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Fターム[2F077AA12]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 目的、特徴、課題 (5,635) | 特性の補償、調整又は切り換え (721) | 非直線性補償、直線化 (154)

Fターム[2F077AA12]に分類される特許

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【課題】検出精度の高い小型の位置検出装置を提供する。
【解決手段】第1磁石21および第2磁石22は、ストローク方向に直線移動するストローク部61に設けられる。第1磁石21および第2磁石22は、ストローク方向と直交する方向において同一方向に着磁され、ストローク方向に離間するよう設けられている。ホール素子51は、第1磁石21および第2磁石22の固定部と対向する端部から所定距離d離れて位置し、固定部70に設けられ、ストローク方向に直交する感磁面511を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡単に正弦波状の磁束を発生できて、低コストの磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】第1及び第2の永久磁石列15及び17が、同極性の磁極が対向するように並べられた複数個の永久磁石13と複数個の永久磁石13の側面に配置された磁性ヨーク14とが所定のピッチで磁性片列9の移動方向に並んで構成されている。第1及び第2の永久磁石列15及び17と対応する第1及び第2の磁気検出器19及び21は、永久磁石列15及び17と磁性片列9との間に相対的な位置の変位が生じたときに発生する漏れ磁束を検出することができる位置関係をもって配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、線形位置センサーなどの磁気位置センサーに関し、より詳細には磁石の位置によって変化する信号を生成するように構成された複数の磁石を有するようなセンサーに関する。
【解決手段】位置センサーにおいて、2つの磁場センサーが検知される移動に平行な線に沿って配置される。2つの磁石は、それらの配置が、センサーの出力の間の差の線形または概ね線形の関数であるように、互いに磁場を生成する角度で配置される。 (もっと読む)


【課題】長い距離にわたって温度に依存することなく高いリニアリティを比較的小さな機構体積で確保すること。
【解決手段】3個のホール素子のうち中心位置にある第2のホール素子81bと、この第2のホール素子に対して等間隔に配置された第1及び第3のホール素子81a,81cとを備え、比較判定回路83は、第2のホール素子81bからの出力信号の第2の差分信号の正負を判定して、この第2の差分信号が正(0を含む)ならば、第1のホール素子81aからの出力信号の第1の差分信号を出力し、第2の差分信号が負ならば、第3のホール素子81cからの出力信号の第3の差分信号を出力する。除算器84は、第2の差分信号を第1の差分信号で除算、もしくは第2の差分信号を第3の差分信号で除算する。 (もっと読む)


【課題】 出力波形の形状に影響されず補正の精確さを高める物理量検出装置、および物理量検出装置の検査方法を提供する。
【解決手段】ホール素子11は、ヨーク30の回転角の変化に応じた信号を出力する。DSP12は、予め記憶されている所定補正値に基づいてホール素子11の実出力値を補正し、補正された値に基づいてヨーク30の回転角を算出して出力する。所定補正値算出手段は、所定補正値を算出する。また、所定補正値算出手段は、所定回転角範囲内の実出力値に対して一次関数補間処理を行うことで算出される補間後実出力値と、当該補間後実出力値に対応する実出力値との差である一次誤差量に基づいて所定補正値を設定する (もっと読む)


【課題】 出力直線性の改善が可能な変位量検出装置を提供する。
【解決手段】 金属製の被検出体1に対して所定の変位方向(図での左右方向)に変位可能とされた検出コイル2の電気的特性の変化に基いて、検出コイル2に対する被検出体1の相対的な変位量を検出する。被検出体1に対する検出コイル2の可動範囲は、変位方向に直交する所定の対向方向(図での紙面に直交する方向)から見て被検出体1に重なる範囲と重ならない範囲とを含む。被検出体1において、検出コイル2に対する相対的な変位の過程で対向方向から見て検出コイル2に重なる可能性があるコイル側端縁11は、変位方向に対して傾斜している。また、検出コイル2は、コイル側端縁11に平行な並行部23を有する。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能な変位量検出装置を提供する。
【解決手段】 それぞれ軸方向を互いに共通の方向に向けた複数個の検出コイル21を有し、金属製の被検出体1に対して所定の変位方向に相対的に変位可能に保持されたコイルブロック2を備える。各検出コイル21は、変位方向A1に交差する幅方向A3に並ぶように相互の位置関係を固定されている。被検出体1は、コイルブロック2に対する相対的な変位に伴っていずれかの検出コイル21に重なる被検出部11を、各検出コイル21についてそれぞれ1個ずつ有する。変位方向A1での被検出部11の寸法は被検出部11毎に互いに異なっている。電気的特性が変化するような変位量の範囲が検出コイル21毎に異なることで、全体として検出可能な変位量の範囲の割にコイルブロック2の寸法を小さくできるから、全体としての小型化が可能である。 (もっと読む)


