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Fターム[2F103GA14]の内容

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Fターム[2F103GA14]に分類される特許

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【課題】クラック等の局所歪応力を分散させ、かつセンシングを可能とする光ファイバセンサケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも1本の歪検出用光ファイバ11と、少なくとも1本の温度補償用光ファイバ12を収納するルースチューブ14と、少なくとも1対の抗張力体15とが、タイトに一括被覆されてなる光ファイバセンサケーブル10において、歪検出用光ファイバ11の周囲をショアA硬度90未満の低硬度層17で被覆する。 (もっと読む)


【課題】モルタル等の歪み測定対象物に生じた0.1mm程度の微小クラックをも検出可能な歪み検出用光ケーブルの提供。
【解決手段】歪み測定対象物に埋設されるケーブル外被内に、少なくとも歪み検出用光ファイバが設けられた歪み検出用光ケーブルであって、ケーブル外被外面に、長手方向に沿って所定間隔毎に、ケーブル外被と異なる合成樹脂又は接着剤からなる複数の突起部が設けられたことを特徴とする歪み検出用光ケーブル。 (もっと読む)


【課題】コンクリート、モルタル構造物、土壌等の埋設対象物との間の密着性に優れ、かつ製造が容易な光ファイバセンサケーブルを提供する。
【解決手段】断面外形が略矩形状のシース15と、シース15内に充実押出しされた歪検知用光ファイバ11と、シース15内に形成された空隙16内に抗張力繊維13とともにルースに収納された温度補償用光ファイバ12と、シース15内に設けられたテンションメンバ14とからなり、シース15は、長辺側15aに、幅Wが一定で、高さHが長手方向にわたって変化する少なくとも一つの突出部17Aを有する光ファイバセンサケーブル10A。 (もっと読む)


【課題】建築物に埋設して正確に変形を検出でき、耐久性に優れ、コンクリート中でもケーブルが移動せずに長時間の歪モニタリングが可能な光ファイバセンサケーブルの提供。
【解決手段】歪検出用光ファイバと、温度補償用光ファイバがルースに収納された保護管と、抗張力体とをケーブル外被により一括被覆してなり、該ケーブル外被は、前記歪検出用光ファイバと前記保護管とが埋設された測定部と、前記抗張力体が埋設された抗張力体収納部とが、首部を介して連結された断面形状をなし、且つ前記首部には長手方向に沿って多数の窓部が形成されていることを特徴とする光ファイバセンサケーブル。 (もっと読む)


【課題】クラック等の局所歪発生時の経時的変化を改善したモルタル・コンクリート剥離検出センサーの提供。
【解決手段】歪検出用光ファイバと、温度補償用光ファイバと、抗張力体とを撚り合わせ、これらをケーブルシースで覆ってなり、歪検出用光ファイバとケーブルシースとが密着し、且つ、温度補償用光ファイバとケーブルシースとが密着していない構造を有するか、或いは、歪検出用光ファイバとケーブルシースとの密着力が200gf以上であり、且つ、温度補償用光ファイバとケーブルシースとの密着力が50gf未満であることを特徴とするモルタル・コンクリート剥離検出センサー。 (もっと読む)


【課題】コンクリートやモルタル構造物などの埋設対象物との間の密着性に優れ、かつ製造が容易な歪みセンシング用光ケーブルの提供。
【解決手段】温度補償用光ファイバコードと、歪検出用光ファイバ心線と、抗張力体とを有するケーブルであって、それらの線材を撚り合わせ、その上に少なくとも1種類以上の樹脂を1層以上押出し被覆することで、ケーブル外被上に撚り目を形成し、該撚り目の撚りピッチを10mm〜700mmの範囲としたことを特徴とする歪みセンシング用光ケーブル。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境における複数のパラメータを検出するための光ファイバ・センサを提供する。
【解決手段】光ファイバ・センサは、複数のブラッグ・グレーティング要素を有するファイバ・コアであって、グレーティング要素は周期的または準周期的な変調された微結晶および剛性の二酸化ケイ素四面体構造を含む、ファイバ・コアと、ファイバ・コアの周囲に配置されたクラッドと、を備える。別の実施形態において提供される、光ファイバ・センサを製造する方法は、ファイバ・コアを用意することと、ファイバ・コア上に周期的または準周期的な微結晶および剛性の二酸化ケイ素グレーティング構造を刻むこととを含む。 (もっと読む)


