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Fターム[2F112AD01]の内容

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Fターム[2F112AD01]に分類される特許

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【課題】S/N比が悪くても予備測定を適切に行う測距装置を提供すること。
【解決手段】測距装置は、対象物に向けて光を送光する送光手段4と、対象物で反射された光を受光する受光手段5と、送光から受光までの時間に基づいて対象物までの距離を演算する演算手段1,2と、本測定の前に予備測定を行い、該予備測定値を用いて本測定を行うように送光手段4、受光手段5および演算手段1,2をそれぞれ制御する制御手段1とを備える。そして、予備測定時の制御手段1は、演算手段1,2によって距離演算値を所定回数だけ演算するように送光、受光および演算を繰返し制御し、所定回数だけ演算して得た複数の距離演算値に基づいてヒストグラムを求め、ヒストグラムの度数のうち最大度数が第1判定閾値P1以上の場合は、最大度数の階級に含まれる距離演算値を用いて予備測定値を得る。 (もっと読む)


【課題】撮像対象との距離を表す距離画像を生成する際に、撮像対象の光反射やその光沢などの外乱、測定原理等に起因する距離の誤差の低減を実現する。
【解決手段】撮像対象との距離を計測するための画像を撮像する第1の撮像手段110と、第1の撮像手段110で撮像された画像に基づくデータを用いて撮像対象までの距離を算出する距離算出手段130と、偏光成分を計測するための画像を撮像する第2の撮像手段122と、第2の撮像手段122で撮像された画像に基づくデータを用いて偏光状態の解析処理を行う偏光解析手段140と、距離算出手段130で算出された距離に係る距離情報103及び偏光解析手段140で解析処理された偏光状態に係る偏光解析情報105に基づいて、撮像対象の距離画像106を生成する距離画像生成手段150を備える。 (もっと読む)


【課題】正確な距離画像の撮影を可能とする距離画像撮影装置を提供する。
【解決手段】撮像空間内に向けて光波を照射し、当該光波を照射された当該撮像空間内の物体からの反射波の伝搬遅延時間に基づいて物体までの距離を示す距離画像を撮像する距離画像撮影装置であって、異なる波長帯の複数の光波を他の物体に向けて発光する光波照射手段と、複数の光波の反射波を波長帯毎に受光し、各反射波の受光量を検出する受光手段と、複数の光波各々の伝搬遅延時間を算出する遅延時間算出手段と、受光した反射波の受光量の大きさを各々比較して、当該受光量の大小を判定する受光量判定手段と、少なくとも、受光手段における受光量が最も大きい波長帯の光波の伝搬遅延時間に基づいて物体までの距離を算出する距離算出手段と、距離算出手段により算出された物体までの距離に基づいて距離画像を生成する距離画像生成手段とを備える、距離画像撮影装置。 (もっと読む)


【課題】走査効率の高い走査型測距装置を提供する。
【解決手段】投受光部1aから投光された測定光は鏡面2aによって反射され、筐体の透過部6を通過し、測定対象空間に照射される。測定対象空間に測定対象物があると、測定対象物からの反射光は、透過部6を再度通過し、鏡面2aによって反射され、投受光部1aにて受光されることで測定対象物の位置を測定する。また、同時に他方の投受光部1b、鏡面2bでも同様に他の測定対象物の位置を測定することにより測定効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】物体が横方向から自車進行方向に進入するような場合、物体の移動速度を精度良く算出するようにした車両用物体検知装置を提供する。
【解決手段】自車進行方向にレーザ光を発射すると共に、受信された反射波から検知エリア内の反射物の検出点を抽出し、複数の検出点が抽出されるとき、複数の検出点をクラスタリングして反射物を1個の物体として検出し(S10からS12)、検出された物体が自車進行方向に横方向から進入するとき、検知エリア内に完全に入っているか否か判定し(S16)、検出された物体が検知エリア内に完全には入っていないと判定されるとき、複数の検出点のうちの物体の移動方向において先端側または後端側の検出点を選択してそれに基づいて物体の移動速度を算出する一方(S18)、完全に入っていると判定されるとき、複数の検出点のうちの中央の検出点を選択して移動速度を算出する(S20)。 (もっと読む)


【課題】ケーブル状の細い被測定部でも簡単に地上高さを測定する。
【解決手段】略上方の所定の立体角の範囲で測長レーザー光を2次元走査して測長を行なうレーザーレーダと、該測長レーザー光の照射方向と鉛直方向の成す角度と、該測長の結果とに基づき前記範囲内における最低の鉛直高さを得るコンピュータと、該最低の鉛直高さを数値で表示する表示器と、を備えた。範囲内の2次元走査は1乃至数秒以内で行なえることが望ましい。走査後に、最低値が得られたレーザー照射方向に固定して照射を行い、ケーブルに当たったレーザー光を目視で確認できるようにしても良く、或いは範囲内の各所での測定結果を被測定物の形状や位置が認識できるようにグラフィカル表示してもよい。 (もっと読む)


