説明

Fターム[2F077UU25]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 特性補償又は雑音除去のための処理又は手段 (837) | 雑音又はノイズの処理 (205) | 雑音成分を検出して差動的に加算するもの (39)

Fターム[2F077UU25]に分類される特許

1 - 20 / 39


【課題】従来より、蓄電池スタンバイによるリーク電流が増加し、特に高温の環境下において整流素子のリーク電流が大幅に向上することによって、車両における電池(又は蓄電池)のスタンバイ時間が低下し、さらに車両がスムーズに起動できない問題がある。本発明は、車両における蓄電池のリーク電流を低く制御することができる交流発電機の位相検出装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明は、波形検出器、閾値電圧生成器及びコンパレータを含む交流発電機の位相検出装置を提供する。波形検出器は、位相信号のピークを検出することにより波形検出信号を生成する。閾値電圧生成器は、波形検出信号に基づいて参照信号を生成する。コンパレータは、位相信号及び参照信号を比較することにより比較信号を出力する。従って、本発明に係る交流発電機の位相検出装置により、車両における蓄電池のリーク電流を低く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】物理量測定素子の感知方向と標準座標系の対応する標準軸とがずれても、標準軸の感度の直交性を有する物理量を求める多軸センサ出力補正装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の多軸センサ出力補正装置は、一つの物理量における特定方向の成分を測定する軸センサを複数組み合わせて構成された多軸センサの軸センサ毎の軸センサ測定物理量を、標準座標系の標準軸に対する軸ずれを補正し、標準軸に対応する軸センサ対応物理量に補正する装置であり、軸センサ各々が測定する軸センサ測定物理量を、標準軸の軸センサ対応物理量に補正する補正係数が記憶された記憶部と、この記憶部の補正係数により、軸センサ測定物理量を軸センサ対応物理量に補正する測定値補正部を有し、標準座標系における方向と強さとが自明の物理量である印加物理量を、軸センサに与えて軸センサ出力値を得て、印加物理量と軸センサ出力値から補正係数が求められている。 (もっと読む)


【課題】検出コイルを金属製の外殻で覆っても、渦電流損失を小さく抑え、必要十分な位置検出感度を得ることができる近接センサを提供する。
【解決手段】二つのコイルに矩形波電圧を印加して、各々のコイルに流れる電流を独立して検出してから差動回路等で差を演算するのではなく、直接電流の差の値を検出することにより、S/N比が良好であり高感度な近接センサを実現できる。また、各々のコイルは同じ磁気特性と電気特性を備えるため、温度変化でこれらの特性が変化したとしても夫々同じように変化するので、温度変化に起因するばらつきが生じ難い。 (もっと読む)


【課題】検出対象である磁石等の形状の制約および製造コストの増加を伴わずに、磁気の検出精度を維持または向上させることのできる、磁気を検出用の電子回路を提供する。
【解決手段】磁気検出装置100は、磁気検出回路110と、処理回路150とを備える。磁気検出回路110は、各々が少なくとも1つの磁気検出素子を有する少なくとも3つの検出ブロックが配列され、検出すべき対象物に応じて少なくとも3つの検出ブロックのうちから第1および第2の検出ブロックを選択することによって、第1および第2の検出ブロック間の距離を検出すべき対象物に適した距離とすることができるように構成された磁気検出部120と、外部からの設定に基づいて第1の検出ブロックおよび第2の検出ブロックを選択するための制御部140と、制御部140により制御され、選択された検出ブロックを処理回路150に接続するための切換部130とを備える。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、製造コストが安い上に、外来ノイズに対して角度検出誤差の少ないレゾルバを実現する。
【解決手段】二個の磁極歯を一体化したステータコア2をプリント基板5に設けられた孔に貫通させるとともに、プリント基板5のうち孔の周囲に巻き方向が互いに逆になったコイルパターン3を設ける。そして、ステータコア2およびプリント基板5を、この磁極歯が、回転軸4が偏心して取り付けられたロータ1に近接するように配置し、ロータ1の回転角度に応じて変化するコイル3のインダクタンス変化を用いて回転角度を検出する。 (もっと読む)