【課題】正確な水圧値を測定できる低コストな分布型光ファイバセンサケーブルの提供。
【解決手段】可撓性材料からなる管状の中コアと、該中コアの外周に螺旋巻きされた水圧測定用光ファイバと、前記中コアの肉厚内に埋設配置された長手方向歪計測用光ファイバと、前記中コアの管内に配設された開口部付き金属パイプと、該開口部付き金属パイプの管内に抗張力繊維とともにルースに配設された温度補償用光ファイバと、前記中コアの外周及び水圧測定用光ファイバとを覆う外被とを有することを特徴とする光ファイバセンサケーブル。 (もっと読む)


【課題】コード板のV溝部への水分等の付着を防止する構成を有する光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】光学式エンコーダ10は、コード板14のV溝24が形成された面に隣接配置されたガラス又は樹脂製の光を透過する材料からなる保護板26を有する。 (もっと読む)


【課題】円柱や球体などの湾曲した面への設置を容易にした光ファイバコイルを提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂被覆を形成し次いで熱処理してポリイミド樹脂被覆の表面を炭素被覆とした被覆光ファイバを渦巻き形状に巻き、シリコン樹脂接着剤で渦巻き形状を固定した光ファイバコイル100を円柱Cyの周面に適合するように変形して接着により設置する。
【効果】橋桁やガスタンクなどの湾曲した面に好適に光ファイバコイルを設置できる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ装置自身の温度上昇を抑えることができる適用温度範囲の広いエンコーダ装置を提供する。
【解決手段】シャフト7のディスク取付け部9の下部にフィン10を設ける。図示しないサーボモータ等の回転体が駆動され、回転体のシャフト(図示せず)に連結されたシャフト7が回転すると、フィン10が回転する。これによって、ハウジング5内の空気が攪拌され、熱を持った基板2周辺の空気を循環させる。この熱はハウジング5に伝わり、外部に放散される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバゲージと、ゲージキャリアとを提供する。
【解決手段】光ファイバゲージは、物理的な歪みを光ファイバに与えることにより、ファイバの軸方向の張力を変更して、ファイバを通り伝播される光学特性を変更する。ゲージキャリアは、ゲージの性能を低下させず、取扱いと取り付けとを容易にする金属キャリアの利益を備え、その少なくとも一部は、その長手方向軸に沿って、拡張、圧縮、又はこの両方に関連して弾性であることで、ゲージキャリアが試験片に取り付けられている2つの地点の間の距離が変化することが可能である。特定の実施形態では、ゲージキャリアは、可撓部材によって分離されている、2つの独立したファイバを堅固に固定する。また、周囲状況を監視し、物理特性及び機械的現象を測定するファイバブラッググレーティング歪みゲージを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プリント基板のコネクタ接続部に接続されたコネクタをエンコーダカバーの係止部で係止し、外部振動に対する信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明によるエンコーダ装置は、基台(1)上に設けられた第1プリント基板(11)のコネクタ接続部(20)にコネクタ(22)を接続し、この基台(1)上に設けたエンコーダカバー(30)の端部(35)の係止部(36)を前記コネクタ(22)の角部(37)に係止させた構成である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに所定の伸び歪みを容易に与えることができる、光ファイバ支持装置及び光ファイバの伸長方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ20を取り付ける第1の取付け部12−1を所定位置に有し、少なくとも一端において嵌合孔30を有する第1の支持部材10−1と、光ファイバ20を取り付ける第2の取付け部12−2を所定位置に有し、少なくとも一端において第1の支持部材10−1の嵌合孔30と嵌合する嵌込部31を備えた第2の支持部材10−2とを有し、嵌合孔30と嵌込部31が嵌合されて、第1の支持部材10−1と第2の支持部材10−2が直線配置されたとき、第1の支持部材10−1と第2の支持部材10−2との嵌合深さを変更することにより、第1の取付け部10−1と第2の取付け部10−2の距離が変更されるように、光ファイバ支持装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを利用した歪・温度分布の観測システムにおいて、データの正確さ,信憑性,システム機能保全性といった信頼性を向上させる。
【解決手段】光ファイバ素線10,15における光ファイバ裸線11と保護被覆12,16の複合形態を相互接着か相互非接着かの2種類とし、この2種類を取り混ぜた3本以上の素線群21〜23を仕込んだ光ファイバセンサー20を用いることで、該素線群の各素線データ間の相互支援による信頼性の向上が行えるようにした。 (もっと読む)


