説明

Fターム[2G014AA04]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査内容 (3,191) | 接続状態 (2,290) | 短絡 (710) | 地絡 (184)

Fターム[2G014AA04]に分類される特許

1 - 20 / 184



【課題】充電器と電動車両との間の通電状態を正確に判定する。
【解決手段】電動車両のバッテリは定電流充電によって充電されている。充電器側の供給電圧Vsにフィルタ処理を施した充電器側データDsが算出され、電動車両側の受給電圧Vrにフィルタ処理を施した車両側データDrが算出される。充電器側データDsの上昇速度の変化に基づいて、充電器側データDsには基準点α1が設定される。同様に、車両側データDrの上昇速度の変化に基づいて、車両側データDrには基準点α2が設定される。そして、充電器と電動車両との間の絶縁不良等を判定する際には、基準点α1,α2に基づいて充電器側データDsと車両側データDrとの間の時間遅れTが算出され、時間遅れTに基づいて同期させた充電器側データDsと車両側データDrとが比較される。 (もっと読む)


【課題】 より簡素な回路構成で、天絡、地絡および断線をそれぞれ判別して検出することができる検出回路を提供する。
【解決手段】 第1および第2の入力端子にそれぞれ入力された電圧を比較した比較結果を出力する比較部12と、電源2の電源電圧VBよりも低く且つ基準電圧部3の基準電圧GNDよりも高い比較用電圧を生成して第2の入力端子に入力する比較用電圧生成部20と、電源2と基準電圧部3の間の電圧を検出用電圧として第2の入力端子に入力するための検出用電圧入力部Tr1と、第2の入力端子に入力される電圧に応じて設定された互いに異なる閾値電圧Vth1、Vth2のいずれかを生成して第1の入力端子に入力する閾値電圧生成部30と、比較部12による比較結果に応じて、電源2と基準電圧部3との間における天絡、地絡および断線の発生をそれぞれ判定する判定部40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】現地での試験装置の構築に時間がかからないようにする
【解決手段】一次側に電圧調整器SDを介して商用電源CPSが接続される試験用単相変圧器Tの二次側出力巻線の一端に一方の端子が他端に他方の端子がそれぞれ接続され地絡電圧検出器V0Sが接続される地絡電圧検出端子V0T、二次側出力巻線に直列に接続され地絡電流検出器I0Sが接続される地絡電流検出端子I0T、高圧母線HVBの負荷開閉器64より電源側に接続される電源側出力端子POT、高圧母線HVBの負荷開閉器64より負荷側に接続される負荷側出力端子LOT、二次側出力巻線の一端及び他端と電源側出力端子POT及び負荷側出力端子LOTとの接続を切り替えることにより高圧母線HVBに流れる試験用地絡電流の方向を電源側から負荷側への方向と負荷側から電源側への方向とに選択的に切り替える地絡電流方向切り替えスイッチSWを一体的に備えている。 (もっと読む)


【課題】送電側の中性点が直接接地された超高圧送電系統における地絡鉄塔の特定が可能な地絡故障検出装置を提供する。
【解決手段】サージアブソーバ140、142に地絡時の故障電流を検出した検出コイル部1、2出力を抑制する機能に加えて、第1および第2の検出コイル部1、2の磁気飽和を低減する機能をもたせ、更に、コア7とコア7に巻回されたコイル9との間に非磁性の空芯部分を有するように構成し、磁気飽和により第1および第2の検出コイル部1、2の出力波形が歪んだ場合に、第1および第2の検出コイル部1、2の非磁性の空芯部分による出力に基づいて地絡時の故障電流の歪みを改善し、位相検出を可能にする。 (もっと読む)


【課題】回路構成が複雑にならずに、コモンモードコンデンサ容量に応じて高精度に地絡を検出することができる地絡検出装置を提供する。
【解決手段】絶縁された状態で車両に搭載される高電圧電源系10の地絡判定を閾値に基づいて行うに際し、地絡検出装置40の制御部43は、SMR20のオン/オフの状態で異なるコモンモードコンデンサ容量に対応した地絡判定の閾値に切り替え、切り替えた地絡判定の閾値に基づいて地絡判定を行う。これにより、コモンモードコンデンサ容量に応じて地絡の検出を行うことができる。したがって、回路構成が複雑にならずに、高精度に地絡の検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】継電器の整定値を簡易かつ高精度に調整して変更するとともに、簡易に元の整定値に復帰させることを実現すること。
【解決手段】配電線における地絡事故を検知してリレー盤を動作させることにより当該配電線を保護する継電器のリレー盤に準備されている、該配電線側と該リレー盤側の間の配線途中のPTT20内に差込セット可能な調整プラグ50であって、PTTの接続状態を維持する一対の可動電極間に進入して該接続状態を遮断するベース部材31と、ベース部材を可動電極間に進入させたときに配電線側とリレー盤側のそれぞれに導通接続される一対の差込電極32と、この進入電極間に配設されてリレー盤側と直列接続されて分圧調整する電圧調整部51と、を有しており、配電線における各相毎に対応するように差込電極32および電圧調整部51を複数組備えている。 (もっと読む)


