説明

Fターム[2F112DA30]の内容

光学的距離測定 (16,745) | 光学系 (4,180) | 光ファイバ (73)

Fターム[2F112DA30]に分類される特許

1 - 20 / 73



【課題】 本発明は,複数の周波数を発振する光源からの光を光変調器を用いて光ビートダウンして,低周波にて位相検出することにより、装置コストを上げずに測定精度高めることを目的とする。
【解決手段】 本発明は複数の異なる周波数の光を発振する光源と、前記光源からの光と、測定対象に照射されてから反射された前記光源からの光との周波数を変調する光変調器と、前記光変調器に電圧信号を入力する発振器と、前記光変調器により変調された光信号を検出する検出器と、前記検出器により検出された光信号の位相から距離を算出する距離演算回路とを備えることを特徴とする距離計測装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、共焦点光学系を利用して計測対象物の変位を計測する共焦点計測装置であって、光の波長による、計測対象物の変位を計測する精度の変動を抑えた共焦点計測装置を提供する。
【解決手段】本発明は、共焦点光学系を利用して計測対象物の変位を計測する共焦点計測装置である。共焦点計測装置100は、白色LED21と、白色LED21から出射する光に、光軸方向に沿って色収差を生じさせる回折レンズ1と、回折レンズ1より計測対象物200側に配置され、回折レンズ1で色収差を生じさせた光を計測対象物200に集光する対物レンズ2と、対物レンズ2で集光した光のうち、計測対象物200において合焦する光を通過させるピンホールと、ピンホールを通過した光の波長を測定する波長測定部とを備えている。回折レンズ1の焦点距離は、回折レンズ1から対物レンズ2までの距離と、対物レンズ2の焦点距離との差より大きい。 (もっと読む)


【課題】短時間且つ所望のタイミングで増幅率を変更することができる光ファイバ増幅器と、この光ファイバ増幅器を用いた光検出装置及び距離測定装置と、を提供する。
【解決手段】光ファイバ光増幅器は、希土類が添加された光ファイバで構成され、当該光ファイバの一端から入射された信号光を増幅し、増幅された信号光を当該光ファイバの他端から射出する第1の光ファイバと、希土類が添加された光ファイバで構成され且つ第1の光ファイバの他端に結合された第2の光ファイバと、第2の光ファイバに第1の励起光を注入する励起光源と、誘導放出を生起させるスイッチ光を第2の光ファイバに入射させるスイッチ光源とを含み、スイッチ光の入射により第2の光ファイバから誘導放出された第2の励起光を第1の光ファイバに注入する増幅励起部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定対象物までの距離に拘らず、光検出器のダイナミックレンジの範囲で、測定対象物までの距離を精度よく測定することができる距離測定装置を提供する。
【解決手段】距離測定装置は、測定対象物に対し測定光を投光する光投光部と、等速で回転移動して対象物で反射された反射光を複数方向に反射可能に構成された可動鏡と、可動鏡で反射された反射光を集光する集光素子と、集光素子の焦点面に配置された予め定めた面積の受光領域を備え、受光領域で受光された光を検出する光検出部と、測定範囲の上限距離に在る対象物からの反射光を受光した場合には受光領域への結合効率が最大となる位置に可動鏡を移動させ、測定範囲の下限距離に在る対象物からの反射光を受光した場合には受光領域への結合効率が小さくなる位置に可動鏡を移動させる駆動制御部と、計測時間から測定対象物までの距離を演算する演算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】視準方向の変更を招くことなく所望の位置の測定を可能とする光波距離測定装置を提供する。
【解決手段】光源(31)からの出射光(Es)を目標物へ向けて出射するとともに入射した目標物からの反射光(Rs)を受光部(60)で受光し、出射光と反射光とに基づいて距離測定を行う光波距離測定装置10である。光源から目標物への照射光軸Liに至る光路には、光源の出射光軸Leに対して出射光の方向を傾斜させるべく反射させる偏向反射機構(34)が設けられ、偏向反射機構は、光源から見て偏向反射機構よりも目標物側の出射光軸上もしくは照射光軸Li上の所定位置(E)と光学的に共役の関係とされている。 (もっと読む)


【課題】対象表面までの距離測定用で改善された範囲対分解能比を持った小型のクロマティック共焦点ポイントセンサ光学ペンを提供すること。
【解決手段】光学ペン220は測定範囲対分解能比を拡張する多段の光学的構造を含み、該光学的構造は少なくとも第一および最後の軸方向分散合焦要素250A,250Bを含む。軸方向合焦要素は光学的に結合して光学ペン全体での軸方向色分散量の増加に貢献する。第一の軸方向分散合焦要素は光源放射光を受けてこれを多段の光学的構造内の第一の焦点領域に合焦する。最後の軸方向分散合焦要素は多段の光学的構造内の最後の焦点領域から放射光を受けて測定ビームMBを出力する。中間の焦点領域を形成する中間合焦要素を設けてもよい。このような光学的構造によって今までにない拡張された測定範囲R2、小さいレンズ径、および高い開口数を結合した光学ペンを提供できる。 (もっと読む)


