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Fターム[2F077UU21]の内容

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【課題】異常をより高精度に検知でき得る絶対位置検出装置を提供する。
【解決手段】絶対位置検出装置は、クロック信号C1が示すタイミングで、絶対位置検出用センサ3の出力θ2と高分解能位置検出用センサ2の位置出力θ1との相対誤差Eを算出する相対誤差演算回路6と、相対誤差Eが、予め規定された異常判定値を超えるか否かを判断し、超える場合にはHi、それ以外の場合はLowとなる異常検出信号AFを出力する異常判定器10と、異常検出信号AFがHiのときはノイズ発生周期よりも短い周期の高速側クロックCHを、異常検出信号がLowの時は低速側クロックCLを、クロック信号として出力するクロック切替器11と、クロック信号C1を基に異常検出信号AFでHiが継続する時間を計測し、当該継続時間が前記ノイズ発生周期を越えた場合にアラームを出力する計数器12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】組み付けが容易であり高分解能を達成する小型のアブソリュートエンコーダ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、第1の磁気パターン14(2極)と第2の磁気パターン16(多極)とを有する永久磁石4と、第1の磁気パターン14の磁界を検出する第1の磁気センサ5と、第2の磁気パターン16の磁界を検出する第2の磁気センサ6と、第1及び第2の磁気センサ5,6の出力信号から、回転軸2の絶対的な回転角度を算出する信号処理回路7とを備えるエンコーダ装置1であり、第1及び第2の磁気センサ5,6と信号処理回路7は単一基板8に固定され、第1の磁気パターン14は永久磁石4の内側において軸方向と交わる方向に延びる面上に形成され、第2の磁気パターン16は永久磁石4の外周面に形成される。 (もっと読む)


【課題】歪みやノイズのある検出波形であっても、その影響を最小限に抑えて周期を抽出することができ、正確に回転数を計測することができる回転数計測装置を提供することを目的としている。
【解決手段】回転体4の回転態様を検出する検出器2と、検出器2からの検出波形をディジタル化して信号波形を作るA/D変換部3aと、信号波形から周期波形部分を抽出する周期波形抽出部3bと、基準波形を記憶するための基準波形記憶部3dと、信号波形と基準波形を比較し、周期波形抽出部3bにより抽出された周期波形に対して基準波形を基に信号波形の相異部を補正した計測波形を出力する計測波形出力部3cと、計測波形の特定部分から周期情報Tを抽出し、回転数Nを計測する回転数計測部3eと、により構成されている。 (もっと読む)


【課題】インダクトシン方式の位置検出機能を精度を保って適切に組み合わせる。
【解決手段】スケール部10側に異なる2方向の位置検出を行うための固定側インダクトシン基板を重畳させて配置し、検出対象に付随するスライダ部20に所要方向への位置検出を行う可動側インダクトシン基板を設けて位置検出を行うように構成するにあたり、可動側インダクトシン基板の折り返し部52a、52bが本来ペアではない固定側インダクトシン基板の励磁部41、41と電磁連結して検出誤差が生じることを相殺部において相殺したので、電磁結合方式のコイルパターンを組み合わせてもノイズを除去した高精度の位置検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電流量と検出角度誤差の相関データを予め取得したり、検出角度を補正したりすることなく、精度良く電気角を算出すること。
【解決手段】モータ駆動装置は、3相ブラシレスモータ4と、VR型レゾルバ5と、電気角算出器6と、を備える。3相ブラシレスモータ4は、回転駆動により漏れ磁束を発生する。VR型レゾルバ5は、3相ブラシレスモータ4の漏れ磁束によるノイズが、2つの検出信号V1,V2に対して同一に混入するような設定とされ、3相ブラシレスモータ4の回転軸位置である電気角θを検出する。電気角算出器6は、VR型レゾルバ5からの2つの検出信号V1,V2に基づいて、電気角θを算出する。 (もっと読む)


