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Fターム[2F077TT71]の内容

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【課題】本発明は、初期角度の読み込みに使用しているシリアル通信回路を設けずに、回転角を正確に検出することができる、回転角検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】回転機の回転角に応じた信号を出力するレゾルバと、前記レゾルバの出力信号に基づいてカウント値が変化するカウンタ1,2と、カウンタ1のカウント値の変化に連動するエンコーダパルスに基づいて前記回転角を算出するマイコン90とを備え、カウンタ2のカウント値は、前記回転角に一致するように変化し、カウンタ1のカウント値は、カウンタ2のカウント値が前記回転角の初期値に一致している状態でリセットされた後に、カウンタ2のカウント値に追従するように変化する、回転角検出装置。 (もっと読む)


【課題】ソフトウエアに依存することなく、レゾルバの出力信号を高速に変換する機能を備えたマイクロコンピュータを提供する。
【解決手段】RDC16を、レゾルバ2より出力される2相信号をA/Dコンバータ21によりA/D変換して、モータ1の回転位置信号θを得るための信号処理をハードウエアによりデジタル演算で行うように構成し、そのRDC16を搭載してワンチップマイコン11を構成する。 (もっと読む)


位置検出アセンブリは、デジタルロータリー磁気エンコーダーのようなセンサアセンブリの一部を駆動するのに使用されるベアリング要素と螺旋形回転部材を有する。上記ベアリング要素と螺旋形回転部材との相互作用により、位置検出アセンブリのバックラッシュは最小限に抑えられる。従って、アクチュエータアセンブリが、飛行制御翼面のような制御要素と位置検出アセンブリの両方を駆動すると、上記センサアセンブリは、上記制御要素の位置に正確に反映した出力信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】ボルト等の締結部材による接続構造を有し、周辺装置の仕様に合わせて出力軸の形状を容易に変更することが可能な位置センサシステム及び位置センサ装置を提供する。
【解決手段】回転角度位置検出装置100を、回転子の回転角度に応じて3相のレゾルバ信号(ABS信号、INC信号)を出力するレゾルバ装置30と、レゾルバ信号に基づきモータ200の回転子の回転角度位置を検出するレゾルバ制御装置40と、形状の異なる複数種類の出力軸30sとを含んだ構成とした。そして、レゾルバ装置30のロータ12にボルト80を介して任意の出力軸30sを付け替え可能に固定できる構成とし、出力軸30sとモータ回転軸210とをボルト、キー、ナットなどの締結部材を用いて直接接続できる構成にすると共に、カップリング、補助軸などの補助部材及び前記締結部材を介して間接的に固定接続できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】高分解のエンコーダ及び高周波数の周期状アナログ信号まで適用可能で、小面積、信号調整なし、低コストで構成できるエンコーダ用信号処理回路を提供すること。
【解決手段】エンコーダスケールとエンコーダヘッドとの相対変位に従って周期的に変化する少なくとも2相の周期状アナログ信号を処理するエンコーダ用信号処理回路において、制御部22からのA/D変換命令に基づいて、A/D変換部21のA/D変換を実行させる。A/D変換部21のA/D変換の間、制御部22はA/D変換部21からの1回前のA/D変換出力を処理する。出力部23は、制御部22で処理されて得られた変位量を出力する。 (もっと読む)


【課題】 インクリメンタルエンコーダを位置検出装置とし、レンズ駆動域内で複数原点が存在する場合、原点数の増加に伴う読み書き可能なメモリへの記憶データ量の増加を低減する。
【解決手段】 レンズの位置を検出する位置検出装置において、POTとエンコーダを併用し、POTの値により駆動範囲を予め分割するエリア境界41とエリア境界41により分離される範囲(エリア)を規定する。各エリアには唯一1個の原点パルス42が存在するようにエンコーダの調整を行う。又初期化時に一方の端点から各原点信号までのエンコーダパルス(α、β)と全域の総パルス数を記憶しておく。電源投入後、原点パルスを通過するとPOTの値によるエリア検出と、記憶したエンコーダパルス数より検出した原点パルスのカウント値を読み出し、絶対位置の確定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】回転体が「ゼロ速度」に近い低速状態においても、エンコーダの断線を迅速、確実に検出できる。
【解決手段】 現在位置演算部30Aはエンコーダ25が発生するA,B相パルスから回転体の現在の回転位置を求める。現在位置一定判定部30Bは現在の回転位置が一定であるか否かを判定する。残距離演算部30Dは目標回転位置と現在の回転位置との差分を絶対値で求める。断線検出除外範囲判定部30Eは残距離が目標回転位置に近い範囲として設定された断線検出除外範囲内にあるか、範囲外にあるかを判定する。同時成立判定部30Fは、「現在位置一定」の判定と、「残距離が除外範囲外」の判定の同時成立で断線の判定を得る。 (もっと読む)


