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Fターム[2G014AA17]の内容

短絡、断線、漏洩、誤接続の試験 (9,053) | 検査内容 (3,191) | 絶縁不良状態 (653) | 漏電 (435) | 絶縁抵抗 (127)

Fターム[2G014AA17]に分類される特許

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【課題】コストの低減を図ることができる、絶縁状態判断装置を提供する。
【解決手段】インバータ5と燃料電池3とを接続する第1配線6,7には、それぞれ第1リレー10および第2リレー11が介在されている。第1配線6には、第2配線8が第1リレー10よりもインバータ5側の部分に接続されている。第1配線7には、第2配線9が第2リレー11よりもインバータ5側の部分に接続されている。第2配線8,9には、それぞれ第3リレー12および第4リレー13が介在されている。絶縁抵抗検出回路14は、二次電池4に接続されるとともに、アースに接続されている。第1リレー10、第2リレー11、第3リレー12および第4リレー13がオン/オフされ、絶縁抵抗検出回路14から出力される絶縁抵抗値に基づいて、燃料電池3および二次電池4などの絶縁状態が判断される。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成で絶縁抵抗劣化を検知・判定することが可能な絶縁抵抗劣化検知装置を備えた建設機械を提供する。
【解決手段】電動モータと、前記電動モータと電力を授受するインバータと、蓄電デバイスと、前記蓄電デバイスの電圧を昇圧してインバータの母線へ供給するチョッパと、これらを駆動・制御する電気回路及びコントローラとを備えた建設機械において、蓄電デバイスの電圧を検知する電圧検知手段と、インバータの母線の正極、負極のそれぞれに各一端側をそれぞれ接続した2つの抵抗器と、一方端が前記2つの抵抗器の他端側に接続され、他方端がシャーシアースに接続される電流検知手段とを有する絶縁抵抗劣化検知装置と、電圧検知手段で検知する蓄電デバイスの電圧値の変化量と、絶縁抵抗劣化検知装置の電流検知手段で検知する信号の変化量とを用いて絶縁抵抗劣化の判定を行うコントローラとを備えた。 (もっと読む)


【課題】B種接地線に流れる地絡事故電流に対する絶縁監視装置の最適な保護方式を提供する。
【解決手段】商用周波数とは異なる周波数の監視信号を生成する監視信号生成回路18と、注入用トランス10を介してB種接地線19に注入する監視信号注入回路15と、電圧検出回路14およびスイッチ素子13と、前記監視信号注入回路15と前記電圧検出回路14との間に設けられた電流検出回路12と、前記電圧検出回路14と前記注入用トランス10との間に設けられた回路遮断用リレー11と、前記遮断用リレー11を制御する制御回路17からなり、前記電流検出回路の電流が所定の値となると、前記回路遮断用リレー11にて回路を遮断する第一の保護方式と、前記電圧検出回路14の両端の電圧が所定の値になると前記スイッチ素子13がオン動作を行うと共に、前記回路遮断用リレー11にて回路を遮断する第二の保護方式を有する。 (もっと読む)


【課題】コストおよび回路実装面積が改善された自己診断可能な絶縁抵抗低下検出装置を提供する。
【解決手段】本実施の形態に係る装置は、高圧バッテリB1と高圧バッテリB1の電圧を変換する電圧コンバータ11とを備えた電源装置の絶縁抵抗Riの低下を検出する絶縁抵抗低下検出装置である。絶縁抵抗低下検出装置は、車両の筐体と高圧バッテリB1によって電源が供給される部分との間の絶縁抵抗Riを検出する絶縁抵抗検出部70と、絶縁抵抗検出部70の自己診断のための制御を行なう制御装置30とを備える。制御装置30は、自己診断を実行する際に電圧コンバータ11に対して電圧変動を発生させ、電圧変動の有無に対する絶縁抵抗検出部70の検出結果の変化に基づいて絶縁抵抗検出部70の自己診断を実行する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁抵抗の抵抗値を特定することができる検出装置および検出方法を提供する。
【解決手段】 検出装置は、直流電源の正極端子が絶縁抵抗を介して、直流電源を収容するケースに接続された直流電源における漏電状態を検出する。検出装置は、交流電源と、追加抵抗と、電圧検出回路と、演算部とを有する。交流電源は、検出抵抗およびカップリングコンデンサを介して、直流電源の負極端子と接続されるとともに、ケースに接続されており、交流信号を出力する。追加抵抗は、絶縁抵抗に対して並列に接続される。電圧検出回路は、検出抵抗の電圧を検出し、検出情報を演算部に出力する。演算部は、電圧検出回路の検出結果を用いて、絶縁抵抗および追加抵抗の合成抵抗の抵抗値を特定するとともに、合成抵抗の抵抗値から絶縁抵抗の抵抗値を特定する。 (もっと読む)


