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Fターム[2F077TT71]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 信号処理回路(特性補償雑音除去を除く) (4,069) | カウンタを用いる信号処理 (278)

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【課題】 高分解能化及び低コスト化の双方を図るようにする。
【解決手段】 回転角検出装置Aについては、モータBの回転角を同モータに連結されたロータリーエンコーダCに比べて高精度で検出する装置であって、エンコーダ信号aをカウントするとともにカウント値nを出力するエンコーダカウンタ10と、モータBの速度指令値に対応した周期を有した基準クロックdをカウントするとともにエンコーダ信号aが示すタイミングでリセットするクロックカウンタ20と、エンコーダカウンタ10及びクロックカウンタ20の各出力に基づいてモータBの回転角α(α=K1・n・M+K2・m:K1,K2及びMは定数)を演算して出力する角度演算出力部40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転電機や内燃機関などの回転機器の回転角度を検出するレゾルバにおいて、レゾルバ信号の伝達遅延時間の変動に対応可能なレゾルバ/デジタル変換装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ1の電圧信号を所定の周波数でのサンプリングタイミングでサンプリングしてデジタル信号変換するA/D変換器2,3のデジタル信号に基づき、サンプリングタイミングの補正を行う位相補正回路5が、前記A/D変換器2,3のデジタル信号の振幅レベルに基づいて位相のずれを判別しサンプリングタイミングの位相の補正を行い、補正後のサンプリングタイミングでA/D変換器2,3がレゾルバ電圧信号をサンプリングする。 (もっと読む)


【課題】移動体の高速移動と低速移動との切り換えに応じて、移動速度に適した分解能で移動量を測定し、移動量の測定誤差の低減を図る。
【解決手段】回転テーブル50を高速回転させる場合は、検出器1にて検出したエンコーダ信号を第1処理部20で処理して回転角度を示す第1移動量信号a1を出力するように、切換部8にて切り換える。回転テーブル50を低速回転させる場合は、複数の検出器1,2にて検出したエンコーダ信号に基づき合成処理部3にて2倍の周波数の合成信号を生成し、第2処理部30で処理して回転角度を示す第2移動量信号a2を出力するように、切換部8にて切り換える。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトが正転状態である場合と逆転状態である場合とで時間幅の異なるパルス信号を出力するクランク角検出装置の異常を正確に判定することのできる異常判定装置を提供する。
【解決手段】クランク角検出装置40は、クランクシャフトが正転状態である場合と逆転状態である場合とで異なる時間幅α,βのパルス信号を10CA毎に出力するとともに、シグナルロータ30の欠歯34においてその前後と異なる角度間隔でパルス信号を出力する。ECU50は、クランク角検出装置40から出力されるパルス信号の時間間隔に基づいて欠歯34を検出し、欠歯34が検出される頻度に基づいてクランク角検出装置40の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】ロータが一回転し終えなくても、高い信頼性をもって回転位置検出用の磁気抵抗センサに断線が発生しているか否かを検出することのできる磁気抵抗センサの断線検出装置、および断線検出方法を提供すること。
【解決手段】モータ1に構成した集積回路70(断線検出装置)は、回転制御用センサ50の検出パルスの立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジにより、磁気抵抗センサ31の検出パルス数を判定する判定期間を設定する判定期間設定部71と、判定期間内における磁気抵抗センサ31の検出パルス数が、予め設定した下限値以上であるか否かを判定する断線判定部75とを備えている。断線判定部75は、判定期間内における磁気抵抗センサ31の検出パルス数が、予め設定した下限値未満であれば、磁気抵抗センサ31に断線が発生していると判定し、エラー信号発生部77がエラー信号を発生させる。 (もっと読む)


【課題】移動体の移動方向に沿って複数のコイルを配列したリニアスケイールにおいて、磁気マークの有無と極性とを高い周波数で検出する。
【解決手段】リニアスケールのコイルアレイにリニアホール素子を併設し、そのリニアホール素子に駆動信号として正弦波を加え、リニアホール素子の出力と位相を駆動信号の正弦波と比較することにより、磁石の有無と極性とを判別する。 (もっと読む)


【課題】磁気スケールなどに使用される、ルックアップテーブルを使う内挿装置において、ルックアップテーブルの記憶容量の最小化を得ること。
【解決手段】90°位相差の2相アナログ信号を2相デジタル信号に変換するアナログ・デジタル変換部110,120と、2相デジタル信号をアドレスに変換するアドレス生成部130を備える。そして、1/8の領域で連続し値により折り返した領域に内挿値を記憶したルックアップテーブル140を備え、アドレス生成部130で変換したアドレスに対応した内挿値を読み出す。 (もっと読む)


