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【課題】温度変化の影響がない物理量測定システムを提供する。
【解決手段】ブラッグ回折格子2の1/10損失帯域内に3個以上の出力チャンネルの中心波長が含まれるアレイ導波路回折格子6と、出力チャンネルの中心波長がブラッグ回折格子2の反射中心波長の短波長側となる出力チャンネルに対応する受光信号から第1のグループ信号を演算し、ブラッグ回折格子2の反射中心波長の長波長側となる出力チャンネルに対応する受光信号から第2のグループ信号を演算し、これら第1、第2のグループ信号の差分信号から物理量による上記反射中心波長の変化を検出する反射中心波長変化検出部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】盛替え等を行わずにトンネル覆工コンクリートの長期間挙動を計測することができ、また、覆工コンクリートの中心部や外側面近傍に発生する変状を把握でき、また、変状現象の進行状況を十分に評価することができ、また、トンネル縦断方向の歪みの変化を確実に把握することができ、さらに、材料費を抑えることができる歪み計測システムを提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバセンサを用いてトンネルTの覆工コンクリート3の歪みを計測する歪み計測システムにおいて、トンネルTの縦断方向に延在する第1の光ファイバセンサ1…が備えられ、第1の光ファイバセンサ1…が覆工コンクリート3内に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】多点の検出位置での振動を高い周波数帯域まで光ファイバを用いて検出できるようにすること。
【解決手段】波長可変レーザ11の光を光カップラ13,15,18等を用いて分岐し、複数のセンサ部S1,S2,Snに与える。各センサ部では振動に応じて反射位置を変化させる反射板23,26,29を設ける。複数のセンサ部ではセンサ部毎にエタロンの干渉特性をあらかじめ変化させておく。波長可変レーザのレーザ光を一定の波長範囲で走査し、センサ部に与えることによってエタロンの特性に応じた干渉信号が重畳して得られる。これを光電変換しフーリエ変換すると共に、周波数をセンサ部のエタロンの特性に応じて分離することによって、多点のセンサ部での信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】様々な環境下において使用でき常に安定した検出動作を行うことができるエンコーダ用検出部およびエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ10は、検出部12と、電装部14とを備え、検出部12は、複数の受光用光ファイバ18と、単一の光照射用光ファイバ16とを介して電装部14に接続されている。電源22から発光素子20に電流が供給され発光素子20が発光すると、その光は光照射用光ファイバ16に伝送され、光照射用光ファイバ16の光出射端から出射される。光照射用光ファイバ16の出射端から出射され光は拡散されてレンズ38に入射し、レンズ38によって平行光Lとされて目盛板32に照射される。目盛板32のスリットを通過した平行光Lは、受光用光ファイバ18の光入射端に入射され受光素子24に導かれる。 (もっと読む)


スケール読取り装置の読取りヘッドであって、光源と、光検出器要素のアレイとを含み、前記光源および光検出器要素のアレイは格子整合半導体化合物中に製造されている読取りヘッド。
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【課題】 センサ位置の同定ができ、同一光伝送路に複数のセンサを配置可能とし、かつ、2波長系の統合が容易なファイバセンシングシステムの提供。
【解決手段】 ファイバセンシングシステム1は、入射光を被測定物理量に応じた反射応答の反射光として出力できるセンサヘッド34,34,…,34nを有する光ファイバセンシング系3と、共通の擬似ランダム信号によって相補的に出力される波長の異なる二つの光を合成して光ファイバセンシング系3に送出し、光ファイバセンシング系3からの反射光を異なる波長の二つの反射光に分波し、相補的に変化する二つの反射光をそれぞれ電気信号に変換し、二つの電気信号を基に二つの反射光による反射利得の比より求まる波長シフトから被測定物理量を検出する2波長反射計測系5とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


