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Fターム[2F077TT71]の内容

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【課題】堅個性および高い分解能を有する三相の光学エンコーダのための角度計算装置および角度計算方の提供。
【解決手段】光学エンコーダから120°の位相である三相の正弦波信号を受信し、モータ回転子の角度情報を得る。角度計算装置は、A/Dコンバータ、デジタル処理回路(DSP)、位相デジタイザおよびデジタル・カウンタを含む。A/Dコンバータは、光学エンコーダの三相のアナログ信号を三相のデジタル信号に変換する。位相デジタイザは、三相のアナログ信号をデジタル位相信号に変換する。デジタル・カウンタは、デジタル位相信号に基づいて計数値を生成する。DSPは、角度情報を得るため、三相のデジタル信号の比較的直線の領域で逆三角関数計算を実行する。DSPは、計数値により、モータ回転子の回転数および回転方向を得る。 (もっと読む)


【課題】金属状態検出装置の検出精度を向上させる。
【解決手段】第一検出コイルL1のインダクタンス変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる第一発振回路2と、第二検出コイルL2のインダクタンス変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる第二発振回路3と、第一発振回路2から出力される発振波の位相ズレと、第二発振回路3から出力される発振波の位相ズレを検出し、両者の差分を求める検出回路4とを備え、第一検出コイルL1及び第二検出コイルL2は、被検体表面における検出領域及び検出方向を限定するために、被検体表面との間で閉磁路を構成するコアと、該コアに巻装されるコイルとを備えて構成されると共に、互いに重合する検出領域で、互いに交差する方向の透磁率変化を検出すべく、平面視で交差状に配置され、さらに、第一発振回路2と第二発振回路3は、相互干渉を避けるために、交互に駆動される。 (もっと読む)


【課題】磁歪式ひずみセンサの検出精度を向上させる。
【解決手段】第一発振回路2から出力される複数の発振波をカウントし、該カウント数が所定数Nに達したか否かを判断する発振波カウント処理を行い、該発振波カウント処理に要した時間にもとづいて、第一方向の透磁率変化を検出すると共に、第二発振回路3から出力される複数の発振波をカウントし、該カウント数が所定数Nに達したか否かを判断する発振波カウント処理を行い、該発振波カウント処理に要した時間にもとづいて、第二方向の透磁率変化を検出し、第一方向の透磁率と第二方向の透磁率との差分にもとづいて、被検体Hのひずみを検出する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、軸(A)の周りを互いに相対的に回転することが可能な形に配置された二つの部品グループ(1,2)を有し、第一の部品グループ(1)がトリガーセンサー(1.1)と複数の磁場センサー(1.3,1.4)を備えたロータリーエンコーダ及びその動作方法に関する。
【解決手段】
第二の部品グループは、第一の磁石(2.1,2.4)、第二の磁石(2.2,2.5)及び第三の磁石(2.3,2.6)を備えている。部品グループ(1,2)は、1回全回転した場合に、磁場センサー(1.3,1.4)が第一の磁石(2.1,2.4)と第三の磁石(2.3,2.6)の磁場を検出することが可能なように構成されている。第二の磁石(2.2,2.5)と第三の磁石(2.3,2.6)が、トリガーセンサー(1.1)によるトリガー信号の発生を可能とする一方、第一の磁石(2.1,2.4)が、トリガーセンサー(1.1)によるトリガー信号の発生を抑制している。 (もっと読む)


