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Fターム[2F112EA05]の内容

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Fターム[2F112EA05]に分類される特許

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【課題】光通過時間原理により、高い時間的精度で距離測定するための、コスト的に有利な可能性を提供する。
【解決手段】10MHzのマスターサイクルから、周波数f1=400MHzないし周波数f2=410MHzの分割サイクルをつくる。差分周期の任意の倍数をつくり出すために、時間ベースユニットが、周波数f2のn番目の周期及び周波数f1のm番目の周期から成るペアを選ぶ。各ペアの位置はマスターサイクルに対して固定されており、例えばn=2及びm=6が4/f2+6ΔTの時間インターバルに相当し、1/f2=41ΔTである。そこでは、100ns経過して同期が起きるたびにカウンタがリセットされ、ペアの番号付けが最初から始まる。二つの周波数f1及び周波数f2に基づいて、検知区分よりもはるかに細かい時間ベースを使用できる。 (もっと読む)


【課題】目標領域に投射された光を適正に受光でき、よって、目標領域の情報を精度よく取得できる情報取得装置およびこれを搭載する物体検出装置を提供する。
【解決手段】情報取得装置1は、所定波長帯域の光を出射するレーザ光源11と、レーザ光源11からの光を目標領域に向けて投射する投射レンズ12と、目標領域から反射された反射光を受光して信号を出力するCMOSイメージセンサ16と、反射光をCMOSイメージセンサ16へと導く撮像レンズ14と、レーザ光源11からの光を透過させるためのフィルタ15を具備し、さらに、フィルタ15を傾けるアクチュエータ50を有する。フィルタ制御回路26は、透過波長帯域がレーザ光源11からの光の波長帯域に近づくよう、フィルタ15を傾ける。 (もっと読む)


【課題】従来システムは、目標が動く動的な状況となると移行条件が満たされないにもかかわらず、その後に測定値の補正又は新しい測定が行われる欠点がある。このような動的な状況でも使用できる光通過時間による距離測定方法を提供する。
【解決手段】光通過時間原理により距離を測定する光電センサ10であって、光信号を発光する発光部12、直反射又は拡散反射された受光信号を受光する受光部16、及び解析ユニット18を備えており、解析ユニットが、観察時点に光信号を発光するための発光遅延時間をシステマチックに選択することにより受光信号のための移行条件を満たし、必要な発光遅延時間から光通過時間を計算するように構成されている。さらに、コントローラが設けられており、観察時点に移行条件を満たしているように発光遅延時間を追跡するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光通過時間原理により、より高い時間精度で距離測定方法を提供する。
【解決手段】発光時点調整部20は、時間ベースユニット38で二つの周波数をベースにして高分解能の時間ベースを提供し、例えば60.975psの倍数で光パルスの発光を遅らせる。更に発光時点調整部20は発光時間微調整ユニット40を有し、多数の個別測定値を使って例えばガウス形状の発光パターンを形成することにより、実際に生じている発光時間遅延を、物理的に可能な発光時点と比べて、属する受光パターンの重心により理論的に任意に細分化する。即ち、時間ベースユニット38が直接的に分解能を変更し、その分解能が発光時間微調整ユニット40により、統計的な重心シフトを介して間接的に更に細分化される。このように高分解能にした時間区分で送られた光パルスが受光され、A/D変換部36でデジタル化され、ヒストグラムユニット42でヒストグラム解析が行われる。 (もっと読む)