【課題】直流回路の対地絶縁抵抗が低下した場合であっても、精度良く地絡を検出することが可能な地絡検出装置を提供する。
【解決手段】直流回路の正極側に設けられた第1接地抵抗の第1電圧と、直流回路の負極側に設けられた第2接地抵抗の第2電圧とを測定する測定部と、第1及び第2電圧の一方の電圧に対する他方の電圧の大きさが第1所定値より大きい場合、直流回路の正極側または負極側に第1地絡抵抗が接続されると、一方の電圧に対する他方の電圧の大きさが第1所定値より小さい場合に測定された第1及び第2電圧と、大きい場合に測定された第1及び第2電圧と、第1地絡抵抗が接続された際に測定された第1及び第2電圧と、第1地絡抵抗の抵抗値とに基づいて、一方の電圧に対する他方の電圧の大きさが第1所定値より大きくなった際に直流回路に接続された第2地絡抵抗の抵抗値と、算出された第2地絡抵抗の抵抗値に基づいて、直流回路の地絡を検出する。 (もっと読む)


【課題】モータ等の誘導性負荷の周波数、電圧変動に関係なく絶縁劣化に関係する対地絶縁抵抗分の漏洩電流を検出して監視する絶縁劣化監視システムを得る。
【解決手段】誘導性負荷と接続される交流電路の電圧、周波数、零相電流に基づいて対地絶縁抵抗の絶縁劣化を監視する絶縁劣化監視システムであって、上記誘導性負荷の制御状態を監視する監視手段を有し、この監視手段によって検出された上記誘導性負荷の制御状態に基づいて、対地絶縁抵抗分の漏洩電流を演算する所定の演算手段により絶縁劣化を監視する絶縁劣化監視システム。 (もっと読む)


