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Fターム[2G017BA16]の内容

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【課題】構成が簡単で、製造コストを低減できる三次元磁界センサを実現する。
【解決手段】三次元磁界センサ1は、平面である素子配置面40aを有する基板40と、基板40の素子配置面40a側に配置されて基板40と一体化されたMR素子10,20,30を備えている。MR素子10は、磁化固定層11、非磁性層12および自由層13を有し、MR素子20は、磁化固定層21、非磁性層22および自由層23を有し、MR素子30は、磁化固定層31、非磁性層32および自由層33を有している。自由層13,23,33の磁化の方向は、外部磁界Hの方向に応じて変化する。磁化固定層11の磁化の方向は、素子配置面40aに平行なX方向に固定されている。磁化固定層21の磁化の方向は、素子配置面40aに平行であってX方向に直交するY方向に固定されている。磁化固定層31の磁化の方向は、素子配置面40aに垂直なZ方向に固定されている。 (もっと読む)


【課題】磁界測定装置と、この磁界測定装置と対応した位置の裏側に表示装置を表裏になるように設置することにより、鉄道車両内の磁界測定を速やかに行うとともに、磁界の分布の様子を直接可視化することができる、マトリックス方式鉄道車両内磁界測定装置を提供する。
【解決手段】マトリックス方式鉄道車両内磁界測定装置において、磁界測定装置2と表示装置4とを備え、前記磁界測定装置2と前記表示装置4の位置を対応させて共通の基板1の表裏になるように設置し、前記磁界測定装置2からの出力を実効値に変換し、前記表示装置4にアナログ出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】環境磁界をキャンセルするための補償磁界を極めて小さなエネルギーで生成できる磁気検出装置を提供する。
【解決手段】磁界センサ2と、磁界センサ2が検出する環境磁界をキャンセルする補償磁界を生成して磁界センサ2に印加する磁界補償手段10とを備える磁界検出装置1であって、磁界補償手段10が、磁界センサ2のx軸方向に補償磁界を印加するための永久磁石3a,3b、その再着磁用のコイル6a,6bおよび再着磁用の電流を供給する電源部11、y軸方向に補償磁界を印加するための永久磁石4a,4b、その再着磁用のコイル6a,6b、および再着磁用の電流を供給する電源部12、z軸方向に補償磁界を印加するための永久磁石5a,5b、その再着磁用のコイル7a,7b、および再着磁用の電流を供給する電源部13と、再着磁用の各電流を磁界センサ2の検出した環境磁界に基づき制御する制御部9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のセルを並べて磁場を計測する磁場計測装置において、各セルの温度を制御して磁場の測定精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】磁場計測装置は、ポンプ光により励起される複数の原子を含むセルを複数有するセルアレイと、各セルに対しポンプ光を照射してセル内の原子を励起させ、各セルを透過したプローブ光を検出して各セルにおける磁場を検出する磁場検出部と、入力された制御値に従って各セルの温度を制御する温度制御部と、セルアレイに対して一定の磁場を印加したときの磁場検出部で検出される各セルの磁場の検出結果が基準値となるように各セルの温度を調整し、基準値となるときの各セルの温度を示す制御値を温度情報としてセル毎に記憶部に記憶する第1の処理と、第1の処理に代えて、記憶部内の温度情報に基づく制御値を温度制御部に入力し、磁場検出部による検出結果を出力する第2の処理とを行う制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定を行わない期間に、原子がセルに析出する可能性を低減させる。
【解決手段】磁場測定装置は、光により励起されると磁場に応じて直線偏光の偏光面を回転させる原子を含む物質を内部空間に封入し、気体状態の前記物質に照射される前記直線偏光を透過させるセル1と、開閉弁61を有し、開いている当該開閉弁61を介して前記セル1の内部空間と通じる内部空間を有するリザーバーと、前記開閉弁61が開いているときに、前記セル1を透過した前記直線偏光の偏光面の回転角を計測する計測部と、前記計測部による計測が終了した後、前記セル1よりも前記リザーバーの温度が低くなるように前記セル1または前記リザーバーの温度を調整する温度調整部と、前記温度調整部により前記セル1または前記リザーバーの温度が調整された後、前記開閉弁61を閉じて、前記セル1の内部空間と前記リザーバーの内部空間とを遮断する遮断部とを備える。 (もっと読む)


