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Fターム[2G020CB54]の内容

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Fターム[2G020CB54]に分類される特許

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【課題】スペクトル合致度の高い擬似太陽光を照射することのできる擬似太陽光照射装置を提供する。
【解決手段】擬似太陽光照射装置101は、光源1と、光学フィルター部4と、光源11と、光学フィルター部6と、光混合部5と、導光部材8と、光取り出し部9と、を備え、光混合部5にて合成された光源1からの光と光源11からの光とが混在する波長領域において、光学フィルター部4、6は、透過率が略一定となるような透過特性を有している。 (もっと読む)


【課題】低コスト、高速、且つ小型化された分光光度計を提供する。
【解決手段】分光光度計は、円形アレイ状に配列された複数のLED90を含んでおり、各アレイは、パルス幅変調の使用によって確定される較正電力入力を有し、且つ、固有の蛍光燐光体被覆又はレンズの活用によって確定される固有の波長帯域を有している。LEDの内の少なくとも1つは、燐光体を含んでいない高エネルギーUV LEDを備えている。分光光度計へと反射される光は、線形可変フィルター116と光検出器117を活用することによって所定の波長範囲に分割され、光検出器からのアナログ信号は、自動範囲設定利得技法を使用することによってデジタル値に変換される。 (もっと読む)


【課題】鋭いピークを有する白色光源を照明装置として利用する場合でも、等色関数を用いて算出する三刺激値XYZ等の測色値の測定精度を高めることを課題とする。
【解決手段】等色関数のZ値がピークを示す波長近傍(460[nm]付近)に分光輝度分布のピークを有し、かつ、その半値幅が等色関数のZ値のピークについての半値幅よりも狭い第1白色LED光源(LED1)と、LED1の当該ピークに対し、これよりもピーク値が低く、かつ、等色関数半値幅に対応する波長帯域のうちLED1の分光輝度分布半値幅に対応する波長帯域が重複しない波長帯域部分(およそ425〜445[nm])が存在する側に波長がずれたピークを有する第2白色LED光源(LED2)とを用いて、被測定面を照明する。 (もっと読む)


【課題】測定結果の信頼性やオペレータの作業効率を損なうことなしに、光源光による光学素子の劣化を低減することのできる分光光度計を提供する。
【解決手段】複数の光源11、12、分光器15、及び光検出器18を含む測光部10を具備する分光光度計において、所定時間に亘って測定が行われず且つ操作入力もない場合に、光源11、12からの光が以降の光学素子に入射しない状態となるように光源切替ミラー13を駆動する。これにより、光源光が必要以上に長時間に亘って光学素子に照射されるのを防止し、光による光学素子の劣化を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】リフレクタにより十分な光量を確保して良好な測定が可能でありながら、白色光源の交換の際のコストが低く、交換作業が容易な分光反射率測定機を提供する。
【解決手段】ハロゲンランプ12と、ハロゲンランプからの光を反射するリフレクタ15と、反射光が通過するピンホール2aを有するピンホール部材2と、ピンホールを通過した反射光を略平行な光束とするコリメータレンズ3とを有する光源部101を備えた分光反射率測定機において、光源部は、接触面16bを有しリフレクタが取り付けられた第1基体16と、当て付け面14aを有しハロゲンランプが着脱可能に取り付けられて第1基体に装着される光源着脱部14とを備え、当て付け面および接触面は、光源着脱部を第1基体に装着し、当て付け面と接触面とが接触したときに、ハロゲンランプの発光点12bがリフレクタの第1焦点15bと略一致する所定の精度に加工されている。 (もっと読む)


【課題】任意の分光分布特性の光を出力すること。
【解決手段】チューナブルフィルタ100は、偏光ビームスプリッタとして、少なくとも2つの複屈折結晶を組み合わせた複屈折結晶偏光ビームスプリッタ103を備えるようにし、出力光束を複屈折結晶偏光ビームスプリッタ103を用いて偏光して複数の光束に分岐し、その1つの光束を出力する。 (もっと読む)


【課題】分光反射特性の測定のために試料面を照明する際に、光束の利用効率を高める。
【解決手段】測定域の中心1dを通る法線1n上に配置された光源2にLEDなどの面光源を用いてそれによる配光2cにランベルト特性(コサイン特性)を持たせ、その光束2aを、法線1nからの距離L11が、試料面1と面光源2との距離H1の半分に等しい反射面33aを内部に複数有する筒状の多面体鏡33で反射して試料面1を照明する。したがって、試料面1は、等価的に面光源2を中心とし、距離が前記距離H1に等しいランベルト特性の光源像2’よって、多方位から照明される。これによって、試料面1を法線1nから45度の方向から照明し、試料面反射光を法線1n方向から受光する、45°c:0°ジオメトリを実現し、光源2と試料面1との距離変動に対する照度変化を小さくできるとともに、多方位の放射光束を試料面1に集め、光束の利用効率を高められる。 (もっと読む)


