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Fターム[2F075EE09]の内容

Fターム[2F075EE09]に分類される特許

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【課題】従来のブリッジ回路の断線検出回路ではブリッジ出力のオフセット電圧や温度特性が悪化することに対して配慮が欠けていた。センサの特性の変化を微小に抑えるブリッジ回路の断線検出回路を提供する。
【解決手段】本発明によるブリッジ回路の断線検出回路8aはブリッジ回路の出力端子から所定の電位に対して電流を流す通電手段9,10と、前記ブリッジ回路の出力端子の電位と前記所定の電位との電位差を検出する電位差検出手段12,13と、前記電位差検出手段の出力に基づいて断線を検出する断線検出手段14と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大きくすることなく、増幅過程において混入したノイズ成分を除去して、デジタル変換することができるセンサ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電圧検出型のセンサ部20と、センサ部20から出力される電圧信号を所定のチョッピング周波数でチョッピングして変調信号を生成し、当該変調信号を増幅して増幅信号とした後、当該増幅信号を復調して出力信号として出力するチョッパアンプ部10と、非反転入力端子と反転入力端子との間の電圧差を増幅するオペアンプ14、オペアンプの反転入力端子に接続された入力抵抗R1、及び、オペアンプ14の反転入力端子と出力端子との間に接続されたコンデンサC1が設けられ、チョッパアンプ部10から出力される出力信号を、所定のサンプリング周波数でサンプリングし、サンプリングされた出力信号を積分する積分部13と、積分部13によって積分された出力信号をデジタル信号に変換するデジタル変換部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大きな入出力ダイナミックレンジを確保しなくても十分な利得を確保し、かつ十分な周波数帯域によりセンサの出力信号を増幅できるようにする。
【解決手段】センサ信号処理回路11より交流結合容量を削除すると共に、出力信号Voutからローパスフィルタ(R2、C1)により直流成分を分離し、この直流成分と基準電圧Vrefとの差電圧に応じた直流電流を入力側に電流帰還する。 (もっと読む)


【課題】TEDS規格対応のセンサが接続される測定装置において、過大入力電圧による内部回路の破壊を防ぐこと。
【解決手段】TEDS規格対応のセンサが接続され、アナログ動作モードとデジタル動作モードが切り換えられるように構成された測定装置において、アナログ動作モードにおける入力電圧を測定する手段と、この入力電圧の測定結果とデジタル動作モードの許容入力範囲を比較する手段と、この比較結果を表示する手段と、動作モードの切換を制御する手段を備え、アナログ動作モードからデジタル動作モードに切り換えるのにあたり、前記入力電圧の測定結果が前記デジタル動作モードの許容入力範囲を超えている場合には、前記表示手段は警報表示を行い、前記切換制御手段はアナログ動作モードを保持することを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価なセンサ信号検出回路を提供する。
【解決手段】検知結果に応じて2つの電圧信号を出力するセンサ2と接続され、2つの電圧信号の電圧差に応じたセンサ信号を出力するセンサ信号出力部6と、当該センサ信号から直流成分を除去するオフセット除去フィルタ8と、を含むセンサ信号検出回路である。 (もっと読む)


測定センサと基準センサとを有するセンサにおいてセンサ信号を較正するための方法が、開示される。この方法は、測定センサおよび基準センサからそれぞれセンサ信号および基準信号を受け取ることを含む。この方法は、さらに、利得特性に基づいて、第1の補償信号をセンサ信号に提供することと、利得特性およびオフセット特性に基づいて、第2の補償信号を基準信号に提供することと、第1の補償信号とセンサ信号とを組み合わせ、かつ、第2の補償信号と基準信号とを組み合わせて、補償されたセンサ信号を生成することと、大きい熱係数を有する成分をセンサに結合することによって、補償された信号を温度影響に対して調節することとを含む。また、装置も、本明細書において説明される。
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容量型センサ(200)における雑音を低減させる装置及び方法が提供される。一つの装置は、入力を含む利得段(210)であって、利得段が、雑音成分を有する第1信号、及び所望の出力成分と、そして雑音成分と、を有する第2信号を生成するように構成される、前記利得段(210)と、そして利得段出力に接続される入力を有するフィルタ付きサンプリング段(250)と、を備え、フィルタ付きサンプリング段は、第1信号をサンプリングし、第1信号を格納し、そして第1信号を第2信号から減算して、所望の出力信号を生成するように構成される。方法は、利得段の第1雑音成分を有する第1信号を生成すること(710)、第1信号を保持すること(725)、所望の出力成分、及び第1雑音成分を含む第2信号を生成すること(730)、第1信号を第2信号から減算して、所望の出力成分を有する第1出力信号を生成することを含む。
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【課題】所定の物理量を測定するセンサ部のEMC(Electro Magnetic Compatibility)耐性を向上させたセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ部10と、センサ部10に接続部30としてのワイヤーハーネスを介して電気的に接続された電子制御部20を有するセンサ装置100において、センサ部10が有する第1のノイズフィルタ10aの第1のインピーダンスが、電子制御部20が有する第2のノイズフィルタ20aの第2のインピーダンスよりも相対的に高くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】ローパスフィルタを接続する増幅回路であって、増幅特性の補正時及び電源投入時における時間を短縮する増幅回路及びその制御方法を提供する。
【解決手段】通常動作モードMDN及び特殊動作モードMDTのうちいずれかの動作モードで動作する増幅回路10は、増幅部20と、増幅部20に接続するローパスフィルタ30と、遮断周波数fcを設定するローパスフィルタ設定部40とを備えている。遮断周波数は、通常動作モードMDNの場合には、出力信号の誤差が、許容される誤差である出力許容誤差を超えない通常遮断周波数fcnに設定され、そうでない場合には、通常遮断周波数fcnよりも高域側に設定される。 (もっと読む)


