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Fターム[2G017CB03]の内容

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Fターム[2G017CB03]に分類される特許

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【課題】強磁性体を有する球において、製造時に発生する結晶集合組織や相の不均一性による異方性(非球対称性)や使用時に発生する疲労損傷にともなう転位密度の増加を、簡便に測定する方法を提供する。
【解決手段】強磁性材料からなる被測定物を一様磁場下で回転させ、前記被測定物の回転により誘起される磁界変動を、前記被測定物の近傍に配置された磁気センサーで測定することにより、前記強磁性材料の磁気特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】単板磁気特性試験に際し、電磁鋼板の実使用条件に則した形で磁気特性を測定することができる電磁鋼板の磁気特性試験用の単板磁気試験器を提供する。
【解決手段】試料2の励磁方向を軸として該試料2を湾曲形状にする手段(圧縮応力付加装置5)を有し、かつ該湾曲形状での試料2に対しヨーク1を磁気的に接触保持する試験器とする。湾曲形状にした試料2の磁気特性を励磁コイルおよび磁束検出コイルを用いて測定する。 (もっと読む)


【課題】フリーな状態の板状被測定材料の交流磁歪を、簡便かつ容易に測定することができる交流磁歪の測定装置と、その装置を用いた磁歪の測定方法を提案する。
【解決手段】
交流磁界中に置かれた板状被測定材料の2標点間の長さの周期的な相対変化量から交流磁歪を測定する交流磁歪の測定方法において、水平方向に対して10〜90°の角度に傾斜した上面が平面かつその下方端部に突起を有する試料台上に被測定材料を載置し、被測定材料自体の自重でその下端を上記突起に当接させた状態とし、そのときの被測定材料の下端を上記2標点のうちの1つとして用いることを特徴とする交流磁歪の測定方法 (もっと読む)


【課題】磁性体からなる加工工具が破損した場合に、ワークにおける残存工具の有無を検査する検査装置の小型化および検査の簡単化を図る。
【解決手段】ワークWに存在する磁性物である残存工具5を検出する検査装置1は、コンベア2により搬送される残存工具5を検出する磁性物検出装置10を備える。検出装置10は、複数の磁石体M1〜M6と、残存工具5と磁石体M1〜M6との間の磁気力の作用により運動可能に磁石体M1〜M6を支持する支持装置20と、前記磁気力の作用による磁石体M1〜M6の運動に起因する磁気変化を検出する磁気検出器30とを備える。 (もっと読む)


【課題】ナビゲーション装置を用いて電気駆動式交通機関の利用を識別する簡単な方法が提供する。
【解決手段】ナビゲーション装置の少なくとも1つの磁界センサを用いて電気駆動式交通機関を識別する方法において、ナビゲーション装置の所在位置における磁界を連続的にまたは少なくとも所定のサンプリング周波数で測定し、ナビゲーション装置の所在位置における測定された磁界の周波数を求め、求めた周波数に基づいて、ナビゲーション装置が電気駆動式交通機関の中にあるのか否かを、および、必要ならば、電気駆動式交通機関の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】センサ部に対し測定対象が相対的に移動する場合においても、被測定磁性体の局所的な複素透磁率および結晶粒径を、高精度に安定して測定できる技術を提供する。
【解決手段】断面コの字形強磁性体コアに交流励磁用コイルと検出用コイルを巻回し、前記断面コの字形コアの脚部先端を被測定磁性体に近接対向させて該被測定磁性体の複素透磁率を測定する磁気特性測定装置において、前記脚部の並び方向に相対的に移動する前記被測定磁性体の移動速度v、前記交流励磁コイルへの印加周波数f、予め定めたリフトオフと前記脚部間隔Aとの関数として表される前記脚部間における検出感度低下領域の幅C、および前記脚部間隔Aとが下記式を満足するように前記脚部間隔Aが決定されていることを特徴とする複素透磁率測定装置。
A≧v/f+2×C
ただし、 C>0 (もっと読む)


