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Fターム[2F112AD01]の内容

光学的距離測定 (16,745) | その他の光学的距離測定 (821) | 光波の伝搬時間を測定するもの (546)

Fターム[2F112AD01]に分類される特許

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【課題】電磁波を送受信した結果に基づき区画線の検出を行う装置において、検出精度を向上させる。
【解決手段】近距離スキャンの1ライン分の測定データ(強度データ,距離データ,スキャン角度)を読み込み、読み込んだ強度データ列および距離データ列のそれぞれを微分することで、微分強度データ列および微分距離データ列を求める(S110〜S120)。微分強度データ列において正レベル,負レベルが連続し且つヌルレベルに挟まれた領域を候補範囲として抽出し(S130)、その抽出した候補範囲の中から、微分距離データ列の極性が、候補範囲に対応する部位で正,負,正(第1スキャン領域の場合)、又は負,正,負(第1スキャン領域の場合)と変化するものを、区画線からの反射が得られた対象領域として抽出する(S140)。 (もっと読む)


【課題】 正確な距離測定が可能であって測定可能な距離の範囲が広く、又機構の調整を容易に行える距離測定装置と、該距離測定装置を備えたプロジェクタを提供する。
【解決手段】 プロジェクタは、光源装置と、当該光源装置からの光を表示素子に導光する光源側光学系と、表示素子と、該表示素子から射出された画像をスクリーンに投影する投影側光学系と、距離測定装置1とを備え、光源装置や表示素子を制御するプロジェクタ制御手段を有しているものである。そして、この距離測定装置1は、レーザー光を測距対象に照射するレーザー発光器2と、測距対象からの反射光を集光する受光レンズ4と、この受光レンズ4を透過した測距対象からの反射光を受光する受光素子3と、を有し、レーザー発光器2からの射出レーザー光の光軸位置に受光レンズ4の受光領域を位置させているものである。 (もっと読む)


【課題】走査式測距装置と被測定物との間に障害物が存在する場合であっても、被測定物に対する距離を正確に算出可能な走査式測距装置を提供する。
【解決手段】
走査部で周期的に偏向走査されたパルス状の測定光に対応して、受光部で検出された被測定物からの反射光に対応する反射信号を微分する微分処理部と、一次微分された一次微分反射信号の立上り時期を基準に当該一次微分反射信号の重心位置を算出し、当該重心位置に対応する時期を反射光の検出時期として求め、測定光の出力時期と当該反射光の検出時期との時間差に基づいて被測定物までの距離を算出して出力する演算部と、微分処理部により反射信号が一次微分された一次微分反射信号の立上り及び立下り特性と、反射信号が二次微分された二次微分反射信号の立上り特性に基づいて、反射光が複数の被測定物からの反射光が重畳した反射光であるか否かを判定する波形判定部を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高精度の時間計測を行うことができる時間計測装置を提供する。
【解決手段】時間計測装置10は、定電流源11,制御部12,演算部13,容量素子C〜C,抵抗器R,スイッチSW〜SW,SW11〜SW13を備える。制御部12は、発光タイミング信号および受光タイミング信号を入力し、tacoff信号,tac1信号,tac2信号,tac3信号,reset1信号,reset2信号,reset3信号を生成して各スイッチへ与え、スイッチの開閉動作を制御する。演算部13は、スイッチSWと容量素子Cとの接続点の電位Vout1、スイッチSWと容量素子Cとの接続点の電位Vout2、および、スイッチSWと容量素子Cとの接続点の電位Vout3を入力して、電位Vout1〜Vout3に基づいて演算を行う。 (もっと読む)


【課題】 鳥類等の飛翔体までの距離及び位置を簡易に測定する。
【解決手段】 レーザー距離計10の接眼レンズ11にリレーレンズ20を介してビデオカメラ30を装着した構成であり、レーザー距離計10の接眼レンズ11に表示される飛翔体の画像をビデオカメラ30のモニタ画面31に表示させることができる。従って、観測者は、レーザー距離計10の接眼レンズ11をのぞき込み、アイポイント位置を保ちながらレーザーを照射する必要はなく、ビデオカメラ30のモニタ画面31を見ながら、レーザー距離計10を操作して飛翔体を追尾でき、飛翔体を追尾しながらのレーザー照射作業が容易となる。 (もっと読む)


