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Fターム[2F105CD13]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 振動ジャイロの構成 (4,837) | 支持構造 (1,062)

Fターム[2F105CD13]に分類される特許

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【課題】本発明は、振動センサ素子をパッケージ内に配置した振動型センサ装置に関し、振動型センサ装置の小型低背化に伴う検出レベルを安定させることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、パッケージ1内に下蓋5上で振動可能に懸架された振動型センサ素子2と、振動型センサ素子2を制御する制御回路素子3を収納した振動型センサ装置において、振動型センサ素子2の接続部6と支持部7の境界部分、あるいは、この境界部分と対峙する下蓋5部分に拡開部19を設け、この拡開部19を接着剤20の非流入部分とした。 (もっと読む)


【課題】外部からの外乱振動の影響を抑制し、かつ外乱振動によって生じる不要な回転力に起因するオフセットドリフトを低減する角速度センサを提供する。
【解決手段】角速度検出素子11を収納するパッケージ10と、パッケージ10に接続されたリード端子17と、を有し、リード端子17は、パッケージ10に接続された第1の端部と、外部と接続するための第2の端部13を有し、第1の端部と第2の端部13の間に、所定の延在方向に伸びる延在面を有する板状の延長部16を有し、リード端子17の延在面は、第1の軸を含み、且つ、基部に対して直交する面に対して、直交している。 (もっと読む)


【課題】振動子の重心と支持部材による支持の中心とを一致させることで、外来振動に起因するノイズの低減と、安定した振動子の支持を実現した振動子デバイスを提供する。
【解決手段】パッケージ40の内部で弾性材からなる支持部材20により振動子10が支持された振動子デバイス1であり、振動子10と異なる部材で形成した錘50を振動子10上に設けることで、支持部材20による振動子10の支持の中心位置P2と、錘50が設けられた振動子10の重心調整位置P3とを一致させる構成とした。これにより、外来振動や衝撃に起因するノイズを低減して、安定した信号を出力する振動子デバイスを提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】角速度などの物理量の検出精度を向上させることが可能な振動片、この振動片を備えたジャイロセンサー及び電子機器の提供。
【解決手段】センサー素子1は、互いに直交するY軸方向とX軸方向とにより規定される平面に沿った主面10a,10bを有する平板状の基部10と、基部10からY軸方向に沿って延設された一対の駆動用振動腕11a,11bと、基部10を挟んで駆動用振動腕11a,11bの反対側に、基部10からY軸方向に沿って延設された一対の検出用振動腕12a,12bと、を備え、基部10のY軸方向の長さをL1、一対の駆動用振動腕11a,11bのY軸方向の長さをL2としたときに、1.2≦L1/L2≦4.2、であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実装基板に実装した際の導電性固定部材同士の接触を防止し、正しい駆動を行うことのできる振動子および振動デバイスを提供すること
【解決手段】振動子2は、振動体4、振動体4を支持する第1、第2支持部51、52および第1、第2支持部51、52と振動体4を連結する4つの梁61、62、63、64を有する振動片3と、振動体4に設けられた電極710〜740と、第1、第2支持部51、52に設けられ、梁61、62、63、64に設けられた配線712〜742を介して電極710〜740と電気的に接続された端子712〜742とを有し、隣り合う一対の端子の間には、所定方向に離間するとともに、所定方向と交わる方向に延在する複数の溝512が設けられている。 (もっと読む)


