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Fターム[2F077PP06]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 計数型(読取用検出素子、検出器) (2,863) | 磁気センサ (1,754) | コイル、磁気ヘッド (197)

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【課題】製造コストの増加を抑えつつ高精度な測定を可能とする誘導検出型エンコーダを提供する。
【解決手段】誘導検出型エンコーダは、測定方向に相対移動可能に対向配置された第1及び第2の部材と、前記第1の部材に形成された送信巻線と、前記第2の部材に形成され、前記送信巻線により生成される磁界と結合して前記測定方向に磁界が周期的に変化するトラックを生成する磁束結合体と、前記第1の部材に形成され、前記磁束結合体のトラックに対応する前記測定方向に沿って周期的に形成された受信ループを有する受信巻線とを備え、前記送信巻線及び前記受信巻線のうちの少なくとも一方は、パターンの均一性又は周期性を損なう特定パターンと、前記特定パターンに対して、前記トラックの生成する周期の特定位相関係にあたる位置に形成されたダミーパターンとを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、少なくとも一部が電気絶縁材料から成るキャリア本体1と金属基板3とを有するエンコーダ用の目盛キャリアに関する。測定目盛15が、キャリア本体1の第1表面10a上に設けられている。キャリア本体1の第1表面10aに対向している第2表面10bが、金属基板3に密接し、且つ、このキャリア本体1が、この金属基板3に不動に接合されている。
【解決手段】
補助本体2が、キャリア本体1に面さなかった基板3の表面32に接して、このキャリア本体1に対して平行に延在している。この補助本体2は、金属基板3の厚さDだけキャリア本体1から離れていて且つこの金属基板3に不動に接合されている。 (もっと読む)


【課題】限られたステータスロット数で回転角を高精度に検出することができるVR型レゾルバを提供する。
【解決手段】VR型レゾルバは、レゾルバステータと、レゾルバロータとから構成されている。レゾルバステータ32の内周面から径方向の内側へ、2以上の整数Pと4との積に等しい個数のティースが円環状に配列されている。レゾルバロータには、3以上の奇数mと上記整数Pとの積に等しい個数の突起が放射線状に突出されている。ステータスロットの全てには、電圧の印加によって磁界を生じさせる励磁コイルが設けられている。また、ステータスロットの全てには、磁界に基づいて異なる波形の電気信号を出力する第1コイル又は第2コイルのいずれかが設けられている。 (もっと読む)


【課題】位置検出感度を損なうことなく耐摩耗性及び環境遮断特性を高めた実用的な位置検出器用センサーロッドを提供する。
【解決手段】強磁性材料の母材上に導電層をリング状に形成したセンサーロッドである。導電層は、粒子積層構造を有し、ビッカース硬さHVが60以上、固有電気抵抗が15μΩcm以下、膜厚が0.1mm以上である導電性皮膜である。さらに、この導電性皮膜を含む母材の表面を導電層よりも高硬度の少なくとも一層以上からなる硬質皮膜で被覆すると共に、前記硬質皮膜の膜厚が0.3mm以下に調整されている。このような構成によれば、測定誤差が小さく耐久性の大きい位置検出器用センサーロッドが得られる。 (もっと読む)


【課題】角検出精度を向上させることができる角度検出装置および角度検出方法の提供。
【解決手段】互いに位相差を有するsin信号およびcos信号を出力する角度センサと、sin、cos信号の信号変化率に基づいて、sin、cos信号の一方を選択して角度検出に用いる制御部と、を備え、制御部は、第1、第2信号の一方の信号変化率(電圧勾配)が他方の信号変化率(電圧勾配)よりも小さくなる場合に、選択される信号を前記一方から前記他方へと切り替える。このように2つの信号を選択的に用いることで、変曲点に近く分解能が悪い領域の信号値が角度検出に用いられることが回避されるので、角検出精度を向上させることができる。信号変化率の大小は、sin、cos信号の電圧に基づいて判断することができる。 (もっと読む)


【課題】検出ロータの回転軸に対する接触部分の信頼性を向上させ、回転検出器の耐久性や信頼性を向上させること。
【解決手段】モータ2は、回転軸14と、回転軸14を内包するモータハウジング11とを含む。検出ステータ6は、表面に平面コイルが配置され、モータハウジング11に固定される。検出ロータ7は、樹脂基板21と、樹脂基板21の表面に配置された平面コイルと、樹脂基板21の中央に一体に設けられ、検出ロータ7を回転軸14に固定するために環状をなす金属部材23と、金属部材23の内周側にて径方向へ突出する複数の突起とを含み、金属部材23の各突起に対応する部位が径方向に幅広に形成される。検出ロータ7は、表面側が検出ステータ6の表面側と対向するように回転軸14に配置され、金属部材23が複数の突起にて回転軸14の外周に圧入されることにより回転軸14に固定される。 (もっと読む)


