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Fターム[2F075EE07]の内容

Fターム[2F075EE07]に分類される特許

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【課題】オフセット電圧補償装置において、部品点数の増加を抑えながら、増幅器のオフセット電圧を補償して、センサ部の直流出力信号の真値を検出する。
【解決手段】オフセット電圧補償装置1は、電源2と接続され物理量を計測して出力信号に変換するセンサ部3と、センサ部3の入力を短絡する切替器4と、センサ部3の出力信号を増幅する増幅器5と、増幅器5の出力に基づいて電気量を演算する演算器6とを備える。演算器6は、センサ部3の入力を短絡していない時の増幅器5の出力から、短絡時の増幅器5の出力を減算して信号成分の差分を抽出する。次に、当該信号成分の差分と、センサ部3の抵抗値及び切替器4の抵抗値から定められる所定の係数とを用いて、センサ部3の出力信号の真値を検出する。 (もっと読む)


【課題】高温環境下でも正常に動作してセンサの測定値を正確に求めることができるようにする。
【解決手段】本発明のモニタリング装置1は、センサ2と、このセンサ2が接続され且つワイドバンドギャップ半導体を使用した発振器を備えたインタフェース3と、インターフェース3とは別に配置され且つインターフェース3から出力された発振信号を処理する演算装置4とを備えている。発振器は、基準となる発振信号を出力する第1発振器6aと、センサ2の出力に基づいて発振信号を出力する第2発振器6bとから構成されている。第演算装置4は、第1発振器6aからの発振信号と第2発振器6bからの発振信号とに基づいてセンサ2で測定した測定値を算出する演算部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来のブリッジ回路の断線検出回路ではブリッジ出力のオフセット電圧や温度特性が悪化することに対して配慮が欠けていた。センサの特性の変化を微小に抑えるブリッジ回路の断線検出回路を提供する。
【解決手段】本発明によるブリッジ回路の断線検出回路8aはブリッジ回路の出力端子から所定の電位に対して電流を流す通電手段9,10と、前記ブリッジ回路の出力端子の電位と前記所定の電位との電位差を検出する電位差検出手段12,13と、前記電位差検出手段の出力に基づいて断線を検出する断線検出手段14と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】感温素子にかかる温度特性の傾きをほぼ一致させる調整を行うことにより、温度検出器相互間のばらつきを低減できるようにする。
【解決手段】感温ダイオードD(感温素子)を備え、温度に応じた電圧を出力する温度検出器10おいて、感温ダイオードDごとに異なる温度特性の傾きが所定の傾きとなるように、温度の変化に従って感温ダイオードDに流す電流Ifを調整する抵抗器R2(調整部)を備える。この構成によれば、感温ダイオードDの温度特性の傾きが異なっても、抵抗器R2が感温ダイオードDに流す電流Ifを調整することで所定の傾きとなるように調整する。そのため、感温ダイオードDにかかる温度特性の傾きが所定の傾きでほぼ一致するようになるので、温度検出器10相互間のばらつきを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】生成すべき補償信号の極性に制限がなく、環境パラメータ依存特性に対する補償信号の選択範囲が広い補償信号生成回路を、簡易な構成で実現する。