【課題】地球上のダイナミックな海底の挙動を測定する水中距離測定用レーザー送受信システムと、レーザースティックと、水中における距離測定方法とを提供する。
【解決手段】少なくとも二以上の送受信装置10を海底に間隔をあけて設置する。一つの送受信装置10が、海水を介して他の送受信装置10に対してレーザー光を照射する送信手段11と、他の送受信装置10から照射されたレーザー光を受信する受信手段12と、送信手段11におけるレーザー光の送信方向、受信手段12におけるレーザー光の受信方向の何れか一方又は双方を制御する制御手段13と、送信手段11、受信手段12の何れか又は双方を用いて他の送受信装置10とレーザー光を送受信して他の送受信装置10との距離を測定する距離測定手段14と、距離測定手段14により収集したデータを格納するデータ格納手段15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】別光源から発せられた光に由来する情報を取得する際に、通常光源に起因する外乱ノイズの影響を緩和する。
【解決手段】電磁波エネルギレベルが他の波長よりも低い特定波長と対応した波長の特定波長波を物体に照射し、物体で反射した特定波長波を固体撮像素子314で検知し、得られた検知情報に基づき特定波長波に由来する情報を取得する。特定波長を中心とする狭帯域のバンドパス特性を持つ光学バンドパスフィルタ502を撮像光学経路上に配置する。特定波長波の物体反射光を検知すれば特定波長成分が通常光源の成分に埋もれずに検知される。特定波長波を物体に照射したときとしないときの各検知情報を比較して通常光源に起因する外乱ノイズの影響が緩和された特定波長波に由来する情報を取得する。光学バンドパスフィルタ502を併用すれば、特定波長成分だけを検知でき、通常光源の光量が強い場合でもその影響を受けず、飽和の問題を回避できる。 (もっと読む)


【課題】 本願は、物体を精度良く検出することができる物体検出装置を提供する。
【解決手段】 本願の物体検出装置10は、2次元走査型の距離計測センサ12と、距離計測センサの出力に基づいて物体を検出する演算装置と、を備えている。距離計測センサ12は、計測対象となる物体36に応じて設定された測定高さHより低い位置Hに設置されている。また、距離計測センサ12は、距離計測センサ12がセンサ正面を計測するときの距離計測方向θが水平面Pに対して斜め上方を向くように設置されている。 (もっと読む)


【課題】測距光の変調周波数を上げることなく測定精度を上げることができる光波距離計を提供する。
【解決手段】変調された可視測距光(L1)を出射する可視発光素子(108)と、可視測距光を受光して電気信号を発生する可視受光素子(109)と、可視受光素子からの電気信号で変調された赤外線等の非可視測距光(l2)を出射する非可視発光素子(114)と、非可視測距光を受光して電気信号を発生する非可視受光素子(115)とを備える。 (もっと読む)


【課題】計測時間の計測精度の低下を抑制し得る時間計測装置およびセンサ装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1に採用される制御回路70の時間計測回路71では、計測時間Tが、デジタル値D1およびデジタル値D2の比率と基準時間Toとに基づいて求められる。さらに、比率演算時の時間分解能Tr1が、比率演算時の演算誤差e1に等しくなるように設定されて、リング遅延パルス発生回路81の遅延素子(ゲートディレイ)の時間分解能よりも細かく設定される。 (もっと読む)


【課題】対象物か否かを判断する情報を残しながらも情報量を低減させ、距離画像を用いた対象物の検出における処理負荷を従来よりも低減する。
【解決手段】アクティブ型の距離画像センサ1により距離画像を生成する。背景取得手段2は背景距離画像を記憶し、差分画像生成手段3は、距離画像と背景距離画像とから距離差分画像を生成する。注目画素抽出手段4は、距離差分画像における画素値が存在閾値以上である画素を距離画像から注目画素として抽出し、密度計測手段5では、注目画素を3次元の仮想空間にマッピングし単位体積のブロックごとに注目画素の個数を密度として求める。有効ブロック抽出手段6は、密度が対象閾値以上であるブロックを有効ブロックとして抽出し、領域統合手段7は、隣接する有効ブロックを統合してグループを形成する。対象物判別手段8は、グループのサイズが適正範囲であれば、対象物として判別する。 (もっと読む)


【課題】小型化、低コスト化を実現できるとともに、受光感度がよくて距離測定精度の高いレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置10は、装置本体を構成するベースフレーム12と、ベースフレーム12の所定位置に固定され、レーザ光を出射する光源14と、光源14からの出射光を図示しない対象物に向けて走査する光走査装置16とを有している。光走査装置16はリコン基板から半導体微細加工法により可動板(反射ミラー)やトーションバー等が一体に形成されており、可動板の中央部にはフォトダイオードが一体に形成されている。対象物からの反射光22は、光学部品を介することなく直接フォトダイオードにより受光される。 (もっと読む)