【課題】広い検出エリアにおいて検出精度の均一化ができる光学式検出装置、電子機器及び投射型表示装置等を提供すること。
【解決手段】光学式検出装置は、照射光LTを出射する照射部EUと、検出エリアRDETに存在する対象物OBにより照射光LTが反射することによる反射光LRを受光する受光部RUと、受光部RUの受光結果に基づいて、対象物OBの位置検出情報を検出する検出部110とを含む。照射部EUは、検出エリアRDETが設定される対象面SOBに対して斜め方向となる第1の面SF1と、対象面SOBに対して斜め方向となり、且つ、第1の面SF1よりも対象面SOBとの成す角が大きい第2の面SF2とにより規定される照射範囲に、第1の面SF1に沿う方向において第1の強度であり、第2の面SF2に沿う方向において第1の強度よりも強度が低い第2の強度である照射光LTを出射する。 (もっと読む)


【課題】広い範囲にわたって対象物体の位置を光学的に検出することのできる光学式位置検出装置、および位置検出システムを提供すること。
【解決手段】光学式位置検出装置10において、検出用光源部12は、検出光L2の出射強度が出射角度範囲の一方側から他方側に向かって減少する第1点灯動作と、検出光L2の出射強度が出射角度範囲の他方側から一方側に向かって減少する第2点灯動作とを行う。従って、第1点灯動作時における受光部13の受光強度と第2点灯動作時における受光部13の受光強度との比較結果に基づいて検出用光源部12に対する対象物体Obの角度位置(角度θ)を検出でき、検出用光源部12が検出光L2を出射した際の受光部13の受光強度に基づいて検出用光源部12から対象物体Obまでの距離rを検出できる。 (もっと読む)


【課題】輝度のみならず被写体の表面微細凹凸の3次元情報までを高精細に再現できる小型で実現可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】偏光面制御素子106は、偏光板と液晶素子から構成されており、電圧により非偏光を任意の偏光面の直線偏光と変換できる。同期装置112は、偏光面制御素子106に偏光面回転の指示を送り照明の偏光面を回転させ被写体に照射すると同時に撮像素子110に撮影開始信号を送って映像を取得し、これを複数回実施する。撮像映像の信号は映像信号線111を経由して視差画像処理部108Aおよび輝度変動処理部108Bに送られる。視差画像処理部108Aでは、左右の偏光開口と中心に位置する非偏光部と通過する画像である各LL、画像RRCCを分離生成する。輝度変動処理部108Bでは、輝度値の変動を処理し、2回反射画像RTIMGを生成する。画像融合部121では、高感度の左右複数視点画像を生成して立体表示部122に送る。 (もっと読む)


【課題】対象物体が傾いている場合や対象物体のサイズが部分によって相違している場合でも、対象物体の位置を精度よく検出することのできる光学式位置検出装置、および位置検出機能付き機器を提供すること。
【解決手段】光学式位置検出装置10は、検出用光源12から検出光L2を出射し、検出対象空間10Rの対象物体Obで反射した検出光L2の一部を光検出器30で受光して対象物体Obの位置を検出する。また、入射光選択部20は、検出対象空間10R(空間10R1、10R2、10R3)のうち、一部の空間についてはこの一部の空間から光検出器30への反射光L3の入射が許容された選択状態とし、他の空間については他の空間から光検出器30への反射光の入射が阻止された非選択状態とする。また、入射光選択部20は、選択状態とされる空間および非選択状態とされる空間をZ軸方向で切り換える、 (もっと読む)


【課題】2つの表面領域を同期測定できるクロマティックポイントセンサ装置(CPS装置)の動作方法を提供すること。
【解決手段】2光束アッセンブリが取り付けられた1光束CPS光学ペンを用いたセンサ装置の第1測定光束および第2測定光束を、それぞれ第1表面領域および第2表面領域に位置合わせする。2つの反射光が2光束CPSの共焦点開口部を通過する。第1測定光束および第2測定光束にそれぞれ起因する第1測定および第2測定を含んだ少なくとも1の測定セットを実行する。様々な位置での測定セットの実行のため、少なくとも第1表面領域を移動させる。各測定結果は、極めて良好な分解能(例えば、少なくとも10nmの分解能)で決定される。本センサ装置と動作方法は、干渉計または他の高額で複雑な構成要素を使わないで、高い分解能と精度を必要とする測定に適用できる。 (もっと読む)


【課題】距離変動計測を行う前に光軸調整を行う機構を備えた距離変動計測装置を得る。
【解決手段】レーザ光による送信系−受信系間の距離変動計測装置であり、送信系が、基準となる変調信号を生成する変調信号発生器1d、変調信号に基づいてレーザ光を照射する光送信器1a−1c、光送信器のレーザ光のビーム方向を変更するビーム方向変更手段3,4、を含み、受信系が、送信系からのレーザ光を受光し受信信号を得る光受信器9a−9c、受信信号の位相検波を行い強度と位相を求める位相検波器9d、光受信器のレーザ光の受光視野を変更する受光視野変更手段11,12、位相検波器で求めた受信信号の強度が所定の閾値以上になるように受光視野変更手段11,12または通信機能により送信系のビーム方向変更手段3,4を制御して受光視野またはビーム方向の調整を行う光学的アライメント調整手段14,6を含む。 (もっと読む)