【課題】電磁ブレーキ付きモーターの回転位置を検出する磁気式アブソリュートエンコーダーの検出精度および信頼性を高めること。
【解決手段】磁気式アブソリュートエンコーダー20は2対のホール素子31〜34を備えた多極磁気エンコーダー21と2対のホール素子41〜44を備えた2極磁気エンコーダー22を備え、電磁ブレーキ9に隣接配置されている。各ホール素子31〜34の検出信号を合成することにより2極磁気エンコーダー22および電磁ブレーキ9の洩れ磁束によるノイズを除去し、ホール素子41〜44の検出信号を合成して電磁ブレーキ9の洩れ磁束によるノイズを除去して検出精度を確保している。多極および2極の磁気エンコーダーの検出信号から算出したモーター回転軸の回転位置を比較して異常の発生を監視し、検出動作の信頼性を確保している。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ内部信号に影響し得るノイズを、エンコーダ内にノイズ検出用回路等を追加することなく検出できる機能を備えつつ、低コスト化及び小型化が図られたエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ10は、電動機又は被駆動体12の移動を検出するように構成された検出部14と、検出部14からの検出信号を信号処理して電動機又は被駆動体12の位置データを得る信号処理回路16と、信号処理回路16からの一定の時間間隔の位置データ及び該位置データから導き出される変動成分を、外部コントローラ20等の外部機器に送信する送信部18とを有する。信号処理回路16は、求めた位置データに含まれる変動成分を検出する変動成分検出回路22を有し、変動成分検出回路22にて検出された変動成分は送信部18に出力され、送信部18からノイズ量として外部コントローラ20に送信される。 (もっと読む)


【課題】サーチコイルに対する励磁信号のノイズ的影響を除去することでセンサ出力のS/N比を向上させ、検出誤差を低減すること。
【解決手段】ロータリーエンコーダ1は、ステータコアと、ステータコアと隙間を介して対向しながら回転可能に設けられるロータコアと、ロータコアに設けられ、所定のピッチでジグザグに折り返された励磁コイルと、ステータコアに設けられ、励磁コイルと隙間を介して対向して配置され、所定のピッチでジグザグに折り返されたサーチコイル23と、励磁コイルに供給される励磁信号を出力する励磁信号出力回路31,32,33と、励磁信号と同位相又は逆位相の信号をサーチコイル23から出力されるサーチ信号に注入して合成する注入回路35とを備える。 (もっと読む)


【課題】 磁気発生部の相対回転角度の演算時間を短縮することができる回転センサを実現する。
【解決手段】角度演算部60はAMRセンサM1,M2から出力される信号を用い永久磁石2に対する相対回転角度θと演算により求めた演算角度φとの偏差が所定値に収束するようにフィードバック制御を行って相対回転角度θを演算する。初期値決定部53はホール素子H1,H2から出力された各検出信号の各信号レベルと閾値との各比較結果を用い相対回転角度θの初期値θ0が含まれる角度範囲を判定し、その判定した角度範囲の中で発生し得る相対回転角度の初期値と前記演算角度の初期値との差の絶対値が90°未満となるように演算角度の初期値を決定する。初期値決定部は永久磁石2が相対回転を開始する前にのみ演算角度φの初期値φ0を決定し角度演算部60はその決定された演算角度φの初期値φ0を用いてフィードバック制御を開始し、相対回転角度θを演算する。 (もっと読む)


【課題】 エンコーダで得られたアナログエンコーダ信号に基づいて検出された角度に応じて生成されるエンコーダパルス信号のエッジが乱れることを容易に且つ確実に抑制する。
【解決手段】 擬似正弦波として入力されたアナログエンコーダ信号102、104に基づいて、エンコーダで検出した角度を示す角度データ152を導出し、導出した角度データ152に基づいてエンコーダパルスのデータを順次生成する。この際に、出力したエンコーダパルスのデータをラッチしておく。そして、逓倍設定値に基づくエンコーダパルスの変化点からα度の範囲では、それまでにラッチしておいたデータを使用し、その他の角度の範囲では、生成したデータを使用する。 (もっと読む)