【課題】電磁ピックアップから出力される電圧信号に基づいて信号線の異常の予兆をとらえ、信号線の異常が実際に生じる前に修理等が可能な回転検出装置および回転検出方法を提供する。
【解決手段】回転歯車と、回転歯車の周面に近接して配置され回転歯車の歯の通過に伴い電圧信号を出力する電磁ピックアップと、電磁ピックアップからの電圧信号を受けて回転歯車の回転状態を検出する回転検出手段と、を備えた回転検出装置等において、回転歯車の回転数の安定状態を検出する安定状態検出手段と、回転数の安定状態において検出される電圧信号の振幅の変動幅Vcが基準値Vc0以上であるか否かを判別することにより電圧信号を伝送するための信号線の異常を予知する異常検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転検出装置の組立作業性を向上させることにある。
【解決手段】外周側にコイルが巻装される略円筒形状のボビン21と、ボビン21の軸心に嵌入される鉄心コア23と、鉄心コア23を磁化させるマグネットとを有するパルサ13であって、ボビン21の端部21aには一対のターミナル28a,28bがインサートモールドされている。一対のターミナル28a,28bは、コイル接続部30と、リード線接続部31と、コイル接続部30とリード線接続部31とを連結する連結部29とを備えている。コイル接続部30にはコイルの両端に設けられた撚り線部33a,33bが電気的に接続され、リード線接続部31にはリード線の一端が電気的に接続されており、これらコイル接続部30とリード線接続部31とが平面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】コイルやリード線の断線を防止することにある。
【解決手段】外周側にコイルが巻装される略円筒形状のボビン21と、ボビン21の軸心に嵌入される鉄心コア23と、鉄心コア23を磁化させるマグネットとを有するパルサ13であって、ボビン21の端部21aには一対のターミナル28a,28bがインサートモールドされている。一対のターミナル28a,28bは、導電材料によりボビン21の端部21aの断面形状に沿う略円弧状に形成されている。この一対のターミナル28a,28bには、コイルの両端に設けられた撚り線部33a,33bと、エンジン制御装置に一端が接続された一対のリード線の他端とがそれぞれ電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が低減されても、導線が断線することのない電磁ピックアップ式センサ及びその製造方法の提供。
【解決手段】第一ボビン62に銅線70が筒状に巻かれてなる主巻線部61と、主巻線部61より引き出された銅線70を保持した状態で引出線部に弛みが生じる方向に屈曲されるコイル端子部21,31と、主巻線部61を収容する樹脂カラー40とを備え、主巻線部61によって磁場の変動を検出する電磁ピックアップ式の回転角センサ100である。この回転角センサ100では、銅線70において主巻線部61から引き出された引出線部72を、第一ボビン62とコイル端子部21,31との間に位置する第二ボビン65に巻くことにより、主巻線部61よりも小径な補助巻線部64が形成されている。 (もっと読む)


【課題】モータの外装部に設置される、感度の高い回転センサの取り付け又は取り外しを容易にすること。
【解決手段】ロータポジションセンサ付のモータ10は、正弦波関数によって外周パターンの形状が変化するセンサロータ5と、外周パターンの形状に沿って異なる箇所で発生する渦電流を検出して、センサロータ5の回転角を求める回転センサ4と、回転センサ4がはめ込まれる貫通孔を有するサイドカバー1bと、を備える。この貫通孔は、原動機のシャフト9に接続されるセンサロータ5の外周パターンの形状を検出可能とする位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】シール部材と共に固定孔を確実に塞ぐことができるセンサの提供。
【解決手段】固定孔31内に固定され、固定孔31との間をシールするOリング溝70を保持するOリング80が、周方向に沿って形成される回転角センサ100を製造する方法である。第一成形工程では、第一金型10のキャビティ10aにPBT樹脂を充填することにより、Oリング溝70の底面71及び一方の側面72、並びに当該底面71から軸方向の端面42まで当該軸方向に連続する連続面41aを、外周の筒面41に形成する円柱状の樹脂カラー40を成形する。第一成形工程後の第二成形工程では、樹脂カラー40の設置された第二金型20のキャビティ20aに、PBT樹脂を充填する。これにより、樹脂カラー40の一方の側面72と軸方向において対向する他方の側面73を形成し、樹脂カラー40と接合される二次成形樹脂50を成形する。 (もっと読む)