【課題】脱磁処理を実施する前に、船体に磁場を印加したときの前記船体の永久磁気を推定することが可能な、船体の永久磁気推定方法を提供する。
【解決手段】脱磁対象の船体と同じ鋼材からなる試験片を作成し(ST1)、試験片への印加磁場を変化させて磁化特性を測定し(ST2)、測定した複数パターンの磁化特性から、鋼材のプライザッハ分布図を作成する(ST3)。公知の数値計算法に対応した船体数値計算モデルを作成し(ST4)、各要素の印加磁場を計算し(ST5)、計算した印加磁場に対応するプライザッハ図表を各要素について作成し(ST6)、プライザッハ分布図とプライザッハ図表とに基づいて各要素の永久磁気を算出し(ST7)、各要素の永久磁気推定値に基づいて数値計算法により船体周辺の永久磁場を推定し(ST8)、磁気処理後の船体周辺の永久磁場推定値を出力する(ST9)。 (もっと読む)


【課題】空隙の磁束密度を高精度に測定することができる磁界センサを提供する。
【解決手段】フィルム型サーチコイル1は、絶縁フィルム2と、絶縁フィルム2の表面に固着し、両端を電気的に開放状態としたループ状のコイル3とを備える。このフィルム型サーチコイル1を、モータの空隙21に挿入し、絶縁フィルム2の裏面を空隙側面に接着剤等で貼着することで、コイル3を支持し配置位置を規定する。そして、コイル3に鎖交する被測定磁束の変化に応じてコイル3の両端に発生する誘導起電圧を測定し、測定した誘導起電圧に基づいて空隙磁束を得る。 (もっと読む)


【課題】溶接作業などの強い磁力を発生する作業により鋼材などに生じた着磁を検知するための装置を提供する。
【解決手段】着磁検出装置10は、作業前の地磁気を測定する地磁気センサ30と、地磁気センサ30により測定された地磁気の強度を記録する基準値保持回路31と、作業後の磁気を測定する磁気センサ21と、基準値保持回路31に記録された地磁気の強度と、磁気センサ21により測定された磁気とを比較する基準値コンパレータ22と、基準値コンパレータ22による比較結果に基づき所定の色相に発行するLED表示部とを備える。 (もっと読む)


【課題】試作品を製作せず、少ない計算量、算出時間で磁性部品のインダクタンス、直流重畳特性を精度良く算出できる直流重畳インダクタンスの算出方法を提供する。
【解決手段】磁性材料の初磁化特性として、磁性部材と同一材質で閉磁路形状をした磁性材の透磁率−磁界強度特性曲線の積分特性、或いは磁性部材と同一材質で開磁路形状をした磁性材の透磁率−磁界強度特性曲線の積分特性を反磁界補正した特性を用い、特性直流電流成分に対する磁性部材の励磁電流Iによって生じる磁束密度B、磁界強度H、及び励磁電流Iと微少電流dIの和によって生じる磁束密度BI+dI、磁界強度HI+dI、及び磁性部材を内包する空間の体積vから、インダクタンスLを次式によって求める。
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【課題】従来の高周波磁性材料の特性を測定するための遮蔽型磁気センサーは、上面及び側面が開放された状態であり、周囲から永久磁石などが近接すると特性が大きく劣化するなどの欠点があった。
【解決手段】この問題を解決するために、本発明では、短絡マイクロストリップ線路の上部に第一の遮蔽用導体、両側面の開口部に第二、第三の遮蔽用導体を取り付けることにより、永久磁石などの近接効果を大幅に軽減した遮蔽型磁気センサーを提供する。
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【課題】磁性材料の局所的な磁気特性を、高精度で、かつ外乱などの影響を受けにくいように測定する磁気測定方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性材料を回転磁化領域まで直流磁化するとともに、該直流磁化の方向と直交する成分をもつ方向に交流励磁を行い、前記磁性材料との相互作用により生じる交流磁場の内、前記直流磁化の方向と直交する成分を測定する。 (もっと読む)


