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Fターム[2G016CC03]の内容

Fターム[2G016CC03]に分類される特許

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【課題】二次電池の劣化を加味したSOVの推定を行う。
【解決手段】静定判定部105は、二次電池が静定状態であるか否かを判定する。また、SOCV演算部104は、二次電池の電圧を用いて二次電池のSOCを演算する。そして、満充電容量推定部107は、静定判定部105によって二次電池が静定状態であると判定された場合に、SOCV演算部104が演算したSOVを用いて、二次電池の満充電容量を推定する。SOCI演算部103は、満充電容量推定部107によって推定された満充電容量を用いてSOCを演算する。 (もっと読む)


【課題】複数の単電池を直列に接続した組電池の充放電制御において、SOCの上限値および下限値に対し大きなマージンを設定することなく充放電制御を行うことを可能とする。
【解決手段】
本発明による組電池の状態検出方法においては、組電池の各々の単電池の端子電圧をセルコントローラで検出し、この検出された各々の単電池の端子電圧のバラツキの大きさと組電池を流れる充放電電流から、各々の単電池の内部抵抗を算出し、この各々の単電池の内部抵抗と組電池の残存容量とから、各々の単電池の残存容量を算出し、この各々の単電池の残存容量から算出される各々の単電池の最大許容放電電流および最大許容充電電流の内、最も小さい最大許容放電電流と最も小さい最大許容充電電流を越えないように充放電電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】SOCの変化に対して電圧変動が小さく安定した出力特性領域において充電状態の高精度な検出を可能とする組電池装置を提供する。
【解決手段】組電池装置200は、SOC(充電状態)に対する電圧変化幅が所定の値以下である低変化領域を有する充電特性を備える複数個の二次電池10と、二次電池10への充電の際に、二次電池10について検出された電圧及び電流を用いて、二次電池10のSOCを算出する演算装置42と、を少なくとも備える。演算装置42は、低変化領域において充電を実施する際に、電圧の時間変化率が予め定めた閾値を所定の時間、上回った場合に、二次電池10のSOCを、当該予め定めた閾値に対して予め対応付けられたSOCの規定値に決定する。 (もっと読む)


【課題】第1デバイスの昇圧回路を小型化できる複合デバイスシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】書き換え可能な不揮発性メモリ22を有する第1デバイス11と第1デバイスに電源を供給する第2デバイス12とを接続した複合デバイスシステムであって、第2デバイス12は、外部から供給される第1電源を安定化し第1電源より低い第2電源として記第1デバイスに供給する電源回路33と、第1デバイスから送信される制御データを受信する通信回路31と、制御データによりオン/オフを切り換えてオン時に外部から供給される第1電源を第1デバイスに供給するスイッチ34とを有し、不揮発性メモリへのデータの書き込み時に第1デバイスからの制御データを通信回路で受信してスイッチをオンし第1電源を前記第1デバイスに供給する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池の動作状態をリアルタイムで監視,表示できるようにして電池事故の拡大を防止し、適切な充放電動作を可能として電池寿命の延伸を図る。
【解決手段】電池内部抵抗を基準内部抵抗値として設定しておき、この基準内部抵抗値と所定の充放電電流とに基づき予め作成された基準I−V特性パターンを予め記憶しておくパターン部9を設け、別途検出される電池実動作中の電圧,電流で示される動作点、または同電圧,電流から作成される実I−V特性パターンを監視装置52により作成し、上記基準I−V特性パターンとともに表示装置53に表示し、電池の充放電動作状態がリアルタイムで監視できるようにする。 (もっと読む)


【課題】バッテリ装置の負荷装置の稼働中に、該バッテリ装置を構成する各バンクの内部抵抗の推定を可能とすること。
【解決手段】複数のバンク12が並列接続されて構成されるバッテリ装置10において、バッテリ装置10の稼働中(放電/充電中)に、バンク12の接続/開放時の各バンクの電流I及び電圧Vの変化量ΔI,ΔVから、バンク12の内部抵抗Rを算出する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の充電時間を正確に予測する。
【解決手段】第1ECUは、充電制御が完了した場合に(S200にてYES)、今回の充電実績時間と充電予測時間とを取得するステップ(S202)と、充電実績時間が所定値よりも大きい場合に(S204にてYES)、充電予測時間の算出に用いられる修正係数を算出するステップ(S206)と、算出された修正係数を用いてメモリに記憶された値を更新するステップ(S208)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】管理者による蓄電池交換時期の判断に資する作業機械を提供すること。
【解決手段】エンジン7の駆動力及びバッテリ15に蓄えられた電気エネルギーのいずれか一方又は双方によって駆動されるアクチュエータ3を備える作業機械において、バッテリの現在の劣化度に基づいて将来における劣化度の変化を演算する劣化度変化演算部222と、劣化度の変化に基づいて将来におけるバッテリによる燃費向上率の変化を演算する燃費向上率変化演算部223と、複数種類のサイクルでバッテリを交換したそれぞれの場合について、将来の所定期間における累積ランニングコストの変化を燃費向上率の変化に基づいて算出するランニングコスト演算部224と、バッテリの交換サイクルごとに算出された累積ランニングコストの変化を交換サイクルごとに表示するモニタ23とを備える。 (もっと読む)