【課題】不感帯を生じることなく、所定の間隔で並んだ複数の被検体の直線的な変位を検出することができるリニアスケールを提供する。
【解決手段】本発明に係るリニアスケールは、所定の間隔で直線状に並んで配置された複数の被検体2、2’と、強磁性部材2、2’の配列方向に沿って直線状に並んで配置された少なくとも2個の同一の検出部3a、3bと、検出部3a、3bのそれぞれから、強磁性部材2または2’との相対的な変位を示す第1データと、検出可能領域内に強磁性部材2または2’が存在している場合にのみ適正値を示す第2データとを得て、得られた第2データ同士を比較して選択すべき検出部を決定し、選択された検出部から得られた第1データを出力するスケール切替部とを備え、被検体の間隔lが、検出部長lよりも大きく、且つ、総スケール長lSTよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較オフセット電圧の影響をキャンセルし、交番磁界検知の磁界検出レベルに対称性を持たせることが可能な磁気センサ回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る磁気センサ回路は、ホール素子10と;ホール素子10の検出状態を第1、第2切替状態のいずれかに切り替える切替スイッチ回路20と;磁電変換素子10の検出電圧と所定の基準電圧を用いて比較処理を行い、比較結果信号COUTを生成する比較ユニット60と;出力信号OUTと比較結果信号COUTに基づいて、出力信号OUTの論理を維持または反転するための論理演算信号LOUTを生成する論理回路80と;論理演算信号LOUTをラッチして出力信号OUTを出力するラッチ回路70と;出力信号OUTに基づいて、ホール素子10の検出状態を切り替える順序(第1→第2、若しくは、第2→第1)を決定する制御回路90と;を有して成る構成とされている。 (もっと読む)


【課題】従来のレゾルバを用いた回転検出装置は、R/Dコンバータを使用して回転角度を求め、該回転角度から回転方向及び回転数を検出しているので、コスト高となる。
【解決手段】本発明によるレゾルバを用いた回転検出装置は、sin信号1b及びcos信号1cが極限値となるタイミングを示すsin信号極限値パルス10c及びcos信号極限値パルス11cと、前記sin信号1b及びcos信号1cの極限値の極性を判定するための極性判定パルス12cとに基づいて象限検出部15が入力角度の象限を検出し、この象限検出結果と各極限値パルス10c,11cのパルス数とに基づいて回転検出部16が回転数及び回転方向を検出する。 (もっと読む)


【課題】高精度の絶対回転角度を検出する安価な角度検出装置を提供する。
【解決手段】回転モータを回転部材がストッパによって止められるところまで回転させ、このときセミアブソリュート型角度検出器が出力した検出角度を基準角度として初期化し、この初期化後にセミアブソリュート型角度検出器の回転数であるピッチ数とセミアブソリュート型角度検出器の最大検出角度であるピッチ角を掛けた積と実測した検出角度を足した和から基準角を引いた差を絶対回転角度として算出する。 (もっと読む)


【課題】ノースマーカ信号が出力されるごとにリセットされるカウンタのカウント値に基づいて回転子の回転数を算出するモータ制御装置において、算出周期の長さや回転子の角速度の大きさなどによらずに、精度よく回転子の回転数を算出する。
【解決手段】第1カウンタ41は、R/Dコンバータ24から出力されるモータの回転子の回転角度に関するパルス信号30,32をカウントする。第1カウンタ41は、ノースマーカ信号が出力されるごとにカウント値がリセットされる。角度算出部42は、第1カウンタ41のカウント値に基づいてモータ10の回転子の回転角度を算出する。第2カウンタは、A相パルス信号30をカウントするカウンタであり、第1上限カウント値より大きい第2上限カウント値に達するごとにカウント値がリセットされる。回転数算出部46は、第2カウンタ41のカウント値に基づいて回転子の回転数を算出する。 (もっと読む)


【課題】検出する磁性体の種類や形状に依らずに安定して動作し、高感度で、且つ、小型化、省スペース化ができ、更には生産性が高い磁性体検出センサ及び磁性体検出装置を提供する。
【解決手段】磁界を発生する磁石12と磁界の変化を検出する磁界検出素子13とを含み、磁界検出素子13は磁石12のNS方向を法線とし、磁石12のNS軸の中点より磁石の磁生体が近接する磁極と反対側の磁極側に位置する平面上に配置する。その際、磁石12より印加されるバイアス磁界が磁界検出素子13の磁化が飽和した領域に設定される位置に配置する。磁界検出素子13は磁石12の磁性体が近接する磁極と反対側の磁極と同一平面上に配置する。 (もっと読む)


