説明

Fターム[2F112EA05]の内容

光学的距離測定 (16,745) | 投光回路 (828) | 単発パルスの投光 (266)

Fターム[2F112EA05]に分類される特許

201 - 220 / 266


【課題】信頼性の高い走査式二次元測距装置を用いて、測距対象となる三次元領域を均一な密度で効率良く計測できる安価な三次元測距装置を提供する。
【解決手段】投光部から出力された測定光を第一軸心P1周りに回転走査して測定対象空間に照射する第一回転機構と、測定対象物からの反射光に基づいて測定対象物までの二次元の距離を算出する演算手段を備えてなる走査式二次元測距装置100と、走査式二次元測距装置100を第一軸心P1と斜交する第二軸心P2周りに回転駆動して第一軸心P1のロール角度及びピッチ角度を変化させる第二回転機構20を備え、第二回転機構20は第二軸心P2と直交する第三軸心P3周りに揺動支持する第一ブラケット22と、第一軸心P1上の所定位置にフリージョイント機構24を介して連結された回転アーム26と、回転アーム26を回転させる駆動機構28で構成される。 (もっと読む)


【課題】外光の光成分の影響を受けることなく距離画像を作成する。
【解決手段】 LED10から検出光を距離の測定対象である被写体に向けて照射する。高速シャッタ22,32は、検出光の照射タイミングに同期した期間だけ開いて被写体により反射された検出光を各23,33に入射させる。第1イメージセンサ23は、検出光の波長を含む波長域を透過する第1BPF21を透過した光を受光する。第2イメージセンサ33は、第1BPF21の透過波長域の近傍の波長域を透過する第2BPF31を透過した光を受光する。第2BPF31は、第1イメージセンサ23が受光する外光成分と同じ受光量で第2イメージセンサ33が外光成分を受光するようにしてある。第1イメージセンサ23の画素値から第2イメージセンサ33の画素値を減算することで、外光成分を排除し、画素値によって被写体までの距離を表す距離画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】背景光の影響を確実に排除する。
【解決手段】本発明の距離計測装置1は、計測対象物3に光を照射する照明手段2と、計測対象物3からの反射光を受光する受光手段4と、照明手段2が計測対象物3に光を照射していない時の受光手段4の受光データを背景光情報として記憶する背景光情報記憶手段7a,7bと、照明手段2が計測対象物3に光を照射している時の受光手段4の受光データを計測光情報とし、該計測光情報から背景光情報記憶手段7a,7bにおいて記憶した背景光情報を減じて差を算出する差分処理手段6と、差分処理手段6により算出した差が閾値以下の場合に計測不能と判定する計測可否判定手段6とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被測定物までの距離を正確に測定することができる距離測定装置を提供する。
【解決手段】まず、角速度センサによってぶれ量を検出する。次に、MPUからの指示に基づいてレーザ光を出射する。その後、被測定物で反射されたレーザ光を光検出器で受光する。積算回数が例えば550回を超えたか否かを判定し、積算回数が550回を超えたとき、判定基準を満たしているか否かを判定する。判定基準を満たしていていないとき、判定基準を満たしていていないことを警告する。その後、測定回数が例えば10回以上であるか否かを判定する。測定回数が10回以上のとき、エラーであるとしてレーザ光の出射を停止させる。判定基準を満たしているとき、距離演算を行う。 (もっと読む)


