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本発明は、分光法、特に、侵襲性又は非侵襲性血液分析のためのラマン分光法の方法を提供する。検出ボリュームから受信される戻り放射線の蛍光成分は削除され、それはパルス化励起光源用いることにより可能である。パルス長は、蛍光寿命より実質的に短い。それ故、蛍光成分の削除は、時間ゲーティング若しくは他のエレクトロニクス又は光テク手段により実行される。
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発光分光分析法を使用する、溶融材料、例えば鋳鉄あるいは鋼、あるいはスラグ、ガラスあるいは溶岩を分析するための方法及び装置が提供される。少なくとも一つの分光計と、被分析材料を励起させるための少なくとも一つの励起装置とを有する検出素子が使用される。被分析材料を励起させることにより被分析材料から放射物が部分的あるいは完全に発生され、発生した放射物が検出素子内の分光計により分析される。検出素子は溶融した被分析材料との接触状態に持ち来され、分光計によって供給される分析成分を含む情報を伝送する。本発明によれば浸漬センサも提供される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】ファブリ・ペロー(FP)可変(波長可変)フィルタ分光計の高分解能、小型、堅牢、および低消費電力といった利点と、FTおよび/または格子/検出器アレイの多チャネル多重化の利点とを兼ね備えた能力を備える分光計。主要な概念は、可変FPフィルタを多次フィルタ条件に設計し、作動させることにある。次いで、このフィルタの後には「低分解能」の固定格子があり、この格子がフィルタ処理されたn次の信号を、好ましくは整合N素子組込み検出器アレイに分散して並列検出する。このシステムのスペクトル分解能は、きわめて高分解能を有するように設計できるFPフィルタによって決定される。N次の並列検出方式によって全積分または走査時間が1/Nに短縮され、単一チャネルの可変フィルタ法と同一分解能で同一の信号対雑音比(SNR)を達成できる。 (もっと読む)


スペクトル測定システムからのデータのダイナミックレンジを改善可能な方法および装置を提供する。分光器測定を行う際、画像の品質と、ユーザが所望の特徴を区別する能力を改善することができる光源およびスペクトル測定システムを提供する。 (もっと読む)


真空紫外線スペクトラムで動作する分光検査システム(500)が提供される。特に、該真空紫外線スペクトラムの反射率計測技術を使うシステムが度量衡応用での使用のため提供される。精密で繰り返し可能な測定を保証するために、光路(506,508)の環境が、該光路内に存在するガスの吸収効果を制限するよう制御される。なお起こる吸収効果の責めを負うために、該光路の長さは最小化される。更に吸収効果の責めを負うために、該反射率データは相対的標準に基準合わせされる。
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【課題】本発明は、ノイズをほとんど増大させずにCCDセンサのダイナミックレンジを拡張する装置、方法およびソフトウェア製品を目的とするものである。
【解決手段】まず、N×MピクセルのCCDセンサ配列の領域は、2つの領域に再分割される。大きい領域は、低ノイズの大きい振幅信号を出力するためにそれぞれの行において(M−a)個のピクセルを有し、小さい領域は、拡張されたダイナミックレンジの小さい振幅信号を出力するためにそれぞれの行において1つのピクセルを有する。集積時間において、CCDは、aまたは(a−M)個の垂直シフトのいずれか一方においてピクセル電荷をシフトすることによって、水平シフトレジスタに1つの領域の列を同時に読み出される。このとき、水平シフトレジスタの電荷は、N個の水平シフトにおける水平シフトレジスタの外にシフトされる。次に、CCDの領域においける残りのピクセルはaまたは(a−M)個の垂直シフトのいずれか他方においてピクセル電荷をシフトすることによって、水平シフトレジスタに読み出される。このとき、それらの電荷は、N個の水平シフトにおける水平シフトレジスタの外にシフトされる。分光法アプリケーションにおいて、2領域からのデータは、より大きい領域の列から大きい振幅チャンネルの形式で読み出され、より小さい領域の列から小さい振幅チャンネルの形式で読み出される。 (もっと読む)


本発明は、共鳴領域でも有効な新しいブレージングの原理を提案する。本発明では、例えば2連球11a,21a;12a,22aからなる2以上の光散乱ユニットにおいて鏡面共鳴が生じるように、回折格子に光51を入射させ、鏡面共鳴により、第1の層1および第2の層2により回折される回折光52の一部を選択的に増強する。本発明によれば、外部からの制御信号によりブレージング条件をチューニングすることも可能になる。 (もっと読む)


