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Fターム[2G015CA01]の内容

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【課題】固体絶縁機器から発生する部分放電を感度良く検出することのできる絶縁診断装置を提供することである。
【解決手段】実施形態の絶縁診断装置では、外周に接地層が設けられた固体絶縁機器の部分放電を検出する絶縁診断装置において、前記接地層の表面に接触させた複数の検出電極が表面電位を検出する。差動部は前記検出電極と近接させるように配置され、前記検出電極から検出された表面電位の電位差を算出する。伝送部は前記差動部から出力される信号を伝送し、検出処理部が前記伝送部によって伝送された信号に基づいて部分放電を検知する。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電から発生する高周波電流をケーシングの材質に無関係に高感度で検出する測定方法を提供する。
【解決手段】電気・電子機器ケーシング1が絶縁性を有する場合は、感電防止用保護絶縁板16との間の静電容量を介して流れるコロナ放電電流をコロナ放電検出器12のプローブ端子9,10を感電防止用保護絶縁板16に密着させて検出する。また電気・電子機器ケーシング1が金属製の場合には、コロナ放電電流検出器12のプローブ端子9、10をケーシングの外壁に密着させて検出する。 (もっと読む)


【課題】固体絶縁機器で発生するnsオーダの部分放電の検出感度を向上させる。
【解決手段】固体絶縁機器を構成する絶縁層2表面に直接設けられた第1の検出電極4と、絶縁層2表面に高周波成分遅延部材6を介して設けられた第2の検出電極5と、第1の検出電極4と第2の検出電極5に接続された差動回路7と、差動回路7に接続された積分回路9と、積分回路9に接続された信号を伝送する同軸ケーブル10のような伝送ケーブルと、伝送ケーブルに接続された部分放電の信号を処理する処理回路11とを備え、高周波成分遅延部材6は、周波数がnsオーダの信号を減衰させるとともに、遅延させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地絡発生前に警報を発して事故を未然に防止することができる可変速発電電動機の異常検出装置および異常検出方法を提供する。
【解決手段】 可変速発電電動機1の回転子2の回転位相および系統電圧位相に係る運転情報を取得する運転情報入力手段17と、可変速発電電動機1の運転中に発生する部分放電に起因した信号を含む1次信号を検出する部分放電センサ15aと、1次信号から部分放電の特徴を有する2次信号を検出する部分放電検出手段16と、2次信号と回転位相および系統電圧位相との同期性を比較することで、可変速発電電動機1の固定子コイル11の部分放電と回転子コイル6の部分放電とを識別する異常判定手段18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高圧モジュール内のゲル状絶縁物中で発生した部分放電などを検出し、高圧モジュールの主要機能回路における絶縁破壊を未然に防ぐための機構を備えた高圧モジュールを提供する。
【解決手段】半導体素子4が搭載される素子搭載用表面金属基板2aが絶縁基板1表面に接合されるとともに、接地電位とされる裏面金属基板3が絶縁基板1裏面に接合され、ゲル状絶縁物5で封止された高圧モジュールにおいて、絶縁基板1表面に素子搭載用表面金属基板2aとは分離して部分放電発生用表面金属基板21を設け、部分放電発生用表面金属基板21の電位は素子搭載用表面金属基板2aと同電位とし、部分放電発生用表面金属基板21の端部の位置は絶縁基板1を挟んで対向する裏面金属基板3の端部に対して絶縁基板端部側により突出した位置とし、裏面金属基板3側で発生する部分放電を検出する部分放電検出手段31を設ける。 (もっと読む)


【課題】発電機およびモータの調子を監視する改善された方法および電気システムを提供する。
【解決手段】電気システムは、回転負荷に電力を供給する複数の滑り面を含む1または複数の回転式電力供給アセンブリ内でのアーク放電事象に対応する高周波(RF)信号を測定する1または複数の高周波変流器(RFCT)46A,46B,46Cと、1または複数のRFCTから測定値を受信して回路の調子値を少なくとも部分的に受信測定値に基づいて決定するプロセッサ48を含む。 (もっと読む)


