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Fターム[2G017AA13]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 測定磁気量 (1,849) | 磁場の種類 (331)

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Fターム[2G017AA13]に分類される特許

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【課題】低周波ノイズを伴わない磁気抵抗複合センサに基づく装置および関連する方法を提供する。
【解決手段】装置は、少なくとも1つのくびれ3を含む少なくとも1つの超伝導ループ1と、前記くびれ3に隣接して位置する磁気抵抗素子2と、を有する複合センサ設計を含む。前記装置は、前記少なくとも1つの磁気抵抗素子2を含む前記少なくとも1つのくびれ3を通って流れる前記超電流が一時的に抑止されるように、前記超伝導ループ1の少なくとも1つの部分をその臨界温度よりも高くへ、十分に高い周波数でスイッチングすることを可能とする少なくとも1つの加熱素子5を含む。 (もっと読む)


【課題】磁化容易軸の揃った用磁石アレイ及び該磁石アレイを利用した磁気センサを製造する。
【解決手段】磁性体から成る素材ブロックから所定厚さの板状素材を切り出す工程と、切り出された板状素材から所定形状の磁石アレイ用磁石を切り出す工程と、切り出された全ての磁石アレイ用磁石で磁化容易軸の方向を認識できるように目印を加工する工程と、加工された目印に基づいて磁化容易軸が所定方向となるように磁石アレイ用磁石を配置して磁石アレイを組み立てる工程とによって磁石アレイを製造し、この磁石アレイを利用して磁気センサを製造する。 (もっと読む)


