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Fターム[2G017AD69]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 検出手段 (3,036) | その他の磁気効果 (35)

Fターム[2G017AD69]に分類される特許

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【課題】応力負荷型単板磁気試験器において、単板試料に加わる磁界の分布や単板試料の内部の磁束の分布を均一に近づけて電磁鋼板の磁気特性を正確に試験できるようにすること。
【解決手段】本発明では、単板試料(2)に応力を負荷するとともに単板試料(2)にヨーク(4)を接触させた状態で磁気特性を試験するための応力負荷型単板磁気試験器(1)において、単板試料(2)とヨーク(4)との接触力を調節するためのヨーク調節機構(5)を有することにした。また、前記単板試料(2)の両面を挟持する一対のホルダー(30、31)を有することにした。また、前記各ホルダー(30、31)にHコイル(32、33)を設けて、単板試料(2)の両面に配置したHコイル(32、33)でHコイルペア(24)を構成することにした。また、前記ホルダー(30、31)に空隙補償コイル(25)を設けることにした。 (もっと読む)


【課題】外部磁界の影響の程度を評価してオフセット値の採否を決定する。
【解決手段】機器1は、内部磁界Biを発生させる部品と、3次元磁気センサ60と、CPU10とを備える。CPU10は、3次元磁気センサ60から順次出力される複数の磁気データqで示される座標の分布の3次元的な広がりの程度を示す分散評価値を算出し、複数の磁気データqで示される座標が内部磁界Biの成分を示す座標を中心点とする球面Sの近傍に確率的に分布すると仮定して、球面Sの中心点xを算出し、複数の磁気データqで示される座標が、球面Sを歪ませた形状の立体SDの表面近傍に確率的に分布すると仮定して算出される立体SDと球面Sとの形状の相違の程度を示す歪評価値g(E)が、歪許容値δ以下である場合に、中心点xを3次元磁気センサ60のオフセットとして採用する。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両内の磁界測定を速やかに行うことができる、無線式鉄道車両内磁界測定装置を提供する。
【解決手段】 無線式鉄道車両内磁界測定装置において、(a)加速度を測定する三軸加速度センサと、前記加速度の測定と同時に磁束密度を測定する磁気センサと、前記加速度及び磁束密度のデータをデジタル変換するA/D変換器を含む制御装置と、前記デジタル変換したデータを送信する無線送信装置とを備えたプローブと、(b)前記無線送信装置から送信された前記データを受信する無線受信装置と、前記データのうち加速度データを積分する積分回路とを備えたパーソナルコンピュータ(PC)とを具備することにより、空間座標と磁束密度を同時に取得するようにした。 (もっと読む)


【課題】導体損に起因した消費電力を大幅に軽減でき、また温度変化に伴う電圧検出誤差を大幅に軽減でき、自在な形状に加工できる微細構造の磁性体部材を実現すること。
【解決手段】ワイヤ状に形成された導体部と、この導体部を内包するように形成された磁性体部とで構成された磁性体部材であり、フォトリソグラフィ微細加工技術を使用して製造することを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】計測対象から十分な強度の磁気を計測できる磁気計測装置と磁気センサ素子の製造方法とを提供する。
【解決手段】電子スピン共鳴を用いて磁気を検出する検出器1と、検出器1を搭載するベース部7と、を備える。検出器1は検出器1の先端部1bに設けられた磁気センサ素子1aを有し、磁気センサ素子1aは電子スピン共鳴信号を出力するダイヤモンドからなり、磁気センサ素子1aのダイヤモンドは0.01%以下の原子濃度の13C原子と100ppm以下の原子濃度の窒素原子とを含み、磁気センサ素子1aのダイヤモンドに含まれており磁気センサ素子1aのダイヤモンド内の空格子点に隣接する窒素原子の数は磁気センサ素子1aのダイヤモンドに含まれている窒素原子の数の5%以上であり、ベース部7は、主面を有しており、先端部1bの位置をこの主面と交差する方向で調整するための位置調整部を有する。 (もっと読む)


【課題】SAW共振子を用いて確実に磁界検知ができる磁気センサを実現する。
【解決手段】SAW共振子10の水晶基板11の表面111には、第1のくし形電極12A、第2のくし形電極12Bが形成されている。第1のくし形電極12Aの電極指121Aと第2のくし形電極12Bの電極指121Bとは、配列方向に沿って交互に配置されており、全ての電極指121A,121Bの長さおよび幅は同じである。電極指121Aと電極指121Bの交叉幅も一定である。水晶基板11の表面において共振信号の伝搬方向に直交する方向と磁石20A,20Bで生じる磁界強度の中心軸とが平行になるようにSAW共振子10を設置する。より具体的には、第1のくし形電極12Aの電極指121Aの配列方向に沿った中心位置を通るSAW共振子10のY軸中心軸と、磁界強度の中心軸に対応する磁石20A,20Bの中心軸とが略一致するようにSAW共振子10を設置する。 (もっと読む)