【課題】故障診断において、配線断線時にも故障診断を行うことができる地絡検出装置を提供する。
【解決手段】地絡検出装置は、絶縁された状態で車両に搭載される高電圧電源系40の地絡を検出する地絡検出部30を備え、地絡検出部30の故障診断時に、高電圧電源系40と車両の車体60とを電気的に接続することにより擬似絶縁抵抗低下を発生させる地絡施行回路20を備えている。そして、地絡検出部30と地絡施行回路20とは別々の配線50、51により高電圧電源系40にそれぞれ接続されている。 (もっと読む)


【課題】故障診断において故障の判定精度を向上させることができる地絡検出装置を提供することを第1の目的とする。また、故障診断において、経年劣化や温度特性による判定誤差を補正することを第2の目的とする。
【解決手段】擬似絶縁抵抗低下部10により、故障診断用の抵抗R1、R2を介して高電圧電源系40と車体60とを電気的に接続することにより高電圧電源系40に擬似絶縁抵抗低下を発生させる。この擬似絶縁抵抗低下の発生時に、高電圧電源系40と抵抗R1、R2とを結ぶ配線経路12に信号出力部31から所定の信号を出力したときの応答を検出信号として信号入力部32で取得する。そして、制御部30がこの検出信号が抵抗R1、R2の抵抗値に応じて設定された正常範囲に含まれるかを判定し、検出信号が正常範囲に含まれない場合は異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力にて効率的に地絡検出を行う。
【解決手段】蓄電部11の正側端子12及び負側端子13を、スイッチ31及び32を交互にオンすることで接地し、それらの状態で蓄電部11及び地面間に流れる電流を検出することで地絡検出を行う。電力の出力を行う電力ブロックPB1と蓄電部11との間に充電スイッチ21が設けられ、電力の供給を受ける電力ブロックPB2と蓄電部11との間に放電スイッチ22が設けられる。地絡検出制御部40は、時系列上に離散的に配置された複数の対象期間を設定し(例えば1日に1つの対象期間を設定し)、各対象期間において地絡検出回路30に地絡検出を実行させる。この際、各対象期間において、スイッチ21及び22の少なくとも一方がオンとされている期間中に地絡検出が行われるように、地絡検出回路30を制御する。 (もっと読む)


【課題】 複数の直流回路のうち、地絡事故が発生した直流回路を判定する。
【解決手段】 第1直流電源の一方,他方の母線に接続される第1,2端子と、第1,2端子の間に直列に接続された第1,2電圧検出素子と、第1,2電圧検出素子の接続点をグランドに接続するための第3端子と、第2直流電源の一方,他方の母線に接続される第4,5端子と、第1,4端子を容量結合するコンデンサと、第2,5端子の間の電路を開閉する接点と、第1,2電圧検出素子によって検出される電圧、および接続点と第3端子との間に流れる電流の少なくとも一方に基づいて、第1,2直流回路で地絡事故が発生したか否かを判定する地絡判定部と、接点がいずれも閉極した状態で、地絡事故が発生したと地絡判定部が判定した場合に、接点を順次開極して、接点の開閉状態ごとの地絡判定部の判定結果に基づいて、地絡事故が発生した直流回路を判定する地絡回路判定部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】直流回路の対地絶縁抵抗が低下した場合であっても、精度良く地絡を検出することが可能な地絡検出装置を提供する。
【解決手段】直流回路の正極側に設けられた第1接地抵抗の第1電圧と、直流回路の負極側に設けられた第2接地抵抗の第2電圧とを測定する測定部と、第1及び第2電圧の一方の電圧に対する他方の電圧の大きさが第1所定値より大きい場合、直流回路の正極側または負極側に第1地絡抵抗が接続されると、一方の電圧に対する他方の電圧の大きさが第1所定値より小さい場合に測定された第1及び第2電圧と、大きい場合に測定された第1及び第2電圧と、第1地絡抵抗が接続された際に測定された第1及び第2電圧と、第1地絡抵抗の抵抗値とに基づいて、一方の電圧に対する他方の電圧の大きさが第1所定値より大きくなった際に直流回路に接続された第2地絡抵抗の抵抗値と、算出された第2地絡抵抗の抵抗値に基づいて、直流回路の地絡を検出する。 (もっと読む)


【課題】 複数の直流回路における地絡事故を検出するとともに、無停電で直流電源を切り替える。
【解決手段】 第1直流電源の正側母線または負側母線のうちの一方の母線に接続される第1端子と、第1直流電源の正側母線または負側母線のうちの他方の母線に接続される第2端子と、第1端子と第2端子との間に直列に接続された第1および第2電圧検出素子と、第1電圧検出素子と第2電圧検出素子との接続点をグランドに接続するための第3端子と、第2直流電源の正側母線または負側母線のうちの一方の母線に接続される第4端子と、第1端子と第4端子とを容量結合するコンデンサと、第1および第2電圧検出素子によって検出される電圧、および接続点と第3端子との間に流れる電流の少なくとも一方に基づいて、第1直流電源を含む第1直流回路または第2直流電源を含む第2直流回路で地絡事故が発生したか否かを判定する判定部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】モータ等の誘導性負荷の周波数、電圧変動に関係なく絶縁劣化に関係する対地絶縁抵抗分の漏洩電流を検出して監視する絶縁劣化監視システムを得る。
【解決手段】誘導性負荷と接続される交流電路の電圧、周波数、零相電流に基づいて対地絶縁抵抗の絶縁劣化を監視する絶縁劣化監視システムであって、上記誘導性負荷の制御状態を監視する監視手段を有し、この監視手段によって検出された上記誘導性負荷の制御状態に基づいて、対地絶縁抵抗分の漏洩電流を演算する所定の演算手段により絶縁劣化を監視する絶縁劣化監視システム。 (もっと読む)