【課題】回転磁界の方向が基準方向に対してなす角度を検出する回転磁界センサにおいて、検出角度の誤差を低減する。
【解決手段】第1の検出部10は第1および第2の検出回路11,12を有し、第2の検出部20は第3および第4の検出回路21,22を有している。検出回路12,22の出力信号の位相は、それぞれ検出回路11,21の出力信号の位相に対して、信号周期の1/4の奇数倍だけ異なっている。検出回路21の出力信号の位相は、検出回路11の出力信号の位相に対して、信号周期の1/2の整数倍を除く信号周期の1/6の整数倍だけ異なっている。回転磁界センサは、検出回路11,21の出力信号に基づいて第1の信号を生成し、検出回路12,22の出力信号に基づいて第2の信号を生成し、第1および第2の信号に基づいて角度検出値を算出する。 (もっと読む)


【課題】磁気検出素子の設置箇所を少なくしながら、ノイズ磁界に起因した検出角度の誤差を低減する。
【解決手段】磁界発生部2は、第1の位置における部分磁界MF1と第2の位置における部分磁界MF2とを含む回転磁界を発生する。部分磁界MF1,MF2は、方向が互いに180°異なり且つ同じ回転方向に回転する。第1の位置に配置された検出部10は、出力信号の位相が周期の1/4だけ異なる第1および第2の検出回路を有する。第2の位置に配置された検出部20は、出力信号の位相が周期の1/4だけ異なる第3および第4の検出回路を有する。第1および第3の検出回路の出力信号より生成された第1の信号と、第2および第4の検出回路の出力信号より生成された第2の信号とに基づいて、回転磁界の、基準位置における方向が基準方向に対してなす角度の検出値が算出される。 (もっと読む)


【課題】磁気検出素子の設置箇所を少なくしながら、ノイズ磁界に起因した検出角度の誤差を低減する。
【解決手段】磁界発生部2は、第1の位置における第1の部分磁界MF1と第2の位置における第2の部分磁界MF2とを含む回転磁界を発生する。部分磁界MF1,MF2は、磁界の方向が互いに180°異なり且つ同じ回転方向に回転する。第1の検出部10は、第1の位置において、主成分として第1の部分磁界MF1を含む第1の印加磁界の方向が第1の方向に対してなす第1の角度を検出する。第2の検出部20は、第2の位置において、主成分として第2の部分磁界MF2を含む第2の印加磁界の方向が第2の方向に対してなす第2の角度を検出する。第1の角度の検出値と第2の角度の検出値に基づいて、回転磁界の、基準位置における方向が基準方向に対してなす角度の検出値が算出される。 (もっと読む)


【課題】機械側からの貫通穴サイズの拡大等の要望に際して、比較的容易に対応可能である検出部を有しながらも、被検出体の曲率の変化に対して、検出精度を損なわず、且つ、絶対位置化処理エラーの発生しづらい回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子101a〜101lが検出した信号は、ディジタル化された後、予め記憶器104a、104bに格納してあった最適な補正パラメータを、減算器105a〜105fにて除去される。なお、記憶器104a、104bでは、起動時等の初期通信時に、CPU107cが制御装置108から取得した被検出体のデータサイズ「n」が転送されており、被検出体のデータサイズに対して最適な補正パラメータを選択する。 (もっと読む)


【課題】ロッドの強度に悪影響をもたらさず、磁気的に符号化された信号が消去されることのないピストンロッド感知システムを提供する。
【解決手段】ピストンロッド上の磁気的硬質層の領域の複数のトラック上に情報が磁気的に記録されている。磁場センサーが、磁気的に記録された領域の複数トラックに配置されている。複数トラックに配置された各磁場センサーは、ピストンロッドがシリンダに対して動く間、同一の磁化領域を感知する。別の磁場センサーは、同相除去を実施する際に使用する周囲場を感知することができる。書込みヘッドが、磁場センサーによって検出された損傷または消去された領域を動的に修復することができる。磁気的に記録された情報は相対符号化されている。バッテリーバックアップ電源によって活性化されて、磁場センサーと関係する回路は、機械装置がオフの間に引き続いてピストンロッドの動きを追跡することができる。 (もっと読む)