【課題】同時に多数の測定対象物について、多数回の距離測定を可能とし、又近接した測定対象物についても距離測定を可能とする。
【解決手段】測距光として所定の広がり角を有するパルスレーザ光線を複数の測定対象物11a,11b,11cに向け射出する複数の距離測定装置71と、前記複数の測定対象物についてそれぞれ複数の測距結果に基づき各測定対象物の座標を演算する演算処理装置72とを具備し、前記距離測定装置は、既知点に設置され、所定の広がり角を有するパルスレーザ光線を発する光源部と、1以上の測定対象物からの反射光を受光する受光部と、該受光部からの受光信号を基に前記測定対象物それぞれについての距離を演算する制御演算部とを具備し、前記演算処理装置は各距離測定装置から演算された測定対象物迄の距離データを取得し、該測定対象物それぞれについて複数の距離データ、既知点の位置から測定対象物の座標位置を演算する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大型化することなく、反射率の低い自然対象物から反射率の高い再帰反射部材までの測定対象物の三次元測定を高速で行う。
【解決手段】
測定対象物からの反射パルス光を受光する受光素子13aと、受光素子13aからの反射パルス光に基づく光パルス信号RPをダンピング信号DPに変換する共振回路部13bと、共振回路部13bからのダンピング信号DPを増幅する多段のアンプリファイア群13c1〜13c4と、多段のアンプリファイア群の各段からのダンピング信号DPを処理する振幅比較器13fと零交差比較器13gとからなるダンピング信号処理回路と、多段のアンプリファイア群の各段のアンプリファイアに接続された零交差比較器からの複数の信号線を一本の信号線にまとめてパルス光受光時間測定回路に向けて出力する集約論理回路13eとを備え、アンプリファイア群の各振幅比較器の比較結果により、零交差比較器の動作を選択する。 (もっと読む)


【課題】測定対象空間に死角が生じることなく、周囲360度に亘って高精度な距離測定を実現し得る走査式測距装置を提供する。
【解決手段】パルス状の測定光を出力する投光部3と、前記投光部3から出力された測定光を測定対象空間に向けて走査する走査部4と、前記測定対象空間に存在する測定対象物からの反射光を検出する受光部5を備え、前記受光部5で検出された前記反射光に基づいて前記測定対象物までの距離を測定する走査式測距装置であって、前記測定光の一部を基準光として一定の光路長で前記受光部5に導く光ファイバ6を有する基準光路を備えると共に、前記測定光の出力タイミングに同期して前記受光部5により検出される前記基準光と前記反射光の検出時間差に基づいて前記測定対象物までの距離を算出する演算部を備える。 (もっと読む)


【課題】投光手段の投光時間を制御して検出期間における受光手段の受光量を一定のレベルにする変位センサ及び光電センサにおいて、検出期間における投光時間を極力短く設定することが可能な変位センサ及び光電センサを提供する。
【解決手段】制御回路は、駆動パルスS01〜S03を出力し、投光素子を所定時間(検出用投光時間t01〜t03)、投光させる。また、制御回路は、モニタ用駆動パルスS31を出力し、投光素子を非検出期間中に投光させ、モニタ用受光素子での受光量(モニタ用受光信号S21)を確保する。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い計測を可能にする光学式変位センサおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】制御部201は、まず照射指示を出力して(信号DRをLレベルからHレベルに変化させて)、投光部202に含まれるレーザダイオードの発光を開始させる。そして、制御部201は、照射指示を出力してから所定の期間が経過した後に撮像指示を出力して(信号SHTをHレベルからLレベルに変化させて)、受光部203に含まれる2次元撮像素子の撮像を開始させる。この「所定の期間」は、レーザダイオードが光ビームを発してから、その光ビームの強度の値が所定値に実質的に達するまでの期間に設定される。これにより2次元撮像素子のシャッタの開放直後から安定した投光条件が維持される。 (もっと読む)


