説明

Fターム[2G016CC03]の内容

Fターム[2G016CC03]に分類される特許

61 - 80 / 1,021


【課題】ハイレート劣化解消の機会を従来より多く得ることの可能な車両用電源システムを提供する。
【解決手段】車両用電源システム10は、二次電池14と、充放電可能な補助電源16と、前記二次電池14と前記補助電源16との間の電力変換を行う電力変換器18、20と、を備えている。さらに車両用電源システム10は、前記二次電池14に対するハイレート劣化戻し条件が成立したときに、前記二次電池14を放電させて前記補助電源16に電力を送る強制放電または前記補助電源16から電力を供給して前記二次電池14を充電させる強制充電を行うように前記電力変換器18を制御する制御部12を備えている。 (もっと読む)


【課題】 放電中に動作可能であって、かつ的確に蓄電素子の内部抵抗を演算する。
【解決手段】
予め求めたリチウムイオン二次電池2の電圧と充電率との相関を示す、複数のテーブルを格納するメモリ14と、メモリ14に格納された各テーブルを参照することに内部抵抗を演算するCPU13とを備え、各テーブルは、リチウムイオン二次電池2の開放電圧と充電率との相関を示す第1のテーブルと、リチウムイオン二次電池2に0.2Cの電流を流した状態における電圧と充電率との相関を示す第2のテーブルとを含み、CPU13は、テーブルのいずれかを参照して演算を行う。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成する複数の単電池それぞれについて容量測定を行って、組電池の状態を評価する手法では、作業者の作業負担が大きい。
【解決手段】それぞれが複数の単電池から構成される複数のグループから構成されている組電池において、それぞれの前記グループを構成する複数の単電池間で閾値を超える電圧値ばらつきが生じた場合に前記複数の単電池それぞれの電圧値を均等化させる均等化処理を実行する均等化処理部(101)と、前記均等化処理部における均等化処理の実行回数を示す情報を、前記複数のグループそれぞれについて取得する実行回数情報取得部(102)と、前記実行回数情報取得部にて取得される情報が示す各グループでの実行回数に基づいて、各グループの再利用可能性をグループ単位で判定する判定部(103)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ短時間で2次電池の性能を精度よく検査する。
【解決手段】 2次電池BAの電極間に電圧を印加して電流を流し、2次電池BAの複数の部分に対向させて磁気センサ10を位置させ、前記複数の対向位置の磁界を検出する。コントローラ70は、この検出磁界から、2次電池BAの複数の部分に流れる複数の電流の大きさをそれぞれ計算し、前記計算した複数の電流の大きさのうちで、2次電池BAの電極間に位置する電解質領域内の複数の電流の大きさを抽出する。そして、コントローラ70は、抽出された複数の電流の大きさの分布状態を表すグラフを作成して、表示装置72に表示する。 (もっと読む)


【課題】不必要な電力消費の発生を抑制し、これによる電池温度の上昇、電池の劣化、出力低下を抑制し、効率のよい充電を可能にする電池セルの電圧バランス制御装置を提供する。
【解決手段】高容量状態で、劣化電池セルの放電と、前記劣化電池セルを含む前記劣化電池セルと劣化していない電池セルとが直列接続された組電池の充電とを繰り返し行い、前記劣化電池セルと劣化していない電池セルとをSOC100%まで充電し、不必要な電力消費の発生と前記劣化電池セルを含む組電池の出力低下を抑制し、効率のよい充電を可能にする。 (もっと読む)


【課題】二次電池におけるハイレート抵抗上昇量を適切に推定する。
【解決手段】ECUは、取得部610,620と、抵抗算出部630と、推定部640と、ハイレート抵抗上昇量算出部650とを含む。取得部610は、バッテリの測定電流Irを取得する。取得部620は、バッテリの測定電圧Vrおよび測定温度Tbを取得する。抵抗算出部630は、測定電流Irおよび測定電圧Vrを用いて、バッテリの測定抵抗Rrを算出する。推定部640は、測定電圧Vrおよび測定温度Tbを入力変数として、予め与えられた電池モデルからバッテリの推定電流Imおよび推定抵抗Rmを算出する。ハイレート抵抗上昇量算出部650は、ハイレート抵抗上昇量ΔRhを、ΔRh=(Im−Ir)/Ir×Rm=(Im−Ir)/Im×Rr=(1−1/Dh)×Rrの算出式で算出する。 (もっと読む)


【課題】電源スイッチの投入後の初期段階においても、電池の残容量を正確に推測することができる携帯電話機100を提供する。
【解決手段】電池を内蔵する携帯電話機100は、携帯電話機100の起動直後の第1時点において、前記電池の電圧を測定する電圧測定部110と、前記第1時点から電池の残容量を最初に表示する第2時点までの間に、充電及び放電されると推定される充放電推定量と、測定された前記電圧とを用いて、前記第2時点における前記電池の残容量を算出する制御部108とを備える。 (もっと読む)