【課題】対象物との距離に依存しない対象物の画像を取得することが可能な画像取得装置及び方法を提供する。
【解決手段】投光部20は、投光期間に対象物Oへパルス光を繰り返し照射し、投光休止期間に対象物Oへのパルス光の照射を休止して、各アバランシェフォトダイオード332の周辺回路333aは、投光休止期間に対象物Oから受光した光の強度を求め、投光部20がパルス光を照射した時刻と反射パルス光を受光した時刻との時間差に基づいて対象物Oまでの距離を算出するための読み出し回路に接続されている。これにより、各アバランシェフォトダイオード332は、投光休止期間において受光する光の強度に投光部20が照射したパルス光の反射光L2の成分が含まれないことになり、対象物Oとの距離に依存しない対象物Oの画像を取得することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】広がり角の低下を招くことなく、反射光の取得のための集光光学部材を小さくすることができるとともにその集光光学部材のNAを小さくすることを容易なものとし、全体の小型化を容易なものとすることができる光波距離測定装置を提供する。
【解決手段】光源15からの出射光Eを目標物へ向けて出射するとともに目標物からの反射光Rを受光部22で受光して距離測定を行う光波距離測定装置10である。出射光Eで対物レンズ26を介して目標物を照射する出射光学系と、反射光Rを対物レンズ26を介して受光部22へと導く受光光学系とを備え、受光光学系または出射光学系には、その光路上に、透過偏角を生じさせることなく光束の断面形状を変更するコーンプリズム34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外乱光が多く且つ変動する環境においても不要な測定を減少させて正しく動作する光学式測距装置及び方法を提供する。
【解決手段】ヒストグラム回路337が、投光部20のパルス光投光時間とアバランシェフォトダイオード332のパルス光受光時間との時間差を繰り返し計測して時間差のヒストグラムを作成し、信号処理回路338が、ヒストグラム回路337が作成したヒストグラムの極大値に基づいて対象物までの距離を算出する3Dカメラ10において、信号処理回路338は、ヒストグラム回路337が作成したヒストグラムの信頼度を算出し、算出したヒストグラムの信頼度が閾値以上である場合に、ヒストグラム回路337にヒストグラムの作成を停止させる。これにより、外乱光が多く且つ変動する環境でも、ヒストグラムの信頼度が高いときにヒストグラムの作成を停止し、不要な測定及び演算を減らす。 (もっと読む)


【課題】障害物が車両や列車等の物陰に隠れた場合であっても障害物を認識することができ、障害物の検出性能を向上させることができる障害物検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の障害物検出方法は、レーザレーダ1によって所定の監視領域Kを走査し、レーザレーダ1により検知される距離情報と走査方向の情報とから3次元レーダ情報を求め、該3次元レーダ情報から監視領域K内に存在する物体Aを検知し、監視領域K内で一定時間以上継続して滞留している物体Aを障害物Aとして検出し、障害物Aとして検出された物体Aが監視領域K内で検知できなくなった時に、監視領域K内で他の物体Bが検知されている場合には、障害物Aは監視領域K内に滞留していると擬制する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の波長のレーザ光を発生する構成において、より簡素な構造で出射光の波長の切換が可能な技術を提供する。
【解決手段】レーザ増幅部103の出力側の光軸に、温度によって前記基本波の高調波への変換効率が変化し、反転分極構造を有する非線形結晶107を配置し、その温度を加熱冷却装置108によって制御可能とする。この非線形結晶107は、第2高調波の生成効率が高い温度依存性を有しているので、温度を制御することで、出力に含まれる基本波と第2高調波の割合を調整可能となる。 (もっと読む)


【課題】より迅速に対象までの距離を算出する。
【解決手段】レーザー光源2a、2b、2cからスクリーン100に向かってレーザー光La、Lb、Lcを同時に照射させる(ステップS1)。このように、レーザー光源2a、2b、2cからレーザー光La、Lb、Lcを同時に照射させことから、後述するスクリーン100までの距離やスクリーン100の角度をより迅速に測定することができる。そしてステップS5においては、位相差検出回路5a、5b、5cを動作させて、レーザー光La、Lb、Lcと反射光成分Ra、Rb、Rcとの位相差を検出し、各位相差に基づき、各距離を算出する(ステップS6)。また、これらの距離を用いてスクリーンの角度の角度を算出し(ステップS7)台形補正を実行する(ステップS8)。 (もっと読む)