【課題】角速度などの物理量の検出精度を向上させることが可能な振動片、この振動片を備えたジャイロセンサー及び電子機器の提供。
【解決手段】センサー素子1は、Y軸方向及びY軸方向と直交するX軸方向に平行な平面(XY平面)に沿った主面10a,10bを有する平板状の基部10と、基部10のプラスY側からプラスY軸方向に沿って延設された一対の駆動用振動腕11a,11bと、基部10を挟んで駆動用振動腕11a,11bの反対側に、基部10のマイナスY側からマイナスY軸方向に沿って延設された一対の検出用振動腕12a,12bと、を備え、基部10の主面10a,10bには、一対の駆動用振動腕11a,11bと一対の検出用振動腕12a,12bとを結ぶ仮想線15a,15b,15c,15dと交差するように溝部16a,16b,17a,17bが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外乱振動を抑制して検出精度を損なわずに小型化した慣性力センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の慣性力センサは、角速度検出素子61と、この角速度検出素子61を上面に中空保持する載置部63とこの載置部63に配線パターン64を介して接続された外方部65とからなる防振手段62と、角速度検出素子61からの出力信号を処理するIC67と、角速度検出素子61、防振手段62およびIC67を収納するパッケージ68とを備え、パッケージ68の内底面に加速度検出手段66を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】外部ケースの底壁部に呼吸穴を形成したものにあって、回路基板への実装時に防湿剤が呼吸穴に侵入することを効果的に防止する。
【解決手段】角速度センサ装置(21)は、内部ユニットを外部ケース(23)内に収容して構成され、回路基板上に実装される。外部ケース(23)の下カバー(32)に、空気抜き用の4個の呼吸穴(36)を形成する。下カバー(32)の下面部に、回路基板上に塗布された防湿剤が、該下カバー(32)の下面部に付着した際に、その防湿剤を呼吸穴(36)以外の部位に誘導するための溝部(37)を、下カバー(32)の四辺部寄り部位に呼吸穴(36)形成部分を取囲むように矩形枠状に形成する。 (もっと読む)


【課題】検出質量体が駆動質量体と弾性的に分離されており、駆動質量体の駆動振動によって検出質量体が駆動変位相当の変位を伴わない構造を有し、かつ、製造ばらつきに起因する構造的非対称性により発生する検出質量体の変位を相殺する手段を有する振動型ジャイロの提供。
【解決手段】X−Y平面の第3象限内及び第4象限内には、それぞれ、検出質量体14の櫛歯電極44に対向する第1の補正用櫛歯電極50及び第2の補正用櫛歯電極52が基板2に固定配置される。第1の補正用櫛歯電極50及び第2の補正用櫛歯電極52にAC電圧を印加して静電引力を発生させることにより、角速度入力がゼロのときに発生する漏れ回転変位を相殺することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の振動腕を音響結合させて、1つの発振回路でそれぞれの振動腕の振動を励起でき、物理量検出の感度向上が図れる物理量検出素子を提供する。
【解決手段】ジャイロ素子(物理量検出素子)1は、基部2からX軸に沿って互いに反対方向へそれぞれ延出した連結部31と、連結部31の付け根6からY軸に沿った方向またはX軸に対して斜め方向へ延出し駆動信号電極7を有して駆動振動をする第1駆動振動腕41乃至第8駆動振動腕48と、基部2からX軸に対して斜め方向へ延出し検出信号電極8を有する第1検出振動腕51乃至第4検出振動腕54と、を備え、第5駆動振動腕45と第1駆動振動腕41とが逆位相で振動し、第6駆動振動腕46と第2駆動振動腕42、第7駆動振動腕47と第3駆動振動腕43、および第8駆動振動腕48と第4駆動振動腕44、のそれぞれも逆位相で振動し、S字振動が可能である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の振動腕を音響結合させて、1つの発振回路でそれぞれの振動腕の振動を励起でき、物理量検出の感度向上が図れる物理量検出素子を提供する。
【解決手段】ジャイロ素子(物理量検出素子)1は、基部2からX軸に沿って互いに反対方向へそれぞれ延出した連結部31と、連結部31の付け根6からY軸に沿った方向またはX軸に対して斜め方向へ延出し駆動信号電極7を有して駆動振動をする第1駆動振動腕41乃至第8駆動振動腕48と、基部2からX軸に対して斜め方向へ延出し検出信号電極8を有する第1検出振動腕51乃至第4検出振動腕54と、を有し、第1駆動振動腕乃至第4駆動振動腕におけるZ軸方向の第1面外振動の周波数と、第5駆動振動腕乃至第8駆動振動腕におけるZ軸方向の第2面外振動の周波数と、の差が、駆動振動の周波数と第2面外振動の周波数との差である第2離調周波数よりも大きい、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動型センサ素子をパッケージ内に配置した振動型センサ装置に関し、振動型センサ装置の小型低背化に伴う検出精度の劣化を抑制することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、パッケージ1の開口部1aに振動型センサ素子2及びこれを制御する制御回路素子3を配置して上蓋4で封口する振動型センサ装置において、上蓋4を金属で成形し、この上蓋4に自己共振周波数を調節する自己共振周波数調整手段12を設けた。 (もっと読む)