【課題】高精度に目標との距離を得ることができる測距装置を提供する。
【解決手段】光を受光し、光の強さに応じたレベルの信号を出力する受光手段と、受光手段に対し直接発光する第1の発光手段と、受光手段が目標からの反射光を受光可能なように、目標に対し発光する第2の発光手段と、受光手段が受光したタイミングを、受光手段が出力した信号に基づいて取得すると共に、第1の発光手段及び第2の発光手段の発光の開始及び停止の制御を行う制御手段と、を有し、制御手段は、第1の発光手段を所定時間発光させることにより受光手段が受光した第1のタイミングを取得し、第1の発光手段の発光を停止させた後に第2の発光手段を発光させることによる反射光を受光手段が受光した第2のタイミングを取得し、第1のタイミング、第2のタイミング及び所定時間に基づいて目標との距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】 測距対象物までの距離を精度よく測定でき、且つ、装置の小型化を実現した測距装置及び該測距装置を備えた撮影装置を提供する。
【解決手段】 距離演算部32は、投光素子16からパルス光(投光信号)が投光されて測距対象物により反射された反射光の強度を測距対象物までの距離の関数として表した式を解いて、測距対象物までの距離を演算する。そして、アクチュエータ20により投光素子16を移動させて、投光素子16から投光され、測距対象物に反射されて戻ってくる光の光路長を変更し、上記式を解くために必要な回数だけ、反射光の強度を求めて、測距対象物までの距離を演算する。 (もっと読む)


本発明は、レーザ源としての台形のレーザ(1)と、パルスレーザ放射線を発生させるレーザ源コントローラ(6)、標的(ZI)によって反射された前記測定放射線(RS)を受光すると共に評価する評価ユニット(9)を有する検出器(8)、及び、受光システム(7)と、を備えた距離測定の用に供される電子光学距離計(4)に関する。この電子光学距離計(4)は、ガイドされた導波管(2)、及び、台形領域(3)に対する別々の供給部、及び、レーザ放射線を視準に合わせ、かつ、非点収差を補正する透過光学システム(5)を備えている。
(もっと読む)


【課題】一つの情景中の全ての画素から実質的に同時に深度情報を得る、改善された測距カメラを提供する。
【解決手段】別に得られた背景画像に重畳された目的の被写体を含む混合画像を生成するための方法であって、目的の被写体を含む情景の、該情景中の被写体までの距離を示す第1画像を形成すること、上記第1画像により示された、上記被写体までの距離を決定すること、少なくとも一つの被写体までの距離を含む距離領域を規定すること、フィルタされた画像を形成するために上記距離領域の外側にある被写体を第1画像から除去すること、上記フィルタされた画像を上記背景画像の上に重畳すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】離れた測定対象物までの距離を高い精度にて測定することができる距離測定装置を提供すること。
【解決手段】距離測定装置のレーザ光源11、第1スプリッタ12、参照ミラー14、ミラー移動部15、第1受光素子16はマイケルソン干渉計を構成し、参照ミラー14が移動する所定範囲内において第1受光素子16の入射光量が最大レベルとなる位置を算出する。また、距離測定装置のレーザ光源11と第2受光素子17はTOF方式による距離測定装置を構成し、飛行時間による距離を算出する。そして、マイケルソン干渉計により算出された位置と、飛行時間により算出された距離とに基づいて遠距離にある測定対象物Wまでの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】
短時間で信頼性の高い距離画像を生成することができる距離測定システム及び距離測定方法を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる距離測定システムは、取得した視差画像に基づいて距離画像を生成する視差測定型測距装置1と、入射した強度変調光から変換された光電子を時間的にずらして異なる蓄積手段に蓄積し、これらの蓄積手段に蓄積された光電子数に応じて距離情報を生成する位相TOF型測距装置2を有する。ここで、視差測定型測距装置1は、位相TOF型測距装置2によって取得された距離情報を初期値として距離画像を算出する。 (もっと読む)


【課題】外光中の赤外成分による距離画像の劣化を防止することができる、可視光画像同時取得型の距離画像センサを提供する。
【解決手段】可視光および赤外光の撮像が可能な単板構成の固体撮像装置により、1フレーム走査期間ごとに可視光および赤外光の撮像を行いながら、撮影対象空間へのIRパルスの照射を1フレーム走査期間おきに行う。可視光画像を1フレーム走査期間ごとに生成するとともに、IRパルスの照射時の撮像によって得られたIR画素信号(S1IR)からIRパルスの非照射時の撮像によって得られたIR画素信号(S2IR)を減算することによって、外光中の赤外成分による影響を排除した距離画像を1フレーム走査期間おきに生成する。 (もっと読む)