【課題】 検出分解能が高く、かつ高精度の回転位置検出が可能な回転検出装置、およびこの回転検出装置を組み込んだ回転検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この回転検出装置1は、回転自在に設けられ円周方向に並ぶ複数の被検出極が等配されたエンコーダ2と、このエンコーダ2の前記被検出極を検出してパルスを発生するセンサ3とを備える。これに逓倍手段4、識別情報出力手段5、および補正手段6が付加される。逓倍手段4は、前記センサ3の発生するパルスを設定された逓倍数に逓倍して逓倍パルスを出力する。識別情報出力手段5は、前記逓倍手段4の出力する逓倍パルスの識別情報を出力する。補正手段6は、前記識別情報出力手段5の出力する識別情報に基づき前記逓倍手段4の出力する逓倍パルスのピッチ誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】往復変位する検出対象物に連結されたエンコーダの出力から前記検出対象物の変位量を正確に検出することのできる簡易な構成の変位検出装置を提供する。
【解決手段】エンコーダから出力される周期信号を計数して検出対象物の変位量を求める変位量計測手段と、検出対象物を所定の速度で変位させて前記エンコーダから出力される原点信号の幅を計測して前記検出対象物の変位方向に対するオフセット値を求めるオフセット値算出手段と、前記検出対象物の変位方向に応じて前記変位量計測手段にて検出される前記検出対象物の変位量に上記オフセット値を加える補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 着磁極数を増大させることなく角度検出の分解能を大幅に高めることができる軸受回転検出装置を提供する。
【解決手段】 同じパルサーリング11に対し、検知波形間に周期的波形の1/2波長よりも小さい位相差を生ずる関係にて、パルサーリング11の周方向にて互いに異なる角度位置に配置された複数の磁界検出素子51,52を設ける。そして、個々の磁界検出素子51,52の検知波形を方形波化し、その波形の立上りエッジ及び立下りエッジを、いずれの素子の検知波形に属するかを区別せず時系列的に互いに混在させた形でその到来順に角度情報として計数する。 (もっと読む)


【課題】 外部信号入力時の位置データを少ないハードウェア素子で求める。
【解決手段】モータ駆動回路(11)と、エンコーダの検出信号を受信して位置データを生成する受信回路(12)と、第1クロック信号をカウントし低周波の第2クロック信号をうけてカウント値を出力するカウンタ(13)と、入力された位置指令と位置データをモータの制御演算処理し第2クロック信号に同期して指令を出力するCPU(10)と、からなるモータ制御装置(1)において、カウンタは、外部信号Sdを入力するとその時の外部信号入力時カウント値Nxを出力し、CPU(10)は、カウンタが出力した外部信号入力時カウント値Nxと、外部信号Sdを入力する直前にカウンタが出力したカウント値N0およびそのときの位置データP0と、外部入力を受けた直後に出力したカウント値N1およびそのときの位置データP1とから、外部信号入力時の位置データPxを求める。 (もっと読む)


【課題】エンコーダを高分解能化した場合でも、サンプリング周期による速度変動を低減できる位置情報補間回路を提供する。
【解決手段】補間処理部19は、位置データ13aをサンプリング周期毎にラッチするデータラッチ部14と、データラッチ部14と同期して1サンプリング周期前の位置データ13aをラッチするデータラッチ部15と、ラッチデータ14aと1周期前のラッチデータ15aとの差分を演算する差分演算部16と、差分演算部16で演算された差分データ16aをシフト演算により2のN(自然数)乗段階のデータに分割することで分割データを生成するシフト演算部17と、1サンプリング周期をK:L(正の整数かつK<L)の比率でM(自然数かつN≧M)回と、1:1の比率でN−M回分割した2のN乗個の領域を生成し、各領域で前記分割データを段階的に加算してサンプリング周期間の補間データを生成する加算処理部18とで構成する。 (もっと読む)