本発明は、校正用線源に関するものであり、これは、開口部(12)を有するハウジング(4)と、ハウジング(4)内に保持された基板(22)と、基板(22)に実装されて光ビームを発する半導体放射線源(18)と、上記開口部(12)の領域に光出射開口部(15)を有する出射開口支持要素(14)とを備え、光ビームは光出射開口部を通ってハウジング(4)の外に放射される。出射開口支持要素(14)は、ハウジング(4)から切り離されていて、半導体放射線源(18)の基板(22)に固定されている。 (もっと読む)


【課題】光源を点灯後速やかに安定で精密な蛍光測定を行うことができる分光蛍光光度計を提供する。
【解決手段】ランプスイッチ25がOFFの場合、負高圧・AD変換回路22はモニター用光電子増倍管20と蛍光用光電子増倍管21に印加する負高圧を基準値例えば−500Vに設定しウォーミングアップする。ウォーミングアップ完了後、操作者がランプスイッチ25をONにし、キセノンランプ1を点灯すると、負高圧・AD変換回路22はダイノードフィードバック方式を作動させる。蛍光用光電子増倍管21の出力値はキセノンランプ1の出力変動の影響が補正された値になり、該出力値はデジタルデータに変換されデータ処理・制御部23を介して蛍光強度値として表示される。 (もっと読む)


【課題】S/Nの低下を防止したチューナブルフィルタと、これを用いた光源装置、或いはこれを用いたスペクトル測定装置を提供すること。
【解決手段】偏光分岐光学系と、波長分散型分光光学系と、偏光変調手段とを有し、外部入射光を当該偏光分岐光学系で直線偏光化して前記波長分散型分光光学系で所定のスペクトラム光にし、前記スペクトラム光の結像位置に配設された前記偏光変調手段で前記スペクトラム光に所定のリターデーションを付加して逆行させて前記前記偏光分岐光学系で外部出力光路に合致する直線偏光成分を選択して当該外部出力光路へ射出するチューナブルフィルタであって、前記偏光変調手段は入射側にウェッジ形状の透明媒質を有し、前記偏光変調手段の配置は、当該偏光変調手段に入射する入射光束の中心軸に対して所定の角度傾けて配設されているチューナブルフィルタ。 (もっと読む)


【課題】狭帯域のスペクトルを持つ光源の波長を広い帯域で高速、且つ連続的に走査でき、しかも、必要とする光アイソレータの数を削減した波長走査型のレーザ光源を提供する。
【解決手段】広帯域光源11と、上記広帯域光源11から出射される広帯域光から所望の波長帯域の光を取り出す波長可変フィルタ部12からなり、上記波長可変フィルタ部12は、上記広帯域光源11から出射される光の出射光光路中に設けられた互いに近接したFSRを有する空間のファブリペロー共振器13A,13Bに電気光学結晶を内在させてなる2台のファブリペロー電気光学変調器と、上記近接したFSRを有する2台のファブリペロー共振器の共振器長を一定範囲で周期的に変化させる共振器長制御部15とを備え、上記2台のファブリペロー電気光学変調器の内の少なくとも一方で上記共振器長制御部15により与えられる周期的な走査信号により通過する光を光変調する。 (もっと読む)


【課題】波長成分内の干渉による分析等への影響を低減できる光源装置およびスペクトル分析装置を提供する。
【解決手段】スペクトル分析装置1は、試料Aに光を照射する光源装置2と、試料Aからの反射光、透過光、または散乱光を検出する検出装置3と、試料Aを載置する試料載置部4とを備えている。光源装置2は、広帯域光源20及び光照射部23を備えている。広帯域光源20は、スーパーコンティニューム光(SC光)といった広帯域光P1を生成する。また、光源装置2は、広帯域光P1の各波長成分における干渉を抑える干渉抑制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】色相、明度、彩度が変化する被測定物について、短時間で分光測定を可能とする分光測色装置を提供する。
【解決手段】分光測色装置は、被測定物の表面に対向する面に配置される開口10aを有する筐体10と、可視光波長領域内の複数の波長の光に感度を有する多色撮像素子19と、前記撮像素子の測定可能領域を含む波長の光であって異なる分光特性の白色光を発光可能な複数のLEDからなる光源11〜14とを前記筐体内部に有し、光源11〜14から開口10aを通して被測定物に照射された光の反射光を多色撮像素子19により受光して前記被測定物の色測定を行うものである。光源11〜14は、照射される光の照射角度を異ならせることができるように複数箇所に設けられており、照射角度ごとにLEDを順次異なる分光特性で発光するように発光タイミングを制御する制御手段21とを有する。 (もっと読む)


