説明

Fターム[2G016CF07]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 構造 (972) | モータ (186)

Fターム[2G016CF07]に分類される特許

1 - 20 / 186



【課題】 二次電池の性能劣化を可及的に抑制すること。
【解決手段】 電池状態推定装置は、電圧検出部と、電流検出部と、温度検出部と、充電率推定部と、直流抵抗変化率設定部と、を備えている。直流抵抗変化率設定部は、推定許可条件が不成立である場合に、直流抵抗変化率の推定値に代えて、二次電池における充電率の利用範囲が想定範囲から逸脱することを防止するためのガード値を用いて、直流抵抗変化率を設定する。あるいは、直流抵抗変化率設定部は、推定許可条件が不成立である場合に、直流抵抗変化率の推定値に代えて、直流抵抗変化率学習値を用いて、直流抵抗変化率を設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の電池パックを並列に配置した電気系統に対して、どこで絶縁抵抗の劣化が発生しているのかを、より詳細に判定することができる絶縁抵抗低下検出装置を提供すること。
【解決手段】ECU600は、複数の電池パック200を並列に配置した電気系統における絶縁抵抗の低下を検出する絶縁抵抗低下検出装置であって、各電池パック200と電気系統の他の部分との間の接続状態を制御する接続状態制御部610と、各電池パック200について、絶縁抵抗が所定の値より低下したか否かを示す検出結果を取得し、その検出結果と接続状態制御部610の制御状態とに基づいて、絶縁抵抗が劣化している箇所を判定する絶縁抵抗劣化箇所判定部620とを有する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い蓄電システムの提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、電位的に隣接するIC1〜IC3のセルコンIC330のうち、電位が最も高いIC1のセルコンIC330と、IC1のセルコンIC330の次に電位が高いIC2のセルコンIC330との間を、IC1のセルコンIC330と第1単電池群240のBC1〜BC4の電池セル201のそれぞれとを、IC2のセルコンIC330と第2単電池群241のBC5〜BC8の電池セル201のそれぞれとを、それぞれ、電圧検出線用コネクタ320を介して電気的に接続した後、電位が最も低いIC3のセルコンIC330と第3単電池群242のBC9〜BC12の電池セル201のそれぞれとを電気的に接続するスイッチ機能付電圧検出線用コネクタ321を介して電気的に接続することにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】複数の電池ブロックで構成し、各電池ブロックの電池の電圧を検出して外部接続機器に出力しながら、全体の回路構成を簡単にしてトータルコストを低減する。
【解決手段】電源装置は、充電できる電池11を接続してなる高電圧バッテリ2を備える複数の電池ブロック1と、高電圧バッテリ2を構成する電池11に接続される検出線17を介して電圧を検出する電圧検出回路4と、電圧検出回路4で検出される電圧から電池11の状態を演算して、この電池11の状態信号を外部接続機器に出力するCPU5とを備える。電池ブロック1は、CPU5を実装するメイン電池ブロック1Aと、このメイン電池ブロック1Aに接続ライン9を介して接続され、かつCPU5を実装しないサブ電池ブロック1Bとからなり、メイン電池ブロック1Aが、接続ライン9を介してサブ電池ブロック1Bの電池11の電圧を検出している。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充電状態を異常状態においても適切に推定する。
【解決手段】制御部26は、充放電電流から電流オフセットを差し引いた充放電電流を積算してSOCを推定する。また、測定モデルにより二次電池30の端子電圧を推定し、電圧測定部22で測定された端子電圧との誤差及びゲインを用いてSOCをそれぞれ補正する。制御部26は、二次電池30の異常状態において、測定モデルの不確かさの重みと電圧検出手段の不確かさの重みのいずれかを変化させてゲインを変化させ、SOCを補正する。 (もっと読む)


【課題】均等化回路を簡単な回路構成としながら電池の電圧を高い精度で検出する。
【解決手段】車両用の電源装置は、複数の電池2を直列に接続してなる走行用バッテリ1と、走行用バッテリ1の各電池2の電圧を検出する電圧検出回路3と、走行用バッテリ1の電池2を放電して各電池2を均等化させる均等化回路4とを備える。均等化回路4は、放電スイッチ22と放電抵抗23とを直列に接続している放電回路21を備えると共に、この放電回路21を電圧検出ライン9を介して電池2に接続している。電圧検出回路3は、放電スイッチ22をオンに切り換えて、放電回路21を電池2に接続する状態における電圧検出ライン9の電圧降下による補正電圧を検出する補正回路5を備えている。電源装置は、放電スイッチ22のオン状態において、電圧検出回路3が、補正回路5で検出する補正電圧でもって、検出される電池2の検出電圧を補正して電池電圧を検出する。 (もっと読む)