【課題】光が透過する領域に原子が析出し難くなるようにセル内部の温度差を制御する。
【解決手段】磁場測定装置は、光により励起されると磁場に応じて直線偏光の偏光面を回転させる原子を含む物質を内部に封入し、気体状態の前記物質に照射される前記直線偏光を透過させるセルと、前記セルを透過した前記直線偏光の偏光面の回転角を計測する計測部5と、前記セルのうち前記直線偏光が透過する第1領域の温度を測定する第1温度測定部8aと、前記セルのうち前記直線偏光が透過しない領域であって、予め定められた第2領域の温度を測定する第2温度測定部8bと、前記第1領域および前記第2領域の各温度のうち、少なくとも一方に関する値が予め定められた条件を満たす場合に、前記第1領域よりも前記第2領域の温度が低く、且つ前記第1領域と前記第2領域との温度差が予め定められた閾値を上回るように前記温度差を制御する制御部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で方位球の中心点を正確に算出できる電子コンパスを提供する。
【解決手段】3軸直交座標系の第1軸を磁北方向に直交する方向へ向けた状態で、該第1軸を中心軸として携帯機器2を回転させる第1操作が行われている間に複数個の検出値を取得する。また、第2軸を磁北方向に直交する方向へ向けた状態で、該第2軸を中心軸として携帯機器2を回転させる第2操作が行われている間に複数個の検出値を取得する。そして、得られた複数個の検出値を用いて方位球7の中心点O’を算出する。方位球7の中心点O’と3軸直交座標系の原点Oとのずれに基づいて、3軸磁気センサ3による磁気ベクトルMの検出値を補正する。そして、補正後の検出値を用いて、携帯機器2の向く方位を算出する。 (もっと読む)


【課題】 MRI診断装置の強力な磁石に磁性体が吸引されたり暴露されないように告知する手段として、使用者に対して、磁束密度が大きくなったことを警告する携帯用磁気警報器の提供を図る。
【解決手段】 使用者に装着する機能を設け、磁束密度を計測し、その値が設定した判定閾値より大きくなった場合、音や光などによって使用者に対して警告を出すようにしたもので、筐体内に対して、異なる方向に配置された複数の磁気センサと、各磁気センサの出力信号を演算処理する複数の演算機能と、該演算機能の出力と予め設定又は選択された判定閾値とを比較する比較機能と、該比較機能の判定結果によって音声警報を発する警報手段とを収容して携帯に便利な形態の磁気警報器とした。 (もっと読む)


【課題】任意のサイズ、形状の磁性体の透磁率を計測でき、生産プロセスライン上のウエハ等において、切断や加工を施すことなく、プローブをスキャンすることにより、透磁率のウエハ内の分布を評価可能である磁性体の透磁率計測装置および磁性体の透磁率計測方法を提供する。
【解決手段】誘電体もしくは絶縁体を導体と地導体によって挟んだ構造を有し、その導体と地導体あるいは導体に磁性体を絶縁体を介して近接配置する。磁界印加部により導体から磁性体に磁界を印加し、磁界印加部による磁界印加の有無による信号の振幅情報あるいは複素情報の差分を信号計測器により測定する。信号計測器で測定された信号の差分から、磁性体の透磁率を最適化処理により求める。磁性体に対してプローブをスキャンすることによりウエハ内における透磁率の分布を評価可能である。 (もっと読む)


【課題】 特に、機器本体に交換可能に取り付けられる各アタッチメントを判別可能な磁気検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 磁気センサと磁石とを有して構成される磁気検出装置において、磁気センサ及び磁石の一方は、機器本体部に取り付けられ、他方は、前記機器本体部に対して交換可能に取り付けられる複数の異なるアタッチメントに夫々取り付けられており、磁気センサは複数設けられ、前記磁石は、前記磁気センサに対して外部磁界が作用する位置に配置されており、複数の前記磁気センサに対する前記磁石の着磁状態が、各アタッチメントを前記機器本体部に取り付けた各取付状態で異なっており、複数の前記磁気センサからの出力の組み合わせに基づいて、前記機器本体部に取り付けられた各アタッチメントが判別可能とされていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】小さなサージ電流によって発生した磁界を検出することができ、かつ、磁気カードを大型化することなく大きなサージ電流によって発生した磁界を検出することができるように測定範囲を広げたサージ記録カードを提供する。
【解決手段】導線に接するように設置されたカード型の媒体に備えた磁性体材料が磁化することによって、導線に流れたサージ電流によって発生した磁界の大きさを記録するサージ記録カードにおいて、異なる透磁率をもつ複数の前記磁性体材料を前記カード型の媒体に備える。 (もっと読む)


