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Fターム[2F077TT71]の内容

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【課題】 電極のパターンを比較的粗くしても回転動作によるON−OFFの切り替え出力を得ることができ、小型化に適したエンコーダを提供する。
【解決手段】 クリックの安定位置CK4を基準として、回転体がCCW方向へ回転すると、A相−C相間とB相−C相間が共にONになってから、B相−C相間のみがOFFになり、CW方向へ回転すると、A相−C相間とB相−C相間が共にONになってから、A相−C相間およびB相−C相間が共にOFFになる。これにより回転方向を識別でき、また隣接するクリックの安定位置間に回転前の状態を含めて3通りの状態が設定されるため、安定位置間でのカウントアップとカウントダウンを精度よく行うことができる。しかも電極の導通部と非導通部の間隔をラフにできるとともに、小型化に適したものとなる。 (もっと読む)


周期的パターンでエンコーダの周囲に配された一連のコード化要素23を備えた回転可能な環状磁気エンコーダ16を有する回転測定システムにおいて、一次センサアセンブリ38と二次センサアセンブリとを有し、一次センサアセンブリはエンコーダの一周期と等しいかあるいはこれより小さい一回転の何分の一をなすフラクションのディスクリート角度分解能をもったエンコーダの角度位置を検出するコード化要素に面して配された少なくとも一つの磁気センサ38と、なされた一回転の何分の一をなすフラクションの数を示す電子カウンタ43とを有し、二次センサアセンブリは、少なくとも一回転の何分の一をなすフラクションの倍数だけ離れた二つの位置の間でエンコーダの絶対位置を決めるコード化要素と面する二次磁気センサ24a〜24d,25a〜25dを有していることを特徴とする回転測定システム。 (もっと読む)


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