【課題】電池を実際に使用している自動車や発電プラントや家庭用蓄電システムなどのオンサイトや、実負荷を所望の負荷状態に制御しながら、電池の内部インピーダンス特性を測定し、電池状態をリアルタイムで監視できる電池監視装置を実現すること。
【解決手段】複数個の電池セルが直列に接続され、実負荷を高周波域を含む負荷変動を生じる状態で駆動する電池モジュールをリアルタイムで測定監視する電池監視装置であって、前記各電池セルにそれぞれ設けられて前記各電池セルから電圧信号および電流信号が入力され、前記各電池セルの瞬時電力および内部インピーダンス特性を測定する複数の電力/インピーダンス演算部と、これら電力/インピーダンス演算部の出力データが内部バスを介して入力される電池モジュール状態管理部、とで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ短時間で2次電池の性能を精度よく検査する。
【解決手段】 2次電池BAの電極間に電圧を印加して電流を流し、2次電池BAの複数の部分に対向させて磁気センサ10を位置させ、前記複数の対向位置の磁界を検出する。コントローラ70は、この検出磁界から、2次電池BAの複数の部分に流れる複数の電流の大きさをそれぞれ計算し、前記計算した複数の電流の大きさのうちで、2次電池BAの電極間に位置する電解質領域内の複数の電流の大きさを抽出する。そして、コントローラ70は、抽出された複数の電流の大きさの分布状態を表すグラフを作成して、表示装置72に表示する。 (もっと読む)


【課題】二次電池におけるハイレート抵抗上昇量を適切に推定する。
【解決手段】ECUは、取得部610,620と、抵抗算出部630と、推定部640と、ハイレート抵抗上昇量算出部650とを含む。取得部610は、バッテリの測定電流Irを取得する。取得部620は、バッテリの測定電圧Vrおよび測定温度Tbを取得する。抵抗算出部630は、測定電流Irおよび測定電圧Vrを用いて、バッテリの測定抵抗Rrを算出する。推定部640は、測定電圧Vrおよび測定温度Tbを入力変数として、予め与えられた電池モデルからバッテリの推定電流Imおよび推定抵抗Rmを算出する。ハイレート抵抗上昇量算出部650は、ハイレート抵抗上昇量ΔRhを、ΔRh=(Im−Ir)/Ir×Rm=(Im−Ir)/Im×Rr=(1−1/Dh)×Rrの算出式で算出する。 (もっと読む)


【課題】電池を実際に使用している自動車や発電プラント、家庭用蓄電システムなどのオンサイトにおいて電池監視装置に用いられる電池の内部インピーダンス特性をリアルタイムで測定できる電池インピーダンス測定装置を実現することにある。
【解決手段】複数個の電池セルが直列に接続され、実負荷を高周波域を含む負荷変動を生じる状態で駆動する電池モジュールをリアルタイムで測定監視する電池監視装置に用いられるインピーダンス測定装置であって、前記各セルの電圧波形データおよび電流波形データを離散フーリエ変換し、電圧波形データの離散フーリエ変換結果を電流波形データの離散フーリエ変換結果で除算することによりインピーダンスを演算するDFT演算部と、このDFT演算部で演算されたインピーダンスおよび重み付け関数や周波数範囲などの解析条件に基づき各データの重み付け演算を行う回路定数推定演算部、とで構成されていることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】負極に起因(詳細には、負極において充放電反応に寄与できるLiが減少することに起因)した容量低下率を推定することができる二次電池システムを提供する。
【解決手段】二次電池システム6は、外部電源46を用いたリチウムイオン二次電池100の充電時にdQ/dVの値を算出するdQ/dV算出手段と、電池電圧Vの値とdQ/dVの値に基づいて、V−dQ/dV曲線上の第1電池電圧値V1以上第2電池電圧値V2以下の電池電圧範囲内に現れるピークP1の電池電圧値Xを推定するピーク電圧推定手段と、予め二次電池システム6に記憶させておいたピークP1における電池電圧値Xと電池100の容量低下率Yとの相関を表すデータに基づいて、ピーク電圧取得手段により取得されたピーク電池電圧値Xから電池100の容量低下率Yを推定する容量低下率推定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】各電圧検出手段にて隣接する電圧検出手段に対応する単位電池の電池セルを監視可能な電池電圧監視装置において、各電池セルにおける消費電流のバラツキを抑制する。
【解決手段】各電圧検出回路3それぞれは、対応する単位電池Viを構成する電池セル1aそれぞれに結線され、結線された電池セル1aの電圧を検出する電圧検出部31、および対応する単位電池Viの端子間電圧を所望の電圧に変換して電圧検出部31へ出力するための電源部32を含んで構成され、隣接する電圧検出回路3における一方の電圧検出回路は、電圧検出部31および電源部32のうち電圧検出部31だけが他方の電圧検出回路3に対応する単位電池Viを構成する一部の電池セル1aの電圧を検出するように結線されている。 (もっと読む)