【課題】小型光学機器で狭いスペースに組み込まれた複数のレンズを位置または変位を正確に計測できる実用性の高い静電型エンコーダ、これを備えた内視鏡を提供する。
【解決手段】静電型エンコーダは、位置計測方向に配置された電位検出電極13を有する固定子11と、各々が、交流信号TXが供給される電位発生電極17A,17Bを有し、固定子との相対的位置が変化するように設けられた2つの移動子12A,12Bと、2つの移動子のいずれか1つに選択的に交流信号を供給する交流信号供給手段21,25と、固定子の電位検出電極から出力された信号に基づいて2つの移動子のいずれか1つの変位信号を生成する信号処理装置20とを備える。静電型エンコーダは時分割で2つの移動子の変位を独立して計測する。 (もっと読む)


【目的】既存のラック・アンド・ピニオン式の駆動機構に取り付け可能な位置検出器を提供する。
【構成】ラック(12)が磁性材料からなるラック・アンド・ピニオン式の駆動機構に取り付け可能な位置検出器である。ラックの移動に伴う磁束の変化を検出するセンサユニット(10)と、センサユニットに入力するための所定の入力波形を生成する発振回路およびセンサユニットから出力される出力波形を計測して前記ラックの移動量に対応する位相差を検出する位相差検出回路からなる変換器とを具備する。このセンサユニットは、ラック自体を被検出対象とする。センサユニットは磁気センサと永久磁石とで構成された磁気センサブロックを3組有する。 (もっと読む)


【課題】高精度で信頼性が高く、小型化が容易な角度検出装置を提供する。
【解決手段】互いに直交するように配置された少なくとも1対のホール素子11,12からの出力により表現されるベクトルを用いて、ホール素子の磁界に対する相対的な回転角度を求めるに際し、ホール素子11,12の駆動方向をスイッチ手段既定の周波数で切替えると共にホール素子11,12の2対の出力を既定の周波数で切替えて取出し更に該取出した信号の符号を既定の周波数で反転させて対をなすホール素子出力信号を取得し、該取得した信号に△Σ変調器50,60で△Σ変調を施し、該△Σ変調された信号から位相同期回路200を通して種々のオフセットを除去した角度データを取り出す。 (もっと読む)


【課題】従来技術では対応不可能な各種の異常を検出可能として信頼性を高め、マイコンが有する機能を利用して安価な異常監視装置を提供する。
【解決手段】エンコーダ10からの二相の位置検出信号が、ケーブル20等の配線系統を介しアナログ信号として制御装置30に入力される。制御装置30内のマイコン33は、アナログ入力信号の電圧レベルが所定の範囲内に存在する場合に、エンコーダや配線系統の異常を検出するレベル異常検出手段333A,333Bと、二相のアナログ入力信号に対応するディジタル信号のパルス数の差が所定の閾値以上である場合に、エンコーダ等の異常を検出するパルス数比較異常検出手段336と、二相のディジタル信号の合成信号のパルス幅が過去の制御周期のパルス幅と異なることによりエンコーダ等の異常を検出するパルス幅比較異常検出手段339と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レゾルバの誤差の影響を低減可能な回転数検出装置を提供する。
【解決手段】R/Dコンバータ50は、レゾルバ25からの角度信号を、回転角度に比例する個数のパルスを有するパルス信号(SA,SB)に変換して出力するとともに、レゾルバ25の1回転に対応する周期でノースマーカ信号(SC)を出力する。カウンタ52は、パルス信号に含まれるパルスをカウントする。回転数演算部56は、カウンタ52のカウント値をサンプリングすることにより回転数SP1を演算する。回転数演算部58は、ノースマーカ信号の出力の時間間隔に基づいて回転数SP2を演算する。選択部62は、回転数SP1がエリアシング誤差の生じる領域内にある場合には、回転数SP2を回転数SPとして選択する一方、回転数SP1がエリアシング誤差の生じる領域外にある場合には、回転数SP1を回転数SPとして選択する。 (もっと読む)


【課題】検出誤差を抑制しつつノイズ除去を行なうことが可能なレゾルバ・デジタル変換器を提供すること。
【解決手段】レゾルバからのsin相の信号とcos相の信号が入力されるスイッチトキャパシタフィルタと、該スイッチトキャパシタフィルタの出力を演算処理して角度信号を出力する演算処理手段と、前記レゾルバを励磁する励磁信号が入力されるPLL(Phase-Locked Loop)回路と、を備え、前記スイッチトキャパシタは、前記PLL回路が有するVCO(Voltage-Controlled Oscillator)によって駆動されることを特徴とする、レゾルバ・デジタル変換器。 (もっと読む)


