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Fターム[2G020AA04]の内容

各種分光測定と色の測定 (14,545) | 測定領域 (1,784) | 波長範囲 (875) | 可視 (378)

Fターム[2G020AA04]に分類される特許

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【課題】 高速で高感度な分光が可能であるとともに、分光可能な波長範囲が広く、かつ小型化を実現可能な分光装置を提供する。
【解決手段】 光源からの光が入力される光入力部102と、光学素子と、電気光学効果を有する材料で形成された屈折率変化領域119、及び屈折率変化領域119を挟むように電極120が配置された光偏向素子107と、波長選択性を有し、特定波長の光を共鳴反射する共鳴フィルタ108と、共鳴フィルタ108で反射された光を検出する光検出器114とを少なくとも備え、共鳴フィルタ108への光線の入射角及び共鳴フィルタ108の波長選択性の少なくともいずれかを変化させることにより、複数の波長帯域を分光することを特徴とする分光装置である。 (もっと読む)


【課題】広い波長帯域の光から特定の波長を抽出可能な波長可変干渉フィルター、光学フィルターデバイス、光学モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、第一反射膜551及び第三反射膜553を有する第一基板51と、第一反射膜551に第一ギャップG1を介して対向する第二反射膜552を有する第二基板52と、第三反射膜553に第二ギャップG2を介して対向する第四反射膜554を有する第三基板53と、第一ギャップG1を変更する静電アクチュエーター56とを備え、平面視において各反射膜が重なる光干渉領域Ar0を有し、第一及び第二反射膜551,552により構成される波長可変干渉部57の複数の測定対象波長域のうちいずれか1つは、第三及び第四反射膜553,554により構成される波長固定干渉部58の複数の透過可能波長域のうちのいずれか1つと重なる。 (もっと読む)


【課題】特定の高い山でなくとも、安定的な気象条件であれば、地上付近を測定場所として実現可能な、太陽を光源とした分光放射計を校正する校正法を提供する。
【解決手段】校正対象とした直達分光放射計と比較基準とした直達日射計を用いて直達太陽光を同時測定し、同時に、サンフォトメーター、マイクロ放射計など測定装置を用いて、大気状態を測定する。そして、大気モデルを利用して、測定場所で実測した気象データを用いて、大気圏外から大気を通して測定場所に到達するまでの直達太陽スペクトルを精度よく計算する。また、そのスペクトルの積分値、つまり直達日射照度を求めて、直達日射計の測定値と比べて、精度のよいスペクトルを選ぶ。そのスペクトルを仲介として、分光放射計を校正する。 (もっと読む)


【課題】波長可変干渉フィルターにおける接続信頼性が高い分光測定装置を提供する。
【解決手段】分光カメラは、測定対象光が入射するテレセントリック光学系11と、測定対象光のうち赤外光を第一光路L1に分離し、可視光を第二光路L2に分離する第一ダイクロイックミラー121と、第一光路L1内に配設され、固定反射膜を備えた固定基板、可動反射膜を備えた可動基板、及び電圧印加により可動基板を撓ませて反射膜間ギャップのギャップ量を変化させる静電アクチュエーターを備えた波長可変干渉フィルター5と、第一光路L1の赤外光及び第二光路L2の可視光を射出光路L3に射出する第二ダイクロイックミラー126と、測定対象光を撮像する撮像部13とを具備した。 (もっと読む)


【課題】 少ないバンド数の画像と、マルチスペクトルフィルタアレイの画像をセットで取得し、信号処理によりスペクトル画像を復元することで、イメージングセンサの枚数を減らし、ワンショット撮影も可能とする。
【解決手段】 被写体像に対して、広帯域の分光感度特性に対応する3色以上の第1の色数と第1の画素数を有する第1の画像の画像情報を第1のイメージセンサ13R,13G,13Bにより取得するとともに、上記被写体像に対して、第2の画素数を有し、画素ごとに異なる分光感度特性に対応する第2の色数を有し、その分光感度特性は狭帯域で上記広帯域の分光感度特性と重なりを有し、全ての画素を集めたときの色数は上記第1の色数よりも多い第3の色数である第2の画像の画像情報を第2のイメージセンサ14により取得し、取得された上記第1の画像の画像情報と上記第2の画像の画像情報に基づいて、上記被写体像に対するマルチスペクトル画像情報として、上記記第3の色数と上記第1の画素数を有する第3の画像の画像情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像データが容易に取得することのできる撮像装置を提供する。
【解決手段】画像を撮像するための複数の光電変換画素を有する撮像部と、開口部及び遮光部を有する入射光制限部と、を有し、前記開口部または前記遮光部のうち、いずれか一方または双方は複数であって、被写体を撮像する際、前記被写体からの光は前記入射光制限部を介し、前記撮像部に入射するものであることを特徴とする撮像装置を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】精度の良いスペクトル特性を測定可能な分光測定装置を提供する。
【解決手段】分光測定装置1は、発光波長が異なる複数のLEDを備えた光源部16と、所定波長の光を選択して取り出す波長可変干渉フィルター5と、光量を検出するディテクター11と、制御回路部20と、を備え、制御回路部20は、校正モード及び測定モードを切り替えるモード切替部21と、校正モードにおいて外光の特性を解析する外光解析部23と、外光の特性に基づいて各LEDの発光量を設定する基準光設定部24と、測定モードにおいて設定された発光量に基づいて各LEDを駆動させる光源駆動部25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 安価で高効率なソーラー発電装置を提供する。
【解決手段】 太陽光線に対し、複数のダイクロイックフィルター・ミラーを用い、バンドギャップ帯域毎に分光し、それぞれの周波数帯域にマッチした太陽電池パネルへ光を導き発電を行う。 (もっと読む)