【課題】高性能のチューナブルフィルタを提供する
【解決手段】光源又は他の光学系から入射する光は、第1光学系1に入射し、光軸に平行な光束に変換される。この光は、第1ウォラストンプリズム2に垂直入射し、P偏光とS偏光の進行方向が分離される。グレーティング53により分光された光は、分光器カメラ光学系54によって、P偏光とS偏光の偏光分離入力光ビームの2つのスペクトラム像を、それぞれ、反射型液晶素子アレイデバイス6の第1液晶素子アレイ61、第2液晶素子アレイ62上に結像する。第1液晶素子アレイ61、第2液晶素子アレイ62の各単位液晶素子に印加する電圧を調整することにより、各単位液晶素子のリターデーションを調節する。これによって、第1液晶素子アレイ61、第2液晶素子アレイ62から反射して、入射してきた経路を逆にたどって戻っていく光束の、偏光の向きを、入射した光の波長毎に変えることができる。 (もっと読む)


【課題】可動部が無く、異なった波長分布の光を放出することができるスペクトル変調器を提供する。
【解決手段】PBS1に入射した光はP偏光、S偏光成分に分けられ、それぞれ偏波保持光ファイバ2、3を通して2つの光路に分けられる。そして、回折格子5で波長分散された光は、各波長ごとに、偏波保持光ファイバ2、3の端面に共役な位置に結像する。この位置にLCOS素子アレイ6が置かれ、変調によって、直線偏光であった入射光が楕円偏光になり、入射した光路を逆にたどって進行する。PBS1に戻ってきた光は、変調されていない光の成分は、最初に入射した方向に戻るが、変調されて偏光状態が逆になった成分の光は、射出光と書かれた方向に射出される。従って、LCOS素子アレイ6の各LCOS素子での変調の度合いを制御することにより、異なったスペクトル分布を有する光を取り出すことができ、スペクトル変調器として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】可動部が無く、異なった波長分布の光を放出することができるスペクトル変調器を提供する。
【解決手段】PBS1に入射した光はそれぞれP偏光、S偏光成分に分けられ、2つの異なる光路へと導かれる。そして、回折格子5で波長分散された光は、各波長ごとに、ピンホールに共役な位置にピンホール像を作る。この位置に反射型のLCOS素子アレイ7が置かれ、変調によって、直線偏光であった入射光が楕円偏光になり、反射されて入射した光路を逆にたどって進行する。PBS1に戻ってきた光は、変調されていない光の成分は、最初に入射した方向に戻るが、変調されて偏光状態が逆になった成分の光は、射出光と書かれた方向に射出される。従って、LCOS素子アレイ7の各LCOS素子での変調の度合いを制御することにより、異なったスペクトル分布を有する光を取り出すことができ、スペクトル変調器として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】2つの波長の異なる光を合波することで、均一性を有する広帯域の光を光線のロスなく出力する光源装置を提供する。
【解決手段】所望の波長領域を有する2つの光路と、前記光路を各々平行光線に変え合波ミラー方向に出力する2つの光学素子2a,2bと、入射してきた前記平行光線を表面の断面が二等辺三角形の連続的に並べた形状を有し同一光軸方向に反射させ、前記光を合波して所望の波長領域の光を出力する合波ミラー3と、前記合波した光を集光する集光手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】物体への照射時あるいは光検出器の検出時における光源のスペクトル分布がガウシアン分布となる光源装置およびこれを用いた光コヒーレンストモグラフィ計測装置を提供する。
【解決手段】光コヒーレンストモグラフィ計測装置200は、ガウシアン光源201を備えている。ガウシアン光源201は、非ガウシアン分布の発光スペクトルを有するSLD光源202と、その出力光を整形するガウシアン整形用光フィルタ203から構成されている。ガウシアン分布に整形された透過光215は計測用光学系204を通過し、光検出器205で検出される。サイドローブの強度が抑圧された良好な高精彩画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】分光器の迷光のうちで回折格子に起因する量を把握するための、回折格子の迷光測定方法と、それを実現する装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源4および光検出器5をそれぞれ固定し、回転ステージ8上に設置した回折格子1を回転させる定偏角測定法により、種々の回転角14における迷光を測定するため、他の光学素子の影響を最小限に抑えることができ、また、実際の分光器の状況に近い状況の測定が可能である。迷光値をレーザ入力あるいは回折光強度との比として求めることにより安定な測定値を得る。また、ピンホールによって光束を絞り、回折角近傍の正確な迷光測定を容易に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型高効率で温度安定性が高く、広帯域でかつ分解能が高く、屈折率の虚数部と実数部が同時に測定でき、偏光特性も測定できるテラヘルツ波発生装置および分光計測装置を提供する。
【解決手段】GaP結晶を励起する光源レーザの共振器にグレーティング及びビームエキスパンダーを配置して損傷なく線幅を狭くし、測定サンプルの透過及び反射を同時に測定する光路を有し、GaP結晶を回転することにより、偏光特性を得る。 (もっと読む)


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