【課題】体格を大型化することなく広い角度範囲の光を検知でき、且つ、受光素子の信頼性を向上することのできる受光器及び当該受光器を備えたレーダ装置を提供する。
【解決手段】受光器100を、外部から光が入射され、入射された光の屈折角度θrが、当該光の入射角度θiよりも小さい屈折体111と、屈折体111の入射面111a上に、受光面121を入射面111a側に向けて配置された第1受光素子120と、入射面111aと対向する屈折体111の対向面111bに設けられ、入射面111aを通して屈折体111に入射された光の少なくとも一部を、第1受光素子120に向けて反射するミラー112と、を備える構成とした。 (もっと読む)


本発明は、伝搬時間原理に従って非接触様式で距離を光電式に測定する方法において、センサユニットからの物体の距離が、開始信号と、物体によって反射された光測定パルスから得られるエコー信号との時間差から求められる方法に関する。時間差を求めるために、次の、a)開始信号およびエコー信号をデジタルクロックと比較することにより、デジタル未処理値が得られるステップと、b)開始信号とデジタル未処理信号の始まりとの初期時間差、およびエコー信号とデジタル未処理信号の終わりとの最終時間差が、少なくとも2つの細密補間回路を用いて求められるステップと、c)アナログ信号に対応する初期差または最終時間差が、細密補間回路に導入されて、デジタル初期時間差またはデジタル最終時間差に変換されるステップとが実施される。前記方法は、細密補間回路を自動的に較正するために、ステップa)〜c)に従って複数回の測定が実施され、また特定の値間隔内で初期時間差および最終時間差について値が測定される可能性に対して均一な分布であると考えることによって、細密補間回路の特性線の非直線性および/またはドリフトの補正が計算されることを特徴とする。本発明は、伝搬時間原理に従って非接触様式で距離を光電式に測定するための装置にも関する。
(もっと読む)


【課題】一つの情景中の全ての画素から実質的に同時に深度情報を得る、改善された測距カメラを提供する。
【解決手段】情景中の被写体までの距離を示す画像を生成するための装置であって、第1変調関数を有し、情景に向かって放射波を向きづける変調された放射波源と、上記情景から反射され、第2変調関数により変調された放射波を検知し、上記検知され変調された放射波に応じて、上記情景の領域までの距離に対応する信号を発生する第1検知器と、上記情景から反射され、上記第2変調関数により変調されない放射波を検知するとともに、上記検知された放射波に応じて上記情景の領域から反射された光の強度に応じた信号を発生する、上記第1検知器とボアサイトされた第2検知器と、上記第1および第2検知器から信号を受信するとともに、上記装置からの被写体の距離を示す強度分布を有する、上記信号に基づいて画像を形成するプロセッサと、を含む。 (もっと読む)


【課題】一つの情景中の全ての画素から実質的に同時に深度情報を得る、改善された測距カメラを提供する。
【解決手段】情景中の被写体までの距離を示す画像を生成する装置であって、第1変調関数を有し、放射波を情景に向かわせる変調された放射波源と、検知変調器を含み、第2変調関数を有するとともに、検知アレイを有し、該アレイが複数の検知要素を含んでおり、情景内で複数の平行な間隔を有するセグメントから反射された放射を検知するとともに、上記検知された放射波に応じて、上記情景の領域までの距離に応答する信号を発生させる検知器と、間隔を有する複数のセグメントの少なくともいくつかを含むとともに上記装置から被写体までの距離を示す強度分布を有する画像を形成するプロセッサと、を含み、複数の間隔を有するセグメントの各々が上記装置に関して距離限界を有しており、該距離限界が上記検知変調器により決定され、複数の間隔を有するセグメントの少なくとも一つが少なくとも一つの他の間隔を有するセグメントの限界と異なる距離限界を有している。 (もっと読む)


201 - 220 / 266