【課題】検出信号にノイズ信号が含まれていても移動量を正確に検出することができ、小型化を図ること。
【解決手段】スケール1とスケールに対向配置されたスライダ2とを備え、スケールとスライダが相対移動自在とされた静電容量式エンコーダ100において、スケールに備えられ、交流電圧が印加される複数の送信電極12と、スライダに備えられ、送信電極から静電誘導により電圧が誘起される受信電極22と、スケールに備えられ、受信電極から静電誘導により電圧が誘起される検出電極13と、検出電極に誘起される電圧の検出信号に含まれるノイズ信号を除去するノイズ除去手段3と、ノイズ除去手段によりノイズ信号が除去された検出信号と送信電極に印加される電圧の印加信号のズレ量からスケールとスライダの相対移動量を検出する移動量検出手段3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】他の変化する磁気源によってノイズが生じている環境において、強磁性体部分によって放出された磁界の測定から強磁性体部分の周期運動に関係する情報を抽出するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】交流成分を含む少なくとも一つの交流発電機6によるノイズを有する環境下で、強磁性体部分の周期運動を測定するシステムであって、前記強磁性体部分の前記周期運動に対応する信号値を検出する磁力計42と、交流発電機6の電流に対応する対応値を検出するセンサと、前記信号値に含まれ、交流発電機6に起因するノイズの推定値を前記対応値に基づいて算出するフィルタ8と、前記信号値から前記推定値を減じる減算器46とを備える。 (もっと読む)


【課題】1歯周期誤差の補正を、補正点数を最小限に抑えつつ実現できる回転角度位置決め装置を提供する。
【解決手段】
被検出リング8と、角度検出センサ9とを有する回転角度検出装置7と、回転角度が、与えられた回転角度指令値αとなるように回転軸を回転させる回転軸駆動装置10とを備えた回転角度位置決め装置6において、
前記被検出リング8における任意の1歯周期の補正分割点に対応する前記角度検出センサ9による検出回転角度と、実際の回転角度との誤差からなる1歯周期誤差パターンFを記憶する誤差パターン記憶部11aと、前記回転角度指令値αを前記1歯周期誤差パターンFに基づいて補正することにより回転角度補正指令値α2を求める指令値補正部11bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】センサ出力に混入したノイズ成分によって、センサ出力の精度が低下することを抑制する。
【解決手段】コントローラ20は、短絡部SW1によって第1の入力端子In1と第2の入力端子In2とを短絡させた状態で蓄積処理部OTによって第1処理を行うことによって、第1のコンデンサCLへ、少なくとも、センサ部2から出力された電圧信号に重畳したノイズ成分に相当する電荷を蓄積させ、さらに、第1の入力端子In1と第2の入力端子In2との間の短絡を解除させた状態で蓄積処理部OTによって第2処理を行うことによって、少なくともノイズ成分に相当する電荷が蓄積された第1のコンデンサCLから、ノイズ成分、及び、電圧信号に相当する電荷を放電させる蓄積放電処理と、蓄積放電処理が行われた第1のコンデンサCLを放電させて、放電された電荷の変化を第1の積分部7によって積分させる積分処理とを交互に行う。 (もっと読む)