【課題】プラント等における直流電路系において迅速に地絡検出が行えるとともに、地絡検出に用いる装置の点検やメンテナンス性を向上させることができる地絡検出装置を提供する。
【解決手段】分岐電路毎に備えられる地絡電流検出器のうち所定の複数の地絡電流検出器が接続されて各々の地絡電流検出器と対応する分岐電路毎に地絡の発生有無を演算検出する地絡検出手段を備える接続ユニットと、複数の接続ユニットにおける地絡検出手段から出力される分岐電路毎の地絡の検出結果データを受信、集約する集約手段を備える集約ユニットとを備え、前記接続ユニットを増設若しくは減設することにより、個々の分岐電路における地絡検出を行える一方、接続ユニット毎に同時に地絡検出を行い、検出結果を前記集約ユニットに出力することにより、分岐電路における地絡の検出時間を低減させることを特徴として直流回路の地絡検出装置を提供した。 (もっと読む)


【課題】昇圧電源を備えたパワーアンプの接続検査に際して、パワーアンプの中点電位とスピーカ接続端子電圧とを比較し、スピーカ接続端子電位が中点電位よりも低い時に接地側にショートしていると判別すると、中点電位がバッテリ電圧より高い時には間違った検査を行う問題点を解決する「パワーアンプのスピーカ接続検査方法及び装置」とする。
【解決手段】パワーアンプの昇圧電源に、バッテリ電圧を昇圧する昇圧手段と並列にバッテリ電圧を引き込むバッテリ電圧引込手段とを設けると共に、昇圧電源からパワーアンプICへの供給電圧を前記昇圧手段とバッテリ電圧引込手段とを切り替える切替手段とを設ける。スピーカ接続検査を行う時には、切替手段によりパワーアンプICへの電圧をバッテリ電圧側に切り替え、接続検査時にはバッテリ電圧の中点電位を用いて、その中点電位よりも端子電圧が低い時のみ接地側ショートと判別する。 (もっと読む)


【課題】電力負荷の高度化に伴い直接接地配電系統に設置した無方向性漏電検出装置がその被監視電路以外の他回線地絡や電源側地絡に起因して生ずる貰い電流により動作し、不必要な警報や遮断装置動作による停電を引き起こすという生産上の障害が増加している。

【解決手段】既設の無方向性漏電検出装置と同一被監視電路から検出した零相電流を被監視電路と大地間の零相電圧位相を基準に判定し、その結果が貰い電流である場合には貰い電流警報として接点の動作又は電子的な警報情報を出力する。
この貰い電流警報の情報により既設無方向性漏電検出装置が出力する警報信号或いは当該遮断装置への接続を絶ち、貰い動作を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電力変換器の高速遮断器よりもパンタグラフ側の上位回路の絶縁健全性を容易に判定可能な電気車システムを提供する。
【解決手段】一実施形態に係る電気車システムは、架線から集電装置及び母線を介して電力が供給され、該電力を電動機駆動に適した交流電力に変換し、電力入力端には前記母線に接続される電流遮断器を有する電力変換器と、前記電力変換器の直流側マイナス端子と前記母線間の絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗検出手段と、絶縁抵抗検出手段によって測定された絶縁抵抗値が予め設定された闘値より低い場合、前記電力変換器の直流側マイナス端子と前記母線間に短絡が発生していると判定する絶縁抵抗健全性判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単に微地絡を検出できる微地絡検出装置及び微地絡検出方法を提供する。
【解決手段】微地絡検出装置1は、互いに位相が120°異なる三相交流が流れる3本の架空線に発生した微地絡を検出する。微地絡検出装置1は、3本の架空線に流れる電流を各々検出する3つの電流検出回路13と、3つの電流検出回路13が検出した電流値を加算する加算回路31と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構成で、漏電遮断と漏電表示とを同時に実施することができる漏電検出装置等を提供する。
【解決手段】本漏電検出装置は、交流電路が貫通する零相変流器10と、零相変流器10の出力電圧を積分する積分演算部20と、積分演算部20による演算結果に基づいて、交流電路に漏電が発生していることを示す漏電検出信号を出力する漏電検出部50と、零相変流器10の出力電圧を積分する積分部91と、積分部91による演算結果に応じた出力を行う演算結果出力部92と、を備える。積分演算部20と漏電検出部50は、漏電レベル検出部80に含まれる。演算結果出力部92と漏電検出部50とが1つのモジュールで構成されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 184