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Fターム[2F068DD13]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 目的 (546) | 保守;点検の容易化 (81)

Fターム[2F068DD13]に分類される特許

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【課題】アスベスト硬化剤がアスベスト中間層のみならず、アスベスト層が付着する母材との境界まで浸透している事を容易に確認できる広帯域超音波探査法を提供することを目的とする。
【解決手段】硬化剤を注入したアスベスト層Aの表面に、発信探触子31および受信探触子32を配置して、広帯域受信波を収録する工程と、アスベスト層厚dと硬化剤完全注入時のアスベストの音速とを用いて、広帯域受信波の起生時刻を求め、該起生時刻に基づいて該起生時刻周辺の受信波を重み付けして切り出す所定の時系列フィルタを定義し、該時系列フィルタを用いて母材Bからの1回目の反射波のみを抽出する処理と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドラム缶の内面側に発生する腐食、あるいは錆、あるいは物理的な要因による磨耗などの断面欠損を、簡単な構造で、確実に、しかも迅速に検査して検出し、その発生位置が特定できる。
【解決手段】ドラム缶1の内面側に発生する断面欠損を外面側から検出するドラム缶検査装置であり、横波の超音波によりドラム缶1の内面に発生する減肉箇所の検出及び範囲を推定する検査を行う検査超音波器を備え、検査超音波器は、ドラム缶1の天板円周外縁部11aまたは底板円周外縁部12aに取り付けたドラム缶1の側板10の検査を行うための超音波を発生する複数個の超音波探触子2aを有する。 (もっと読む)


【課題】安価に短時間で材料の厚さおよび応力測定のできる電磁超音波測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象板の表面で超音波を発生させる。このとき、横波、または、縦波の音速を仮定する(S11)。受信した共鳴スペクトルの波形を算出し(S12)、まず、板厚を算出する(S13)。次に、板厚に基づいて音速を算出する(S14)。算出した音速に基づいて、音響複屈折Bまたは音速比Rを求める。求めた音響複屈折B、または、音速比Rから応力を算出する(S15)。その後、求めた板厚および応力を表示部に表示する(S16)。 (もっと読む)


【課題】 複数の地点の肉厚データを総合的に評価して管が正常であるか否かを自動的に判定できるようにする。
【解決手段】 内部超音波探傷法で管の各地点の肉厚を測定して、それを記憶装置に記録する。その記録データをコンピュータに読み込んで評価を開始する。所定の肉厚しきい値を割り込んでいる肉厚データに関して、軸方向の複数の肉厚データに基づいて軸方向の評価をして、正常であるか再評価が必要であるかを決定する。また、同様の肉厚データに関して、周方向の複数の肉厚データに基づいて周方向の評価をして、正常であるか再評価が必要であるかを決定する。さらに、最小肉厚部の応力を評価して、正常であるか再評価が必要であるかを決定する。再評価が必要であるとされた肉厚データについては、孔食評価を実施して、最終的に、管が正常であるか異常であるかを判断する。 (もっと読む)


【課題】液中鋼構造物に付着した付着物を除去することなく、液中鋼構造物に対する連続的な厚み測定を実現することが可能な、低コストで信頼性の高い液中鋼構造物の非接触型厚み測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波送受波器51を被測定対象物である液中鋼構造物53に対して非接触の状態で離間配置させ、超音波送受波器51から液中鋼構造物53に対して超音波を放射し、液中鋼構造物53から反射される反射波を超音波送受波器51により受波し、受波した反射波を相関処理することによって、液中鋼構造物53の表面からの表面反射波と液中鋼構造物53の裏面からの裏面反射波とを抽出する。表面反射波と裏面反射波との超音波送受波器51に対する到達時間の差を求めることによって、液中鋼構造物53の厚みを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】円筒体の端部における肉厚を当該円筒体の周方向に沿って連続的に測定することによりこの肉厚の偏りを短時間で検出することができ、しかも作業者に対する負担が軽減されるような簡易なものとすることができる肉厚測定装置および肉厚測定方法を提供する。
【解決手段】円筒体10の内部でこの円筒体10の軸11と直交する平面に沿って当該軸11を中心として内側変位センサ20を回転させ、円筒体10の内周面に対する距離を連続的に検出する。円筒体10の外部で内側変位センサ20が回転する平面と略同一の平面に沿って円筒体10の軸11を中心として外側変位センサ30を回転させ、円筒体10の外周面に対する距離を連続的に検出する。円筒体10の周方向における各位置において、外側変位センサ30および内側変位センサ20により各々検出された距離の合計値に基づいて円筒体10の肉厚を算出する。 (もっと読む)


【課題】トンネル、法面、アンカーの充填材接着、施工状況を非破壊に診断する方法。防護柵支柱、金属支柱、地下タンク等の、埋設構造物の腐食健全性診断を可能とする。
【解決手段】構造物と境界面で発生する、微小反射信号を詳細に解析するために、バースト波の周波数を循環変化させて送受信すると共に、信号波形解析に障害となる計測再現性を確保するために、受信感度、送信電圧を可変送信周波数に同期して補正を行って、得られた周波数ごとの微小反射信号をデジタル処理し、信号波形の特徴を抽出して分別可能な装置を実現した。 (もっと読む)


