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Fターム[2F103EC08]の内容

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【課題】小型化を実現することができ、かつ、変位検出装置の継続的な使用によっても信頼性の高い変位検出装置、これに搭載される偏光ビームスプリッタ及び回折格子を提供すること。
【解決手段】回折格子12として反射型の回折格子が用いられているので、回折格子12で生成される各回折光を折り返らせることができ、変位検出装置1の小型化が実現される。しかも、各1/4波長板23、43、123及び143、ミラー24、44、124及び144等がメインPBS22に一体的に設けられる構成とすることで、組み立て精度を高く維持することができ、変位検出装置1の信頼性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバゲージと、ゲージキャリアとを提供する。
【解決手段】光ファイバゲージは、物理的な歪みを光ファイバに与えることにより、ファイバの軸方向の張力を変更して、ファイバを通り伝播される光学特性を変更する。ゲージキャリアは、ゲージの性能を低下させず、取扱いと取り付けとを容易にする金属キャリアの利益を備え、その少なくとも一部は、その長手方向軸に沿って、拡張、圧縮、又はこの両方に関連して弾性であることで、ゲージキャリアが試験片に取り付けられている2つの地点の間の距離が変化することが可能である。特定の実施形態では、ゲージキャリアは、可撓部材によって分離されている、2つの独立したファイバを堅固に固定する。また、周囲状況を監視し、物理特性及び機械的現象を測定するファイバブラッググレーティング歪みゲージを提供する。 (もっと読む)


【課題】 入出力ファイバとセンサファイバとの結合手段を簡素化し、光軸合わせや組立に要する時間を短縮する。
【解決手段】光変流器の巻枠に巻かれるファラデ効果型入力ファイバ11または出力ファイバ12のセンサファイバ10との結合部分に、フィルム状偏光子13または検光子14を用いることで、光軸合わせのための工数時間を大幅に低減するとともに、入力ファイバ11または出力ファイバ12を回転させたり、加えてセンサファイバ10の位置を上下させたりすることにより、光信号の感度調整を可能とする。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業において光ファイバ上における回折格子のアライメント作業を不要とし、回折格子の製作工程数を少なくする回折格子を提供する。
【解決手段】光ファイバ120,130の先端に装着される光透過型の回折格子キャップ110であって、光透過型の回折格子部112と、この回折格子部112と一体的に設けられ前記光ファイバ120,130の先端外周部と嵌合し前記回折格子部112を前記光ファイバ120,130の先端に対して位置決めする嵌合部113とを備える。 (もっと読む)


【課題】電源を必要とせず、雷サージ等のノイズに強く、耐久性にも優れたリモート光検知装置を提供すること。
【解決手段】監視対象から離れて設置された監視装置20に設けた光源25からの光を、光ファイバ50、32により監視対象地域に設けられたセンサ部30まで伝送して光射出部33から、回転体36に照射する。回転体36にはその円周上に透光性を有するスリット40が設けられており、回転体36が回転すると、受光部34はスリット40からの透過光を受光する。受光した透過光は光ファイバ35、50により監視装置20の検出部26に送信される。検出部は透過光を受信することにより通過したスリットの数を計測し、回転体36の回転量を算出する。例えば、地すべりを検知するときには、観測対象地域に一端を固定したワイヤ39の他端が、回転軸37に巻かれており、地すべり等が発生すると、回転体36が回転し地すべり量が回転運動に変換される。 (もっと読む)


【課題】高精度な位置測定用の適切な光源を有する位置測定装置及びこの位置測定装置を作動させる方法を提供することにある。
【解決手段】この少なくとも1つの測定方向に互いに移動するように配置され2つの物体の位置を検出する位置測定装置は、スケール本体,光源を有する走査手段及び移相に依存する位置信号を生成する1つ又は多数の光学構成要素及び/又は光電式構成要素を有する。大きいコヒーレント長を有する半導体レーザーが、光源として設けられている。この半導体レーザーは、シングルモード動作でパルス動作する。 (もっと読む)


【課題】圧力が集中する場合でも正確且つ精密な圧力分布の検出に基づく圧力調整が可能で寝心地がよい。
【解決手段】エアマット装置が、弾性シート内に均一に分布する光ファイバの光射出部及び光受取部によって弾性シートに加えられた圧力の分布を検出するセンサを有している。エアマット装置は、センサが検出した圧力分布に基づいて、エアマットに充填された気体の量を調整する。エアマット装置のエアマット上方にセンサを設置することが可能である。 (もっと読む)


【構成】 干渉センシング装置は、各々が、対応する複数の選択された波長における発光を与える複数の単一縦モードレーザ源、各レーザからの発光を周波数または位相変調するための少なくとも1つの変調器、および光ファイバ中に書き込まれたブラッググレーティングによって形成される、複数のファブリ・ペロー干渉計を備え、各干渉計は前記複数の波長の1つに応答し、対応する干渉計の経路長に依存する、反射されたもしくは透過された光出力信号を生成し、さらに光出力信号を復調し、各干渉計の光路長を表す、対応する複数の計測信号を生成する1つもしくはそれ以上の復調器を備える。 (もっと読む)