【課題】電池劣化情報を適切に管理できる電池劣化情報管理システムを提供すること。
【解決手段】蓄電池40と、二つの電子装置(HV−ECU20とENG−ECU30)が搭載されたハイブリッド自動車において、二つの電子装置間で蓄電池40の電池劣化情報を通信するとともに、二つの電子装置で電池劣化情報を記憶しておく電池劣化情報管理システムであって、HV−ECU20は、ENG−ECU30のみが交換されたものであると判定された場合(S13、S14でNO判定、S15でYES判定)は電池劣化情報の更新を行わず、自身(HV−ECU20)のみが交換されたものであると判定された場合(S13でNO判定、S14でYES判定)は自身が記憶している電池劣化情報を受信した電池劣化情報に更新する(S18)。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された蓄電装置の劣化を確実に評価可能な劣化評価システムを提供する。
【解決手段】劣化評価システム100は、蓄電装置を搭載した車両10と、充電ステーション30と、車両10を充電ステーション30に接続するための接続ケーブル20と、サーバ40とを備える。車両10は、充電ステーション30から蓄電装置を充電することができる。充電ステーション30は、劣化評価装置32を含む。劣化評価装置32は、充電ステーション30から蓄電装置の充電時、蓄電装置の電圧や充電電流、温度などのデータを収集し、その収集データおよびサーバ40から取得される評価用データを用いて蓄電装置の劣化状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ短時間で2次電池を精度よく検査する。
【解決手段】 通電信号供給回路65及び通電回路66は、所定周波数の交流成分を重畳させた直流電圧を2次電池(リチウムイオン2次電池)BAの電極間に印加して2次電池BAに電流を流す。この交流成分の重畳される直流電圧は、2次電池BAの動作電圧範囲内にある。磁気センサ10が、X方向スライド機構20及びY方向スライド機構30によって駆動され、2次電池BAの下面近傍を走査して、2次電池BAの各部分に流れる電流によって発生する磁界を検出する。磁界の検出信号は、センサ信号取出回路68を介してロックインアンプ69に供給される。ロックインアンプ69は、通電信号供給回路65からの所定周波数に等しい信号を用いて、検出信号から所定周波数の信号成分を取出して出力する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、開回路中ではなく、閉回路中にバッテリセルの充電状態を精度よく算出することを目的とする。
【解決手段】この発明は、1つ以上のバッテリセルを含むバッテリパックと、そのバッテリセルの状態を検出する検出回路とを備え、検出回路が、バッテリセルの温度を検出する温度検出手段と、バッテリセルに流れる電流を検出する電流検出手段と、バッテリセルの電圧を検出する電圧検出手段とを備えるとともに、演算回路を併設して備えるバッテリ状態監視装置において、バッテリセルの所定充電状態に相当する所定電圧を、バッテリセルの温度とバッテリセルの電流とに基づいて、温度二次式の指数関数と温度一次関数を含む所定の演算式を用いて算出し、バッテリセルの電圧と演算式を用いて算出した所定電圧とを比較してバッテリセルの所定充電状態を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い二次電池の寿命予測を可能とする二次電池寿命予測装置、電池システム、及び二次電池寿命予測方法を得ることを目的とする。
【解決手段】電池システム10は、電力負荷18へ電力を供給する二次電池28と、二次電池28の劣化に影響を及ぼす因子の大きさを計測する電流計32及び温度計34を備えており、電流計32及び温度計34によって所定期間内に複数回計測された因子の大きさに応じた二次電池28の使用頻度に基づく履歴分布のピーク値と、因子の大きさに応じた二次電池28の予め予測された使用頻度に基づく理想分布のピーク値とを比較し、比較結果及び予め予測された二次電池28の劣化の度合いに基づいて、使用状態にある二次電池28の劣化の度合いを導出し、導出した劣化の度合いに基づいて、二次電池28の寿命を予測する。 (もっと読む)


【課題】非線形領域を含む二次電池の内部状態の演算精度を高めることができる電池状態推定装置を提供することである。
【解決手段】二次電池の電流を、電流計測値として検出する電流検出手段と、二次電池の端子電圧を、電圧計測値として検出する電圧検出手段と、二次電池の電池モデルを定義し、電流計測値および電圧計測値を、電池モデルに基づく状態変数フィルタを用いて、状態量変換して変換状態量を算出し、変換状態量から、電池モデルに基づく二次電池の端子電圧を電圧推定値として推定する端子電圧推定手段と、電圧計測値と電圧推定値との差分がゼロに収束するように、二次電池のパラメータを同定する同定手段と、二次電池の電流―電圧と特性のうちの非線形領域の存在割合を検出する非線形領域検出手段とを備え、端子電圧推定手段は、存在割合に応じて、状態変数フィルタのカットオフ周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】 高精度でバッテリの充電率の推定ができるバッテリの充電率推定装置を提供する。
【解決手段】バッテリの充電率推定装置は、充放電電流検出手段1と、端子電圧検出手段2と、電流積算法充電率を推定する電流積算充電率推定手段3と、充放電電流と端子電圧とに基づきバッテリ等価回路モデルを用いて推定した開放電圧から開放電圧法充電率を推定する開放電圧法充電率推定手段4と、 開放電圧法充電率と電流積算法充電率との充電率差を求める充電率差算出手段5と、充電率差が入力されて、流積算充電率推定手段と開放電圧法充電率推定手段の計算間隔より長い間隔で、電流積算法充電率および開放電圧法充電率のうちの一方の推定誤差を推定する誤差推定手段7と、上記一方の充電率と推定誤差とからバッテリの充電率を求める充電率算出手段9と、を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 186