【構成】ポリオレフィン系樹脂で形成された樹脂管12の外表面に溝14を形成し、外皮20にポリオレフィン系樹脂を用いた光ファイバ16を溝14に嵌める。そして、ポリオレフィン系樹脂で形成された溶接部材18で溝14の開口を塞ぐようにして、樹脂管12、外皮20および溶接部材18に溶接ヒータの熱風を吹きつけてから、溶接部材18を溝14の中に押し込む。これにより、溶接部材18は樹脂管12および外皮20のそれぞれと融着し、光ファイバ16が樹脂管12に固定されて、検知装置10が形成される。
【効果】溶接部材18を用いることにより、樹脂管12に光ファイバ16を簡単かつ確実に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および取扱性に優れた保護管入りシリカコート・ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバの外周面に珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜を形成したシリカコート・ファイバ(4)と、シリカコート・ファイバ(4)を挿通した保護管(5)とを具備する。
【効果】シリカコート・ファイバ(4)のシリカミクロ多孔体膜は、優れた耐熱性を有する。シリカコート・ファイバ(4)は引張強度等が弱く、布線作業の際に破断するなど、取扱いが難いが、シリカコート・ファイバ(4)を保護管(5)に挿通することにより強度を補うことができ、布線作業の際に破断しなくなるなど、取扱いが容易になる。 (もっと読む)


【課題】 テープ状の光ファイバセンサを構成する傷付きプラスチック光ファイバ(傷付きPOF)に加わる側圧を軽減する。
【解決手段】 複数本の傷付きPOF1〜4をテープ化してなる光ファイバセンサ5であって、前記複数本の傷付きPOF1〜4を補強用線条体11、12とともに並べて配置し一体化する。テープ心線である光ファイバセンサ5を並べた状態でラミネートを施して光ファイバシート化する場合、上下にシート7を添わせローラ8で上下から押圧して接着一体化する。この時、ローラ8は左右両側から内側に向く押し付け力も発生させるので、その押し付け力で左側部分5と右側部分(5)とが中央部で互いに押し合うが、補強用線条体11、12が存在するのでそれぞれの端部の傷付きPOFどうしが直接押し合うことはなく、傷付きPOFに作用する側圧は軽減される。 (もっと読む)


光ファイバ歪センサ、その製造方法、および歪の測定方法を提供する。歪の検出方法は、ファイバーブラッググレーティング(FBG)が内部に形成された光ファイバを設置するステップと、FBGの第1部分のグレーティング間隔が縮みFBGの第2部分のグレーティング間隔が伸びるように、光ファイバに歪を生じさせる力を加えるステップと、第1および第2部分のそれぞれにおけるグレーティング間隔の伸縮により生じるFBGの帯域幅の変化量を求めるために光学的にFBGを測定するステップと、を含む検出方法であって、帯域幅の変化量は生じた歪を示す。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバコードへ捩れが累積されることを防止できるとともに、現地でのメンテナンス作業を容易にすることのできる地すべり計測装置を提供する。
【解決手段】 本発明による地すべり計測装置は、光ファイバコード17と、引張線20を介して作用する変位を回転運動に変換する変換手段と、前記回転運動を巻付け軸15へ伝達する伝達手段とを含む変位検出部を備える。巻付け軸には光ファイバコードに対して曲げによる光伝送損失を与えない保持部を持つ保持金具16を固定し、光ファイバコードの一部をU形状にしてその先端を保持金具の保持部に掛ける。引張線を介して作用する変位によって巻付け軸が回転する時、光ファイバコードのU形状にした平行部分17−1が累積的な捩れを生ずることなく巻付け軸に巻付いて光ファイバコードに光伝送損失が与えられる。 (もっと読む)


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