【課題】ナビゲーション装置を用いて電気駆動式交通機関の利用を識別する簡単な方法が提供する。
【解決手段】ナビゲーション装置の少なくとも1つの磁界センサを用いて電気駆動式交通機関を識別する方法において、ナビゲーション装置の所在位置における磁界を連続的にまたは少なくとも所定のサンプリング周波数で測定し、ナビゲーション装置の所在位置における測定された磁界の周波数を求め、求めた周波数に基づいて、ナビゲーション装置が電気駆動式交通機関の中にあるのか否かを、および、必要ならば、電気駆動式交通機関の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】3次元地磁気センサから出力される地磁気データのオフセット誤差を補正する磁気データ処理装置を提供する。
【解決手段】3次元磁気センサ20から出力される磁気データを順次取得しながら前記磁気データを母集団として繰り返し蓄積する蓄積手段91と、前記母集団が蓄積される度に、球面の方程式から導かれる目的関数f(p)の最小値を前記母集団の信頼指数Sとして導出し、前記母集団を十分信頼できるか否かを前記信頼指数Sを用いて判定する判定手段92と、前記母集団を十分信頼できる場合、前記母集団に基づいて前記磁気データのオフセットを導出するオフセット導出手段94a、94bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁場分布を測定する磁場分布測定装置及び磁場分布測定方法を提供する。
【解決手段】台車10が移動している期間に、エンコーダにより検出された車輪12の回転数に基づいて台車10の位置が随時検出される。台車10の幅方向に沿って間隙を有して配置された複数の磁気センサからなる磁場検出部5により磁場強度が台車10の位置に対応付けて検出される。これにより、台車10が移動した軌跡に対応する2次元範囲の磁場分布が測定される。 (もっと読む)


【課題】保磁力分布磁石を切り刻む等することなく、当該保磁力分布磁石内部の部位ごとの保磁力を精度よく特定することができ、もって精度のよい品質保証を実現することのできる保磁力分布磁石の保磁力特定方法を提供する。
【解決手段】本発明の保磁力特定方法は、保磁力分布磁石の表面磁束密度を測定して減磁曲線を作成するステップ、減磁曲線から、平均保磁力、最低保磁力、角型性、を特定するステップ、平均保磁力と角型性との相間を用いて、最低保磁力と任意に設定された最高保磁力の間の保磁力差分量を複数設定し、平均保磁力と角型性から最適な保磁力差分量を特定し、最高保磁力を特定するステップ、最高保磁力と、最低保磁力、平均保磁力、から保磁力分布磁石内における保磁力分布グラフを特定し、該保磁力分布磁石の任意箇所における固有の保磁力を特定するステップ、からなる。 (もっと読む)


【課題】高価な設備や装置を必要とせず、かつ、生産性に優れた磁気素子、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】磁気センサ素子に用いるコア体40において、センサコア41は、第1基板46の一方面46aに第1接着層48より貼着されたアモルファス金属箔からなる。第1基板46の一方面46a側には、第2接着層49によって、第1基板46との間に磁性材料層200を間に挟むように非磁性の第2基板47が接着され、かかる第2基板47は透光性基板である。第1基板46の厚さと第1接着層48の厚さの和と、第2接着層49においてセンサコア41と重なる部分の厚さと第2基板47の厚さとの和とは、等しい。 (もっと読む)


【課題】溶接作業などの強い磁力を発生する作業により鋼材などに生じた着磁を検知するための装置を提供する。
【解決手段】着磁検出装置10は、作業前の地磁気を測定する地磁気センサ30と、地磁気センサ30により測定された地磁気の強度を記録する基準値保持回路31と、作業後の磁気を測定する磁気センサ21と、基準値保持回路31に記録された地磁気の強度と、磁気センサ21により測定された磁気とを比較する基準値コンパレータ22と、基準値コンパレータ22による比較結果に基づき所定の色相に発行するLED表示部とを備える。 (もっと読む)


【課題】光磁気センサーにも適用できる磁場測定装置を提供すること。
【解決手段】磁場測定装置1は、測定対象となる磁場内に任意に設定される第1の軸方向について前記磁場の第1軸成分を測定する光磁気センサー23と、前記第1の軸となす角がθ(0<θ<90°)である第2の軸方向について前記磁場の第2軸成分を測定する光磁気センサー24とを有する。 (もっと読む)


【課題】
制御手段で、3次元プローブの移動制御、ガウスメータからのデータの解析及び解析された情報を3次元で可視化して表示を一元的に行うことで、精度の高い磁界の測定や表示が可能な三次元磁気測定装置を提供することにある。
【解決手段】
制御手段が、3軸アクチュエータを制御するマシン制御手段と、ガウスメータからのデータを解析する数値解析手段と、数値解析手段で解析された情報を3次元で可視化して表示する3次元可視化手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手間、時間をかけずに、基準姿勢の磁気センサを設置し、任意の姿勢の3軸磁気センサにより、地磁気補償をなし得、手間をかけずに精度良く計測できる磁気計測装置を提供する。
【解決手段】ジンバル機構により鉛直方向に検出軸を持つ1軸の基準姿勢磁気センサ1−1と、任意の姿勢に設置した複数個の3軸磁気センサ1−2、1−3と、信号処理器2を備え、信号処理器2で、任意姿勢の3軸磁気センサ1−2,1−3の各出力データを、1軸の基準姿勢磁気センサ1−1の出力データを参照して、磁気的な東西、磁気的な南北、鉛直方向に設置される場合と等価な磁気データに変換し、変換後のデータを地磁気補償用と被補償用磁気データとして用い、被補償用磁気データを引くことにより、地磁気補償を行う。 (もっと読む)


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