【課題】高い空間分解能で検出できる磁気センサー素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気センサー素子1000では、電界効果トランジスター100は、ゲート電極14と、ゲート電極14の一方側に、ゲート幅方向に並んで形成された、第1不純物領域22および第2不純物領域24と、ゲート電極14の他方側に、ゲート幅方向に並んで形成された、第3不純物領域32および第4不純物領域34と、を有し、制御部200は、第1制御および第2制御を行い、第1制御では、第1不純物領域22および第2不純物領域24を第1端子(VDD端子)に接続し、第3不純物領域32を第2端子(VSS端子)に接続し、第2制御では、第3不純物領域32および第4不純物領域34を第1端子(VDD端子)に接続し、第2不純物領域24を第2端子(VSS端子)に接続し、第1端子(VDD端子)の電位は、第2端子(VSS端子)の電位より大きい。 (もっと読む)


【課題】磁場の測定感度を向上させる。
【解決手段】磁場測定装置1は、円偏光により励起される原子を内部に有する複数のセル12を備える。駆動制御部21は、コイル駆動部20を制御して、センサーユニット10が有する第1のセル12に対し、測定対象物60から発生する対象磁場と逆向きの磁場が供給されるタイミングと、第1のセルから見て予め決められた範囲内にあるセルのうち少なくとも1つの第2のセルに対し当該磁場が供給されるタイミングとを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】磁気記憶装置において、精度のよい面積解像度に対応する低減された作動幅を有する変換素子を提供する。
【解決手段】磁気に反応する第1の面積範囲を有する自由層132と、第1の面積範囲よりも広い第2の面積範囲を有し、自由層に隣接する合成反強磁性(SAF)層134を設ける。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気トンネル接合構造、特にメモリとして使用する熱アシスト磁気トンネル接合構造に用いるためのサーマル層を提供すること。
【解決手段】本明細書では、熱バリアを有する熱アシスト磁気トンネル接合構造が開示される。熱バリアは、熱バリアが低い熱伝導率および高い電気伝導率を有するように、不規則な形態のサーメット材料からなる。従来型の磁気トンネル接合構造に比べると、開示される構造はより高速に切り換えること可能であり、また標準的な半導体製造工程との適合性が改善される。 (もっと読む)


本発明は、磁場センサー(100)に関連し、磁場センサー(100)は、磁気手段(112)を備えた本体部(108)であり、磁気手段は検出すべき外部磁場の作用によって本体部に印加されるトルクを生成することができる、本体部(108)と、検出すべき磁場の方向に垂直な軸を有する少なくとも1つのピボットリンクによってセンサーのインレー部分(114)に本体部を機械的に連結する、本体部から分離されている、連結手段(116)と、連結手段から分離され、インレー部分に機械的に連結されている第1の部分(123)と、本体部に機械的に連結されている第2の部分(125)と、第1の部分と第2の部分との間に備えられ、インレー部分と本体部との間に吊り下げられている第3の部分(127)とを有する、少なくとも1つの吊り下げられている応力ゲージ(124)を備える、トルクにより本体部上に印加される応力を検出するための手段とを具備する。
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【課題】小型で消費電力の小さい磁気センサを得ること。
【解決手段】磁気センサ素子10に磁界が印加されると、磁歪材料板2が伸びるまたは磁歪定数がマイナスの時は縮むことによって圧電体平板3に歪が生じて、SAW素子1の弾性表面波の伝播方向のくし歯41A,41B間の間隔Sが変化し、SAW素子1の共振周波数fが変化する。したがって、磁界の変化が周波数の変化に変換され、磁界の変化の検出が可能となる。SAW素子1は、圧電体平板3に電極を形成することで構成され、小型で、消費電力も少なくできる。また、磁歪材料板2もSAW素子1に応じて小型にできる。したがって、小型で、消費電力の少ない磁気センサ素子10を得ることができる。 (もっと読む)