【課題】 高周波信号を用いて、ノイズの影響の少ないレゾルバを提供すること。
【解決手段】 励磁コイル14、15と、励磁コイル14、15に励磁信号を出力する励磁信号出力回路11、12と、励磁コイル14、15で発生する磁界を受けるサーチコイル16と、サーチコイル16で検出した検出信号を処理する出力信号処理回路17とを有するレゾルバであって、励磁信号出力回路11、12の出力信号から、予めノイズを検出し、ノイズと逆相のキャンセル信号を、検出信号処理回路17に出力するノイズキャンセル回路18、19を有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ磁界の影響を受ける環境下において、磁気シールドやフィルタリング等を用いずに2つの基板の相対的な変位を検出できる変位検出装置を提案する。
【解決手段】変位検出装置10は、基板20,30の相対的な変位を検出する信号処理回路40を備える。基板20には、第一の磁界を発生するための磁石22と、外部環境からの第二の磁界を第一の磁気信号として検出する検出回路21が設けられる。第二の基板30には、基板20,30の相対的な変位を示す第一の磁界の交流成分と第二の磁界との合成信号を第二の磁気信号として検出する検出回路31が設けられる。信号処理回路40は、第二の磁気信号と第一の磁気信号とを差動演算することにより第一の磁界の交流成分を抽出する。第一の磁界の交流成分は、基板20,30の相対的な変位を示す磁気信号である。 (もっと読む)


【課題】より高精度に位置検出を行うことができる位置検出装置を提供する。
【解決手段】減算器8からの数値DCAと、乗算器16からの数値DCBは、それぞれ2次高調波生成器29,30に入力される。2次高調波生成器29,30内では、数値DCA,DCBの自乗演算により、信号DC,DSに同期した2次高調波に相当する数値DCB2,DSB2をそれぞれ出力する。乗算器33,34では、記憶器31,32が記憶する数値DC2J,DS2Jとそれぞれ乗算され、信号DC,DSに含まれる2次高調波とほぼ等しい数値DC2,DS2に振幅調整される。減算器35,36では、数値DCA,DSCからそれぞれ数値DC2,DS2が除去され、数値DCB,DSDとして出力される。数値DCBとDSDは、内挿演算器17により、回転軸1の高精密な回転量を示す位置信号IPに変換される。 (もっと読む)


【課題】 回転検出回路からの検出信号を確実に2値化する。
【解決手段】 加算器21は、検出信号Vdeとオフセット信号Vcnとを加算することによりオフセット検出信号Voffを発生する。平均値信号発生回路2はオフセット検出信号Voffの平均値を示す平均値信号Vavを発生し、スライス電圧発生器29はスライス電圧Vslを発生する。オフセット信号発生回路3は、平均値信号Vavの信号電圧をスライス電圧Vslと比較し、平均値信号Vavの信号電圧がスライス電圧Vslより大きいときにはオフセット信号Vcnの信号電圧を減少させる一方、平均値信号Vavの信号電圧がスライス電圧Vslより小さいときにはオフセット信号Vcnの信号電圧を増加させるように、オフセット信号Vcnを発生する。コンパレータ28は、オフセット検出信号Voffをスライス電圧Vslと比較することによりオフセット検出信号Voffを2値化する。 (もっと読む)


本発明は磁気的な角度または直線位置センサに関する。該センサは、1つ以上の磁石(1)であって該磁石の移動方向および垂直方向によって定義される面において該移動方向に沿って直線的に変化する磁化方向を有する磁石を含む可動部材と、4つ以上の磁気感知要素(2,3および4,5)と、可動部材の絶対位置に基づき信号を提供する1つ以上の処理回路(6)と、を備える。第1の組の磁気感知要素(2,3)および(4,5)は同じ点に位置し、この第1の対の磁気感知要素(2,3)は移動方向に沿って第2の対の磁気感知要素(4,5)から空間的に離れている。対において得られる成分の代数結合の後、電気的な位相が約90°異なる2つのシヌソイド信号を提供するために、磁気感知要素(3,5)は磁場の接線成分を測定し、磁気感知要素(2,4)は磁場の法線成分を測定する。
(もっと読む)


【課題】磁性回転体の磁化によるノイズを検出できる回転速度検出装置を提供すること。
【解決手段】磁性回転体12の回転に伴う磁束変化に応じた電気信号を生成し、電気信号に基づいて磁性回転体12の回転速度を検出する回転速度検出装置20において、電気信号の振動中心Cの揺動幅ΔCが閾値を超えると、電気信号にノイズが重畳されていると判別するノイズ判別手段31を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 39