【課題】2次電池の充放電量(クーロン量)の積算を内部で行うことができ、任意のタイミングで積算したクーロン量を読み出すことができ、回路規模の縮小を可能とした低コスト化が見込めるクーロンカウンタを得る。
【解決手段】検出抵抗の両端に生じる電位差を入力電圧とし、該入力電圧に比例したカウント値を出力するクーロンカウンタ100aにおいて、該入力電圧を入力信号とし、該入力電圧に応じたデューティー比を有するパルス信号を出力デルタ−シグマ・モジュレータ100と、クロック信号の入力時に、該デルタ−シグマ・モジュレータの出力パルスがハイレベルであるときカウントアップし、該クロック信号の入力時に、該デルタ−シグマ・モジュレータの出力パルスがローレベルであるときカウントダウンするアップダウン・カウンタ101とを備えた。 (もっと読む)


【課題】各電池セルと電池監視装置との間にRCフィルタを備えた構成において、どの経路にも関わらず、カットオフ周波数のバラツキを低減することができる構成を備えた電池監視装置を提供する。
【解決手段】各電池セル11のうちの直列接続された隣同士の電池セル11では、高電圧側の電池セル11の負極端子と低電圧側の電池セル11の正極端子とが共通化されて共通端子20に接続されている。そして、RCフィルタ回路40は、共通端子20が分岐されてそれぞれにRCフィルタを構成する抵抗41、42がそれぞれ接続され、これら各抵抗41、42にはそれぞれ異なる一対の検出端子61、62の一方の端子が接続されており、さらに、一対の検出端子61、62の端子間にRCフィルタを構成するコンデンサ43がそれぞれ接続されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】各電池セルと電池監視装置との間にRCフィルタを備えた構成において、どの経路にも関わらずカットオフ周波数のバラツキを低減すると共に、回路の異常の有無の誤判定を防止する。
【解決手段】隣同士の電池セル11では、高電圧側の電池セル11の負極端子と低電圧側の電池セル11の正極端子とが共通化されて共通端子20に接続されている。そして、RCフィルタ回路40は、共通端子20が分岐されてそれぞれに抵抗41、42が接続され、各抵抗41、42にはそれぞれ異なる一対の検出端子61、62の一方の端子が接続され、さらに、一対の検出端子61、62の端子間にコンデンサ43が接続されている。また、2組の第1、第2検出端子63、64のうちの低電圧側の端子63a、64a同士に第1短絡スイッチ73が接続され、高電圧側の端子63b、64b同士に第2短絡スイッチ74が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 電池が複数の異なる充電装置によって充電される場合であっても、当該電池の残量を適切に計算できるようにする。
【解決手段】 複数の異なる充電装置と接続可能な電池装置100は、前記電池装置に接続されている充電装置の種類に対応する更新条件を選択する選択手段と、前記選択手段によって選択された更新条件を用いて、前記電池装置が満充電状態であるときの残量を決定する決定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】監視回路にて取り扱うデータ量の増大を抑制しつつ、セル電圧の検出タイミングと電流の検出タイミングとを同期させることが可能な電池状態監視装置を提供する。
【解決手段】直列接続された複数の電池セル100それぞれのセル電圧を、監視側クロック35に基づく検出タイミングで検出するセル電圧検出回路32を有する監視IC3と、組電池1を流れる電流を、制御側クロック8に基づく検出タイミングで検出する電流検出回路42を有する制御回路4と、所定の通信信号のパルス幅を監視側クロック35を用いて計測したときの計測値と予め設定された基準値の差に応じて、セル電圧の検出タイミングを電流の検出タイミングと同期させる同期補正を行う同期補正手段(時間計測回路34、同期補正部41a)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電池使用中であっても接続変更をすることなく、電池の寿命を定量的に評価することができる二次電池の寿命予測評価装置および寿命予測方法を提供する。
【解決手段】 被試験電池1の評価装置2において、電子負荷/直流電源部213は、評価対象である二次電池の充放電を行ない、電圧測定手段212は、電子負荷/直流電源部213による放電後、一定時間経過後の被試験電池1の電圧値を測定する。判定手段222は、電圧測定手段212による測定電圧値と、二次電池の電圧、充放電サイクル数および電池容量の相関を示す相関データと、に基づいて被試験電池1の余寿命を判定する。 (もっと読む)