【課題】 現地の地上コイルを取り外すことなく、実負荷条件で絶縁診断を行うことができ、膨大な数の地上コイルを効率的に評価することができる、地上コイルの絶縁診断方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 地上コイルの絶縁診断方法において、磁気浮上式鉄道の軌道に敷設されている磁気浮上式鉄道の地上コイル1の近傍に所定間隔を設定して複数本の電磁波検出用アンテナ3,4を設置し、これらの電磁波検出用アンテナ3,4からの検出信号を情報処理装置5に取り込み、前記地上コイル1の部分放電に起因する電磁波の波形や信号強度を測定することにより前記地上コイル1の絶縁を診断する。 (もっと読む)


【課題】静止巻線機器の部分放電源の位置が巻線内部の場合の部分放電位置標定の精度を向上させる。
【解決手段】油入変圧器のタンク壁に少なくとも1個のAEセンサを装着するとともに、中性点接地線に流れる部分放電電流をトリガとしてAEセンサから出力されるAE信号に基づいて部分放電源の位置を標定するにあたり、AE信号の直達波の立ち上り時間αが設定値α*以上か否かによる第1判定と、AE信号の直達波の第1波が低周波成分か否かによる第2判定と、AE信号をウェーブレット変換した波形に基づいて第2判定と同様の第3判定の少なくとも1つを行って、放電源が巻線内部か巻線外周面部に位置するかを判定する。この判定に基づいて、少なくとも3個のAEセンサを装着し、各AEセンサから出力されるAE信号の直達波の到達時間と高周波成分の到達時間遅れに基づいて、放電源が巻線内部の場合は異なる伝搬媒質に応じて放電音の伝搬速度を変えて放電源から各AEセンサまでの伝搬距離を求めて放電源の位置を標定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる作業を極力低減することができる繰り返しインパルス電圧による部分放電計測システムを提供する。
【解決手段】本実施形態の繰り返しインパルス電圧による部分放電計測システムは、インパルス電圧印加手段、インパルス電圧制御手段および部分放電回数計数手段を備える。インパルス電圧印加手段は、複数個のインパルス電圧を生成して測定対象物に印加する。部分放電回数計数手段は、測定対象物における部分放電を検出する部分放電検出手段から出力される検出信号に基づいて部分放電の発生回数をカウントする。インパルス電圧制御手段は、測定対象物に対して同一のピーク値を持つ規定個数のインパルス電圧が印加されるようにインパルス電圧印加手段を制御する。部分放電回数計数手段は、測定対象物に対して規定個数のインパルス電圧が印加される度に、部分放電の発生回数のカウントを行う。 (もっと読む)


【課題】小型で持ち運び易く、かつ安全性の高い部分放電検出装置を提供する。
【解決手段】6kV級樹脂絶縁タイプの電気機器における部分放電検出装置であって、6kV級の昇圧トランス11と、前記昇圧トランス11の一次側に設けられたスライダック21と、検出インピーダンス13と、前記検出インピーダンス13に対して直列的に接続される6kV級の結合コンデンサ15と、前記検出インピーダンス13の検出信号である電圧パルスを計測する計測器30とを備えてなり、前記スライダック21を第一金属ケース20Aに収容して低圧ユニット20とし、前記昇圧トランス11と前記結合コンデンサ15とを第二金属ケース10Aに収容して高圧ユニット10とした。 (もっと読む)