【課題】可動基板上に改良された発光蛍光体構造を有する蛍光体点光源を提供する
【解決手段】蛍光体点光源素子は、基板と、基板上に配置された発光蛍光体粒子を備えることで、動作トラック領域の平坦な動作表面の近くに密集状態の粒子配置を有する円形の動作トラックを提供する。動作トラック領域は、高輝度点光源を提供する点において照射されながら回転される。密集状態の粒子配置は、キャビティ内の蛍光体粒子を回転させてキャビティ周辺の基板上で蛍光体を圧縮することにより、または他の機械的な圧縮方法により達成され得る。密集状態の粒子配置を、キャビティを囲む形成要素に当てて圧縮するか、機械加工することにより、平坦な動作表面を提供することができる。蛍光体粒子に浸透した接着結合剤を硬化させることで、密集状態の粒子配置を固定することができる。 (もっと読む)


【課題】スペクトルピーク信号のSN比を上げることができるクロマティック共焦点センサ光学ペンを提供すること。
【解決手段】 中央光束遮光開口要素208がクロマティック測距用のクロマティック共焦点センサ光学ペンに用いられる。中央光束遮光開口要素は、遮光板208Bにより、他の方法ではクロマティック共焦点センサ光学ペンを通過する光軸近傍の光を遮光する。これにより、光学ペンの有効光束の平均開口数が増加し、クロマティック共焦点センサシステムの分光器に光学ペンが与える対応するスペクトルピークの幅が小さくなり、全体の測定解像度が向上する。 (もっと読む)


【課題】被測定面の位置をその反射率に左右されず、安定して高精度に測定し得る共焦点分光方式の光距離計及び距離測定方法を提供する
【解決手段】光距離計21は、白色光源22からの照明光を複屈折板27により常光成分と異常光成分とに分離し、被測定面34aの光軸上の異なる位置で結像するように投射する。被測定面からの反射光を合波し、回折格子29により波長毎に分散させ、複屈折板30により再び常光成分と異常光成分とに分離して撮像素子31に入射させる。信号処理部33が、撮像素子から出力された電気信号を処理して常光成分及び異常光成分の光強度P1,P2を検出しかつ差分ΔP=P1−P2を算出する。差分ΔPが0となる波長λ0を検出することによって、被測定面の位置が求まる。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成で、高速に対象物までの距離を測定する。
【解決手段】光を投光する投光部1と、投光部1により投光された光を受光する受光部2と、受光部2により受光された光量に基づいて、予め設定した定数を用いた累乗近似により、受光部2から投光部1までの距離を測定する演算部3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】地球上のダイナミックな海底の挙動を測定する水中距離測定用レーザー送受信システムと、レーザースティックと、水中における距離測定方法とを提供する。
【解決手段】少なくとも二以上の送受信装置10を海底に間隔をあけて設置する。一つの送受信装置10が、海水を介して他の送受信装置10に対してレーザー光を照射する送信手段11と、他の送受信装置10から照射されたレーザー光を受信する受信手段12と、送信手段11におけるレーザー光の送信方向、受信手段12におけるレーザー光の受信方向の何れか一方又は双方を制御する制御手段13と、送信手段11、受信手段12の何れか又は双方を用いて他の送受信装置10とレーザー光を送受信して他の送受信装置10との距離を測定する距離測定手段14と、距離測定手段14により収集したデータを格納するデータ格納手段15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱的に補償されたクロマティック共焦点センサ用のレンズ構成を提供する。
【解決手段】熱補償を含む色分散レンズ構成が色範囲感知用のクロマティック共焦点センサ光学ペンに用いられ得る。レンズ構成は負の屈折力の複レンズおよび正の屈折力のレンズ部分を含み得る。正の屈折力のレンズ部分は、クロマティック共焦点センサ光学ペンの全体的な熱感度を補償する少なくとも2つのレンズ素子を含む。熱感度を補償する正の屈折力のレンズ部分のレンズ素子は、小さくても10ppm/℃の範囲にある平均熱焦点ずれ係数を有する。レンズ構成は、標準の市販のクロマティック共焦点センサ光学ペンに適合する一方、色範囲感知に十分な光学性能レベルを維持する寸法で実装できる。 (もっと読む)


【課題】動揺した水面を検知可能とする水面検知方法及び水面検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る水面検知装置301の水面検知方法は、OTDR1に接続された光ファイバ8の遠端6から水面7に向けて光パルスを出力し、水面7で反射した前記光パルスを遠端6で受光し、前記光パルスが遠端6から出力され遠端6で受光されるまでの伝搬時間を測定することで遠端6から水面7までの距離を検知する水面検知方法であって、少なくとも遠端6部分の光ファイバ8がデュアルモードファイバであり、前記光パルスが前記デュアルモードファイバの内側コアから重力方向に出力されており、水面7で反射した前記光パルスを前記デュアルモードファイバの外側コアで受光することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 73