【課題】設定された距離範囲の反射物を検出するレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーザの反射光の強度に応じて受光回路が出力する受信信号は、AD変換器でデジタル信号に変換される。ピーク抽出手段44は、ピーク閾値よりも連続して大きいデジタル信号のグループをピーク領域として抽出し、0以外のピーク番号を付す。マップ比較手段60は、0以外のピーク番号を有するピーク領域を構成するデジタル信号の1個でも、その信号値がマップDPRAM56にサンプリング番号毎に記憶されているマップデータよりも大きいと、そのピーク領域を有効ピーク領域と判断し、有効ピーク領域を構成する全デジタル信号を有効信号として選択する。距離算出手段64は、有効ピーク領域を構成するデジタル信号に基づいて有効ピーク領域のピーク位置を推定し、反射物までの距離を算出する。 (もっと読む)


深さ映像獲得装置が提供される。第1光照射部は第1照射光を照射し、第2光照射部は第2照射光を照射し、受光部は、前記第1照射光による第1反射光および前記第2照射光による第2反射光を受光する。一方、処理部は、前記受光部の第1画素から提供される電荷量に基づいて前記第1画素に対応する深さ値を算出する。
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【課題】レーザーの電力を効果的に増やすよう作用するレーザーパルス列により電力に付随する非線形的影響を減じ、背景ノイズの影響を受けにくいライダーシステムを提供する。
【解決手段】光検出及び測距システムは、複数の光パルスを有する送信光パルスタイミング列30を疑似乱数型タイミングでターゲット36に向けて送信する送信器12を具備する。光学的受信器14は複数の光パルスを有する反射光パルスタイミング列40をターゲット36から受信する。電子制御ユニットは送信光パルスタイミング列30と反射光パルスタイミング列40の間の遅延時間を、送信及び反射光パルスタイミング列40の間の相関関数として識別する。 (もっと読む)


【課題】測定レンジの広い3次元レーザ測距装置を提供する。
【解決手段】レーザセンサ10は、レーザ光源12と小鏡面群を有するポリゴンミラー30と、レーザを小鏡面群のそれぞれに向かうように角度を2次元的に変化させながら反射する揺動ミラー22を有する2次元走査ミラーユニット20を備えている。ポリゴンミラー30の小鏡面群は、それらの法線群が平面内で放射状に伸びている。2次元走査ミラーユニット20は、レーザの反射光が、法線群が平面内で放射状に伸びている小鏡面群のそれぞれに順次向かうように第1軸の周りに揺動ミラー22の角度を変化させ、次に、法線群が他の平面内で放射状に伸びている小鏡面群に順次向かうように第1軸と交差する第2軸の周りに揺動ミラーの角度を変化させる。このレーザセンサ10は、法線群が平面内で放射状に伸びている小鏡面群のそれぞれにレーザを照射することによって広角な走査レンジを達成する。 (もっと読む)


【課題】 長い距離を高い精度でしかも短時間に測定することが可能な距離計および距離測定方法を提供する。
【解決手段】
第1の光源1から出射されて基準面4に照射される基準光Sと第2の光源2から出射されて測定面6に照射される測定光Sと干渉光Sを基準光検出器3により検出して得られる干渉信号と、上記基準面4により反射された基準光S’と上記測定面5により反射された測定光S’との干渉光Sを測定光検出器6により検出して得られる干渉信号を信号処理部7に供給して、上記信号処理部7により、上記干渉光Sを検出した干渉信号と上記干渉光Sを検出した干渉信号の時間差から、光速と測定波長における屈折率から上記基準面までの距離と上記測定面までの距離の差を求める。 (もっと読む)