【課題】強磁場を使用して、シールド層に覆われた磁性膜の磁歪を測定可能な磁歪測定装置を提供する。
【解決手段】湾曲手段13が、磁性膜を有する板体1を湾曲可能に支持するよう構成されている。湾曲手段13は、支持する板体1の周縁部を、板体1の一方の表面側で支持する周縁支持手段24と、板体1の中心部を、板体1の他方の表面側で支持する中心支持手段25とを有している。湾曲手段13は、周縁支持手段24が板体1を所定の力で押すよう構成されている。磁場発生手段12が、複数の電磁石21と、湾曲手段13により支持された板体1の両面側に、各電磁石21のうち1または複数の電磁石21の芯に接続して伸びる磁路延長部材22とを有している。磁場発生手段12は、磁路延長部材22の先端22aが板体1の両面側で、板体1との間に隙間をあけて板体1を挟んで対向するよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】電磁波ノイズの侵入を防止し、外的衝撃から磁気抵抗素子を保護し、防水性、防食性を確保することが可能な磁気センサを提供する。
【解決手段】基板31と、基板31の表面に形成され、外部磁界に応じて感磁領域31aの抵抗値が変化する感磁素子21cを有する磁気回路部21aと、基板31の表面に形成された磁気回路部21aを被覆する第1の無機膜32と、第1の無機膜32を被覆する第1の有機樹脂層33と、感磁領域31aに対して外部電磁波を遮断するように、第1の有機樹脂層33の表面に形成された非磁性導電膜34と、非磁性導電膜34を被覆する第2の有機樹脂膜35と、第2の有機樹脂膜35の表面に形成された第2の無機膜36とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のセルを並べて磁場を計測する磁場計測装置において、セル内の原子密度を制御して磁場の測定精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】磁場計測装置は、円偏光により励起される原子が混入されている膜が内壁に形成され、当該原子からなる原子群が含まれたセルを複数配列したセンサーアレイに対し、一定の磁場を印加して各セルにおける磁場を磁場検出部で検出し、各セルの膜から前記原子を光誘起脱離させる誘起光の光量を変化させて各セルの磁場の検出結果が目標値となるように誘起光照射部から誘起光を照射する第1の処理を行う。また、磁場計測装置は、各セルの磁場の検出結果が目標値となる光量で誘起光照射部から各セルに誘起光を照射し、検体から発する磁場を磁場検出部で検出する第2の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】生体内に生じた微弱電流などによる微弱な磁束を計測する磁気センサにおいて、入力初段で環境磁場を効率良く低減してSN比を向上する。
【解決手段】強磁性体を有する相互に等しい一対の磁気検出素子301a,302aを用い、それらを検出磁束Bと平行に、さらに磁化容易軸3011a,3021aが前記検出磁束Bと直交し、かつ互いの磁化容易軸3011a,3021aが直交するように、前記検出磁束Bの方向に互いに間隔を開けて配置する。したがって、地磁気などの広範に均等に到来する環境磁場(外部磁束)BNに対してはほぼ等しい磁束(図では各5本)が入力するのに対して、生体からの信号磁束BSは、生体に近い方の素子301aに磁束(図では9本)を吸収され、透磁路の出口で発散する。したがって、素子301a,302aの出力の差動を取ることで、環境磁場を効率良く低減してSN比を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 高精度でかつ安定的に電力を計測する電力計測装置を提供する。
【解決手段】 第1乃至第4の磁性体成分3a乃至3dは、正方形の微小エレメント3sの接続体で構成されたミアンダ形状パターンで構成される。これにより、全体としては長いパターンでありながら、正方形の接続体であるため、形状異方性をもつことなく、磁化方向は、正方形の中心をとおりこの正方形の2つの辺に平行な方向となっている。従って磁化方向Pは電流経路Qに対して45°の角度をなすように構成され、一次導体200と平行な方向に電流経路をとることができ、高感度化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電源を不要とし、環状コアの磁気回路についての非対称性を容易に補正可能で、かつ検出する電流について大きなダイナミックレンジを確保する。
【解決手段】分離位置Aを挟んでコア部2aに巻回された第1コイル3およびコア部2bに巻回された第2コイル4と、分離位置Bを挟んでコア部2aに巻回された第3コイル5およびコア部2bに巻回された第4コイル6とを備え、各コイル3,5は順極性で直列接続されて第1直列回路21を構成し、各コイル4,6は順極性で直列接続されて第2直列回路22を構成し、第1直列回路21にはコイル3,5に発生する誘起電圧のバランス調整用の第1抵抗回路7が接続され、第2直列回路22にはコイル4,6に発生する誘起電圧のバランス調整用の第2抵抗回路8が接続され、各直列回路21,22は順極性の状態で直列接続されて、各直列回路21,22の両端間にそれぞれ発生する誘起電圧の差動電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】体格の増大が抑制された回転角センサを提供する。
【解決手段】磁化方向が固定された固定層(15)と、被検出体の生成する外部磁界の向きに応じて磁化方向が変化する自由層(13)との間に、非磁性の中間層(14)が挟まれた磁気抵抗効果素子(10)を有し、該磁気抵抗効果素子(10)の抵抗値変化に基づいて、被検出体の回転角を検出する回転角センサであって、固定層(15)と自由層(13)との対向方向に直交する平面に沿う面積が、固定層(15)よりも自由層(13)の方が大きく、固定層(15)の全てと、自由層(13)の一部とが、中間層(14)を介して対向している。 (もっと読む)


【課題】 外部磁場耐性を向上させた磁気センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 第1素子部9AのX方向の両側に第1バイアス層10及び第2バイアス層11が配置される。各バイアス層10,11は、Y1方向に着磁される。第1素子部9AにはX1方向のバイアス磁界B1が供給される。第1軟磁性体12aは、第1バイアス層10の中央に位置し、第2軟磁性体12bは、第2バイアス層11の中央に位置し、各軟磁性体12a,12bは、第1素子部9AのY方向の両側にてX方向にずれて配置されている。第3軟磁性体12cが、第2軟磁性体12bの第1軟磁性体12aとの対向側と反対側に配置されている。第1軟磁性体12a及び第3軟磁性体12cの端面はY方向に一致している。第1軟磁性体と第2軟磁性体との間隔T1と、第2軟磁性体と第3軟磁性体との間隔T2とが同じ大きさである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、検出角度の誤差を低減できるようにする。
【解決手段】回転磁界センサ1は、検出回路11,12と、検出回路11,12の出力信号S1,S2に基づいて角度検出値を算出する演算回路13を備えている。検出回路11,12は、それぞれ、少なくとも1つのMR素子列を含んでいる。各MR素子列は、直列に接続された複数のMR素子によって構成されている。各MR素子は、磁化固定層と、自由層と、磁化固定層と自由層の間に配置された非磁性層とを有している。各MR素子列を構成する複数のMR素子の数は、2以上の偶数である。各MR素子列を構成する複数のMR素子は、MR素子の対を1つ以上含んでいる。対を構成する2つのMR素子における磁化固定層の磁化方向は、0°および180°を除く所定の相対角度をなしている。 (もっと読む)