【課題】回転ディスクの偏心による出力信号誤差を補正する装置構成が複雑化・大型化した従来のエンコーダの問題を解決する光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】拡散光源3と、相対回転する2つの部材の一方に固定された回転ディスク1と、他方に固定され、光源3と回転ディスク1との間に間隙を介して配置された固定スケール2A、2Bと、回転ディスク上に形成された回転スリット11と、固定スケール2A、2B上に形成された光源スリット22A、22Bとインデックススリット23Bと、受光素子4A、4Bとを備えた光学式エンコーダにおいて、光源3を回転ディスク1の回転中心線上に配置し、光源スリット22A、22Bとインデックススリット3A、23Bと受光素子4A、4Bが、回転ディスク1の回転中心に対して点対称な位置に配置されている光源3を回転中心の延長線上に配置した。 (もっと読む)


【課題】
できるだけコンパクトな走査ユニットの構造を保証する位置測定装置を提供する。
【解決手段】
走査ユニットが複数の格子構造と少なくとも1つのリフレクタ要素とを有する、走査ユニットと走査ユニットに対して少なくとも1つの測定方向に可動の寸法現示体との相対位置を検出するための位置測定装置において、
−寸法現示体によって回折された光束が、走査ユニット内で、第1の格子構造を通過し、次いでリフレクタ要素に到達し、このリフレクタ要素によって寸法現示体の方向への逆反射が行なわれ、次に部分光束が第2の格子構造を通過し、次いで新たに寸法現示体に到達するように、走査ユニット内の要素が配設されており、
−部分光束が最初と次に通過する際に、部分光束に対して一定のレンズ作用が生じるように、第1と第2の格子構造が形成されていることを特徴とする位置測定装置による。 (もっと読む)


【課題】被検査対象物から発生するAEをセンサホルダの共振波として検出すると共に、そのAE波の発生箇所を特定することにより、被検査対象物の腐食および疲労破壊等の箇所を特定することが可能な弾性波検出装置を提供する。
【解決手段】光源2と、第1カプラ4と、参照光用光ファイバ5と、センサ用光ファイバ6と、光ファイバ5、6の一方端から他方端に向けて導光された光を重ね合わせる第2カプラ7と、その重ね合わされた光の強度を検出する光検出器8、9と、被検査対象物20に発生する弾性波を検出する処理装置12と、光検出部8、9の検出信号からノイズ成分を抽出するフィルタ14および積分器15と、ノイズ成分に基づいて、当該ノイズ成分を除去するように参照光用光ファイバ5の伸縮を制御するアクチュエータドライバ16、センサホルダ18およびアクチュエータ51とを設ける。 (もっと読む)


【課題】様々な環境下において使用でき常に安定した検出動作を行うことができるエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ100は検出部10と電装部60とを備え、電装部60は発光素子62、電源64、受光素子66、検出回路68などを備える。検出部10のケース12には目盛板29が収容されている。発光素子62から発せられた光を光照射用光ファイバ50によって目盛板29のスリットに照射させ、かつ、スリットを通過した光を光受光用光ファイバ52によって受光素子66に導く。光照射用光ファイバ50および光受光用光ファイバ52が目盛板29に至る前に、光照射用光ファイバ50および光受光用光ファイバ52は巻回された状態でケース12内のファイバ収容室28に収容されている。 (もっと読む)


磁気エレメント又は電磁エレメントと、磁気ひずみ材料の1つ又は複数のセグメントと、ファイバ・ブラッグ回折格子センサと、磁界を通さない材料のロッドと、光ファイバとを備えた光ファイバ位置変換器である。複数のセンサのうちの1つ又は複数は、ロッドに固定された磁気ひずみ材料のセグメントの上に固定されており、縦方向にのみ変位させることができる。ファイバ・ブラッグ回折格子センサは異なる波長を有しており、同じ光ファイバでできている。含まれている磁気エレメント又は電磁エレメントは、NdFeB(ネオジミウム−鉄−ボロン)又はTX、テルフェノール−DなどのTbDyFe(テルビウム−ジスプロシウム−鉄)の金属合金を使用して構築することができる。光ファイバ位置変換器は、油井内の制御流量弁に適用され、また、変換器の位置を較正する方法に関している。
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光ファイバ歪センサ、その製造方法、および歪の測定方法を提供する。歪の検出方法は、ファイバーブラッググレーティング(FBG)が内部に形成された光ファイバを設置するステップと、FBGの第1部分のグレーティング間隔が縮みFBGの第2部分のグレーティング間隔が伸びるように、光ファイバに歪を生じさせる力を加えるステップと、第1および第2部分のそれぞれにおけるグレーティング間隔の伸縮により生じるFBGの帯域幅の変化量を求めるために光学的にFBGを測定するステップと、を含む検出方法であって、帯域幅の変化量は生じた歪を示す。 (もっと読む)