【課題】配管内部の減肉の進行状況と、配管に発生した振動との関係を特定するための試験に用いられる減肉の発生した配管を模した試験体を提供する。
【解決手段】減肉の発生した配管を模した試験体1は、減肉の発生した配管と略同径の一対の配管10と、一対の配管10の間に介装された、少なくとも一部の内径が配管10よりも大きい模擬配管11とを備える。 (もっと読む)


【課題】ピストンバルブ等の操作子にセンサを設けることなく、吹奏者の操作を検出する技術を提供する。
【解決手段】吹奏者は実際の金管楽器2に装着されたマウスピース21とは別途設けられた第2マウスピース22に呼気を吹入することによって吹奏を行う。金管楽器2の朝顔部25には、定常超音波を発生する超音波アクチュエータ161が装着され、また、マウスピース21のスロート部には、超音波を検出する超音波センサ162が装着されている。また、第2マウスピース22には、吹入される吹奏者の呼気により発生する音圧を検出するセンサ226が設けられている。センサ226の検出結果に基づいて発音用アクチュエータ11が駆動されることにより、マウスピース21内に音波が発生し、金管楽器2から演奏音が放音される。また、センサ226の検出結果と超音波センサ162の検出結果とに基づいてバックプレッシャ用アクチュエータ228が駆動される。 (もっと読む)


【課題】従来技術による方法では、小径管のエルボ部を通過する連結台車を実施することができないため、新たな台車間の連結機構を生み出す必要があった。特にバネによる台車連結方法では台車間の距離が変動して長くなり、管内部の凸部に引っかかりやすくなってしまうため、台車間距離を最小限にする必要があった。
【解決手段】連結装置は、2つの屈折点を持つ棒状の連結装置であり、屈折点には十字軸式ジョイントを用いた自在継手を使用する。 (もっと読む)


【課題】表面に取り付けた超音波振動子(4、5)を使用して、物体(2)の表面(3)をモデル化する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、表面の高さを示す主表面点のセットを含む、表面のモデルを用意するステップと、パルス波を第1の振動子(4)から1つまたは複数の第2の振動子(5)に送信するステップ、第1の振動子および各第2の振動子が表面に沿ったそれぞれの経路を画定するステップと、各経路に沿ってパルス波の伝播時間を測定するステップと、表面のモデルに基づいて伝播時間を計算するステップと、測定した伝播時間と計算した伝播時間との相違に応じて表面のモデルを調整するステップと、相違が所定のしきい値よりも小さくなるまで、送信、測定、計算、および調整の各ステップを繰り返すステップとを含む。
【効果】測定される表面点の数量が大幅に削減される。 (もっと読む)


【課題】小型であり、使い勝手に優れ、十分な測定精度を持ち、及びパイプの肉厚の2次元分布の測定を可能とする
【解決手段】パイプ群PGの中のパイプPの肉厚を測定する超音波肉厚測定装置10であって、隣り合うパイプ同士のパイプ間間隔dに挿入可能な厚みを有するフレーム12と、超音波探触子26、及び超音波探触子をパイプの周方向に沿って走査する周方向走査機構28を備えた測定部30と、パイプの周面に対して超音波探触子を位置決めする位置決め部34L,34Rと、超音波探触子をパイプの軸方向に沿って走査する軸方向走査機構と、測定部及び位置決め部の両者を、パイプ間間隔よりも小さい厚みでフレームに収納した収納状態、及び、パイプ間間隔以上の寸法に展開して超音波探触子を位置決めする展開状態の2状態の間で遷移させる収納展開部とを備える。 (もっと読む)


【課題】杭の位置及び径を精度良く計測できるとともに、測点数を大幅に低減でき、測定労務負担や解析負担を大幅に軽減できる基礎構造物下に存在する杭の調査方法を提供する。
【解決手段】コンクリート基礎構造物1の上面において、順次位置を変えながら加速度センサを設置し、その近傍をハンマー又は鋼球で打撃して得られた波形を周波数解析し、前記コンクリート基礎構造物1の応答スペクトルが卓越する周期又はその近傍周期におけるスペクトル値の分布状態からピーク点を検出することにより前記杭2の縁端位置を複数特定し、これら複数の杭の縁端位置に基づいて杭の位置及び杭径を求める。 (もっと読む)