【課題】 脈動電圧を全期間に亘って観測する。
【解決手段】 緩慢に変化する温度変化に依存して変化する電圧に、急速に増減する変化を繰返す燃焼圧に依存して変化する電圧が重畳しているセンサ電圧Vを処理する回路であり、コンデンサ54を利用して電圧を保存するとともに、センサ電圧Vが保存電圧Vを上回っている間は保存電圧Vを維持し、センサ電圧Vが保存電圧Vに等しくなるとセンサ電圧Vの降下に追従して保存電圧Vを降下させるボトム電圧保存回路50と、ボトム電圧保存回路50の保存電圧Vの変化を緩慢化するローパスフィルタ回路60と、ローパスフィルタ回路60の電圧Vとセンサ電圧Vとの電圧差を出力する差動増幅器80を備えているセンサ電圧処理回路31。 (もっと読む)


【課題】 高精度のオフセットキャンセルが可能であるとともに、低周波領域でのノイズの低減化が可能な微小信号の増幅装置を提供する。
【解決手段】 センサ1a〜1nの微小信号を正相入力端子99からの入力信号として増幅する第1のオペアンプ100と、正相入力端子99からの入力を微小信号または基準電位のいずれか一方に切り替える第1のスイッチング素子SW1,SW2と、正相入力端子113が基準電位に接続され、逆相入力端子112が抵抗R3を介して第1のオペアンプ100の出力端子111に接続され、出力端子が抵抗R4を介して逆相入力端子112に接続された第2のオペアンプ101と、一方の端子114の電位が第2のオペアンプ101の出力に連動して決定され、他方の端子115から信号増幅装置の出力を得るコンデンサC1と、このコンデンサC1の端子115と基準電位との間に設けた第2のスイッチング素子SW3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ除去用のコンデンサを大型化させなくてもノイズ除去の効率を向上させることができるセンサ装置を提供する。
【解決手段】 フィルタ回路3、4、5に備えられるノイズ除去用コンデンサのGNDがGNDパッド3aを通じて行われるようにし、このGNDパッド3aを信号処理回路2のGND配線が接続されるGNDパッド2bとは別のものとして設ける。これにより、コンデンサのGND配線と信号処理回路2のGND配線とをGNDパッド3aとGNDパッド2bという別々のパッドに引き延ばせば良くなる。このため、各GND配線のレイアウトの自由度が高くなり、各GND配線を太くすることが可能となる。また、ICチップ400の外縁部400aにフィルタ回路3、4、5のGND配線を形成する。これにより、GND配線をより太くすることができる。これにより、ノイズ除去の効率を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 トリミング用の端子を設けることなくトリミング可能であって、且つ、ノイズの侵入等によるトリミングの誤動作を防止する。
【解決手段】 通常動作時の電源電圧VCCよりも高い電圧を出力端子5に印加すると、リセット信号SrがLとなりトリミング動作モードに入る。トリミングデータは、出力端子5の電圧をさらに高い電圧範囲で変化させ、データ信号SdをLまたはHとすることにより入力する。入力したトリミングデータは、一旦ラッチ9aに保持され、その後の書き込みモードにおいて電源端子3に書き込み電圧VPPを印加するとメモリ9bに書き込まれる。読み出しモードに設定すると、ラッチ9aまたはメモリ9bに記憶されたトリミングデータを出力端子5の吸い込み電流の変化として読み出すことができる。 (もっと読む)


【課題】温度検出素子やゲイン調整回路を特別に設けることなく、簡単な回路構成で増幅率の温度補償機能を発揮できる物理量検出装置を提供する。
【解決手段】本発明は、交流電圧を生成する交流電圧生成部10と、ブリッジ回路部20とを備えた物理量検出装置である。ブリッジ回路部20は、測定対象となる物理量に応じてインピーダンスが変化する第1のセンサ素子と、物理量に応じてインピーダンスが変化する第2のセンサ素子を含み、第1および第2のセンサ素子は、温度上昇に伴って感度が増加する正の温度特性を有している。交流電圧生成部10は、発振回路と、所定範囲内に振幅が制限された交流電圧を発振回路の出力信号に基づいて出力する振幅制限回路とを備えている。振幅制限回路は、温度上昇に伴って交流電圧の振幅を小さく変化させる負の温度特性を有しており、それによって第1および第2の出力点の間に生じる差動電圧の温度依存性が補償されている。 (もっと読む)


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