【課題】電池を実際に使用している自動車や発電プラント、家庭用蓄電システムなどのオンサイトにおいて、電池の内部インピーダンス特性をリアルタイムで測定できる電池インピーダンス測定装置を実現すること。
【解決手段】複数個の電池セルが直列に接続され、実負荷を高周波域を含む負荷変動を生じる状態で駆動する電池モジュールをリアルタイムで測定監視する電池監視装置に用いられるインピーダンス測定装置であって、前記各セルの電圧波形データおよび電流波形データを離散フーリエ変換し、電圧波形データの離散フーリエ変換結果を電流波形データの離散フーリエ変換結果で除算することによりインピーダンスを演算するDFT演算部と、このDFT演算部で演算されたインピーダンスに基づき、予め指定された等価回路モデルにおいて定数フィッティングを行う回路定数推定演算部と、任意の周波数におけるインピーダンスを出力するインピーダンス推定演算部、とで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成で二次電池の充電傾向を知らせることができる。
【解決手段】太陽電池108は二次電池107を充電する。CPU101は、二次電池107の電圧値を所定の周期で検出し、複数回検出した電圧値を比較した結果に基づいて、二次電池107の蓄電量の増減を判定する。また、CPU101は、判定した二次電池107の蓄電量の増減を示す情報を表示部110に表示させる。 (もっと読む)


【課題】電池を実際に使用している自動車や発電プラント、家庭用蓄電システムなどのオンサイトにおいて電池監視装置に用いられる電池の内部インピーダンス特性をリアルタイムで測定できる電池インピーダンス測定装置を実現することにある。
【解決手段】複数個の電池セルが直列に接続され、実負荷を高周波域を含む負荷変動を生じる状態で駆動する電池モジュールをリアルタイムで測定監視する電池監視装置に用いられるインピーダンス測定装置であって、前記各セルの電圧波形データおよび電流波形データを離散フーリエ変換し、電圧波形データの離散フーリエ変換結果を電流波形データの離散フーリエ変換結果で除算することによりインピーダンスを演算するDFT演算部と、このDFT演算部で演算されたインピーダンスおよび重み付け関数や周波数範囲などの解析条件に基づき各データの重み付け演算を行う回路定数推定演算部、とで構成されていることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】二次電池の劣化の程度に応じて二次電池の電圧が許容電圧を越えることを適切に抑制する。
【解決手段】ECUは、バッテリに入力される実入力電力Pbが許容電力Win未満の状態でバッテリ電圧Vbが許容電圧V2を超えている超過時間αを計測し(211)、超過時間αが長いほどバッテリの劣化レベルLVを大きい値に算出する(213)。ECUは、劣化レベルLVが大きいほどしきい電圧V1を低い値に算出する(221)。ECUは、バッテリ電圧Vbがしきい電圧V1を超えたというWin−F/B制御開始条件が成立した場合、バッテリ電圧Vbがしきい電圧V1以下となるように許容電力Winをフィードバック制御する(222)。ECUは、バッテリの実入力電力Pbを許容電力Win以下に制限する(223)。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される電池が交換される場合において、電池の充電状態を推定するための電池情報を交換後の電池の劣化度合いに応じて更新する。
【解決手段】車両2は、電池監視ユニット14の検出結果に基づいて電池13の劣化度合いを求め、その求めた電池の劣化度合いに基づいてメモリ16に記憶される電池情報を更新し、電池パック8が交換されると、交換前の電池パック8の電池ID及び電池情報を互いに対応付けた電池データをサーバ7へ送信させるとともに、交換後の電池パック8の電池IDが示される要求データをサーバ7へ送信させる。サーバ7は、受信した電池データに示される電池IDに対応するメモリ26内の電池データの電池情報を、車両2から送信される電池データに示される電池情報に更新し、受信した要求データに示される電池IDに対応する電池データをメモリ26から取り出し車両2へ送信させる。 (もっと読む)


【課題】複数の二次電池セルを備える電池パックにおいて、電解液の移動に伴うサイクル特性の劣化を抑制する。
【解決手段】外部負荷2に接続され、1個の二次電池セル12又は直列に接続された複数の二次電池セル12を含む電池ブロック11の複数個が並列に接続した組電池10と、各電池ブロック11と外部負荷2との接続を個別にON又はOFFにする放電制御部13とを備える電池パック1において、放電制御部13は、組電池10から外部負荷2への放電時に、電池ブロック11の少なくとも1個と外部負荷2との接続を所定期間ずつ順次OFFにして休止させるとともに、電池ブロック11のその他と外部負荷2との接続をONにする。 (もっと読む)


