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Fターム[2F077TT71]の内容

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【課題】磁気式リニアエンコーダのスケールは一定間隔でN極、S極が繰り返し着磁された永久磁石が使用されるのが一般的であるが、長尺になると長い磁石を作る必要があり、磁石の製造が困難となり、さらに磁石と一般金属材料との熱膨張率の差から温度上昇により位置検出精度が劣化する。
【解決手段】移動する検出対象物に検出部と磁石を取り付け、スケールは交互に間隔を開けて設けられた多数の第1のヨーク板と第2のヨーク板よりなり、着磁された移動する磁石により第1のヨーク板および第2のヨーク板が互いに異極に着磁され、検出部が着磁されたヨークの磁場を検出する構成とする。これにより多数のヨークを積層する事により長尺のスケールを構成でき、磁石を長尺とする必要がない。またヨークは軟磁性金属であるため、昇温時の磁性材料と構造用金属の熱膨張率の差による検出精度の低下がない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負帰還制御系外に設けられていた減算器を排除し、負帰還制御系内に設けた加算器によって周波数変調信号を得ることにより、異常検出を容易化することを目的とする。
【解決手段】本発明によるアナログ信号のデジタル変換方法は、制御偏差演算部(4)に接続された負帰還制御系(6)における第2カウンタ(63)と第2擬似正弦波発生部(64)との間に設けられた加算器(20)により、位相基準(ωt)とデジタル角度出力(φ)とを加算してなる周波数変調信号(ωt+φ)を得ると共に、第2カウンタ(63)からのデジタル角度出力(φ)を直接出力する方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、負帰還制御ループ外に設けられていた減算器を排除し、負帰還制御ループ内に設けた加算器によって位相変調信号を得ることにより、カウンタから直接デジタル角度出力を得ることができると共に、減算器の異常検出をしなくても負帰還制御ループの異常検出によってカバーできるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるアナログ信号のデジタル変換方法は、R/D信号変換部(3)に接続された励磁信号発生部(8)とカウンタ(7)との間に設けた加算器(20)により、カウンタ(7)からのデジタル角度出力(φ)と位相基準(ωt)とを加算し、前記加算器(20)で得られた位相変調信号(ωRt+φ)を励磁信号発生部(8)に入力し、カウンタ(7)からデジタル角度出力(φ)を直接出力する方法である。 (もっと読む)


【課題】倍信号異常が生じている場合であれ、欠歯部の通過の有無を的確に判定することができる。
【解決手段】クランクポジションセンサ42は、シグナルロータ51の歯52が通過する毎にパルス状の信号を出力するメインセンサ61、サブセンサ62を有し、これらは互いに位相のずれた信号を出力する。サブセンサ62のサブ信号がハイレベルであり且つメインセンサ61のメイン信号が変化したとの条件が成立したときに同条件の成立時におけるメイン信号の変化方向に応じて異なるパルス幅のクランク信号を出力する。ECU41は、クランク信号間の時間間隔に基づいて欠歯部通過判定を行なう。また、一つの歯52が通過する毎にクランクポジションセンサ42から二つの信号が出力される倍信号異常が生じているか否かを判定し、欠歯通過判定に際して、倍信号異常が生じている旨判定された場合とそうでない場合とで、欠歯部通過判定の判定態様を変更する。 (もっと読む)


【課題】
リニアモータの界磁マグネットを移動位置の検出のためのスケールとして代用しつつも、かかる界磁マグネットの磁極の配列周期のばらつきが位置検出精度に与える影響を抑え、しかも安価に実施することが可能なリニアモータの位置検出システムを提供する。
【解決手段】
電機子と共に移動して界磁マグネットの磁界強度の変化に伴って信号を出力する位置検出センサと、この位置検出センサの出力信号の変化から前記電機子の移動距離を検出する位置検出部と、前記界磁マグネットのN極の繰り返し配列間隔よりも短く、且つ、前記位置検出部における最小検出単位よりも長いピッチでインデックスが配列された補助スケールと、前記電機子と共に移動しながら前記補助スケールのインデックスを検出して補正基準信号を出力する補助検出センサと、前記位置検出部に把握された前記電機子の検出移動距離を前記補正基準信号によって補正する位置補正部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジン出力軸の回転位相のソフトウェアによる検出とハードウェアによる検出との切り替えを適切に行うことができるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、欠歯部位を有する10°CA間隔のパルス信号(NE10信号)を入力してTDC信号を出力する信号処理回路を備える。NE10信号に基づくエンジン出力軸の回転位相の検出を、エンジン回転速度NEが高い運転領域では信号処理回路(ハードウェア)による検出を通じて行う一方、エンジン回転速度NEが低い運転領域ではマイクロコンピュータによる演算処理(ソフトウェア)による検出を通じて行う。ハードウェアによる検出からソフトウェアによる検出への切り替えを、エンジン回転速度NEが予め定められた所定速度Vを下回った後に(S202:YES)、エンジン出力軸の回転位相が予め定められた所定位相になるタイミング(S203:YES)で行う。 (もっと読む)