【課題】複数の振動腕を音響結合させて、1つの発振回路でそれぞれの振動腕の振動を励起でき、物理量検出の感度向上が図れる物理量検出素子を提供する。
【解決手段】ジャイロ素子(物理量検出素子)1は、基部2と、基部2からX軸に沿って互いに反対方向へそれぞれ延出した第1連結部31および第2連結部32と、駆動信号電極7を有する駆動振動腕4と、検出信号電極8を有する検出振動腕5と、を備え、駆動振動腕4は、第1連結部31の付け根6aまたは第2連結部32の付け根6bからY軸に沿った方向またはX軸に対して斜め方向へ延出した、第1駆動振動腕41乃至第8駆動振動腕48を有し、検出振動腕5は、基部2からY軸に沿った方向またはX軸に対して斜め方向へ延出した、第1検出振動腕51乃至第8検出振動腕58を有している、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】慣性センサを提供する。
【解決手段】慣性センサは、クロスした4個の構成の4つの相互接続されたセンサ素子50A、50B、50C、50Dを含んでいる。各センサ素子は、フレーム、52A,52B、52C、52Dおよびフレーム内にサスペンドされている共振器54A、54B、54C、54Dを含んでいる。隣接するセンサ素子のフレームが、互いに逆位相で動くことを可能にするが、互いに同位相で動くことを実質的に防止するように、センサ素子は配置されている。センサ素子は、横方向に連結された配置、縦方向に連結された配置、または完全に連結された配置で構成されている。一組の対のセンサ素子は、縦方向に連結され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種電子機器に用いられる角速度センサ及びこれに用いられる角速度センサ素子に関し、検出レベルの向上を目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明は、一端が固定部9に接続され他端が錘部10に接続された駆動アーム11からなる角速度センサにおいて、駆動アーム11の形状を固定部9と錘部10を結ぶ方向と直交する方向に延びるアーム辺11a,11bの折り返し構造としたものである。 (もっと読む)


【課題】接着剤同士の凝集の問題を解消してパッケージ内の複数の電子部品の位置ずれによる問題を無くしたパッケージ部品を構成する。
【解決手段】パッケージ部品101は、パッケージ本体22と、その内部に収納されたセンサチップ30及びICチップ31を備えている。パッケージ本体22は、内底面と内側壁とにより構成される中空部23を備えている。パッケージ本体22の内底面には凹部24が形成されている。センサチップ30は凹部24に第1の接着剤33で接着固定されている。ICチップ31は、凹部24以外の領域に、第2の接着剤34で接着固定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ確実に、優れた検出感度を発揮することができるセンサー素子、センサー素子の製造方法およびセンサーデバイスを提供すること、また、かかるセンサーデバイスを備える信頼性の高い電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明のセンサー素子は、基部と、前記基部から延出され、通電により駆動振動する駆動用振動腕と、基部から延出され、駆動用振動腕の駆動振動に伴って振動する調整用振動腕241と、駆動用振動腕に加えられた物理量に応じて信号を出力する検出用電極と、調整用振動腕241に設けられ、検出用電極に電気的に接続され、振動腕241の振動に伴って検出用電極とは逆極性の電荷を出力する調整用電極551、553とを有し、調整用電極551は、検出用電極に電気的に接続された共通部60と、共通部60から分岐するとともに調整用振動腕241の延出方向に沿って並んで設けられた複数の分岐部61とを備える。 (もっと読む)


【課題】別部品を用意することなく、検出精度が低下することを抑制することができる角速度センサ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】隣接するリード30がケース21から突出している部分において固定タイバー31によって連結されているものを備えるケース21を用意し、ケース21に接合部材40を介してセンサ部10を搭載する。その後、固定タイバー31の一部をリード30に残しつつカットしてリード30を分離することにより、センサ部10をリード30のうちケース21から突出する部分および固定タイバー31の残部にて構成されるリード部32の共振周波数に対する振動を吸収する動吸振器として作用させるカット工程を行う。 (もっと読む)


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