【課題】取付け作業が容易であり、長期に把持力を維持できる光ファイバセンサ用光ファイバケ−ブル固定治具
【解決手段】本発明の光ファイバセンサ用光ファイバケ−ブル固定治具は、軸方向に切欠1を備えた中空ボルト2と、該ボルト2の中空部に装着される両端にテ−パ部3を備えた上、下把持部材4と、該把持部材4のテ−パ部3と中空ボルト2の内壁面5の間に嵌入し、前記把持部材4を押圧する楔駒6と、軸方向に一条の切欠1’を備え、中空ボルト2に螺合し、楔駒6を前記把持部材4のテ−パ部3と中空ボルト2の内壁面5の間に進退させるナット7とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 回転体の回転位置を常時検出することができ、回転状態から所定の位置へ迅速かつ正確に回転体を位置決めさせる。
【解決手段】 ランプ12とライトガイド51の入射端51Aとの間にロータリシャッタ15を設けて露光期間を調整するように一定速度で回転させる撮像方式の電子内視鏡装置において、電子シャッタ機能を有するビデオスコープが接続された場合、ロータリシャッタ15を所定の回転位置に位置決めさせるため。回転位置検出センサ32によって回転位置(角度)を検出する。回転位置検出センサ32の外周に、回転位置に応じて検出信号のレベルが連続的に変化する分光透過特性もつNDフィルタを形成する。 (もっと読む)


【課題】 光源から出射された光を検出側に伝送する光ファイバの屈曲やストレスによる偏波の乱れを減少させることにより高精度な定点検出や変位計測を可能とする。
【解決手段】 光源12から出射された可干渉性又は干渉性の低い光は、偏光板13に入射すると、消光比が例えば30dBのように高い直線偏光となる。この消光比の高い直線偏光を集光レンズ14によって集光し、かつ直線偏光ビームの偏波軸を、偏波保持タイプの光ファイバ15の光学軸に合わせて偏波保持タイプの光ファイバ15に入射する。このように、偏光板13によって直線偏光とされたビームを偏波保持タイプの光ファイバ15に入射するとき、上記ビームの偏波軸を、上記光ファイバ15の光学軸34に合わせると、上記光ファイバ15の屈曲やストレスによる消光比の変動を少なくすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明の光ファイバ式多元センサシステムは、少なくとも一つの光信号強度の変化に変換するセンサと少なくとも一つの信号波長の変化に変換するセンサとを組み合わせた複合センサにより構成している。光信号強度の変化に変換するセンサには光ファイバの曲げや破断を利用して光を減衰させたり遮断できるセンサを用い、信号波長の変化に変換するセンサにはFBGセンサを用いる。光信号強度の変化に変換するセンサはFBGセンサに対して常に光源側に配置する。
【効果】 本発明によれば、光信号強度の変化に変換するセンサと信号波長の変化に変換するセンサとを組み合わせて構成したので、簡易な構成でかつ安価にシステムを構築でき、しかも高精度で異常発生の箇所や発生量を計測することができる。 (もっと読む)


光ビームが光導波路(OG)により回転型光学ディスクの周辺の上に拡散される回転角度を測定するための光学エンコーダ・アセンブリ及び方法である。好適な実施形態において、回転型光学ディスクが、交互になっている透過セクション及び非透過セクションを有する1対の同心に配置された円形パターンを有する。各ビームが、光ファイバを介して、それぞれ円筒形状(COG)を有する1対の同心に配置されたOGの1つに入力され、そして光学ディスクを通って伝搬され、反射セクション及び非反射セクションの2つの同心に配置された円形パターンを有するミラーにより反射される。次いで、COGは、光ビームを電子インターフェースに戻るよう導き、該電子インターフェースは、光信号を、位置情報を生成する電子信号に変換する。光学ディスクを介して光学ディスクの相当大きい部分上に行く光の強度を平均化するため、非常に高い精度を得ることができる。
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【課題】レーザー光源のモードジャンプの問題を簡単な方法で防止した位置測定システムを提示することである。
【解決手段】二つの物体の相対位置を測定する位置測定システムが、レーザー光源(3)に対する可変動作電流を生成するための電流供給ユニット(1,2)を有する。少なくとも一つの光検出器(13.1,13.2,13.3)が、レーザー光源(3)から受けた光より位置に依存する出力信号(−120°,0°,+120°)を生成する。測定動作では、電流供給ユニット(1,2)からレーザー光源(3)に、交流電流成分と重畳した直流電流を供給する。 (もっと読む)


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