【課題】導体パターンが形成された同種の基板に対する絶縁検査に要する時間を短縮する。
【解決手段】処理部7は、logN以上であってlogNに最も近い回数Laの検査処理の実行で1個の子基板のN本の導体パターンPを検査可能に第1回目から第La回目の検査処理毎のN本の導体パターンPの第1グループおよび第2グループへのグループ分けを示すグループ分け情報に基づいて、各回目の検査処理毎に、同種のM個の子基板における検査処理の第1グループに含まれる各導体パターンPを一方の測定対象導体グループとし、かつM個の子基板における検査処理の第2グループに含まれる各導体パターンPを他方の測定対象導体グループとして選択して測定部6に接続する接続処理を実行して、M個の子基板についての導体パターンP間の絶縁状態を検査する第1処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】高電圧箇所の絶縁劣化の検知時に、必要な走行と作業性を確保することのできる車両用電源制御装置を提供すること。
【解決手段】高電圧バッテリ14とインバータ17を備えて走行する車両100において、高電圧部の絶縁劣化を検知する絶縁劣化センサ25と、高電圧部への電源供給を遮断するメインリレー22、23と、車両の走行速度Snを検出する車速検出部16と、絶縁劣化センサが高電圧部の絶縁劣化を検知したときに車速検出部が検出する車両の走行速度が予め設定されている車速Stよりも低い場合を電源遮断可能状態としてその高電圧部への電源供給をメインリレーに遮断させる制御装置15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成で絶縁抵抗劣化検知、リレーの故障診断、自己異常診断の全てを行う絶縁抵抗劣化検知システムを備えた建設機械を提供する。
【解決手段】電動システムを備えた建設機械において、電動システムは、第1の電圧波形発生装置100Aと、リレー56に対して蓄電デバイス59側と第1の電圧波形発生装置に接続され、第1の電圧波形発生装置から入力された波形の変化を測定することにより蓄電デバイス側の絶縁抵抗劣化を検知する第1の検知部99Aとを有する第1絶縁抵抗劣化検知装置90Aと、第2の電圧波形発生装置100Bと、リレー56に対して駆動システム55側と第2の電圧波形発生装置に接続され、第2の電圧波形発生装置から入力された波形の変化を測定することにより駆動システム側の絶縁抵抗劣化を検知する第2の検知部99Bとを有する第2絶縁抵抗劣化検知装置90Bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】界磁回路の絶縁抵抗を測定し、絶縁抵抗が既定値未満であった場合に絶縁抵抗の回復を図る。
【解決手段】界磁回路の絶縁低下監視装置1は、発電機が停止中か否かを検知する運転状態検知手段6と、界磁回路の絶縁抵抗を測定するタイミングを設定する測定間隔設定手段8と、運転状態検知手段により発電機が停止中と検知され、且つ測定間隔設定手段により絶縁抵抗を測定するタイミングが来たと判断された場合に、所定の時間中、界磁回路の接地端子を開放する接地線断接手段10と、接地線断接手段により接地端子が開放されているときに界磁回路の絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗測定手段2と、絶縁抵抗測定手段により測定された抵抗値が規定値以上であるか否かを判断する絶縁抵抗判定手段14と、絶縁抵抗判定手段により絶縁抵抗が規定値未満であると判断された場合に、発電機を起動して界磁回路を乾燥させる運転制御手段16と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数により効率的に漏電を検出することのできる漏電検出装置およびその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】高圧直流電源1のP極とN極との間に第1抵抗11a、第2抵抗11b、および第3抵抗11cを直列に接続し、高圧直流電源1を作動させて電圧を印加させてインバータ2の入力電圧を検出するとともに、この状態における第3抵抗11cの両端電圧を漏電検出電圧として検出し、検出した漏電検出電圧及びインバータ入力電圧に基づいて高圧直流電源1のP極およびN極の絶縁劣化を検出し、インバータ2の下アームのいずれか一つをオン状態としたときの漏電検出電圧及びインバータ入力電圧に基づいて3相交流電力の伝送路における絶縁劣化を検出する。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサを使用することなくモータの絶縁抵抗の劣化を検出する。
【解決手段】インバータ部21内の下アームスイッチング素子SW6と検出スイッチ32を接続することで、低電圧源33を起電部として、アースG、3相交流モータ4、インバータ部21の下アームスイッチング素子SW6、負側の直流バスN、検出抵抗31及びA/D変換器34の閉回路を形成でき、当該閉回路に流れる閉回路電流Icを検出抵抗31及びA/D変換器34で検出することで、3相交流モータ4の絶縁抵抗の劣化を検出できる。 (もっと読む)


【課題】絶縁抵抗の低下が生じた部位の特定をより適正に行なう。
【解決手段】走行用モータを駆動するためのインバータとエアコン用インバータとシステムメインリレーとの各状態に応じてモータとエアコンとバッテリとの一部又は全部を含む回路としての電気系について、この電気系の絶縁抵抗の低下を検出し、電気系の絶縁抵抗の低下が検出された以降に、モータエリアとエアコンエリアと電池エリアとの3つの部位のうち絶縁抵抗の低下が生じた部位がいずれであるかが特定されるように、モータエリア特定処理とエアコンエリア特定処理と電池エリア特定処理とを実行する(S240,S280,S320)。こうした特定処理の実行によっても絶縁抵抗の低下が生じた部位が特定不能であるときには、次にシステム起動された以降に、特定不能の原因となった部位に対して絶縁抵抗の低下が生じた部位がいずれであるかが特定されるよう各エリアの特定処理を再び実行する。 (もっと読む)