【課題】物理量測定素子の感知方向と標準座標系の対応する標準軸とがずれても、標準軸の感度の直交性を有する物理量を求める多軸センサ出力補正装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の多軸センサ出力補正装置は、一つの物理量における特定方向の成分を測定する軸センサを複数組み合わせて構成された多軸センサの軸センサ毎の軸センサ測定物理量を、標準座標系の標準軸に対する軸ずれを補正し、標準軸に対応する軸センサ対応物理量に補正する装置であり、軸センサ各々が測定する軸センサ測定物理量を、標準軸の軸センサ対応物理量に補正する補正係数が記憶された記憶部と、この記憶部の補正係数により、軸センサ測定物理量を軸センサ対応物理量に補正する測定値補正部を有し、標準座標系における方向と強さとが自明の物理量である印加物理量を、軸センサに与えて軸センサ出力値を得て、印加物理量と軸センサ出力値から補正係数が求められている。 (もっと読む)


【課題】線形性を向上させ、かつ製造コストを減少させた回転機械の回転シャフトの軸方向位置の検出装置を提供する。
【解決手段】回転シャフト10の端部11に設置された強磁性材料のターゲット12と、エアギャップ60を残しつつ回転機械の構造に固定され、ターゲットと対向配置された固定磁気回路32に接続された誘導コイル31と、誘導コイルに給電するための給電回路とを含む装置であり、給電回路が、誘導コイルの第1端部と基準電圧(0V)に位置する領域との間に接続されたAC電源と、誘導コイルの第1端部と第2端部との間に接続された少なくとも1つのコンデンサと、第2端部と基準電圧に位置する領域との間に挿入された検出器デバイスとを、第2端部と基準電圧に位置する領域との間を流れる電流の大きさについての情報をライン上に供給するために有し、情報は、所定の公称値e0を有するエアギャップの幅の変更値xを表す装置である。 (もっと読む)


【課題】2相正弦波信号に歪みが発生した場合でも、より正確な位置検出を行うことが可能な位置検出器を得ること。
【解決手段】モータの回転速度に比例し、直交性を有する複数の2相正弦波の各相アナログ信号を生成するアナログ信号生成部と、各相アナログ信号を等間隔でサンプリングした各瞬時値を各相デジタル信号に変換するAD変換器と、各相デジタル信号の位相補正値を演算する位相補正値演算部8と、位相補正値に基づいて、各相デジタル信号の位相差を90度に補正して出力する信号補正部と、信号補正部の各相出力信号に基づいて、モータ1の位置情報であるモータ角度を演算する角度演算部とを備え、位相補正値演算部8は、各相デジタル信号を正弦波形にフィッティングして出力する正弦波フィッティング手段11と、正弦波フィッティング手段11の各相出力に基づいて、位相補正値を演算して出力する位相差演算手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁石の個数を減らすとともに、磁気回路を小型にできるストローク量検出装置を提供する。
【解決手段】第1磁石21、第2磁石22、および、ホール素子51を備える。第1磁石21および第2磁石22は、ストローク方向に互いに対向して配置され、対向する磁極同士が同じ磁極となるように着磁され、検出対象の直線移動に伴って相対移動する。ホール素子51は、ストローク方向に略直交する感磁面511が設けられ、ストローク方向に沿って第1磁石21と第2磁石22とを通る横軸線Xを第1磁石21および第2磁石22に対して相対移動し、磁界の変化を検出する。これにより、第1磁石21および第2磁石22の同じ極性の磁極を対向させ、磁束の反発を利用することで、磁気回路を小型にすることができる。 (もっと読む)


【課題】検出対象物の移動位置に対するセンサ出力のリニアリティの変動を抑制して、検出対象物の移動位置をより高精度に検出すること。
【解決手段】本発明の位置センサ(1)は、主磁場(F)を発生する主磁場発生部(31)と、主磁場発生部(31)の両端の磁極部に隣接して主磁場(F)を補正する磁場補正部(32)とを有する磁石部材(3)と、磁石部材(3)の表面から離間し、主磁場(F)における磁束密度の平行方向成分と垂直方向成分とに応じた信号を出力する磁気センサ素子とを備え、磁石部材(3)は、曲率半径が着磁ピッチの1/2以上1/1以下の凸面状の着磁面を有する着磁ヨークにより着磁され、磁気センサ素子の出力に基づいて、磁気センサ素子に対する磁石部材(3)の移動位置を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ストローク量の検出範囲に対して磁気回路の体格を小さくし、ロバスト性に強いストローク量検出装置を提供する。
【解決手段】 第1磁石21と第2磁石22とは、磁気的特性が同一であり、形状および着磁方向が基準点Oに対して対称に設けられる。第1ヨーク31と第2ヨーク32とは、磁気的特性が同一であり、形状が基準点Oに対して対称に設けられる。ヨーク31、32は、磁石21、22と接続し、磁石21、22が発生する磁束を伝達する。第2ヨーク32は第1磁石21と対向し、第1ヨーク31は第2磁石22と対向する。ホール素子5は、基準点Oを通る直進軸x上を相対移動し、感磁面5aが検出する磁束変化により検出対象のストローク量を検出する。これにより、2つの磁石で効率的にストローク量の検出範囲を確保することができる。また、ホール素子5の位置ずれに対するロバスト性に強くなる。 (もっと読む)