光学的装置が、方向を持った軸線(13)を有する回転可能な軸(10)の監視のために用いられる。光学的装置が、回転可能な軸(10)上に配置されかつ少なくとも1つの光センサ(21)を備えさせられた少なくとも1つの光導波路(20)を含み、光導波路(20)を介して少なくとも1つの光センサ(21)が光信号(LS)により照会可能である。更に、光学的装置が、回転可能な軸(10)に関連して位置固定配置された送信/受信ユニット(40)を含み、送信/受信ユニット(40)により光信号(LS)が送信可能である。更に、光学的装置が伝送手段を含み、伝送手段により、位置固定配置された送信/受信ユニット(40)と回転可能な軸(10)上に配置された光導波路(20)との間で光信号(LS)が伝送可能であり、光学的装置が、送信/受信ユニット(40)に付設された評価ユニット(43)を含み、評価ユニット(43)が、少なくとも1つの光センサ(21)から到来しかつ伝送手段によって伝送される光信号(LS’)から物理量を決定する。更に、伝送手段が、回転可能な軸(10)に関連して位置固定配置され、送信/受信ユニット(40)に付設され、かつ付設の結合手段(30K)を備えた少なくとも1つのマルチモード光導波路(30)と、回転可能な軸(10)上にそれの軸線(13)に対して離心配置され、少なくとも1つの光導波路(20)に接続され、かつ付設の結合手段(31K)を備えた少なくとも1つの他のマルチモード光導波路(31)とを有する。そして光信号(LS,LS’)が結合手段(30K,31K)を介してマルチモード光導波路(30,31)間で伝送可能である。
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【課題】外径の異なる光ファイバ素線を高精度に配置した安価に製造可能なバンドルファイバ、そのバンドルファイバを用いた光電式エンコーダを提供する。
【解決手段】バンドルファイバ21は、1本の光源用光ファイバ素線23と、その周りに配置された6本の受光器用光ファイバ素線24と、光源用光ファイバ素線23を嵌合する円筒状の内部フェルール25と、1本の光源用光ファイバ素線23及び6本の受光器用光ファイバ素線24を囲む円筒状の外部フェルール26とから構成される。外部フェルール26は、内部フェルール25、及び6本の受光器用ファイバ素線24を当接した状態で嵌合する内径を有する。光源用光ファイバ素線23は、受光器用光ファイバ素線24と比較し、外径が小さい。内部フェルール25は、光源用光ファイバ素線23の外径と略同一の内径を有し、受光器用光ファイバ素線24と略同一の外径を有する。 (もっと読む)


【課題】非常に細かいピッチのスケール格子の変位を検出するための超小型干渉式光ファイバエンコーダ読取りヘッドが開示される。
【解決手段】その読取りヘッドは、発散するソース光を+/−1次ビームに回折させるソース格子と、+/−1次ビームを反射して、スケール格子に向かって集束させる一対のミラーとを備える。+/−1次のスケール光ビームは、スケール格子から戻るように反射回折して、ミラーに戻り、その後、反射して、光源及び一組の隣接する光ファイバレシーバチャネルに向かって戻るように集束する。レシーバチャネルの前方に配置される干渉フィールド生成格子が、所望のピッチを有する干渉フリンジを生成する。干渉フリンジの動きが、光ファイバレシーバチャネルによって検出され、変位情報が与えられる。読取りヘッドは、+/−1次光が主に、又は+/−1次光だけが、レシーバチャネルに達するように構成することができる。 (もっと読む)


シャフトの回転軸と一致する共通の対称軸を有する1対の重なる光導波路の間に配置された、光エミッタと光センサ手段とを有し、光導波路が光エミッタ手段からの光を受け、光を光センサ手段に返す電子基板と、回転シャフトに取り付けられた2の同心円状の環状部分の光学パターンと、静止デバイス上の2の同心円状の環状部分の光学パターンとを具える回転シャフトの回転角度を測定するための光学式エンコーダシステム。電子基板から光導波路に光を射出し、前記光学パターンと相互作用した後に光導波路を通じて戻る光線から電子基板上で受けた信号を処理することにより、回転シャフトの回転角度を測定するための方法。 (もっと読む)


【課題】バギング時にも光ファイバに圧力が掛からず、光の損失が発生しないバギングフィルム用光ファイバ貫通シール構造の提供。
【解決手段】バギングフィルムの開口縁部に気密にシールされたグロメット状の真空保持部材の貫通孔に気密にシールされて挿入され、貫通孔を通る光ファイバを封止するシール部材とを備えたバギングフィルム用光ファイバ貫通シール構造。光ファイバは、貫通孔に充填されたシール部材に貫入されても、シール部材に通してから貫通孔に圧入係合、テーパー係合あるいはねじ係合により挿入しても良い。光ファイバは、シール部材中でらせん状にできる。 (もっと読む)


【課題】
FBGに入射する測定光に光パルスを用いて、ファイバ内で発生するレイリー散乱光の影響を低減することによって、例えFBGまでのファイバ長が80kmを越えるような場合であっても、その測定対象の測定を精度良く行えるFBGセンサシステムを提供する。
【解決手段】
所定の波長範囲の光を含んで所定の掃引周期で波長掃引された光をLD1で発振させる波長可変光源10と、波長可変光源10から出力される上記波長掃引を行うための掃引信号aを受け、この掃引信号aに基づいて、波長可変光源10で発振される上記所定の波長範囲の光を測定光としてFBG15に入射させるための所定の周期のパルスdを発生させるパルス発生器11とを備え、上記パルスdで波長可変光源10の上記LD1の駆動電流をオン/オフさせることによって、上記所定の波長範囲の光でなる光パルスを発生させ、この光パルスを測定光としてFBG15に入射させるようにした。 (もっと読む)