【課題】スペクトル合致度の高い擬似太陽光を照射することのできる擬似太陽光照射装置を提供する。
【解決手段】擬似太陽光照射装置101は、光源1と、光学フィルター部4と、光源11と、光学フィルター部6と、光混合部5と、導光部材8と、光取り出し部9と、を備え、光混合部5にて合成された光源1からの光と光源11からの光とが混在する波長領域において、光学フィルター部4、6は、透過率が略一定となるような透過特性を有している。 (もっと読む)


【課題】試料における蛍光成分を含む分光放射輝度率を効率的に測定する。
【解決手段】複数の紫外光源と白色光源を有する測定部704で、まず白色光源を点灯させて、試料の可視光成分の分光放射輝度率を得る。次に測定判定部702が、測定条件データ格納部701から、試料に応じて予め定められた、複数の紫外光源のそれぞれについて点灯するか否かを示す測定条件を取得し、点灯が示された紫外光源を判定する。そして制御部703が測定部704に対し、該点灯すると判定された紫外光源を点灯させるように制御して、試料の蛍光成分の分光放射輝度率を得る。これにより、紫外光源を無駄に点灯することなく、該試料の全分光放射輝度率を効率良く得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズを含まず分光精度が高い光学フィルターデバイスを提供する。
【解決手段】光の反射特性および透過特性を有する一対の第1反射膜25が設けられ、第1反射膜25間のギャップ寸法を変位させることができる第1波長可変干渉フィルター20と、光の反射特性および透過特性を有する一対の第2反射膜35が設けられ、第2反射膜35間のギャップ寸法を変位させることができる第2波長可変干渉フィルター30と、を備え、第1波長可変干渉フィルター20と同じ光軸上に、第2波長可変干渉フィルター30が配置され、第1反射膜25は誘電体多層膜、第2反射膜35は金属膜で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い分光センサを提供する。
【解決手段】 分光センサ1は、キャビティ層21並びにキャビティ層21を介して対向する第1及び第2のミラー層22,23を有し、所定の波長範囲の光を入射位置に応じて選択的に透過させる干渉フィルタ部20と、第1のミラー層22側に配置され、干渉フィルタ部20に入射する光を透過させる光透過基板3と、第2のミラー層23側に配置され、干渉フィルタ部20を透過した光を検出する光検出基板4と、干渉フィルタ部20と光透過基板3との間に配置された第1のカップリング層11と、を備える。キャビティ層21及び第1のカップリング層11は、シリコン酸化膜である。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りつつ、可視光領域での波長分離を高精度に行うことができる光学デバイス、光学デバイスの製造方法、波長可変フィルタ、波長可変フィルタモジュール、および光スペクトラムアナライザを提供すること。
【解決手段】本発明の光学デバイス1は、可動部21の第2の構造体3側の面上に設けられた第1の駆動電極28と、第2の構造体3上に第1の駆動電極28に対向するように設けられた第2の駆動電極33とを有し、第1の構造体2および第2の構造体3は、金属を主材料として構成された金属層4を介して接合され、かつ、金属層4を導体として第1の駆動電極28と第2の駆動電極33との間に電圧を印加することにより、これらの間に静電引力を生じさせて、可動部21を変位させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】2次元画像全体におけるスペクトルの変化等を直観的に把握することを補助するとともに、画像による様々な分析をより容易に進めることを可能とする画像表示装置を提供する。
【解決手段】波長域別画像データを、前記撮像対象について複数の波長域ごとに記憶する波長域別画像データ記憶部12と、撮像された波長域の異なる複数の波長域別画像データを選択し、選択された各波長域別画像データから、それぞれ異なる基本色のみで表現され、各画素が各強度データにそれぞれ対応した輝度を有する基本色画像を構成する基本色画像データをそれぞれ作成する基本色画像データ作成部13と、複数の基本色波長の異なる基本色画像データを合成して1つの合成画像データを作成する合成画像データ作成部14と、前記合成画像データを画像として表示する合成画像表示部15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】反射膜の帯電を防止可能な波長可変干渉フィルター、光学フィルターデバイス、光学モジュール、及び電子機器を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定基板51と、可動基板52と、固定基板51に設けられた固定反射膜54と、可動基板52に設けられ、固定反射膜54と反射膜間ギャップG1を介して対向する可動反射膜55と、反射膜間ギャップG1を変化させる静電アクチュエーター56と、可動基板52にに設けられ、接地された可動電極562と、を備え、可動電極562は、平面視において、光干渉領域Ar1を覆って可動基板52に設けられ、可動反射膜55は、可動電極562を介して可動基板52に設けられ、固定反射膜54は、可動電極562に電気的に接続された。 (もっと読む)