【課題】 ロータリィトランスコイルを用いることなく、軸心方向の長さを短くした回転角センサを提供すること。
【解決手段】 励磁信号が入力される励磁コイルFと検出信号を出力する検出コイル(正弦波コイルSと余弦波コイルC)とを備えるレゾルバステータ13と、レゾルバステータ13に対向した位置にあって回転するレゾルバロータ12と、を有する回転角センサであって、レゾルバロータ12が平板状のロータ平板であること、レゾルバステータ13は、ステータ平板Eと、ステータ平板E上に周方向に一定間隔で形成された複数の凸部Bを有すること、ステータ平板Eの外周部に、励磁用導線が巻回されて励磁コイルFが形成されていること、凸部Bに順次巻回される巻数が、正弦波状に変化する正弦波コイルSが、凸部Bに形成されていること、凸部Bに順次巻回される巻数が、余弦波状に変化する余弦波コイルCが、凸部Bに形成されていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
磁極アレイ中の磁極ピッチを、周期の繰り返し回数等の記憶を必要とするデータによらず特定する。
【構成】
複数の磁気センサを配列した磁気センサアレイにより、N極とS極の磁極を交互に配置した磁極アレイ中の磁極を基準とする位相を検出する。ピッチ特定部により、磁気センサアレイが検出している磁極が、磁極アレイ中の何ピッチ目の磁極であるかを特定する。 (もっと読む)



【課題】 磁気発生部の相対回転角度の演算時間を短縮することができる回転センサを実現する。
【解決手段】角度演算部60はAMRセンサM1,M2から出力される信号を用い永久磁石2に対する相対回転角度θと演算により求めた演算角度φとの偏差が所定値に収束するようにフィードバック制御を行って相対回転角度θを演算する。初期値決定部53はホール素子H1,H2から出力された各検出信号の各信号レベルと閾値との各比較結果を用い相対回転角度θの初期値θ0が含まれる角度範囲を判定し、その判定した角度範囲の中で発生し得る相対回転角度の初期値と前記演算角度の初期値との差の絶対値が90°未満となるように演算角度の初期値を決定する。初期値決定部は永久磁石2が相対回転を開始する前にのみ演算角度φの初期値φ0を決定し角度演算部60はその決定された演算角度φの初期値φ0を用いてフィードバック制御を開始し、相対回転角度θを演算する。 (もっと読む)


【課題】レゾルバを用いた回転角検出装置の正常または異常を的確に速やかに検出する。
【解決手段】レゾルバ30は、正弦波信号により励磁されてロータ31のステータ32に対する回転角に応じて振幅変調されるとともに振幅の変化が互いにπ/2だけ位相の異なる正弦波相出力信号および余弦波相出力信号を出力する。正弦波相振幅計算部61および余弦波相振幅計算部62は正弦波相および余弦波相出力信号の振幅を計算し、回転角計算部63がこれらの振幅を用いて回転角θを計算する。異常判定部68は、前記各振幅の2乗和平方根が継続して所定の範囲内にないときレゾルバ30の異常を暫定的に確定する。この状態において、判定部68は、レゾルバ30が暫定的に正常であるとき、モータ制御部67と協働してモータを強制的に回転させ、計算された回転角がロータ31のステータ32に対する0〜2πに渡る回転を表したとき正常に復帰したと判定する。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転角度の検出精度を高め、回転同期信号を確実に除去することができるセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】本発明のセンサ付き転がり軸受装置は、回転体の変位を検出する変位センサ装置20を搭載している。また、回転体が所定角度回転する毎にパルスを発生させるABSセンサ装置30と、演算装置40とを備え、演算装置40は、パルスが発生するタイミングで回転体の回転角度を求めるとともに、パルス発生間隔に基づいて回転角速度を求め、パルスの合間で次のパルス発生までの間は、当該回転角速度に基づいて経過時間に応じた回転角度を推定し、得られた回転角度に基づく回転同期信号を、変位センサ装置20の出力信号から除去する。 (もっと読む)