【課題】 電源投入時にバッテリレス絶対位置検出用エンコーダから出力される絶対位置情報の確からしさを判定し、問題があった場合、アラーム信号を出力することができるバッテリレス絶対位置検出用エンコーダを提供する。
【解決手段】 絶対位置演算部6と、絶対位置記憶部7と判定部8とを備えている。絶対位置演算部6は、4台のリラクタンスレゾルバRS0〜RS3から出力される検出信号に基づいて、被検出回転軸の回転回数を含む絶対位置を演算する。絶対位置記憶部7は、電源遮断時において絶対位置演算部6から出力される電源遮断時の絶対位置を記憶する不揮発性メモリを備えている。判定部8は、電源投入時において絶対位置演算部6から出力される絶対位置と、不揮発性メモリに記憶された電源遮断時の絶対位置とを比較し、両者の差が予め定めた値より大きいときにアラーム信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多回転カウンタの上位カウンタである拡張カウンタを用いることにより、多回転カウンタ以上のアブソリュート検出を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるアブソリュートセンサの多回転検出方法は、2の多回転カウンタ(3)の上位カウンタとなる拡張カウンタ(4)を用い、前記拡張カウンタ(4)は前記多回転カウンタ(3)が2回を越えた時に1上がるカウンタとした方法である。 (もっと読む)


【課題】3相の磁気検出器の磁気検出信号の異常を検出することが可能であり、異常発生後も、3相中の2相の磁気検出信号が正常な場合に、継続して回転情報の計算を正確に行うことが可能な回転情報算出装置を提供する。
【解決手段】3相の磁気検出信号のサンプリング値a、b、cを取得し、取得したサンプリング値に基づいて、各相に対する回転角度位置を算出する。そして、これら算出した回転角度位置に基づき各相のサンプリング値の異常を検出するとともに、1相のサンプリング値のみに異常が検出されたときは、異常検出フラグを出力すると共に残りの2相のサンプリング値で回転角度位置の算出を行う。2相以上のサンプリング値の異常が検出されたときは、回転情報算出装置の動作を停止する。また、正常な相のサンプリング値に基づいて算出した回転角度位置の平均値を出力用の回転角度位置として算出する。 (もっと読む)


【課題】高精度な距離測定を安価に提供する。
【解決手段】平面状コイル1と、平面状コイル1と電気的に接続された発振回路と、平面状コイル1に近接する測定対象物WKと平面状コイル1との距離に応じて、発振回路の発振周波数が変化する様子を検出可能な周波数検出手段22と、周波数検出手段22で検出された発振周波数をデジタル信号として出力可能なデジタル出力手段24と、周波数検出手段22で発振周波数を検出する検出動作時間を制御可能な時間制御手段23と、時間制御手段23に対して、検出動作時間を指示する制御信号を送出可能な動作時間指示手段31を有するコントローラ30とを備える。周波数検出手段22で検出された発振周波数に基づいて測定対象物WKと平面状コイル1との距離変化を演算し、該演算結果をデジタル出力手段24によりデジタル値として出力可能とし、距離測定の測定精度及び距離測定結果を得るまでの応答時間に応じて、検出動作時間を可変とする。 (もっと読む)


【課題】テーブル容量や演算負担の増大を抑制しつつ、ハードウェアのバラつきを吸収する。
【解決手段】レゾルバ13の出力する検出信号sinθ及びcosθを、励磁信号sinωtの半波長λ/2の奇数倍周期でサンプリングし(ステップS12)、その度に検出信号の前回値sinθ(n-1)及びcosθ(n-1)と今回値sinθ(n)及びcosθ(n)に基づいて、前回サンプリングした時点での回転角θ(n-1)と今回サンプリングした時点での回転角θ(n)との中間位置に相当する中間回転角φ(n)を算出し(ステップS15)、中間回転角における前回値φ(n-1)と今回値φ(n)との差分の1/2を、今回値φ(n)に上乗せすることにより、現時点での回転角θ(n)を算出する(ステップS23〜S29)。 (もっと読む)


