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Fターム[2G017CB21]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 試料 (449) | 形状 (127) | 環状 (12)

Fターム[2G017CB21]に分類される特許

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【課題】操作機構の機械的損耗による開閉動作不全の発生を未然に防止する。
【解決手段】開閉装置の機械的な性能を評価するためのに、一対の接点12,14と、第1の接点14の支持アーム16の駆動機構22とを備え、駆動機構22が、回転極シャフト20、および、駆動機構22を支持アーム16に連結する少なくとも1つのロッド60と、前記支持アームを接点12,14に近づけるための移動を引き起こすよう設計されたエネルギー貯蔵システムと、を備えた開閉装置において、接点12,14の閉鎖の間に極シャフト20の回転角度を測定する工程と、測定から少なくとも2つの特定値を再構成する工程と、前記特定値を運転基準と比較し、比較状態に応じて駆動機構22の機械的な磨耗性能を診断する工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】試料テーブルに対するコイル部品の配置に左右されることなくコイル部品のコアロスを高精度に測定可能なコアロス測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るコアロス測定装置の試料台10は、非磁性金属で形成された筐体11と、絶縁性を有する材料で形成され、筐体11の上面に配置される試料テーブル12とを備え、筐体11は、試料テーブル12が配置される領域に凹部17が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強磁性体を有する球において、製造時に発生する結晶集合組織や相の不均一性による異方性(非球対称性)や使用時に発生する疲労損傷にともなう転位密度の増加を、簡便に測定する方法を提供する。
【解決手段】強磁性材料からなる被測定物を一様磁場下で回転させ、前記被測定物の回転により誘起される磁界変動を、前記被測定物の近傍に配置された磁気センサーで測定することにより、前記強磁性材料の磁気特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】磁性体コアを励磁することにより取得される計測結果に基づいて算定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性体コア10の1次巻線に第1の励磁電流を印加して、該第1の励磁電流、及び磁性体コアの2次巻線に生じる第1の2次電圧を測定して、第1の磁化曲線、及び第1の最大磁束密度を算定し、磁路中にギャップを有しないギャップなし磁性体コア20の1次巻線に第2の励磁電流を印加して、該第2の励磁電流、及びギャップなし磁性体コアの2次巻線に生じる第2の2次電圧を測定して、第2の磁化曲線、及び第2の最大磁束密度を算定することを有し、第1の最大磁束密度と、第2の最大磁束密度とが同一になるように、第2の励磁電流を調整することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】鉄心の所定領域内の磁束を視覚的に確認することのできる磁気観測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】磁気観測装置1は、磁束流に対して垂直方向に貫通する複数の貫通穴3を、固定子鉄心2Aの観測対象領域内に満遍なく設け、その貫通穴3に磁気に反応する検出体(針12)を配設することで構成されている。
これによれば、固定子鉄心2Aに流れる磁束が貫通穴3内に漏れ、この漏れ磁束に検出体が反応する。このため、この貫通穴内に配設された検出体の挙動を観測することで、視覚的に磁気を観測することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の磁性体に対して磁気特性の測定を行う場合に、巻線費用と作業時間を低減する。
【解決手段】環状の磁性体の磁気特性を測定する場合、励磁巻線あるいは検出巻線は、オス側コネクタ6、メス側コネクタ7、外部端子8、オス側内部端子9、メス側内部端子10から構成される。オス側コネクタ6およびメス側コネクタ7のそれぞれの内部には、励磁巻線2が埋め込まれている。オス側コネクタ6とメス側コネクタ7とにより磁性体を挟みこむ。オス側内部端子9はメス側内部端子10に脱着可能に嵌め合わせられる。これにより励磁巻線2は、コイル状に形成される。 (もっと読む)



【課題】試作品を製作せず、少ない計算量、算出時間で磁性部品のインダクタンス、直流重畳特性を精度良く算出できる直流重畳インダクタンスの算出方法を提供する。
【解決手段】磁性材料の初磁化特性として、磁性部材と同一材質で閉磁路形状をした磁性材の透磁率−磁界強度特性曲線の積分特性、或いは磁性部材と同一材質で開磁路形状をした磁性材の透磁率−磁界強度特性曲線の積分特性を反磁界補正した特性を用い、特性直流電流成分に対する磁性部材の励磁電流Iによって生じる磁束密度B、磁界強度H、及び励磁電流Iと微少電流dIの和によって生じる磁束密度BI+dI、磁界強度HI+dI、及び磁性部材を内包する空間の体積vから、インダクタンスLを次式によって求める。
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【課題】 磁性体の伝送特性を適切に測定する。
【解決手段】 装置10は、磁性体15の特性を測定する。この装置は、電流生成手段12によって生成された交流電流34を電力線16に流して、その交流電流に応じた磁界を磁性体に印加する。更に、信号重畳手段24によって、可変の周波数を有する第1の信号35に応じた磁界を磁性体に印加する。信号抽出手段26は、磁性体に磁界結合して、これらの磁界に応じた第2の信号36を抽出する。信号測定手段20は、第1の信号の周波数を変更しながら、第2の信号のレベルを測定する。 (もっと読む)


【課題】実際の使用形状に則した環状の試料を測定の対象とする場合にあっても、測定の都度その準備に長時間を費やす必要がなく、且つ、正確な磁気特性の測定が可能な環状試料磁気特性測定装置および環状試料磁気特性測定方法を提供する。
【解決手段】磁気特性測定装置は、環状の測定対象物が周方向に分割されてなる複数の試料片の各々をスライドにより収納する複数の試料収納部と、測定対象物に相当する閉磁路を形成するために、試料収納部に収納される複数の試料片の各間を磁気的に接続する接続部と、試料収納部の各々の外周に巻回形成されてなり、閉磁路を形成する複数の試料片を励磁する励磁コイルおよび閉磁路の励磁磁束を検出するための検出コイルとを有する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 従来は平面的な走査であったため、3次元的な形状の測定対象ではスタンドオフが一定に保てず、検査時の感度が一定しないという課題を有していた。
【解決手段】 3次元形状を有する被検査試料の形状を抽出し、そのデータを元に、高感度磁気センサが、非検査試料の表面から一定の位置で、一定の向きを保つように非検査試料上を動き、非検査試料の磁気を非接触で連続的に検出し、測定対象の磁気分布等を得て非破壊的な検査を行う。 (もっと読む)


電圧積分器は、抵抗(4)、入力電圧(V)と接地との間に接続されたキャパシター(5)を有する。当該抵抗の抵抗値(R)及び当該キャパシターのキャパシタンス(C)は、当該キャパシターに渡る電圧(V)が入力電圧(V)の積分に近くなるよう適応される。キャパシター電圧(V)が下限、望ましくはゼロより下に降下するのを防ぐ手段が提供される。これにより各積分周期後の積分の自動初期化を保証する。

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