【課題】隣接する磁石同士の間隙部に生じる感度低下を抑制する。
【解決手段】磁気抵抗素子の感磁部20は、磁気抵抗層の上面に電極材料からなる複数のショートバーが形成されたものである。磁気抵抗部はショートバー22で覆われていない部分である。紙幣に印刷された磁性体が通過する際、その通過位置によって磁気抵抗素子の抵抗値の変化率(素子感度)が異なる。磁気抵抗素子の抵抗値の変化率は、感磁部における磁気抵抗部の密度が高いほど大きい。そのため、隣接する磁石同士の間隙部上または隣接する磁気抵抗素子の間隙部付近に位置する感磁部20の磁気抵抗部の密度をその他の領域に比べて相対的に高めることにより、磁石同士の間隙部での感度低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 特に、複数のセンサ素子における検出誤差を効果的に小さくでき、また装置の小型化を図ることができる磁気検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 磁気センサ10と磁石14とが高さ方向にて間隔を空けて対向配置された磁気検出装置において、前記磁気センサ10は、基板11に支持された第1センサ素子12と第2センサ素子13とを有し、前記第1センサ素子12と前記第2センサ素子13とは、夫々の内部に設けられた第1磁気検知部20の中心と第2磁気検知部21の中心とを前記高さ方向に一致させた状態で重ねられて前記基板11に支持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響が低減され、かつ、増幅歪みの少ない半導体磁気センサ及びそれを用いた磁性体検出装置を提供すること。
【解決手段】直列接続された第1の半導体磁気抵抗素子11及び第2の半導体磁気抵抗素子12と、第1の半導体磁気抵抗素子11及び第2の半導体磁気抵抗素子12の接続ノードにゲート電極が接続された電界効果トランジスタ10とを備えている。電界効果トランジスタ10のゲート電極の幅を第1の半導体磁気抵抗素子11及び第2の半導体磁気抵抗素子12の各中心点を結んだ直線に投影した時の長さが、第1の半導体磁気抵抗素子11及び第2の半導体磁気抵抗素子12の各中心点の直線距離の略偶数倍であるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく、MR素子を用いて一方向磁界の強度を高感度かつ高精度に評価できるようにし、たとえば、直流電流センサに用いて直流電流を高感度および高精度に測定できるようにする。
【解決手段】磁気抵抗薄膜22の抵抗値変化を検出することによって一方向磁界Mxの強度を評価する磁界強度センサ10であって、基板21に磁気抵抗薄膜による導電パターンが形成された磁気抵抗薄膜素子と、この磁気抵抗薄膜素子を保持する保持具30とを備え、上記基板は、保形性と可撓性を有する非磁性絶縁薄板からなり、上記保持具は、上記磁気抵抗薄膜面を磁界方向の鉛直面に対して所定角度θ傾斜させた状態で保持する。 (もっと読む)


【課題】基板に磁石が及ぼす磁界により発生する誘導起電力の影響を抑える。
【解決手段】基板3と、基板3に対向して配置され基板3に対向する面内にS極とN極が存在する磁石2を含み、基板3には、電気部品4と、電気部品4にそれぞれ接続されて、基板3上で引き出されている複数の電気配線5a,5bを有する。磁石2と基板3は互いに相対的に移動または回転可能である。複数の電気配線5a,5bは、電気部品4から見て引き出し方向に位置する部分であって、磁石2と基板3とが互いに相対的に移動または回転する際に、磁石2から受ける磁力によって誘電起電力が発生させられる部分5Xと、電気部品4から見て引き出し方向と反対側に位置する部分であって、誘導起電力と反対の極性の誘導起電力が発生させられる部分5Yとを含む。 (もっと読む)