【解決手段】基準温度未満の低温側領域では出力レベルが周囲温度に線形依存し、高温側領域では基準温度に対応する一定の基準出力レベルとなる特性を有する低温側信号を生成する低温側信号生成回路7aと、低温側領域では基準出力レベルとなり、高温側領域では出力レベルが周囲温度に線形依存する特性を有する高温側信号を生成する高温側信号生成回路7bと、低温側信号における低温側領域での温度依存特性の勾配および極性を調整する低温側特性調整回路9a、10aと、高温側信号における高温側領域での温度依存特性の勾配および極性を調整する高温側特性調整回路9b、10bと、低温側特性調整回路および高温側特性調整回路の出力信号を加算して温度補償信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】センサの出力信号の線形性を損なうことなく、センサの出力信号が供される後段の回路のダイナミックレンジに適した出力信号を得る。
【解決手段】ブリッジ部2を構成するセンサ抵抗5a〜5dが線形領域で動作するようセンサ抵抗5a〜5dの駆動を行うセンサ駆動装置1が設けられると共に、センサ抵抗5a〜5dが平衡状態にある場合のAB間の出力信号の電圧が、後段の回路の入力ダイナミックレンジの中心値となるようブリッジ部2の出力信号の電圧を調整するセンサ動作点調整装置3が設けられたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
非線形センサからの信号を線形化するための装置が開示される。装置は、現象における線形変化に応答する指数的な曲線を有する特性を持つ信号を提供することができる非線形センサと、変換された信号を得るため非線形センサからの信号を対数的に変換するためのアナログ変換ユニットとを含む。変換ユニットは、pn接合を含み、変化ユニットは、非線形センサを流れる電流を測定し、かつ前記電流をpn接合を流れる電流に変換するように配置され、pn接合を流れる電流は、非線形センサを流れる電流と線形な関係を有し、変換された信号はpn接合の電圧である。この方法で、NTCサーミスタの抵抗値のような非線形性センサからの特性は、低コストで、低コストのADコンバータにより、高い分解能で、幅広い温度範囲でディジタル化され、大きな温度範囲で正確な温度測定を可能にする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で検出精度を向上させる。
【解決手段】検出回路は、センサの駆動を制御するためのデジタル制御信号を所定周波数のクロックに基づいて更新して出力する制御信号更新回路と、制御信号更新回路から出力されるデジタル制御信号を、前記センサを駆動すべくアナログ制御信号に変換して出力するDAコンバータと、アナログ制御信号に応じて変化するセンサの検出信号の電圧レベルと、所定レベルの基準電圧との比較結果信号を出力する比較回路と、比較回路から出力される比較結果信号と、所定周波数のクロックとに基づいて、検出信号に応じた時間をカウントして出力するカウント回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】閾値点の変化に依存しないヒステリシス幅を与えることができるセンサ閾値回路を提供すること。
【解決手段】バイアス電流IBを、センサ駆動電流ISと温度補償電流ITで発生することにより、ヒステリシス幅|BH|が抵抗比A、Bにより与えられるので、A、Bが決定されればヒステリシス幅|BH|はセンサ電流検出抵抗器RSによらず、一定に保たれる。また、定数A、Bが決定されれば、ヒステリシス幅|BH|はひとつの値にきまり、ばらつきや温度変動、経時変化がない。 (もっと読む)