【課題】 ロータリィトランスコイルを用いることなく、軸心方向の長さを短くした回転角センサを提供すること。
【解決手段】 励磁信号が入力される励磁コイル23と検出信号を出力する検出コイル(正弦波コイル21と余弦波コイル22)とを備えるレゾルバステータ13と、ステータ13に対向した位置にあって回転するレゾルバロータ12と、を有する回転角センサにおいて、レゾルバステータ13がステータ平板上に形成されていること、レゾルバロータ12が平板状のロータ平板であること、ステータ平板とロータ平板とが平行に対向していること、ロータ平板に、切欠部12bが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転センサの異常発生を的確に判定することのできる異常判定装置を提供する。
【解決手段】回転センサは、クランクシャフトの回転角の変化に応じてパルス状の信号を出力するセンサ部であって互いに位相のずれた信号を出力するメインセンサおよびサブセンサを有する。サブセンサの出力信号がハイ信号であり且つメインセンサの出力信号が変化したとの条件が成立したときに、同条件の成立時におけるメインセンサの出力信号の変化方向に応じて異なる出力幅のパルス信号を出力する。クランクシャフトが正回転しかしない判定期間(時刻t41以降)内において、回転センサから連続して出力された二つのパルス信号の一方の出力幅と他方の出力幅とが異なるときに、同回転センサが異常であると判定する(時刻tn)。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の測度形成体を備える長さ測定装置を提供する。
【解決手段】双安定磁気素子102、測度形成体200、測度形成体200に間隔を開けて設けられた多数の磁気的な短絡要素202を備えた測定分布要素202、及び測度形成体200の長さ方向に相対移動可能で第1の読み取りヘッド磁石114a及び第2の読み取りヘッド磁石114bを含み、読み取りヘッド磁石114a〜bが長さ方向に垂直な方向に、互いに逆極性で配置された読み取りヘッド100から長さ測定装置10を構成する。読み取りヘッド磁石114a〜bの一方がいずれかの測定分布要素202に配置される。第1の相対位置において短絡要素202が第1の読み取りヘッド磁石114aの磁場116aのみを抑制し、第2の相対位置において短絡要素202が第2の読み取りヘッド磁石114bの磁場116bのみを抑制するように、読み取りヘッド磁石114a〜bが互いに離間している。 (もっと読む)


【課題】外部からの信号を用いて、位置センサから十分な出力が得られるように、位置センサに適した励磁信号を作成することができる信号処理処理回路を提供すること。
【解決手段】励磁コイル21と検出コイル24,25を有するセンサ部20に励磁信号P4を供給し、センサ部20から出力される検出信号P5,P6を取得する回路部30に、外部から供給される正弦波信号Pinをトリガ検出して矩形波信号P2とするトリガ検出回路38と、基準クロックを発生する基準クロック発生器31と、基準クロック及び矩形波信号P2に基づき、正弦波信号Pinと同期するとともに同じ周波数である励磁信号波形を作成するための波形データを作成するロジック回路15と、波形データに基づき励磁コイル21に供給する励磁信号P4を作成するD/Aコンバータ35とを設ける。 (もっと読む)


【課題】多極レゾルバにおいても十分な補正精度を確保可能な回転角検出装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ10は、ロータ1回転につき複数周期の電気角を検出するように構成される。軸倍角検出部38は、複数周期の電気角をロータ12の機械角と対応付けるために複数周期に対応して順次付される軸倍角位置を検出する。補正データ生成部40は、軸倍角検出部38によって検出される軸倍角位置毎に角度補正データを生成し、その生成された補正データを軸倍角位置と対応付けて補正データ保存部42に保存する。そして、角度補正部36は、軸倍角位置に対応する補正データを用いて、レゾルバ10によって検出される電気角を補正する。 (もっと読む)


【課題】検出部のエンコーダ信号である2相正弦波信号が、リサージュ波形の表示時において2重になるときも、位置を正確に検出、補正することができるデジタルスケールの検出信号補正方法及び検出信号装置を提供すること。
【解決手段】デジタルスケールの検出信号補正方法及び検出信号補正装置は、2相正弦波信号の周波数の整数分の1の周波数を有する信号により補正を行い、また、2相正弦波信号を組とし、2つの補正区間ごとに各相正弦波信号のオフセット、大きさの比、位相差を補正することにより、高精度の位置検出を可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】オフセット・振幅・位相に周期的な変動が含まれる2相アナログ正弦波に対して補正値の更新を無効から有効に切替える場合でも、補正値にギャップが発生せずにずれのない内挿分割データを出力するエンコーダ信号の補正回路を提供する。
【解決手段】直交するA相とB相のアナログ正弦波信号から位置データ14aを出力するエンコーダにおいて、補正値演算部20と、速度判定フラグ21aを出力する速度判定部21と、前記速度判定フラグ21aが高速のときに補正値更新フラグ22aを無効とし、速度判定フラグが低速でさらに前記演算補正値20aと前記信号補正値23aとが一致したときに補正値更新フラグを有効にする補正値更新判定部と、前記補正値更新フラグ22aに従い有効の場合は信号の補正で使用する信号補正値23aを前記演算補正値20aで更新し、無効の場合は信号補正値を更新せず保持する補正値更新部23とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】明るい環境下でも簡易な構造で回転の検出を行うことが可能な回転数検出装置、回転検出装置および回転体位置検出装置を提供する。
【解決手段】送信アンテナ2と電波反射面44との間に空間S1が形成され、また、送信アンテナ2と受信アンテナ3との間に空間S2が形成されている。空間S1は、電波反射面44および電波吸収体5で囲まれ、空間S2は電波吸収体5で囲まれている。送信アンテナ2は、距離約λ/4だけ電波反射面44との離間している。電波反射面4で反射した送信アンテナ2の電波(反射波)は、反射に伴って位相が反転し、送信アンテナ2から受信アンテナ3に直接向かう電波(直接波)とは互いに打ち消し合う。これにより、電波が互いに弱め合うヌル点が形成されるヌルポイント状態が発生する。線部材9が空間S2に位置すると、空間S2の電波のレベルが変わり、ヌルポイント状態に影響が及ぶ。 (もっと読む)


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