【課題】並列構造高電圧システム非常運行を停止するか否かをより精密に判断でき、臨時運行の可能性を判断ができる並列構造高電圧システムの地絡検出制御方法を提供する。
【解決手段】各単品の個別絶縁抵抗値R〜Rに基づき合成絶縁抵抗地絡基準値RTREFを算出して更新し、高電圧パワーネットの開始合成絶縁抵抗値RTnを測定し、終了合成絶縁抵抗値RTn’との誤差を比較するステップと、各単品の個別絶縁抵抗値R〜Rによって、合成絶縁抵抗値Rを算出して更新し、合成絶縁抵抗値Rと合成絶縁抵抗地絡基準値RTREFとをリアルタイムで比較するステップと、を含み、開始合成絶縁抵抗値RTnと終了合成絶縁抵抗値RTn’との間の誤差が基準値よりも大きく、合成絶縁抵抗値Rが合成絶縁抵抗地絡基準値RTREFよりも小さい場合、システム運行を非常停止する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2非接地電源が存在する場合における絶縁抵抗の検出精度を向上させる。
【解決手段】第1非接地電源14の接地部に対する第1絶縁抵抗RL1を検出する第1絶縁抵抗検出部51と、第2非接地電源12の接地部に対する第2絶縁抵抗RL2を検出する第2絶縁抵抗検出部52とを別々に備え、異なるタイミングで第1絶縁抵抗RL1、R2を計測する構成とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスに要する時間を短縮する。
【解決手段】検査基板8の一方の面側に検査基板8と平行な状態で配設されると共に貫通孔21が形成され、かつ複数のコンタクトピン13が先端部が検査基板8との対向面から同じ長さだけ突出した状態で取り付けられ、かつ複数の押さえピン14が軸線方向に沿ってスライド自在かつ抜脱不能な状態であって一端が対向面から突出した状態で貫通して配設された保持板11と、保持板11を挟んで検査基板8と反対側の位置に保持板11と平行な状態で配設された押圧板12と、一端側に貫通孔21よりも大径のフランジ部15bが形成されると共に、フランジ部15bが保持板11における検査基板8との対向面側に位置するように貫通孔21に挿入され、かつ他端が押圧板12に取り外し可能に取り付けられて、押圧板12に対して保持板11を平行な状態でスライド自在にガイドする複数のガイドピン15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】地絡抵抗の警報レベルを小さい抵抗値に設定することができる非接地電源の絶縁状態検出回路を提供する。
【解決手段】フライングキャパシタC1が負端子側の地絡抵抗RLnに応じた電荷量で充電される第2充電回路の、負端子側の地絡抵抗RLnの抵抗値が地絡抵抗しきい値αであるときの充電抵抗値(R1+Rb+α)を、フライングキャパシタC1が直流電源Bの電圧に応じた電荷量で充電される第1充電回路の充電抵抗値(R1+R2)と一致させる。また、フライングキャパシタC1が正端子側の地絡抵抗RLpに応じた電荷量で充電される第3充電回路の、正端子側の地絡抵抗RLpが地絡抵抗しきい値βであるときの充電抵抗値(β+Ra+R2)を、第1充電回路の充電抵抗値と一致させる。第2及び第3充電回路の充電抵抗値が抵抗Ra,Rbの抵抗値を含むことから、その分だけ地絡抵抗しきい値α,βを低い抵抗値にすることができる。 (もっと読む)


【課題】発電機の絶縁抵抗を自動で測定できるとともに、発電機に異常な絶縁低下が生じた場合に、この異常を自動で解消できるようにする。
【解決手段】発電機5の絶縁抵抗を測定するとともにこの絶縁抵抗が低下しているか否かを監視する絶縁低下監視装置1において、発電機5の絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗測定器16と、この絶縁抵抗測定器16に所定の時間間隔で発電機5を測定させるためのタイマ31と、発電機5の絶縁抵抗の低下による異常が発生したときに、この低下を改善するための絶縁抵抗改善手段19と、絶縁抵抗測定器16、タイマ31、及び絶縁抵抗改善手段19を制御するとともに、絶縁抵抗測定器16によって測定される絶縁抵抗の低下の度合いに応じて適した絶縁抵抗改善手段19(19a,19b)を作動させる制御部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微小な放電の発生を確実に検出でき、一対の配線パターン間の絶縁状態を正確に検出する。
【解決手段】反転入力端子が絶縁検査の対象となる一対の配線パターン3,4のうちの配線パターン4に接続されると共に非反転入力端子が基準電位Gに接続され、かつ出力端子と反転入力端子との間に帰還回路16bが接続された演算増幅器16aを有し、検査電圧V1の印加時に一対の配線パターン3,4間に流れる検査電流I1を配線パターン4を介して入力すると共に演算増幅器16aで電圧信号V4に変換して出力する電流検出部16を有する絶縁検査装置1であって、演算増幅器16aにおける反転入力端子の電圧V5が基準電圧Vrefを超えたときに、一対の配線パターン3,4間に放電が発生したことを示す放電検出信号S1を出力する放電検出部18を備えている。 (もっと読む)


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