光学センサは、少なくとも第1のポート、第2のポートおよび第3のポートを含んでいる方向性結合器を備えている。前記第1のポートによって受信される第1の光信号が、第2のポートに伝播する第2の光信号と第3のポートに伝播する第3の光信号とに分離されるように、第1のポートが、第2のポートおよび第3のポートと光通信している。この光学センサは、第2のポートおよび第3のポートと光通信しているブラッグファイバーを備えている。前記第2の光信号および第3の光信号は、それぞれ、ブラッグファイバーを介して逆伝播し、第3のポートおよび第2のポートに帰還する。
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【課題】光センサの感度を調整する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】光ファイバ中の第1の光ビームは、第1の速度で光ファイバを伝播する第1の部分と第2の部分に分離される。第1の部分および第2の部分が第2の速度で光ファイバを伝播するように第1の光ビームと相互作用する第2の光ビームが光ファイバに向けられる。次いで、伝播速度は、光センサの感度に影響を及ぼす。 (もっと読む)


【課題】振動など高速に変化する物理量に対応した時系列の光強度データを取得することにより、光強度変動とその変動周期を解析して変位量や加速度といった振動量を求める。
【解決手段】光ファイバブラッググレーティング素子を光ファイバで接続し、参照光を前記光ファイバに導入して前記光ファイバブラッググレーティング素子で反射される反射光の波長を計測する装置において、前記反射光に対して特定の波長帯域を選択的に透過する波長可変フィルタ部7と、前記波長可変フィルタ部7を前記反射光の波長に固定した状態に設定する波長走査制御部4と、前記波長可変フィルタ部7を透過した前記反射光の強度の変化をサンプリングで検出して光強度に対応した変動データに変換する光検出処理部2と、前記反射光強度の変動データを時系列のデータとする時系列データ処理部13と、前記時系列データを解析して振動量を求める振動量解析処理部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】種々の温度でも容易にスペクトルのピーク位置の振動を観測することができ、正確に接着部の剥離を検査することができる接着部の剥離検査方法を提供する。
【解決手段】接合部材30に振動を与える加振手段36を設け、部材を接合する接着剤32の内部に光ファイバセンサ35のセンサ部の一部を埋め込み、加振手段で部材を振動させながらの光ファイバセンサに光源からの光を入射したときの光ファイバセンサからの光学特性に基づき接着部の剥離を検出する剥離検査方法であって、接着剤の外部に出ているセンサ部からの光学特性の特徴に基づいて測定温度を推定するステップと、推定した測定温度に基づいて、光ファイバセンサからの光学特性を測定する測定範囲を決定するステップと、加振手段で部材を振動させるステップと、その振動させているときに、決定した測定範囲での光ファイバセンサからの光学特性の変化を測定するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】2つの反射部材の間隔を高い精度で制御できる光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】光ファイバ11が内孔に挿入された筒体12と、該筒体12の内孔を塞ぐように筒体12の一端面に接合され、かつ光ファイバ11から出射された光の一部を反射させる第1反射部材13と、第1反射部材13を透過した光の一部又は全部を第1反射部材13に向けて反射させる第2反射部材14と、第1反射部材13と第2反射部材14との間に介在され、かつ入射された光を多重干渉させる導光体15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】振動子などの往復移動のための大きなスペースがなくても、照明光の大きな走査幅を得ることが可能な光走査モジュールを提供する。
【解決手段】照明光ILは、振動子21の反射面21aによって反射され、レンズ24に入射する。このとき、振動子21は、所定の周期でその反射面に交差する矢印A,A’方向に往復移動しているので、その振動子21の反射面21aで反射された照明光ILは、往復移動しながらレンズ24に入射する。このレンズ24に入射した照明光ILは、レンズ24によって、振動子21の往復移動に応じて、その出射角度が変更される。この結果、レンズ21から出射される照明光ILは、所定角度範囲で走査される。この場合、振動幅の小さな、小型の振動子を採用できる。 (もっと読む)


【課題】アライメント調整を容易にし、使い勝手を向上させた光電式エンコーダを提供する。
【解決手段】受光部22a〜22a6は、照射部(コア部)21aから等距離に配置された透過型の回折格子を受光部に有しスケール10に対する測定軸方向の変位を検出するための変位検出用の受光部22a2,22a3,22a5,22a6と、照射部21aを中心としてスケール10に対する検出面のピッチ及びロールを検出するための傾斜モニタ用の受光部22a1,22a4とを備え、信号処理部30は、傾斜モニタ用の受光部22a1,22a4からの受光信号によって変位検出用の受光部22a2,22a3,22a5,22a6の受光信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】感度及び測定精度が高くかつ安価な光ファイバセンサを提供する。
【解決手段】透光性樹脂からなり、互いに対向する第1の面と第2の面とを有する導光体と、第1の面に対向して配置され、入射された光の一部を反射する第1反射部材と、第2の面に対向して配置され、入射された光の一部又は全てを反射する第2反射部材とを備え、第1反射部材を介して入射される光を前記導光体中で多重干渉させて、第1の面と第2の面の間隔に対応する波長の光を、第1反射部材又は前記第2反射部材を介して出射することを特徴とする。 (もっと読む)


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