【課題】キセノンフラッシュランプを光源とし、測定波長範囲の各波長で異なるパルス発光時間を設定可能とし、取得信号がAD変換回路において飽和しないように積算時間を設定可能な分光光度計を実現する。
【解決手段】キセノンフラッシュランプ1からの光の波長を選択するとともに、その選択した波長に応じた積算時間をAD変換機回路13に設定する。発光強度が強い波長に対しては、AD変換回路13が飽和しない積算時間を設定する。キセノンフラッシュランプを光源1とし、測定波長範囲の各波長において異なるパルス発光時間を設定可能とし、取得信号がAD変換回路13において飽和しないように積算時間を設定可能とし、良好なS/N比であり、かつAD変換回路13の飽和を回避可能な分光光度計及び分光方法を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で所定の波長領域に於けるスペクトル画像を取得可能なスペクトル画像取得装置を提供する。
【解決手段】対物レンズを含む第1光学系47,48と、該第1光学系を介する光束の一部を選択的に通過させる光束選択部材55と、該光束選択部材が物側焦点位置又は略物側焦点位置となる様配置されると共に干渉膜が形成され、前記光束選択部材の位置に応じて該光束選択部材を通過する光束の波長領域を選択する光学部材58と、該光学部材へ光束を導く第2光学系49と、前記光学部材により選択される波長領域の光を受光する撮像素子52とを具備する。 (もっと読む)


【課題】1次元に並んだ複数の領域の分光情報と位置情報を一度に精度良く取得することが可能な分光特性取得装置を提供すること。
【解決手段】本分光特性取得装置は、画像担持媒体へ光を照射する光照射手段と、前記光照射手段から前記画像担持媒体に照射された前記光の反射光を、複数の開口部を有する開口部列により複数の領域に分割する領域分割手段と、前記領域分割手段により複数の領域に分割された前記反射光を波長に応じて異なる方向に伝播し、前記複数の開口部に対応する複数の回折像を形成する分光手段と、前記分光手段により形成された前記複数の回折像を2次元に配列された複数の画素で受光する受光手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】迷光が発生するのを防止したマルチバンドカメラを提供する。
【解決手段】互いに分光反射特性が異なる複数の分光反射領域を有する分光反射部21と
、分光反射部21に達した光のうち分光反射領域で反射しない光を吸収する光吸収部26
と、二次元撮像素子40に検出された検出信号に基づいて、複数のマイクロレンズ31に
より形成された複数の分光反射部21の像における分光反射領域に対応した16バンドの
分光強度をそれぞれ算出し、当該分光強度をそれぞれ複数のマイクロレンズ31の配列に
対応させて、16バンドの二次元分光画像を取得する画像処理部50とを備えて構成され
る。 (もっと読む)


【課題】解析しようとする対象物に準じる多数のサンプルを測定した多数のスペクトルデータを用いる必要がないカラー画像解析装置を提供する。
【解決手段】RGB抽出部231は、読取装置10によって読み取られた被写体の画像データからRGBデータを抽出する。パラメータ記憶部241は、RGBデータに基づいてスペクトルデータを生成するための変換行列を記憶している。スペクトル特性算出部242は、RGBデータと変換行列とを用いてスペクトル特性を算出して、スペクトルデータを生成する。パラメータ記憶部241が記憶している変換行列は、任意の複数のスペクトルデータから抽出した複数の抽出データ群を用いて生成した複数の変換行列から最も適した変換行列を選択したものである。 (もっと読む)


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