【課題】受光部及び発光部を含む光学的センサーとして構成された半導体装置において、その小型化を図る。
【解決手段】半導体チップ1を構成する半導体基板10の表面に受光部10P及び発光部10Lが配置されており、それらと対向して、接着剤15を介して支持体16が貼り合わされている。そして、支持体16の表面から受光部10Pを露出する第1の開口部16Aが設けられ、それと離間して、支持体16の表面から発光部10Lを露出する第2の開口部16Bが設けられている。また、半導体基板10の表面には第1の電極12A及び第2の電極12Bが配置され、それらと電気的に接続されたバンプ電極24A,24Bが半導体基板10の裏面に配置されている。 (もっと読む)


【課題】到来する航空機等の対象物を適当な停止点まで正確且つ能率的に追跡する。
【解決手段】到来する対象物(12)を追跡するシステムは、光パルスを発生する手段(20)と、そのパルスを外方に、到来する対象物に投射し、その対象物からそのパルスを反射させる手段(21,22,24,25)と、その対象物から反射した光パルスを収集する手段(20)と、システムを較正すべく、投射光パルスを既知の角度方向にかつ既知の距離に配置された較正要素に指向させる手段(26)と、所定点から延びる仮想軸線に対する位置を検出し、その対象物とその所定点の間の距離を検出して、その対象物の位置の追跡を可能とする手段(62)と、を有し、レーザ走査に関する情報を反映し既知の形状を表わす輪郭テーブルと比較される比較テーブルを生成し、各反射パルスについて対象物のノーズから測定装置までの距離の分布を記録する距離分布テーブルを生成し、予定停止位置までの平均距離を計算する。 (もっと読む)


【課題】据付時の自身の方向調整を簡単且つ高精度で行うことができるレーザレーダ及びレーザレーダの据付方向調整方法を提供する。
【解決手段】投光部2と、投光部2から発したレーザ光LTを走査する走査部3と、計測対象領域Eで反射して戻った反射レーザ光LRを受ける受光部4と、レーザ光LTの投光タイミング及び走査部3による走査を制御する制御部5と、投光タイミング及び受光タイミングに基づいて計測対象領域Eの三次元情報を取得する演算部6と、制御部5から投光指令を受けて投光部2に代わってレーザ光Lを照射して水平面及び垂直面に沿う面状レーザビームH,Vを形成するレーザマーカ10を備え、演算部6では、レーザマーカ10により面状レーザビームH,Vを形成した段階で、走査部3を介して受光部4に戻る面状レーザビームH,Vの水平面情報及び垂直面情報に基づいて、走査部3のピッチ方向,ロール方向及びヨー方向の各調整量を演算する。 (もっと読む)


【課題】自身の座標系を周囲環境の座標系に対して短時間で且つ高精度で一致させることが可能であるレーザレーダ及びレーザレーダの較正方法を提供する。
【解決手段】レーザ光LTを発する投光部2と、投光部2から発したレーザ光LTを走査する走査部3と、走査範囲内の計測対象Tで反射して戻った反射レーザ光LRを受ける受光部4と、レーザ光LTの投光タイミング及び走査部3による走査を制御する制御部5と、レーザ光LTの投光タイミング及び反射レーザ光LRの受光タイミングに基づいて計測対象Tの三次元情報を取得する距離演算部6と、制御部5から投光指令を受けて投光部2に代わって任意の点Pにレーザ光Lを直接照射するレーザマーカ10を備え、距離演算部6では、レーザマーカ10から任意の点Pに対してレーザ光Lを直接照射させる段階で、任意の点Pで反射して受光部4に戻ったレーザ光Lに基づいて、任意の点Pの三次元情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】防振機能付き測距装置の低コスト化を図ること。
【解決手段】測距装置1は、目標物体に向けレーザ光L1を投射する送信光学系10と、目標物体で反射した反射レーザ光L2を受光素子34により受光する受信光学系30とを備える。手ブレなどで光軸2,4が傾いたとき、送信光学系10に配設された防振レンズ14を駆動機構42によりM1のように変位させて光線を偏向する。駆動機構42に連動して受信光学系30に配設された防振レンズ32を駆動機構43によりM2のように変位させるが,M2はM1よりもラフな動作とする。 (もっと読む)


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