【課題】高速で運動する物体の位置の検出および/または制御に有利な技術を提供する。
【解決手段】エンコーダから提供される互いに位相が異なる2つの周期信号に基づいて物体の位置を検出しながら前記物体の駆動を制御するための駆動指令を発生するコントローラは、前記2つの周期信号のいずれか一方の周期をカウントするカウンタと、前記2つの周期信号の値の比のアークタンジェント値と前記カウンタから提供されるカウント値とに基づいて前記物体の位置を検出し、その位置に基づいて前記駆動指令を発生する演算部とを備える。前記演算部は、前記アークタンジェント値と前記カウント値とに基づいて計算される前記物体の加速度と過去に発生した前記駆動指令とに基づいて前記カウント値の誤りを補正し、その補正されたカウント値に基づいて前記物体の位置を計算する。 (もっと読む)


【課題】検出誤差を抑制すると共に分解能の変更を容易にすることが可能なレゾルバ・デジタル変換器を提供すること。
【解決手段】レゾルバから入力されるsin相の信号をビットストリーム信号に変換して出力する第1の変換手段と、前記レゾルバから入力されるcos相の信号をビットストリーム信号に変換して出力する第2の変換手段と、ビットストリーム信号をデジタル信号に変換するデジタルフィルタを有し、前記第1の変換手段及び第2の変換手段の出力を用いてトラッキング方式により角度信号を決定し出力する角度信号決定手段と、を備えるレゾルバ・デジタル変換器。 (もっと読む)


【課題】重金属汚染の影響による、検出精度の低下が抑止された回転状態検出装置を提供する。
【解決手段】半導体基板の厚さ方向に電流を流す少なくとも2つの電流端子と、厚さ方向に流れる電流と鎖交する磁束によって生じたホール電圧を検出する2つの電圧端子と、を有する縦型ホール素子と、該縦型ホール素子の出力信号に基づいて、回転体の回転状態を検出する検出部と、を備え、縦型ホール素子は、半導体基板に少なくとも3つ形成され、その内の2つの縦型ホール素子は、それぞれの縦型ホール素子における電圧端子間を結ぶ線分のなす角度θが0°より大きく180°より小さくなるように形成されており、検出部は、角度θを形成する2つの縦型ホール素子の出力信号を用いてアークタンジェント演算を行う演算部と、残りの縦型ホール素子の出力信号をパルス信号に変換する変換部と、を有する (もっと読む)


【課題】移動子から得た信号を内挿処理して高い分解能で位置データを得ることができる静電容量型位置検出器を提供すること。
【解決手段】固定子と、該固定子に対向し相対移動する移動子とを備えた静電容量型位置検出器において、励振信号のいずれか1つの相に同期しかつそれより高いクロック信号S3を発生するクロック信号発生手段と、位相差を基準信号S1の第1の特徴点と検出信号S2の第2の特徴点の間の時間にはオン信号を発生する時間ゲート回路510と、時間ゲート回路510がオン信号を発生している間のクロック信号S3の数をカウント値として計数するカウント回路512と、カウント回路512により計数されたクロック信号S3と前記固定子と前記移動子とが1つの前記励振電極群だけ相対移動したときに計数されるクロック信号との比を求め1つの前記励振電極群内の移動量を算出する手段と、を備えたことを特徴とする静電容量型位置検出器。 (もっと読む)


【課題】 特定の周波数を有する特定の放射ノイズを拡散させることにより、制御回路が放射ノイズから受ける影響を拡散させ、検出精度を向上させた位置センサを提供すること。
【解決手段】 搬送波が振幅変調された励磁信号を入力する励磁コイル22、23と、検出信号を出力する検出コイル24とを有し、検出コイル24を設けたロータの回転位置変化に応じて変化する検出信号に基づいて、ロータの位置変化を検出するレゾルバであって、搬送波信号の周期を、複数の異なる周期に順次変化させている。 (もっと読む)


【課題】目盛幅よりも小さい刻み幅単位でも、可動部の位置を簡易に且つ精度よく検出することができるリニアスケールを提供する。
【解決手段】リニアスケールは、定盤に設けられ目盛を有するスケールテープと、テーブルに設けられ目盛との位置関係に応じた信号を取得するスケールヘッドと、を備えている。このリニアスケールでは、スケールヘッドで取得された信号に基づいてカウントする複数のカウンタ部が設けられ、これらカウンタ部のカウント計数N1,N2が互いにオフセットするようにカウント初期値I1,I2が設定されている。そして、目盛幅よりも小さい刻み幅単位の位置Pb,Pdが、カウント計数N2が基準数の整数倍のときに検出される。 (もっと読む)


【課題】位置及び速度の両方を検出できるセンサを提供する。
【解決手段】センサは、所定方向に延在する形状を有し、両端に反対極性の磁極が配置された第1の磁石、及び、側面上の両端から離れた領域に極性が繰り返し反転するパターンで延在方向に磁極が並んだ第2の磁石を含む磁石部材と、内部に磁石部材が入り込んだコイルと、コイルの内部に、第2の磁石と対向して配置された磁気センサと、コイルに対し相対的に磁石部材が延在方向に関して移動可能となるように、コイル及び磁石部材の少なくとも一方を保持する保持機構とを有する。 (もっと読む)


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