【課題】外乱光にロバストで、容易かつ精度良く被検出対象物を検出可能な、ジェスチャ認識に基づく制御装置及び制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るジェスチャ認識に基づく制御装置は、検出平面2内に存在する被検出対象物4までの距離を測定するレーザレンジセンサ1と、測定した距離から被検出対象物4の存在位置を検出する存在検出手段と、検出した被検出対象物4の存在位置の時系列データから、被検出対象物4の動きを検出する動作検出手段と、被検出対象物4の動きからジェスチャを抽出する動作解釈手段と、抽出したジェスチャに応じた制御指令を生成して被制御対象機器5へと与えるジェスチャ認識制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 可視光に色味の劣化の影響を与えずに光束を分別できる測距装置を提供する。
【解決手段】 測距装置は、測定光を照射する測定光源(1)と、対物レンズ(3)と、接眼レンズを有する視準光学系(6〜9)と、対物レンズの光軸に垂直な平面と平面及び対物レンズの光軸に傾斜する第一傾斜面とを有する光路分別部材(2)と、光路分別部材を介して目標物から反射された測定光を受光する受光素子(4)と、を備える。第一傾斜面は、視準光学系で使用する光の波長と測定光の波長とをそれぞれ分別する波長分別機能を有し、以下の条件を満足する。
(Sin−1(1/n)+Sin−1(1/n(SinθFNO)))/2<θ<30°
θ:対物レンズの光軸に対して垂直な平面と前記第一傾斜面とのなす角度;
FNO:対物レンズFナンバー;
θFNO:θFNO=tan−1(1/2FNO);
n:光路分別部材を構成する部材の測定光の波長の屈折率。 (もっと読む)


【課題】移動する複数の被写体間の実空間上の距離情報を、簡素な構成で迅速に取得可能な距離計測装置、距離計測プログラムを提供することを目的とする。また、複数の被写体間の実空間上の距離情報を画像に合成表示することが可能な合成画像生成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係る距離計測装置1は、複数の被写体を撮影する撮影手段10と、距離計測装置1からの実空間上の距離を、画像の水平座標に対応付けて計測する測距手段20と、画像を表示する表示手段30と、外部から、表示手段30に表示された画像上の被写体を指定する操作信号の入力を複数受け付け、この操作信号により指定された各指定位置の画像座標を順次取得する測距対象指定手段40と、この各指定位置の水平座標に対応付けられた各実空間上の距離に基づいて、指定された被写体間の被写体間距離を演算する距離演算手段50とを主に備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】パルスのレーザ光を送信して目標物で反射したレーザ光を受信し、送信から受信までの経過時間から目標物までの距離を算出するレーザ測距装置において、より効率的な測距処理を可能にしたレーザ測距装置を提供する。
【解決手段】パルス毎に受信信号の最大ピーク値と送信から最大ピーク値に達するまでの時間をサンプリング周期の周期数として測定し、複数回の受信信号の最大ピーク値をそれぞれカウントした周期数が同じ数同士で積分し、最大の積算値が存在する周期数を導出し、この導出した周期数に相当する時間から目標物までの距離を演算する。最大ピーク値及び周期数の測定には高速に応答可能なアナログ回路を用いる。 (もっと読む)


光センサシステム用の二重電圧電流制御フィードバックループが提供される。電源が直流(DC)安定化電圧出力を提供する。電流源が直流(DC)安定化電圧出力を受け、光源にスイッチド電流を提供する。電流源が光源を駆動する際は光源への電流を表す電流フィードバックがフィードバックパス上で電源に提供される。電流源が光源を駆動しない場合は直流(DC)安定化電圧出力を表す電圧フィードバックがフィードバックパス上で電源に提供される。
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【課題】検出エリアを設定する際の複雑なデータ入力作業等を極力省略するができ、検出エリアをより簡易に設定可能なレーザ距離測定装置を提供する。
【解決手段】レーザ距離測定装置1は、装置本体2と、この装置本体2とは別体として構成された基準物体80とを備えている。基準物体80は、レーザ光が入射したときに特定反射光を発する構成をなしており、装置本体2側では、レーザ光の走査エリア上に基準物体80が配置されたときに、検出される反射光が、特定反射光であるか否かを判断している。そして、特定反射光であると判断されたときには、当該特定反射光の元となるパルスレーザ光の発生から、当該特定反射光が検出されるまでの時間を検出し、その検出時間に基づいて基準物体までの距離を算出している。そして、その算出された距離に基づき、走査エリアの一部を検出エリアとして設定している。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく検出物体までの測定距離の検出精度を高め得るレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ74により、レーザ光L0の光軸上に光導入部75が存在する場合に、このレーザ光L0の一部が導光されてフォトダイオード20に出射する。また、レーザダイオード10でのレーザ光L0の発生からこのレーザ光L0の一部が光ファイバ74により導光されてフォトダイオード20により検出されるまで導光時間Tと導光方向距離Xfとに応じて距離補正値Xcが算出される。そして、測定距離Xが距離補正値Xcに基づいて補正される。 (もっと読む)