【課題】 回転角度の検出精度を高めながら小型化することができる回転センサを実現する。
【解決手段】 磁気抵抗素子R1〜R8が各磁気抵抗素子の出力信号間に位相差が出るように配置された磁気抵抗素子領域E1と、ホール素子H1,H2が各ホール素子の出力信号間に位相差が出るように配置されたホール素子領域E2とを有し、かつ、磁気抵抗素子領域およびホール素子領域の少なくとも一部同士が重ねられたセンサチップ5と、各ホール素子の各出力レベルと閾値レベルとの比較結果を出す比較部53と、各磁気抵抗素子の各出力信号を用いて相対回転角度θに対応する演算角度φを演算する角度演算部60と、その演算された角度と閾値角度とを比較し、その比較結果と比較部53の比較結果とを用い、相対回転角度に対応する信号を出力する出力部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】 移動体の正常位値z探索のための位置センサは、移動する励磁ユニットと、複数の出力信号aE(z(t))・bE(z(t)) …を同時に配信する固定センサユニット(7)とからなり、これらにより正常位値が表示される。
較正モードでは、励磁ユニットと、較正ユニット(31)との間には特定の関係があり、振幅値ΔaE(z)・ΔbE(z) …のグループは出力信号から取り除かれ、平均値AE(z)・BE(z) …のグループはそこから形成される。それらは基準値AE(μ(z)), BE(μ(z))に変換する較正ユニット(31)に供給され、較正正常位置μ(z)として使用され、関連正常位値μ(AE, BE…)として、相対値メモリ(14)の多重関連値として蓄積される。
正常位値を探索するための測定モードでは、振幅値ΔaM(z)・ΔbM(z)…のグループは、出力信号aM(z(t))・bM(z(t))…から取り除かれ、そこから測定値のグループAM(z)・BM(z)…が、標準化されて作成され、計算ユニット(10)に供給され、これが、変化する基準値グループの基準値と、現在の測定値グループとのクロス積(外積)の違いを形成し、現在の正常位値を探索する為にその差をゼロに向かうようにさせることになる。 (もっと読む)


【課題】誤差成分を相殺した真の位置検出信号を得ることができる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】ロータの回転角に応じた3相出力信号を出力する角度検出手段を備えたステータを備え、前記角度検出手段の3相出力信号を3相2相変換する第1の相変換部と、前記角度検出手段の3相出力信号を前記第1の相変換部の座標に対して180°異なる座標に3相2相変換する第2の相変換部と、該第1の相変換部及び第2の相変換部の変換出力を第1の回転角度信号及び第2の回転角度信号に変換する角度信号変換部と、該角度信号変換部で変換した第1の回転角度信号及び第2の回転角度信号に基づいて誤差を相殺した回転角度検出値を演算する角度検出値演算部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検出距離および精度を向上させることが出来る、新規な構造の回転検出装置およびその製造方法を提供することを、目的とする。
【解決手段】磁気センサ12における検出側面18と磁石側面20を互いに表裏で平行な平面とし、ケース16の表面40に露出されてロータと対向する検出面を検出側面18で構成すると共に、永久磁石14を磁石側面20に直接重ね合わせる。また、磁気センサ12のケース内16への埋設部分の外周面22においてケース16に対して凹凸係合される係合部24を設けて、磁気センサ12のケース16からの抜け出しを係合部24で阻止した。 (もっと読む)