【課題】配管の欠陥位置を作業性よく正確に特定でき、例えば、火力発電設備の寿命診断を精度良く行うことが可能な超音波探傷装置およびローレンツ力を用いた超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】探傷しようとする金属製配管13の外側で長さ方向途中位置の円周上に隙間を有して並べて配置された複数の送信子11と、これに同期した交流電流を流し、各送信子11からローレンツ力を駆動力とするガイド波を発信させる発信器と、各送信子11と対となって、金属製配管13の外側で長さ方向途中位置に各送信子11とは隙間を有して配置され、各送信子11から発信されたガイド波のエコー信号を受信する受信子12と、これにより受信したエコー信号を増幅する増幅器と、デジタル信号化された増幅器の出力を入力として、金属製配管13の欠陥の位置を検出する欠陥位置検出手段22とを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷に際し、表面き裂の傾き角を迅速かつ高精度に求めることを可能とする。
【解決手段】表面き裂4の開口縁の第1のカ所Enから固体表面に沿って検出点Oまで直接伝搬する表面波超音波である直接波を発生させて、これを検出点Oで検出するとともに、開口縁の第1のカ所Enに対向する第2のカ所Efからき裂4の先端を迂回してから検出点Oまで伝搬する表面波超音波である迂回波を検出点Oで検出し、さらに第1及び第2のカ所En、Efから伝搬し、き裂先端で縦波及び横波にそれぞれモード変換した超音波である縦波モード変換波及び横波モード変換波の少なくとも一つを検出点Oで検出し、直接波と、迂回波と、縦波モード変換波又は横波モード変換波と、についての、それぞれの発生カ所En、Efから検出点Oまでの伝搬時間、及び超音波の音速に基づいて、表面き裂4の傾き角を得る。 (もっと読む)


【課題】氷板を破壊することなく、或いは砕氷片が堆積した状況を乱すことなく、氷厚を計測することのできる氷厚計測方法及びその装置を得る。
【解決手段】超音波距離センサ40により、水槽の水面11までの距離を求め、超音波距離センサ40を略水平に移動させ、超音波距離センサ40により、水槽の水面上に形成された氷板12又はラブル氷13の底面までの距離を求め、水面11までの距離から、氷板12又はラブル氷13の底面までの距離を減算した値に基づき、氷板12又はラブル氷13の氷厚を求めるものである。 (もっと読む)


【課題】被覆部材で被覆された測定対象物の板厚を測定する超音波検査装置を提供すること。
【解決手段】超音波検査装置1は、断熱材110で被覆された配管100の一部を外部に露出させる導入孔を形成するスリーブ22と、導入孔に挿入され、配管100に超音波を発生させる超音波発生用光ファイバー211と、導入孔に挿入され、配管100に向かって検査用レーザー光を照射し、かつ超音波が発生している配管100によって反射した照射された検査用レーザー光の反射レーザー光を受信する検査用光ファイバー212と、検査用レーザー光および反射レーザー光に基づいて少なくとも配管100の板厚を測定する板厚測定手段である板厚測定装置4と、を備える。この超音波検査装置1は、配管100の板厚の測定に超音波発生用光ファイバー211および検査用光ファイバー212を用いるので、配管100が断熱材110で被覆された状態であっても配管100の板厚を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】本体胴の外表面における円周方向および軸方向の超音波垂直入射位置を特定して振動の測定を可能とする熱交換器の振動測定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る熱交換器の振動測定方法は、管板2とじゃま板9によって伝熱管7を支持する熱交換器の本体胴1の外表面に超音波振動計17を装着して伝熱管7の振動を測定する熱交換器の振動測定方法において、測定対象とする伝熱管7の位置を座標化し、熱交換器の本体胴1の外表面における超音波入射位置を特定する方法である。 (もっと読む)


【課題】 反応容器等のように容器鏡部が球面状或いは円錐状の曲面で構成され、容器胴部に各種の障害物がある場合でも容器鋼板の板厚を容易に測定することが出来る容器鋼板の板厚測定装置を提供する。
【解決手段】 走行台車であって、前輪または後輪に走行軌跡の曲率半径を変更可能なステアリング機構を有し、且つ所定の曲率を有する曲面からなり投影形状が円形で形成された容器鏡部1aの鋼板上を走行し得る走行台車6と、該走行台車6に搭載され、複数の超音波探触子7が搭載された超音波探触子ユニットと、容器鏡部1aの軸中心に設定される支点に対して着脱可能な支点部材20と、一端部に回転ガイドジョイントを介して回転自在に走行台車6が連結されると共に、他端部が該支点部材20に対して該支点部材20を中心に回転自在に設けられ、容器鏡部1aの軸中心に設定される支点と、走行台車6との離間距離を規定する回転半径規定部材19とを有する。 (もっと読む)


【課題】 船体のデッキプレートとロンジの接合部等、測定困難な箇所における隅肉溶接部の経年劣化後ののど厚値を簡便に高精度で測定することが可能な隅肉溶接ののど厚値測定方法及びのど厚値測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るのど厚値測定装置10は、フェイズドアレイ探触子11と、フェイズドアレイ探傷器制御部15と、解析手段17で構成されている。本発明によれば、元板の表面(船体のデッキの上面側等)からフェイズドアレイ超音波計測し、隅肉溶接部の未溶着端と隅肉表面ラインとの間の距離を算出することで、のど厚値を測定することができる。そのため、船体のデッキプレートとロンジの接合部等、従来は測定困難とされていた溶接部について、腐食衰耗等の検査を楽に行える。 (もっと読む)


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