製造工程および装置は、種々の配向で設定された長軸を有する高アスペクト比形状(62、63)にエッチングされる単一の参照層(60)から形成される2つの異なるピニング軸(206、216)のみを必要とする2つの差動センサ構成(201、211)の高性能磁場センサ(200)を提供し、したがって、参照層を適切に整列した飽和磁場(90)で処理してから飽和磁場を除去すると、高アスペクト比パターンは各パターン化形状(62、63)の磁化を参照層のそれぞれの所望の軸に沿って緩和させる形状異方性を示す。加熱および冷却を行うと、強磁性薄膜は種々の所望方向にピン止めされる。
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【課題】 数100ガウス程度の磁場強度で電流を誘起でき、また電気分極の強度や方向を制御できるマルチフェロイック素子を提供する。
【解決手段】 マルチフェロイックナノ発電機は、金属電極2に挟まれたマルチフェロイック固体材料1からなる構造を有し、金属電極2に平行に交流磁界5が印加するように配置し、金属電極2間に誘起される電流を利用する。 (もっと読む)


【課題】微弱磁場、低磁場に対する高い感度と早い応答性を備えた磁場応答性の分子性素子と、それを利用した磁場測定技術を提供する。
【解決手段】光励起により伝導性を示し、電荷再結合蛍光や電気抵抗が磁場の印加によっても変化する素子であって、任意に設定した強度の照射光の下で印加磁場の強さ:Bを下げていくとゼロでない有限の強さの磁場Baで次式で表わされる対磁場蛍光強度変化率:Rが極小値あるいは極大値Rmとなり、さらに下げると逆にRが上昇あるいは減少してゼロ磁場でゼロとなる性質を有することを特徴とする磁場応答性の分子性素子。
R=〔Φ(B)−Φ(0)〕/Φ(0)
〔Φ(B)は、予め設定した強度の照射光の下で、磁場の強さ:Bの時の蛍光発光強度あるいは抵抗を示し、Φ(0)は、同じ照射光の下で、ゼロ磁場の時の蛍光発光強度あるいは抵抗を示す。〕 (もっと読む)


【課題】結晶粒及び結晶方位を考慮した磁場解析を行い、多結晶磁性体の磁気特性を得ることができる磁場解析方法を提供する。
【解決手段】結晶粒の形状D10、結晶方位D20、単結晶の磁気特性D30、励磁条件D40のデータを入力し、まず結晶粒の形状に沿って多結晶体を空間メッシュに分割する(S100)。次いで、結晶粒の結晶方位に基づいて座標変換を行って、単結晶の磁気特性を個々の結晶粒に入力可能にして、結晶粒ごとに磁場解析計算を実行する(S200)。すべての結晶粒に対して計算が終了すると、磁束密度分布(S300)と鉄損分布(S400)とを取得する。その後平均化処理を行なって、結晶体としての磁束密度や鉄損分布を取得する。 (もっと読む)


【課題】雷電流等の異常電流によって巻線やコアが変歪するに至った柱上トランスを容易に検知できるようにする。
【解決手段】柱上トランスの外装外面の磁化状態を測定し、その測定結果を診断データとする。雷電流等の過電流により巻線やコアが過大な電磁力により変歪され、コアから磁束が漏れ、柱上トランスの外装が磁化されていると、その磁化の程度から、前記巻線やコアの変歪程度を検知できる。 (もっと読む)


【課題】磁性金属をチューブ内に完全に充填もしくは、チューブ先端に内包するナノチューブを作製し、磁性特性の評価を行い、本素子を用いた磁気センサーなどへ応用する。
【解決手段】一種類以上の磁性金属を含む金属を内包もしくは充填するために、基板に内包もしくは充填する金属薄膜を積層する。金属を内包もしくは充填する金属を積層した基板を用いてナノチューブを成長することで,成長と同時にこれらの金属内包もしくは充填する。成長条件を制御することで,チューブ内の金属を分離して内包もしくは充填することができる。 (もっと読む)


【課題】十分な検出性能が得られる上、紙葉類が磁気センサとブラシローラとの間に入る際の搬送抵抗を低減できる紙葉類磁気検出装置の提供。
【解決手段】紙葉類の磁気的性質を検出する磁気センサ59と、磁気センサ59に対向配置され、回転することで紙葉類を磁気センサ59に押し付けながら搬送するブラシローラ60とを有し、ブラシローラ60が、互いに異なる外径となる複数のブラシ部70,71を有する。 (もっと読む)


【課題】 探針の交換をせずに、探針の磁化の向きを変更することができる回転走査型スピン偏極トンネル顕微分光システムの提供。
【解決手段】 回転走査型スピン偏極トンネル顕微分光システムは、互いに直交するX軸、Y軸及びZ軸により規定される三次元空間のZ軸方向に配向された探針34とXYZ粗動調整装置31と、探針34と試料37との間に電圧を印加するバイアス電圧印加装置25と、探針34と試料37との間に流れるトンネル電流を測定する電流測定装置24と、探針34または試料37を相対的にZ軸の回りに回転させる回転ローター32と、制御装置2を備え、ローター32の回転によって探針34の磁化の向きを変化させる。 (もっと読む)


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