【課題】分解能の向上と精度のよい安定した角度検出が可能な回転検出装置、およびこの回転検出装置を組み込んだ検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】回転検出装置は、回転体に設けられた磁石の磁界強度を計測する複数の磁気センサ素子、およびこれら磁気センサ素子の計測値から磁石の回転角度を演算する角度計算手段を有する回転角度センサを備える。一定期間における角度計算手段の出力する回転角度のデータを統計処理することにより回転状態を推定する回転状態推定手段と、推定された回転状態から以降の回転角度を予測する回転角度予測処理手段と、回転角度センサにより検出される角度データの分解能よりも高い分解能を持ちカウント値がこの回転検出装置の出力角度データとされる現在位置カウンタとを設ける。現在位置カウンタの動作速度をカウンタ動作速度変化手段により、回転角度予測処理手段の予測値と現在のカウント値との差に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】時間遅れによる誤差が無い回転検出装置、及びこの回転検出装置を組み込んだ検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】回転側部材に、その回転中心周りの円周方向異方性を有する磁石2を設ける。この磁石2に対し前記回転側部材の回転中心の軸方向に対向して、複数の磁気センサ素子が平面的に並ぶ磁気センサ5を固定側部材に配置する。この磁気センサ5の各磁気センサ素子の出力から前記磁石2の磁界強度を計測し、その計測値を基に回転側部材の回転角度を検出する角度算出手段6を設ける。前記磁石2の磁界が磁気センサ素子で検出されてから前記角度算出手段6で検出角度が出力されるまでの遅延時間を補正する遅延時間補正手段7と、磁界のサンプリング間隔を補間して角度の変化分を演算する補間手段8を設ける。また、これら遅延時間補正手段7による遅延時間補正、および補間手段8による補間処理がされた回転角度を出力する出力手段9を設ける。 (もっと読む)


【課題】ゼロクロスする信号からチャタリング等のノイズの影響を除去可能なデジタルフィルタ装置を提供する。
【解決手段】2値のデジタル信号DINをフィルタリングして2値のデジタル信号DOUTを出力するデジタルフィルタ装置4は、トリガ信号が入力される度に、デジタル信号DOUTの信号レベルを切り換えるトグルフリップフロップ12と、デジタル信号DINの信号レベルと、出力デジタル信号DOUTの信号レベルとが、不一致となる間、第1イネーブル信号EN1を出力するXOR回路13と、第1イネーブル信号EN1が出力されている間、クロック信号CLKに同期して計数していき、計数値が上限値に到達したときに、計数値を初期値に戻すとともにトリガ信号としてのキャリーオン信号ON_RCOをトグルフリップフロップ12へ出力するチャージカウンタ14とを備える。 (もっと読む)


【課題】各相信号の帯域内の周波数の不要パルスに対しては、エンコーダカウンタの誤動作を防止することを課題とする。
【解決手段】エンコーダ信号処理装置の回路は、A相検知部11と、B相検知部12と、A相論理和算出部13と、B相論理和算出部14と、ラッチ15と、計数制御部16と、タイマ17と、計数部18とから構成され、A相信号およびB相信号のいずれか一方の信号において変化が二回検出される間に、他方の信号において変化が三回以上検出された場合に、当該他方の信号における三回目以降の変化を計数しないようにすることで、エンコーダカウンタの誤動作を防止する。 (もっと読む)


【課題】アブソリュートエンコーダセンサのフェール検出を自動的に行って、安全に対する信頼性の高い運転制御装置を得る。
【解決手段】運転制御装置は、操作レバーの変位量を回転体の回転量として検出すると共に、この回転量に対応して複数の異なる周期を持つパルス信号を出力するエンコーダセンサからの、複数のパルス信号に基づき積算してカウントするカウンタと、このカウンタのカウント数に基づいて操作レバーの位置を検出すると共に、検出されたレバー位置に基づいて運転制御を行う制御手段を備え、複数のパルス信号のうち、回転量に応じた最小周期を持つパルス信号の入力をトリガとして、カウンタのカウント数を取り込み、最小周期のパルス信号が入力されたにもかかわらずカウンタのカウント数が最小周期のパルス信号に応じた変化をしていない場合には、エンコーダセンサについて異常が発生していると判断する。 (もっと読む)


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