【課題】動揺した水面を検知可能とする水面検知方法及び水面検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る水面検知装置301の水面検知方法は、OTDR1に接続された光ファイバ8の遠端6から水面7に向けて光パルスを出力し、水面7で反射した前記光パルスを遠端6で受光し、前記光パルスが遠端6から出力され遠端6で受光されるまでの伝搬時間を測定することで遠端6から水面7までの距離を検知する水面検知方法であって、少なくとも遠端6部分の光ファイバ8がデュアルモードファイバであり、前記光パルスが前記デュアルモードファイバの内側コアから重力方向に出力されており、水面7で反射した前記光パルスを前記デュアルモードファイバの外側コアで受光することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受光面積、受光量、感度、光電荷の伝送効率、正確度を向上し、チップ上の占有面積を低減できるセンサー系を提供する。
【解決手段】本センサー系は、半導体基板上に形成され、それぞれが、第1フォトゲートと第2フォトゲートとを含む複数のフォトゲート対と、半導体基板内に形成された第1共有フローティングディフュージョン領域と、半導体基板上に形成された複数の第1伝送トランジスタと、を含む。複数の第1伝送トランジスタのそれぞれは、第1制御信号に応答して、複数のフォトゲート対のそれぞれの第1フォトゲート下に形成された複数の電荷を第1共有フローティングディフュージョン領域に伝送する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて目標領域の情報を精度よく取得できる情報取得装置およびこれを搭載する物体検出装置を提供する。
【解決手段】情報取得装置1は、波長830nm程度のレーザ光を出射するレーザ光源111と、レーザ光を前記目標領域に向けて投射する投射光学系10と、前記目標領域からの反射光を受光して信号を出力するCMOSイメージセンサ125とを有する。レーザ光が出射されたときにCMOSイメージセンサ125から出力される第1の撮像データから、レーザ光が出射されていないときにCMOSイメージセンサ125から出力される第2の撮像データが減算され、減算結果が、メモリ25に記憶される。3次元距離演算部21cは、メモリ25に記憶された減算結果に基づいて、3次元距離情報を演算し取得する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の走査方向を様々な向きに変化させやすく設置場所に応じた多様なエリア設定が可能な構成をより小型且つ簡易に実現する。
【解決手段】レーザ測定装置1は、偏向部41を中心軸42aに対して相対的に変位させることで、空間に照射されるレーザ光L1の水平面に対する傾斜角度を変化させる傾斜角度変更部100を備え、更に、偏向部41からのレーザ光L1の走査経路上に配置される受光面91を備え、当該受光面91に入射するレーザ光L1の入射高さを検出する受光センサ90が設けられている。そして、レーザダイオード10にてレーザ光L1が発生してから当該レーザ光L1に応じた反射光がフォトダイオード20によって検出されるまでの経過時間を検出すると共に、その経過時間と受光センサ90によって検出された入射高さとに基づいて検出物体の位置を検出するように構成されている。 (もっと読む)


奥行き画像コンシューマーと複数の異なる奥行き画像プロデューサーとの間の互換性が、奥行き画像コンシューマーとの互換性がないサポートされていないデプスカメラパラメーターを有する固有の奥行き画像を受信し、当該固有の奥行き画像を、奥行き画像コンシューマーと互換性のあるサポートされた仮想デプスカメラパラメーターを有する仮想的な奥行き画像へと変換することによって提供される。この仮想的な奥行き画像は奥行き画像コンシューマーへ出力される。
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TOFシステムの光パワーが、ワイヤレスとすることができる補助光放出器(WOE)ユニット、またはプラグ有線接続とすることができる補助光放出器(PWOE)を使用して増大される。WOEユニットは、放出されたTOFシステムの光エネルギーSoutを感知し、周波数および同位相に関してWOEによって受け取られるときのSoutに好ましくは動的に同期された光エネルギーSout−nを放出する。各WOEは、Soutを検出するための少なくとも1つの光センサーと、WOEの放出したSout−n光エネルギーの周波数および位相がTOFの放出したSout光エネルギーの周波数および位相に動的に同期されることを保証する内部フィードバックとを含む。PWOEユニットは内部フィードバックを必要としないが、PWOE放出の光エネルギーの周波数および位相とTOFシステムの一次光源によって放出されるものとを精密に一致させるようにTOFシステムによって較正される。PWOEが別個に使用される場合、PWOEとTOF一次光エネルギー光源との間の遅延差はソフトウェア補償することができる。
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【課題】距離情報抽出方法及び該方法を採用した光学装置を提供する。
【解決手段】数学的に理想的な波形ではない実際の非線形的波形を考慮し、光学装置と被写体との間の距離を決定する方法及び装置が開示され、該方法と装置は、被写体に投射された波形の類型の制限を受けることなく正確な距離情報を抽出でき、歪曲及び非線形性がほとんどない高価の光源や光変調素子を使用する必要がなく、複雑な誤差補償手段が要求されない。また、既存の光源、光変調素子及び光学装置をそのまま利用でき、追加コストがかからない。さらに、あらかじめ計算された距離情報が保存されているルックアップテーブルを使用するために、距離情報を抽出するにおいて演算量が非常に小さいので、リアルタイム距離情報映像の撮影が可能である。 (もっと読む)


【課題】計算コストを削減して対象物を早期に検出する。
【解決手段】障害物推定部22で、レーザレーダ12の観測データ、及び車両センサ14の検出値に基づいて、障害物を検出すると共に、障害物の種類を推定し、死角領域推定部24で、障害物により形成される死角領域の位置、大きさ、及び死角領域境界線の長さを推定する。対象物推定部26で、死角領域推定部24の推定結果に基づいて、死角領域から出現する可能性のある対象物の種類を推定し、探索範囲設定部28で、死角領域の位置に基づいて、対象物の探索範囲を設定する。優先度設定部30では、探索範囲に優先度を設定する。探索条件設定部32で、死角領域推定部24の推定結果、及び自車両から探索範囲までの距離に基づいて、探索条件を設定し、対象物識別部36で、識別モデル記憶部34から対象物の種類に応じた識別モデルを読み出し、撮影画像の探索範囲から抽出されたウインドウ画像と照合する。 (もっと読む)


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