【課題】精度の高い検出結果を広い角度範囲で得ることができる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】回転角度検出装置は、スロットルシャフトにロータで取り付けられる被検出部4と、被検出部4の磁束成分を検出するホールIC5とを備えている。ホールIC5は、被検出部4に対向して配置されて被検出部4の回転面に沿って延びた集磁板51と、被検出部4の磁束成分を検出するホール素子52とを備えており、ホール素子52での検出結果に基づきスロットルシャフトの回転位置に応じた信号を出力する。ホール素子52a,52cは、スロットルシャフトの回転軸を通るX軸方向の磁束成分を検出する。ホール素子52b,52dは、スロットルシャフトの回転軸を通るY軸方向の磁束成分を検出する。被検出部4は、半円環状の磁石42に半円形のヨーク41を組み合わせて構成される。 (もっと読む)


【課題】アナログ回路のみの簡易な構成による回転検出装置を提供する。
【解決手段】測定対象の回転角を発生させる回転検出部100、その回転検出部100の回転角に応じてそれぞれ位相の異なる正弦波信号を出力する第1検出部及び第2検出部を備えた検出部としての磁気センサデバイス200、及び、割算部の出力と検出部の出力の線形和を出力するアナログ演算部としてのアナログ演算回路300とから回転検出装置10を構成し、回転角の一部の範囲において、その回転角に対応した線形出力を行なう。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のブレーキペダル等の回転角度検出に用いられる回転角度検出装置に関し、簡易な構成で、確実な回転角度の検出とストップランプの消点灯等が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】回転体12に装着された磁石16の回転中心に対して、所定角度間隔で複数の磁気検出素子18Aと18Bを対向配置すると共に、制御回路19が複数の磁気検出素子18Aと18Bからの検出信号L1とM1を加算または減算し、演算信号N1やP1から回転体12の回転角度を検出することによって、高精度な回転角度の検出が行えると共に、簡易な構成で、確実な回転角度の検出と、ストップランプの消点灯等が可能な回転角度検出装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】非線形誤差を改善し、直線性誤差を低減する回転角検出装置を提供する。
【解決手段】ホール素子11は、永久磁石20に対して相対回転することにより生じる磁束密度の変化に応じた信号を出力する。DSP12は、ホール素子11の信号に対応する実出力値を補正し、補正された値に基づいてホール素子11と永久磁石20との相対回転角を算出して出力する。メモリ13は、DSP12で使われるデータを記憶する。DSP12は、所定範囲内で予め設定されたn(nは自然数)個の補正点に対応する所定値、および、所定値に対応する所定補正値に基づいて実出力値を補正する。また、n個の補正点のうち互いに隣り合う二つの補正点の所定値の差の変化率を表す曲線は、実出力値に対応する正弦波曲線を180°ずらした正弦波曲線の一部に近似する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、検出角度の誤差を低減できるようにする。
【解決手段】回転磁界センサ1は、検出回路11,12と、検出回路11,12の出力信号S1,S2に基づいて角度検出値を算出する演算回路13を備えている。検出回路11,12は、それぞれ、少なくとも1つのMR素子列を含んでいる。各MR素子列は、直列に接続された複数のMR素子によって構成されている。各MR素子は、磁化固定層と、自由層と、磁化固定層と自由層の間に配置された非磁性層とを有している。各MR素子列を構成する複数のMR素子の数は、2以上の偶数である。各MR素子列を構成する複数のMR素子は、MR素子の対を1つ以上含んでいる。対を構成する2つのMR素子における磁化固定層の磁化方向は、0°および180°を除く所定の相対角度をなしている。 (もっと読む)


【課題】広い検出範囲でありながら、高い測定精度をもち安価で小型の位置検出装置を提供する。
【解決手段】磁石3の長さより短い配置間隔で磁気検知器5を複数個並べ、検出範囲を複数の磁気検知器5で分割して測定する。これにより任意の検出範囲の位置検出装置が製作でき、検出範囲が長い場合でも磁石3が小型にでき、さらに位置検出装置の全長を短くできる。また、磁石3の着磁方向を移動方向に異極とし、移動方向に垂直な方向の磁力線を検出対象とすることで、磁力線の強さが磁石の全長方向に広い範囲でなだらかに変化するので、検出精度の高い位置検出装置が実現できる。さらに検出範囲を複数の磁気検知器5で分割して測定するので、位置測定の分解能を高くでき、高精度の測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】対象物の変位に対する検出コイルのインピーダンスの変化の直線性を向上させることのできるポジションセンサを提供する。
【解決手段】対象物の変位と連動して円周軌道上を変位する検出体30a,30bと対向して配置されるとともに、各誘電体基板1,2の表面に印刷形成された検出コイルCoと、検出体30a,30bの変位に応じて変化する検出コイルCoのインダクタンス(インピーダンス)に基づいて対象物の変位を検出する検出部とを備え、各誘電体基板1,2の各検出コイルを、各検出体30a,30bの変位方向に沿った所定の長さ寸法の空隙gを囲むように巻き回される複数の第1のターンa0,b0と、空隙gを横切るように折り返して巻き回される2つの第2のターンa1,a2,b1,b2とから構成した。 (もっと読む)


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