【課題】複数の電池素子で構成される組電池の将来的な容量及び寿命を容易且つ高精度に予測することのできる方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】
複数個の素子A1〜A12が並列接続されてなる素子ブロックB1〜B40を、直列に接続してなる組電池10の将来的な容量を予測算出する組電池容量予測方法で、組電池10において予め定められた期間に故障すると想定される素子の予測総数Nを設定し、設定された予測総数Nに基づき、各素子ブロックにおいて含まれ得る故障素子の組み合わせ数C(δ)、C(δ)を算出し、故障素子の組み合わせ数C(δ)を取りうる確率P(δ)と、容量Cap(δと、を乗算して和をとることで期待容量Eを算出し、算出された期待容量Eを組電池の予測容量として組電池の将来の稼働状態の正常性を判定する。 (もっと読む)


【課題】充放電試験システムの電力使用効率を向上させる。
【解決手段】双方向AC−DCコンバータ11は、交流側端子が交流電源に接続され、直流側端子が直流バスに接続される。複数の双方向DC−DCコンバータ21〜23は、一端が直流バス60に接続され、他端が試料31〜33に接続され。制御装置50は、複数の双方向DC−DCコンバータ21〜23を制御して、複数の双方向DC−DCコンバータ21〜23による複数の試料31〜33に対する充放電を制御する。その際、複数の複数の試料31〜33の充放電パターンに応じて、複数の双方向DC−DCコンバータ21〜23を制御する。複数の試料31〜33の充放電パターンは、複数の双方向DC−DCコンバータ21〜23から双方向AC−DCコンバータ11に供給される回生電力が最小化されるようスケジュールされている。 (もっと読む)


【課題】 高精度でバッテリの充電率の推定ができるバッテリの充電率推定装置を提供する。
【解決手段】バッテリの充電率推定装置は、充放電電流検出手段1と、端子電圧検出手段2と、電流積算法充電率を推定する電流積算充電率推定手段3と、充放電電流と端子電圧とに基づきバッテリ等価回路モデルを用いて推定した開放電圧から開放電圧法充電率を推定する開放電圧法充電率推定手段4と、 開放電圧法充電率と電流積算法充電率との充電率差を求める充電率差算出手段5と、充電率差が入力されて、流積算充電率推定手段と開放電圧法充電率推定手段の計算間隔より長い間隔で、電流積算法充電率および開放電圧法充電率のうちの一方の推定誤差を推定する誤差推定手段7と、上記一方の充電率と推定誤差とからバッテリの充電率を求める充電率算出手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電池容量の補正誤差を抑える。
【解決手段】二次電池(11)の充放電における電池容量を補正する電池容量補正装置(1)において、前記二次電池(11)の電圧を検出する電圧検出部(25)と、前記二次電池(11)の充放電電流を検出する電流検出部(26)と、前記電圧検出部(25)及び前記電流検出部(26)から得られる検出結果に基づいて、前記二次電池(11)の充放電時における電池残量を管理する電池残量管理部(43)とを有し、前記電池残量管理部(43)は、前記二次電池(11)の充電率に応じて前記電池残量を補正するための補正変化容量の制限値を設定することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】二次電池を使用する負荷装置の使い勝手を阻害することなく、二次電池の使用経過に伴い劣化した満電池容量を高精度に検知すること。
【解決手段】電池エネルギー残量を示す残存容量が10%〜90%の間に、電池電圧が当該残存容量との間の相関関係が明確となる変化を示す変極点を少なくとも1つ以上有するリチウムイオン二次電池11の電池容量検出装置である。電池容量検出部25にて、変極点検出部23で変極点P1が検出された時点で当該変極点P1に対応する電池容量を容量テーブル25aから検索して第1電池容量Ih1とする。その変極点P1の検出時点から、電圧検出部22で検出された電池電圧VTが満充電電圧FVとなった時点までの電流積算部24での電流積算値Ihを第2電池容量Ih2とする。第2電池容量Ih2と第1電池容量Ih1とを加算して満充電容量IhFbを求める。 (もっと読む)


【課題】放電手段の機能を適切に診断することができる、半導体回路、電池監視システム、診断プログラム、及び診断方法を提供する。
【解決手段】放電回路51の均等化スイッチング素子SWnの均等化機能の診断を行う場合は、イニシャライズ動作により、比較回路26のコンデンサC1に信号線Vnの電圧と、自己閾値電圧Vxとの差が充電された状態にし、かつコンデンサC2に信号線Vn−1の電圧と、自己閾値電圧Vxとの差が充電された状態にする。比較動作では、信号線DVnと信号線Lcとを接続し、コンデンサC1、C2に電圧DVnが入力されるようにする。均等化処理を行っていない場合は、出力OUT=Lレベルならば、正常に機能していると診断し、出力OUT=Hレベルならば、故障であると診断する。均等化処理を行っている場合は、出力OUT=Hレベルならば、正常に機能していると診断し、出力OUT=Lレベルならば、故障であると診断する。 (もっと読む)


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