【課題】電池の劣化判定に用いる等価回路モデルの未知の回路定数を増やすことなくフィッティング誤差を小さくする。
【解決手段】交流インピーダンス測定データを、抵抗RとCPEとが並列接続された回路ブロックを1つ以上有する等価回路モデルにフィッティングし、等価回路モデルの回路定数を求めるフィッティング部と、基準となる電池の交流インピーダンス測定データを、等価回路モデルにフィッティングして得られたCPE指数P値を保管するP値保管部と、電池の劣化度と等価回路モデルの回路定数との相関を記録したデータベースを参照し、判定対象電池の交流インピーダンス測定データを、等価回路モデルにP値を固定値としてフィッティングを行なって得られた回路定数に基づいて、判定対象電池の劣化判定を行なう劣化判定部と、を備えた電池劣化判定装置。 (もっと読む)


【課題】取り扱う情報量の肥大化を抑制可能な電池状態監視装置を提供する。
【解決手段】電池状態監視装置における監視ユニットU1〜Unの通信部22に、マイコン3側へ送信するデジタル信号の送信ビット数を、予め定めた基準ビット数、および当該基準ビット数よりも低い低ビット数のうち、いずれかを設定する送信ビット数設定部22aを設ける。また、マイコン3および監視ユニットU1〜Unのいずれかに、送信ビット数設定部22aにて設定する送信ビット数を決定する手段(送信ビット数決定部23、またはビット数決定手段3b)を設ける。当該送信ビット数を決定する手段は、監視する組電池1の電池状態が正常である場合に、送信ビット数を低ビット数に決定し、監視する組電池1の電池状態が異常となる場合に、送信ビット数を基準ビット数に決定する。 (もっと読む)


【課題】負極に起因(詳細には、負極において充放電反応に寄与できるLiが減少することに起因)した容量低下率を推定することができる二次電池システムを提供する。
【解決手段】二次電池システム6は、外部電源46を用いたリチウムイオン二次電池100の充電時にdQ/dVの値を算出するdQ/dV算出手段と、電池電圧Vの値とdQ/dVの値に基づいて、V−dQ/dV曲線上の第1電池電圧値V1以上第2電池電圧値V2以下の電池電圧範囲内に現れるピークP1の電池電圧値Xを推定するピーク電圧推定手段と、予め二次電池システム6に記憶させておいたピークP1における電池電圧値Xと電池100の容量低下率Yとの相関を表すデータに基づいて、ピーク電圧取得手段により取得されたピーク電池電圧値Xから電池100の容量低下率Yを推定する容量低下率推定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】非水電解質二次電池の抵抗増加速度の推定精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】非水電解質二次電池の抵抗増加速度が正極電位及び電池温度に左右されることに着目して、抵抗増加速度を推定する。具体的には、劣化容量を算出して、この劣化容量に対応する分だけ、負極電位を補正し(正極電位は補正しない)、劣化後の電池電圧を求める。そして、この劣化後の電池電圧に基づき、劣化前に取得した非水電解質二次電池の電池温度、電池電圧、正極電位及び抵抗増加速度を互いに対応付けた第2の基本情報
における電池電圧を補正する。 (もっと読む)


【課題】
路車間通信により通信ができない可能性がある車両に対しても通信を可能とするシステムを提供する。
【解決手段】
本演算方法は、二次電池の状態を演算する演算処理部を備えた演算装置に、二次電池の状態の第一の特微量を演算する第一の演算処理と、前記第一の手段と独立に、二次電池の状態の第二の特微量を演算する第二の演算処理と、前記第一の演算手段が算出した特微量と前記第二の演算手段が算出した特微量とから前記二次電池の状態を演算する二次電池状態演算処理と、を実現させる。 (もっと読む)


【課題】モニタICを複数使用する場合に、モニタIC間の消費電流の違いにより、残量が異なったり、バランスが崩れる問題を解決する。
【解決手段】複数の電池セルを含む直列接続を少なくとも二つの第1および第2のグループに分割し、第1および第2のグループの電池セルの電圧を第1および第2のモニタ部によって検出する。直列接続の一方の端子と第1のモニタ部の一方の電源端子とを接続し、第1のモニタ部の他方の電源端子と第2のモニタ部の一方の電源端子とを接続し、第2のモニタ部の他方の電源端子と直列接続の他方の端子とを接続する。第1のモニタ部を流れる第1の電流と第2のモニタ部を流れる第2の電流との差電流をキャンセルする電流キャンセル部を、第1のモニタ部の他方の電源端子と第2のモニタ部の一方の電源端子との接続点および直列接続の途中の接続点の間に設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の充放電制御では、リチウムイオン電池が低温時もしくは低SOC時に電池内部抵抗が上昇するため、充電時には過電圧によって瞬間的に最大許容電圧を大幅に超えてしまい、放電時には最小許容電圧を大幅に下回ってしまう可能性があり、リチウムイオン電池に対してこのような状態が続くと電池性能が急激に低下してしまう。
【解決手段】リチウムイオン電池モジュールのSOC、温度に応じてリチウムイオン電池モジュールの電池抵抗を推定し、その推定電池抵抗に基づき充電電流を適切に設定する。 (もっと読む)


61 - 80 / 1,021