【課題】 読み取り領域をカバーし、搬送される紙葉類の磁気情報を高精度で検出し、紙葉類の真偽判別可能な磁気センサ装置及びそれを用いた読み取り判別装置を提供する。
【解決手段】 挿入側の側壁にスリット部を設け、対向する排出側を開口端部とし、内部に中空部を有する平板状の筐体と、読み取り媒体と、読み取り媒体が搬送される筐体の中空部を形成する一方の平板壁の開口端部内側に載置され、スリット部に平行して磁気感受素子と出力端子とをパターン形成した基板と、筐体の中空部を形成する他方の平板壁の開口端部を除く一部にスリット部に沿って表面が絶縁性を有する導体を巻きつけ、導体に直流電圧を印加し、一方の平板壁と他方の平板壁との開口端部間に磁界を発生させるコイルと、基板の出力端子と電気接続され、共通線路を介して磁気感受素子の抵抗値変化を順次検出するシフトレジスタ回路とアナログスイッチ回路からなる半導体チップとを設けた。 (もっと読む)


【課題】 磁気センサの出力を簡単に温度補正できるようにする。
【解決手段】 外部磁界が2つの磁気抵抗効果素子の抵抗値変化に差を生じさせない状態での磁気センサ10の出力電圧Voutを取得するとともに、出力電圧Voutのオフセット電圧Os1を取得する。オフセット電圧Os1の場合と同一温度Trtにおいて、外部磁界を2つの磁気抵抗効果素子に対して回転させたときの磁気センサの出力電圧の最大値と最小値の中央値を計算して出力振幅中心値として取得する。出力振幅中心値のオフセット電圧Os2とオフセット電圧Os1との差Os2−Os1を取得して、予め用意された比例定数Aを用いて、磁気センサの温度がTである条件下で、外部磁界の印加によって前記磁気センサから出力される出力電圧を、式Oa(T)=A・(Os2−Os1)・(T−Trt)+Os1によって規定される補正値Oa(T)で補正する。 (もっと読む)


【課題】磁束密度分布が時間と共に変化するような外乱変動磁場を打ち消すことができるアクティブ磁気シールド方法及びシステムを提供する。
【解決手段】シールド対象位置Pに外乱変動磁場を打ち消す補償磁場の発生用コイル1を設置し、対象位置P周辺の所定センサ位置Saで外乱磁場を検知しながら対象位置Pに影響が及ぶ範囲T内を移動する磁場発生源20aの位置Q1を検出し、センサ位置Saの検知磁場と発生源20aの検出位置Q1とから発生源20aの磁気モーメントを算出し、発生源20aの検出位置Q1と前記磁気モーメントとから対象位置Pに発生すべき補償磁場を算出してコイル1を駆動し、前記外乱磁場の検知からコイル1の駆動までのサイクルを繰り返す。好ましくは、対象位置Pに影響が及ぶ範囲Tの外乱磁場の距離減衰式を予め求め、その距離減衰式に基づき発生源20aの磁気モーメント及び対象位置Saの補償磁場を算出する。 (もっと読む)


【課題】磁場の測定感度を向上させる。
【解決手段】磁場測定装置1は、円偏光により励起される原子を内部に有する複数のセル12を備える。駆動制御部21は、コイル駆動部20を制御して、センサーユニット10が有する第1のセル12に対し、測定対象物60から発生する対象磁場と逆向きの磁場が供給されるタイミングと、第1のセルから見て予め決められた範囲内にあるセルのうち少なくとも1つの第2のセルに対し当該磁場が供給されるタイミングとを異ならせる。 (もっと読む)


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