【課題】閾値点の変化に依存しないヒステリシス幅を与えることができるセンサ閾値回路を提供すること。
【解決手段】バイアス電流IBを、閾値電流IOとヒステリシス電流IHで発生することにより、ヒステリシス幅|BH|が抵抗比Aにより与えられるので、Aが決定されればヒステリシス幅|BH|はセンサ電流検出抵抗RS1によらず、一定に保たれる。また、定数Aが決定されれば、ヒステリシス幅|BH|はひとつの値にきまり、ばらつきや温度変動、経時変化がない。 (もっと読む)


【課題】発熱を目的とした抵抗体や回路パターン等を特に設けることなくして、センサ出力の温度依存特性を改善し得るセンサ回路を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るセンサ回路10によると、センサ21または信号処理回路23される半導体基板16に基づいて、当該センサ21または半導体基板16の温度がほぼ一定値を維持するように、信号処理回路23により一部が熱消費される消費電力を制御する。このため、当該センサ21または半導体基板16の温度をほぼ一定値に維持できるので、信号処理回路23によるセンサ出力の温度特性の補正を一定にすることができる。したがって、発熱を目的とした抵抗体や回路パターン等を特に設けることなくして、センサ出力の温度依存特性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】物理量を検出するに際し、広いダイナミックレンジと高感度との両立を図ることができるセンサ装置を提供する。
【解決手段】物理量を検出してその物理量に応じたレベルの信号を出力するセンサ部100から当該信号を入力して処理するノンリニア信号処理回路部200を設ける。そして、当該ノンリニア信号処理回路部に、センサ部100から入力される信号を対数変換する対数変換器210と、当該対数変換器210で対数変換された信号をデジタル化するA/D変換器220と、A/D変換器220でデジタル化された信号を逆対数変換する逆対数変換器232と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 連続的な特性を持つ温度補正を行い、回路規模が小さい温度補償回路を提供する。
【解決手段】 電流Ia2、電流Ib2及び電流Ic2に基づいて接続点14の出力電圧VOUTが決定され、その出力電圧VOUTによって温度センサ回路の出力電圧が温度補正されるので、電流Ia2、電流Ib2及び電流Ic2の電流変化に基づいた連続的な特性を持つ温度補正が行われる。また、温度補償回路が複数個用意されなくて1個だけ用意されるので、回路規模が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】デジタル的補正及びアナログ的補正を併用して、出力信号の狙い値からのずれを縮小し、かつ電源ノイズ及び消費電力の増大を防止する。
【解決手段】所定の温度間隔で設定された補正ポイントで、あらかじめ各補正ポイントP1〜P10毎に設定された補正データに基づいて入力信号X1を補正する第一の補正を行い、各補正ポイント間では、前後の補正ポイントから算出される傾きに基づいて入力信号X1を補正する第二の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 温度特性を持ったセンサを制御するための温度特性補正回路において、製造後に出力電圧の補正量を適切な値に調整可能とすること。
【解決手段】 調整用電圧Viを作り出している分圧抵抗の一方を可変抵抗とし、トリミングによって製造後に適切な値に調整する構成とした。また、出力電圧Voを作り出している分圧抵抗を可変抵抗とし、トリミングによって製造後にそれぞれ抵抗値を適切な値に調整する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ除去用のコンデンサを大型化させなくてもノイズ除去の効率を向上させることができるセンサ装置を提供する。
【解決手段】 フィルタ回路3、4、5に備えられるノイズ除去用コンデンサのGNDがGNDパッド3aを通じて行われるようにし、このGNDパッド3aを信号処理回路2のGND配線が接続されるGNDパッド2bとは別のものとして設ける。これにより、コンデンサのGND配線と信号処理回路2のGND配線とをGNDパッド3aとGNDパッド2bという別々のパッドに引き延ばせば良くなる。このため、各GND配線のレイアウトの自由度が高くなり、各GND配線を太くすることが可能となる。また、ICチップ400の外縁部400aにフィルタ回路3、4、5のGND配線を形成する。これにより、GND配線をより太くすることができる。これにより、ノイズ除去の効率を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 トリミング用の端子を設けることなくトリミング可能であって、且つ、ノイズの侵入等によるトリミングの誤動作を防止する。
【解決手段】 通常動作時の電源電圧VCCよりも高い電圧を出力端子5に印加すると、リセット信号SrがLとなりトリミング動作モードに入る。トリミングデータは、出力端子5の電圧をさらに高い電圧範囲で変化させ、データ信号SdをLまたはHとすることにより入力する。入力したトリミングデータは、一旦ラッチ9aに保持され、その後の書き込みモードにおいて電源端子3に書き込み電圧VPPを印加するとメモリ9bに書き込まれる。読み出しモードに設定すると、ラッチ9aまたはメモリ9bに記憶されたトリミングデータを出力端子5の吸い込み電流の変化として読み出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 温度補償回路において、製造コストを増加することなく高精度な温度補償回路を提供すること。
【解決手段】 本発明の温度補償回路は、2つの温度補償用抵抗に流れる電流に応じた電流を分圧回路の2つの抵抗の接続点に供給する電流供給手段の機能を停止する電流停止手段を設け、温度補償基準温度での温度補償用抵抗の抵抗比を高精度に測定し、高精度な温度補償基準温度を得ることができるようにしたものである。
更に、分圧回路とVDDおよびVSSの間にスイッチを設けた。 (もっと読む)


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