【課題】励磁巻線の抵抗を減らし、励磁電源電圧を上げることなく励磁電流を増やし、ノイズの影響を低減することのできるバリアブルリラクタンス型角度検出器を提供する。
【解決手段】内向して周方向に互いに間隔をおいて形成された複数個のティース2を有するとともにティース2にそれぞれ導線を巻回して形成された、電源により励磁される励磁コイル5および磁束密度の変化を電圧として出力するa相分(aは整数)の出力コイル6を有する固定子3と、固定子3との間のギャップパーミアンスが正弦波状に変化する形状である鉄心で構成された回転子4とを備え、励磁コイル5は、出力コイル6より大きい線径の導線を巻回して形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大きくすることなく、増幅過程において混入したノイズ成分を除去して、デジタル変換することができるセンサ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電圧検出型のセンサ部20と、センサ部20から出力される電圧信号を所定のチョッピング周波数でチョッピングして変調信号を生成し、当該変調信号を増幅して増幅信号とした後、当該増幅信号を復調して出力信号として出力するチョッパアンプ部10と、非反転入力端子と反転入力端子との間の電圧差を増幅するオペアンプ14、オペアンプの反転入力端子に接続された入力抵抗R1、及び、オペアンプ14の反転入力端子と出力端子との間に接続されたコンデンサC1が設けられ、チョッパアンプ部10から出力される出力信号を、所定のサンプリング周波数でサンプリングし、サンプリングされた出力信号を積分する積分部13と、積分部13によって積分された出力信号をデジタル信号に変換するデジタル変換部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速に、振幅変調性のノイズの影響を補正可能な位置または角度の演算方法の提供。
【解決手段】信号処理装置SPは、第1演算部10にて検出装置から提供される第1正位相信号A、第1逆位相信号A’、第1正位相信号Aに対して位相が異なる第2正位相信号B、および、第2逆位相信号B’からコサイン信号(A−A’)/(A+A’)とサイン信号(B−B’)/(B+B’)を算出し、第2演算部20にて前記コサイン信号および前記サイン信号に誤差補正処理をし、検出対象物の位置又は角度を演算・誤差補正する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、精度良く絶対角度を検出できる回転検出装置、およびこの回転検出装置を搭載した回転検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この回転検出装置1は、同一のリング状芯金12の表面にこの芯金12と同心に設けられて互いに磁極数が異なる複数の磁気エンコーダ2A,2Bと、これら各磁気エンコーダ2A,2Bの磁界をそれぞれ検出する複数の磁気センサ3A,3Bと、これら各磁気センサ3A,3Bの検出した磁界信号に基づいて磁気エンコーダ2A,2Bの絶対角度を求める角度算出手段19とを備える。芯金12には、隣り合う各磁気エンコーダ2A,2Bの間に位置してこれら各磁気エンコーダ2A,2Bが設けられる表面側に折り返し片状に突出するリング状の曲げ形状部12aaを形成する。 (もっと読む)


【課題】 精度良く絶対角度を検出できる回転検出装置、およびこの回転検出装置を搭載した回転検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この回転検出装置1は、互いに軸方向に並べて配置されかつ磁極数が互いに異なる複数の芯金付き磁気エンコーダ42A,42Bと、これら各芯金付き磁気エンコーダ42A,42Bの磁界をそれぞれ検出する複数の磁気センサ3A,3Bと、これら各磁気センサ3A,3Bの検出した磁界信号に基づいて磁気エンコーダの絶対角度を求める角度算出手段19とを備える。各芯金付き磁気エンコーダ42A,42Bは、それぞれ円筒状芯金12の外周面に、円周方向に磁極が並ぶ磁気エンコーダ2A,2Bを設けてなる。各芯金付き磁気エンコーダ42A,42Bにおける芯金12の互いに同一側端となる軸方向一端には、外径側に延びるフランジ12bを形成する。 (もっと読む)


【課題】被検出体である歯車に近接して配置しなくても、高感度で大きな出力の得られる磁気回転センサを得る。
【解決手段】磁気回転センサにおいて、外周に凹凸を有する回転体の外周に配置され、その回転体の回転軸の方向と同じ方向の磁束を発生するバイアス磁石と、このバイアス磁石の発生する磁束を通すようにバイアス磁石に近接して配置され、回転体の外周に沿った板状の磁束ガイドと、回転体の径方向を含む平面上における磁束ガイドの両端部近傍で磁束ガイドよりも回転体側の位置にそれぞれ配置された複数の磁気抵抗素子とを備え、回転体の外周の凹凸の位置により磁束ガイドの両端部近傍の磁束方向が周期的に変化し、この磁束方向の変化に対応して、複数の磁気抵抗素子のそれぞれの抵抗値が周期的に変化して、複数の磁気抵抗素子の各抵抗値の差を検出する。 (もっと読む)


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