【課題】確実に閃光アーク事象を検出し、望ましくない回路保護装置の有害トリップを低減する閃光アーク検出システムを提供する。
【解決手段】センサは、第1の光源から光線114を受け取り、音波116が入射したとき光118を反射するように構成されている音響検出器106を有するセンサヘッド102を備える。センサはまた、少なくとも1つの光ファイバ104と、少なくとも1つのセンサヘッドおよび少なくとも1つの光ファイバ104内の少なくとも1つの蛍光材料とを備える。少なくとも1つの蛍光材料は、センサ外部の第2の光源から光120を受け取り、第2の光源から受け取った光に応答して可視光204を放出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、電気機器の絶縁体における部分放電の検出感度を向上させた、部分放電検出装置および部分放電検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の実施形態における部分放電検出装置は、通電時に電圧が印加される導体と、前記導体を覆う絶縁体と、前記絶縁体の表面に設けられた接地層とを備える電気機器の部分放電を検出する部分放電検出装置に関する。また、この部分放電検出装置は、前記接地層に設置され、表面電位を検出する電極と、ノイズを検出する配線と、前記電極により検出された表面電位と、前記配線により検出されたノイズとの差分を算出する減算手段と、前記減算手段により算出された差分を示す信号を表示する表示手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の実施形態は、電気機器の絶縁体における部分放電の有無を検出可能な、部分放電検出装置および部分放電検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の実施形態は、通電時に電圧が印加される導体と、前記導体を覆う絶縁体と、前記絶縁体の表面に設けられた接地層とを備える電気機器の部分放電を検出する部分放電検出装置に関する。
また、前記接地層に設置され、表面電位を検出する電極と、前記接地層に設置され、表面電位を検出する基準電極と、前記基準電極により検出された表面電位と、前記電極により検出された表面電位とを減算し、表面電位差を算出する減算手段と、前記減算手段により算出された前記表面電位差に基づいて、前記電気機器内に部分放電が発生しているか否かを判断する判断手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単一の信号波形のみを用いてノイズを除去することのできる絶縁診断装置を提供する。
【解決手段】部分放電によって放射される電磁波信号を検出し、検出した電磁波信号をサンプリングし、サンプリングにより得られた電磁波信号a(t)の信号強度がノイズレベルとなる区間n1からn2までの二乗時間積分をとり、(n2−n1)で除算することで1サンプリングステップ分のノイズを算出し、電磁波信号a(t)の二乗時間積分からノイズを減算することで、ノイズを除去した部分放電信号を得る。 (もっと読む)


【課題】複数のプレモールド絶縁体の部分放電試験を、簡単、且つ、確実に一括して略同時に行うこと。
【解決手段】試験容器120の底部に、課電装置20に接続された課電プレート110を配置する。課電プレート110には、絶縁電極治具130を介して、プレモールド絶縁体50が複数配置される。プレモールド絶縁体50はそれぞれ、半導電部52を上側にし、絶縁部54を下側し、絶縁部54側から課電プレート110を介して課電されるように、配置される。半導電部52側には、接地線70に接続された低電圧側カバー140が、試験容器120に蓋をするように配置される。低電圧側カバー140が試験容器120上に配置されると、低電圧側カバー140は、低電圧側端子160を介して、複数のプレモールド絶縁体50における半導電部52と導通する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の固定子の絶縁部の放電部位を特定する。
【解決手段】放電検出方法は、固定子コイルに所定の電圧が印加されるよう結線した後に、固定子コイル32に電圧を印加する工程と、固定子30の軸方向両側に配置した一対の軸方向アンテナ装置61、62で、絶縁部で発生する放電を検出して軸方向位置を特定する工程と、固定子30の所定の軸方向位置で、周方向に等間隔に配列された周方向アンテナ装置群70により、絶縁部で発生する放電を検出して周方向位置を特定する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では空間の特徴的な周波数を監視している場合、地域によって特徴的な周波数が異なるため、人による初期設定が必要になることや、特徴的な周波数が突然なくなってしまうことがある為、誤検出の可能性がある。例えば、特徴的な周波数として放送波や通信波の周波数を監視していた場合にその放送がなくなった場合など。また、外部から特定の周波数を発生させる場合は、人が特定の周波数を発生させる必要があるため、常設形の装置には対応できない問題がある。
【解決手段】本発明のアンテナが健全であるか否かの判定は、アンテナケーブル断線時は広帯域で周波数レベルが下がることに着目し、広帯域で監視し、予め計測した基準データ(閾値)と比較し、判定レベル以下になった時、電気機器絶縁診断装置の受信アンテナに異常があることを判定する判定手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の実施形態は、精度良く部分放電を検出可能な部分放電検出用センサ、部分放電検出装置、および部分放電検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の実施形態における部分放電検出用センサは、導体を格納した電気機器の外壁に設置される絶縁体と、前記電気機器の外壁から伝搬した音響波を受信する受波面と、を備える。
また、前記絶縁体および前記受波面を介して前記電気機器の外壁に設置され、前記受波面により受信した音響波を音響波信号に変換し、前記音響波信号を、電磁波により前記電気機器の外壁に発生した電位振動により誘起された電磁波信号とともに出力する圧電素子を備える。
さらに、前記絶縁体を介して前記電気機器の外壁に設置され、前記圧電素子を格納し、電磁波により前記電気機器の外壁に発生した電位振動により誘起された電磁波信号を出力するシールドケースを備える。 (もっと読む)


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