【課題】高感度の磁気センサを用いて被検体における交流磁場を測定する場合に,手間のかかる緻密な調整を要することなく,S/N比の高い磁場の測定信号を得ること。
【解決手段】被検体1に対向配置されるピックアップコイルA1mを有する主SQUID磁気センサAmと,その主SQUID磁気センサAmのピックアップコイルA1mと並設された他のピックアップコイルA1sを有する副SQUID磁気センサAsと,両センサの検出信号Vm,Vsに基づいて,独立成分分析法に基づくブラインド信号源分離処理を行うとともに,それにより得られる分離信号に基づいて,被検体1における交流磁場の測定信号を導出する磁場測定信号処理装置Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】製造工程などにおいて移動する磁性体の磁気特性を、安定して精度良く測定することができる磁気特性測定装置及び磁気特性測定方法を提供すること。
【解決手段】移動する板状の磁性体Fの磁気特性を測定する磁気特性測定装置1を提供する。この磁気特性測定装置1は、磁性体Fを挟んで対向配置され磁界をそれぞれ発生させる2つの磁化器10,20と、磁化器10,20が発生させた磁界による磁性体Fの磁束密度を測定する磁束密度測定部102,202と、磁化器10,20の磁界と測定した磁性体の磁束密度とに基づいて、磁性体Fの磁気特性を算出する磁気特性算出部103,203と、2つの磁化器10,20間の磁性体Fの通過位置xの変位量Δxに応じて、算出した磁気特性を、該変位量Δxに起因した誤差ΔHcが低減するように補正する磁気特性補正部304と、を有することを特徴とする、磁気特性測定装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 欠陥を簡単に発見することができるように、磁界分布を表示することができる可視化装置を提供する。
【解決手段】 この可視化装置は、第1面と一定の色順序で配列する複数色の蛍光物質20を備える第2面とを有するスクリーン21と、蛍光物質20の1つに電子ビーム22を照射する電子ビーム照射手段23と、電子ビーム22を偏向させる偏向手段24と、電子ビーム照射手段23および偏向手段24に信号を与え、複数色のうちの1つの色の蛍光物質20のみに電子ビーム22が照射されるように偏向させ、スクリーン21にその色のみからなるカラー像を表示させる信号供給手段26とを含む。その色のカラー像を表示させつつ第1面を材料へ接近させ、電子ビーム22がローレンツ力を受けることにより、第2面に磁界分布に対応した複数色からなるカラー像を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 試験体の傷の位置を正確に検出するとともに、製作に要する時間を短縮することができるセンサ素子および渦電流探傷プローブを提供する。
【解決手段】 交流電流が供給されることにより交流磁界を形成し、試験体に渦電流を励起させる励磁コイル8と、渦電流による磁界を検出する検出コイル9と、が設けられ、励磁コイル8および検出コイル9は、それぞれ絶縁性を有する板状のセンサ基板に形成され、センサ基板は、励磁コイル8および検出コイル9の配置位置を合わせた状態で積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面及び表層に発生する欠陥、内部に発生する欠陥、及び穴欠陥の種類を識別することが可能な鋼板欠陥検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】薄鋼板1の表面側から異なる距離で離間させて幅方向に備えられるアレイ型磁気センサ2aとアレイ型磁気センサ2bとから成る表面磁気センサ2と、表面磁気センサ2から所定の距離で離間させ、薄鋼板の裏面側から異なる距離で離間させて幅方向に備えられるアレイ型磁気センサ3aとアレイ型磁気センサ3bとから成る薄鋼板の裏面磁気センサ3と、アレイ型磁気センサ2a乃至3bからの出力信号を予め設定される判定レベルと比較して、欠陥の有無を判定する欠陥判定部4と、判定された欠陥信号の検出パターンを、欠陥種類判定アルゴリズムで判定する欠陥種類判定部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】材料の損傷を検出しまたそのような損傷を定量的に判定するための装置ならびに方法において、表面に近い損傷に対する機器の感度を低下させることなく、材料表面の下方に隠匿された損傷を漏れ磁束測定によって、より的確に検出することができる装置ならびに方法を提供する。
【解決手段】強磁性の被験体(10)の表面近くおよび表面から離れた損傷を検出するための漏れ磁束測定装置は、少なくとも1つの水平に配置されたコイルあるいは同等な作用を有するコア/コイル組成体(24,22)と少なくとも1つの垂直に配置されたコイルあるいは同等な作用を有するコア/コイル組成体(34,32;44,42)を有する。 (もっと読む)


構造物の二次元像を通常リアルタイムで生成することができる、渦電流プローブおよび関連する構造物を検査方法が提供される。渦電流プローブは、互いに交差して複数の検知素子を規定する、複数の第1および第2のコイルを有する渦電流プローブ配列を含む。渦電流プローブ配列はさらに、複数の透磁性のある磁心素子を含む。渦電流プローブは、それぞれの第1および第2のコイルに少なくとも部分的に囲まれた、複数の第1および第2のコイルを有する渦電流プローブ配列を含む。渦電流プローブはさらに、第2のコイルに誘導される電流を検知するための検知エレクトロニクスと、第1のコイルに電気的に接続される交流電源とをさらに含み得る。動作において、第2のコイルにおいて検知された電流は、構造物の導電率などの、構造物の少なくとも1つの特性を表示する。
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