【課題】レーザ装置の共振器長を固定化する手段や、周波数を安定化する手段を設けずに、周波数が変化する2以上の周期信号の位相差から距離を測定する。
【解決手段】距離測定装置は、レーザ光束として光周波数コムを発生するレーザ装置1と、レーザ光束を基準光と測距光に分割する分割手段2と、基準光を受光する基準受光部3と、測距光を受光する測定受光部6とを備える。測定受光部6の受光信号は、第1フィルタ14で測距用の周波数成分が抜き出され、基準受光部3の受光信号は、第2フィルタ11で基準用の周波数成分が抜き出される。サンプリング部18は、第1フィルタ14および第2フィルタ11からの処理信号を非同期のサンプリング周波数でサンプリングする。位相差測定部23は、そのサンプル結果から処理信号の実際の周波数を演算し、2つの処理信号の位相差を測定する。距離測定部17は、位相差から距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】物体までの距離を検出可能なレーザ距離測定装置において、計測回路のばらつきに起因する誤差を効果的に排除することができ、物体までの距離をより精度高く計測しうる構成を提供する。
【解決手段】レーザ距離測定装置1には、光分離部80が設けられ、偏向部41が所定回動位置にあるときに、この偏向部41からのパルスレーザ光L1を、経路長が異なる第1の経路と第2の経路とに分離している。更に、当該所定回動位置において、パルスレーサ光L1の投光から第1の経路を通る第1光が検出されるまでの第1時間T1と、前記投光から第2の経路を通る第2光が検出されるまでの第2時間T2とを検出しており、これら第1時間T1及び第2時間T2に基づき、物体検出の際の距離算出に用いる補正データを生成している。 (もっと読む)


【課題】発振器の周波数にゆらぎが生じても、ビートダウンした処理信号間の位相差から距離を測定する。
【解決手段】距離測定装置は、レーザ光束として光周波数コムを発生するレーザ装置1と、基準光27を受光する基準受光部3と、測距光28を受光する測定受光部6とを備える。第1ミキサ31および第2ミキサ32は、測定受光部6および基準受光部3の受光信号と特定の周波数を持つ発振器50の周期信号とを乗算する。第4フィルタ51および第5フィルタ52は、第1ミキサ31および第2ミキサ32で生成された信号成分から異なる周波数成分を抜き出す。第4フィルタ51および第5フィルタ52で抜き出された信号は、第3ミキサで乗算され、差の周波数成分が第6フィルタ54で抜き出される。位相差測定部12は、第6フィルタ54および第2フィルタ11からの2つの処理信号の位相差を測定し、距離測定部17は、その位相差から距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】被検知物の存在、方向、または距離だけでなく、形状や大きさをも検知することができる超小型物体検知装置を提供する。
【解決手段】物体検知装置1は、発光素子3と、これから照射された光を線状光に変換する回折光学素子4とを回転させる回転駆動手段と、前記線状光をその線方向と直交する方向に走査することによって形成される検知領域にある被検知物から反射された反射光を受けて反射光のパターンを生成する撮像素子5と、前記撮像素子により生成された前記反射光のパターンから前記被検知物の存在、その方向、形状又は大きさを検知する検知回路6とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でかつ正確に距離画像を生成する距離画像センサシステムおよび距離画像生成方法を提供する。
【解決手段】被写体までの距離を画素ごとに測定した距離画像を生成する距離画像センサシステムである。距離画像センサシステムは、複数の光源、発光制御手段、距離画像生成手段、および距離画像選択手段を備える。複数の光源は、それぞれ離間して配置されて発光する。発光制御手段は、複数の光源を順に切換えて発光させる。距離画像生成手段は、複数の光源それぞれの発光に対応して画像の撮像を行い、各画素が撮像された被写体までの距離に応じた画素値を有する距離画像を、複数の光源それぞれに対応して複数生成する。距離画像選択手段は、距離画像センサシステム複数の距離画像のうち、画像の撮像において受光量が最も多い画像を用いて生成された距離画像を選択する。 (もっと読む)


色と空間データを結びつけるシステム及び方法が提供される。前記システム及び方法において、場面タグが、場所についての放射測定画像800の部分804のために選択される。さらに、前記放射測定画像データの前記第一の部分に関連する前記空間データ200の部分が選択される。前記場面タグに基づいて、前記空間データの前記部分の色空間関数500、600が選択される。前記色空間関数は、前記空間データの高度座標の関数として、色相、彩度及び輝度(HSIを定義する。)前記空間データの前記部分は、前記空間データの前記部分に基づく前記色空間関数から選択されるHSI値を用いて表示される。前記システム及び方法において、場面タグはそれぞれ異なる区分に関連する。各色空間関数は、関連する区分の前記HSI値における所定の異なるバリエーションを表す。
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【課題】本発明は、高速に動く測定対象物に対しても、カメラから測定対象物までの距離を高精度な画像としてリアルタイムに検出する三次元情報検出装置及び三次元情報検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】強度変調光11を測定対象物200に照射する光源10と、
前記強度変調光の反射光12を受光し、該反射光の1周期の変調波に対して、又は所定の複数周期の変調波に対して、異なるタイミングでゲートを開放することにより撮像タイミングの異なる複数の画像61、62を取得する複数のゲート撮像素子41、42と、
前記複数の画像から、前記測定対象物の距離画像を算出する演算処理装置70と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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