【課題】検出対象の数が多くなっても安価に検出対象の回転角度または回転数を検出できる回転検出システムを提供する。
【解決手段】スパイラルインダクタ122が形成されたワッシャ120と、スパイラルインダクタ112が形成されたワッシャ120に対して所定の回転軸を中心に回転するボルト110と、スパイラルインダクタ112が回転することによるスパイラルインダクタ122とスパイラルインダクタ112との間の相互インダクタンスの変化を基に、ボルト110のワッシャ120に対する回転角度または回転数を検出する制御部240と、を備え、スパイラルインダクタ122およびスパイラルインダクタ112はボルト110の回転軸を周回するように形成された渦巻導体を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出コイルと長手状磁性部材の組合わせにより簡単な構成で高性能の多重冗長系の直線検出を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明によるリニアセンサは、長手状磁性部材(40)の両側部(43,44)の側部長手方向(43a,44a)が、E型コア(31)のコア長さ方向(B)と直交するコア幅方向(C)に対して非直交方向となるように設定され、長手状磁性部材(40)と検出ステータ(30)との非接触状態による相対移動を1個のみの検出ステータ(30)に設けられた複数の第1、第2検出コイル(2,2A)で多重冗長系の検出をする構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出コイルと長手状磁性部材の組合わせにより簡単な構成で高性能の多重冗長系の直線検出を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明によるリニアセンサは、長手状磁性部材(40)の両側部(43,44)の側部長手方向(43a,44a)が、E型コア(31)のコア長さ方向(B)と直交するコア幅方向(C)に対して非直交方向となるように設定され、長手状磁性部材(40)と検出ステータ(30)との非接触状態による相対移動を複数の検出ステータ(30〜30B)に設けられた各第1、第2検出コイル(2,2A)で冗長検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、零時コイルと検出コイルを有する検出ステータの近傍で、磁性部材を有するロータを回転させ、簡単な構成により回転検出を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明によるロータリセンサは、Ε型コア(31)からなる検出ステータ(30)の各突出歯部(32〜33)に第1検出コイル(2)と励磁コイル(2B)と第2検出コイル(2A)とを設け、各突出歯部(32〜34)の近傍位置に第1〜第3磁性部材(40,40A,40B)を有するロータ(100)を配設して回転させるようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】精度のよい角度検出を可能とする回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】円筒状の回転体20の回転角度を検出対象の回転角度として検出する回転角度検出装置において、回転体20は、その外周面に複数の溝Dが設けられる第1及び第2溝回転体23,24と、溝Dが設けられない基準回転体21とを備え、検出コイル32AK,32A1,32A2,32BK、32B1,32CK,32C2を回転体20の外周面に対向して設け、検出コイル32A1,32A2,32B1,32C2に誘起される交流電圧に基づき回転体20の回転角度を求めるとともに、検出コイル32AK,32BK,32CKに誘起される交流電圧基づき回転体20の軸ずれの有無を検出し、軸ずれが検出されるときには、検出コイル32A1,32A2,32B1,32C2に誘起される交流電圧を補正して、この補正後の信号に基づき回転体20の回転角度を算出する回転角度検出装置。 (もっと読む)


【課題】回転角度の高い分解能を得られると同時に、小型化した回転位置センサを提供すること。
【解決手段】ロータ平板13の外周部につづら折り状の励磁コイル14が形成され、内周部にロータ側ロータリィトランス7が形成されていること、ステータ平板11の外周部に、つづら折り状のn個の検出コイル12A、12B、12C、12D(本実施の形態では、n=4)が形成され、内周部にステータ側ロータリィトランス8が形成されていること、4個の検出コイル12A、12B、12C、12Dが、重なり合わないように、円周方向に並べて配置されていること、4個の検出コイルは、各々、電気角で360度/8ずつずらして配置されていること、ステータ側ロータリィトランス8及びロータ側ロータリィトランス7を介して、励磁コイル14に高周波信号を励磁する高周波励磁回路22、21を有すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン出力軸の回転位相のソフトウェアによる検出とハードウェアによる検出との切り替えを適切に行うことができるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、欠歯部位を有する10°CA間隔のパルス信号(NE10信号)を入力してTDC信号を出力する信号処理回路を備える。NE10信号に基づくエンジン出力軸の回転位相の検出を、エンジン回転速度NEが高い運転領域では信号処理回路(ハードウェア)による検出を通じて行う一方、エンジン回転速度NEが低い運転領域ではマイクロコンピュータによる演算処理(ソフトウェア)による検出を通じて行う。ハードウェアによる検出からソフトウェアによる検出への切り替えを、エンジン回転速度NEが予め定められた所定速度Vを下回った後に(S202:YES)、エンジン出力軸の回転位相が予め定められた所定位相になるタイミング(S203:YES)で行う。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を確保し、モータで発生する交番磁界にかかわらずS/N比を向上させること。
【解決手段】レゾルバは、励磁コイルパターンが設けられたレゾルバステータと、検出コイルパターン34が設けられたレゾルバロータ13とを備える。レゾルバロータ13は、ロータ基板31と、ロータ基板31上に形成された検出コイルパターン34と、ロータ基板31と検出コイルパターン34との間に配置された第1の磁性コア32cとを備える。ロータ基板31が非磁性導電体で形成される。レゾルバロータ13は、ロータ基板31上に形成されたロータリートランスパターン35と、ロータ基板31とロータリートランスパターン35との間に配置された第2の磁性コア32dとを更に備える。第1の磁性コア32cと第2の磁性コア32dとの間にはスリット32bが設けられる。 (もっと読む)


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