【課題】検出信号がドリフトした場合であっても、当該検出信号に応じて適切に出力信号を出力することが可能なセンサ信号処理装置を提供する。
【解決手段】センサ2から入力される検出信号と当該検出信号から演算される閾値とに基づいて出力信号を生成するセンサ信号処理装置1は、検出信号のピーク値と予め設定されたレンジ幅の中央値とに基づいて上側振幅値を算出する上側振幅値算出部15と、中央値と検出信号のボトム値とに基づいて下側振幅値を算出する下側振幅値算出部16と、出力信号に応じて、上側振幅値及び下側振幅値の一方を基準値とし、他方の振幅値が基準値に基づいて規定された設定値よりも大きくなった場合に検出信号のオフセット調整を行うオフセット調整信号を生成するオフセット調整信号生成部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】初期の位置出しを行うために特定のホームポジションを決めずに、少ない移動により移動体の移動位置を検出することができる位置検出装置を提供する。
【解決手段】ステイプラユニット21を移動させるタイミングベルト33にフォトセンサ34を設け、ステイプラユニット21の移動領域にポジションエンコーダ37を設置する。ポジションエンコーダ37は、櫛歯状に切り欠きが形成されて複数のフィラー37aが設けられた板状部材であって、フォトセンサ34の受光部と発光部間をポジションエンコーダ37が通過するときに、このフィラー37a間の切り欠きではフォトセンサ34の光が透過し、それ以外では遮光される構成であって、位置により異なる形状を呈する位置パターンとして用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多回転カウンタに拡張カウンタを設け、減速機の減速比と多回転カウンタのビット数の最小公倍数から拡張カウンタを導き、多回転検出の拡張を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による多回転検出方法は、アブソリュートセンサ(1)の多回転カウンタ(4)の上位カウンタとなる拡張カウンタ(5)を設け、前記アブソリュートセンサ(1)の回転軸(2)に設けた減速機(3)の減速比(1/N)のNと多回転カウンタ(4)のn−1bitの最小公倍数から前記拡張カウンタ(5)を導く方法である。 (もっと読む)


【課題】高速応答性とピーク測定に必要なリアルタイム性の両方を実現する。
【解決手段】変位センサ10から入力されるアナログ信号を処理して変位を検出するための変位検出装置において、前記アナログ信号をパルスに変換して計数するパルス計数手段(パルス計数回路20)と、前記アナログ信号の周期、及び、1周期内のデータを別々に計測して合成する演算手段(演算回路30)と、前記パルス計数手段(20)の出力を該演算手段(30)の出力でオフセットして出力するための切替手段(マイコン40)を備える。 (もっと読む)


絶対位置用磁気エンコーダは、2進出力に対して構成された第1磁気トラックと、10進出力に対して構成された第2磁気トラックと、上記第1磁気トラックの近傍に位置されて、該第1磁気トラックの磁界を検出する第1磁気センサと、上記第2磁気トラックの近傍に位置されて、該第2磁気トラックの磁界を検出する第2磁気センサとを含む。上記エンコーダは上記2進出力および上記10進出力の内の一方を提供すべく選択的に動作可能である。 (もっと読む)


【課題】回転体の停止状態でもレゾルバの異常を正確に検出することができると共に、レゾルバの異常を高精度で検出することができる回転角検出装置及びこれを使用した電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】1相励磁信号を入力して第1相出力信号及び第2相出力信号を出力するレゾルバ17と、該レゾルバ17の第1相出力信号及び第2相出力信号に基づいて回転角を演算する回転角演算手段21aとを備えた回転角検出装置であって、前記1相励磁信号の半波長の奇数倍周期で前記第1相出力信号及び第2相2出力信号をサンプリングし、サンプリングした前後の第1相出力信号及び第2相出力信号の状態に基づいて当該第1相出力信号及び第2相出力信号の異常を検出する出力信号異常検出手段21bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転角データの誤差発生の可能性を低減することができるモータ制御装置およびそれを搭載する車両を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、カウンタ26と、レゾルバからの回転角信号を受け、カウンタ26のカウント値を回転角信号に対応するように増減させるR/Dコンバータ部14と、カウンタ26のカウント値を読み出してモータの電気角として用いモータ電流を制御するマイコン部40とを備える。マイコン部40は、中央処理装置(CPU)42と、CPU42にデータを転送するためのデータバス56とを含み、カウンタ26は、データバス56にカウント値を出力可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】転動体に発生した剥離を検知することが可能な転がり装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸1の外周面に形成されたねじ溝3とナット2の内周面に形成されたねじ溝4との間のボール5に向かって開口するセンサ挿入孔8をナット2に設け、このセンサ挿入孔8に渦電流式変位計9をボール5との間に所定のギャップが生じるようにナット2の外径側から挿入し、渦電流式変位計9の出力信号に基づいてボール5に剥離が生じているか否かを検査するようにした。 (もっと読む)


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