レーザから放射される光のスペクトルの未知の帯域幅を測定するようになった帯域幅測定器(すなわち分光計)を含むことができ、該測定器が、測定されているスペクトルの未知の帯域幅のパラメータを表す測定パラメータを出力として供給するようになった光帯域幅測定ユニットと、次式:
記録パラメータ(「RP」)=A*(測定パラメータ(「MP」))+C
(ここで、RP及びMPは異なるタイプのパラメータ、A及びCの値はRPが既知の値の光に対する前記光帯域幅測定ユニットのMP応答の較正に基づいて決定される)
に従って測定されるスペクトルの未知の帯域幅の記録パラメータを計算するようになった記録パラメータ計算ユニットと、を備えることができるレーザシステムを制御するための装置及び方法が開示される。光帯域幅測定ユニットは、エタロン又は格子分光計などの干渉又は分散光学計器を含むことができる。RPは、例えばFWXMにおけるものとすることができ、MPは、例えばFWX’Mにおけるものとすることができ、X≠X’である。RPは、例えばEX%におけるものであってもよく、MPは、例えばFWXMにおけるものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】レーザのスペクトル帯域幅を判断する技術を提供する。
【解決手段】レーザから放出されて帯域幅計測器に入力される光のスペクトルの帯域幅を測定するための帯域幅計測器の方法及び装置が開示され、それは、レーザから放出された光の帯域幅を示す第1のパラメータを表す第1の出力とレーザから放出された光の帯域幅を示す第2のパラメータを表す第2の出力とを提供する光学帯域幅モニタと、実帯域幅パラメータを計算する(10)ために光学帯域幅モニタに固有の所定の較正変数を使用する多変数方程式の一部として第1の出力及び第2の出力を利用する実帯域幅計算装置とを含むことができる。実帯域幅パラメータは、レーザから放出された光のスペクトルの全幅内の最大値のある百分率比でのスペクトル全幅(FWXM)、又はレーザから放出された光のスペクトルの全スペクトルのエネルギのある百分率比を含むスペクトル上の2点間の幅(EX)を含むことができる。帯域幅モニタは、エタロンを含むことができ、第1の出力は、FWXMでのエタロンの光出力のフリンジの幅、又はレーザから放出された光の全スペクトルのエネルギのある百分率比を含むスペクトル上の2点間の幅(EX’)の少なくとも一方を表し、第2の出力は、第2のFWX’’M又はEX’’’の少なくとも一方を表し、ここで、X≠X’’及びX’≠X’’’である。予め計算される較正変数は、信頼できる基準を利用して、較正スペクトルに対する第1及び第2の出力の発生と相関付けられた実帯域幅パラメータの値の測定値から導出することができる。実帯域幅パラメータの値は、推定実BWパラメータ=K*1+L*2+Mという式から計算され、ただし、w1=FWXM又はEX’を表す第1の測定出力、及びw2は、FWX’’M又はEX’’’を表す第2の測定出力である。この装置及び方法は、レーザリソグラフィ光源及び/又は集積回路リソグラフィツールにおいて実施することができる。 (もっと読む)


本発明は、フレキシブルプリント回路カードを形成するために、薄膜基板の中に延在するか、又は薄膜基板を貫通し、向かい合っていない表面に沿って電気的に接続される複数のマイクロバイアを有し、電気回路を形成するようにする、処理された薄膜基板(10)及びその方法を含む。ここでは第1のバイア(V10、V30、V50)と呼ばれる第1の数のバイアを形成するために、第1の数の実在ナノトラックが、良好な電気的特性を有する第1の材料(M1)で満たされ、一方、ここでは第2のバイア(V20、V40、V60)と呼ばれる第2の数のバイアを形成するために、第2の数の実在ナノトラックが、良好な電気的特性を有する第2の材料(M2)で満たされる。上記第1のバイア及び第2のバイア(V10〜V60)の第1の材料(M1)及び第2の材料(M2)が互いに異なる熱電気的特性を有するように選択される。薄膜基板の表面に被着され、薄膜基板(10)の両側(10a、10b)にコーティングされる材料が、第1の材料(M1)を割り当てられた第1のバイアと第2の材料(M2)を割り当てられた第2のバイアとを電気的に相互接続できるようにするために配設及び/又は構成され、電気的熱電対(100)又は他の回路構成を形成するために、直列接続に含まれる最初のバイア(V10)及びその直列接続に含まれる最後のバイア(V60)が直列に適当に組み合わせられる。
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【課題】 薄膜の面内モード吸収スペクトルと面外モード吸収スペクトルを、偏光していない通常の電磁波を用いて、一つの同じ薄膜から同時に測定できる。
【解決手段】 透明基板1に対して、非偏光の通常の電磁波を複数の異なる入射角で照射させ、それぞれの入射角での透過シングルビームスペクトルSobsjを測定する。そして、それらの測定スペクトルSobsjから、演算により透明基板1の面内モードスペクトルSa IPと面外モードスペクトルSa OPを算出する。次に、透明基板1と薄膜10が合さったものに対して、同様に、透過シングルビームスペクトルSobsjを測定し、その面内モードスペクトルSb IPと面外モードスペクトルSb OPを算出する。そして、Sa IPとSb IPの比Sb IP/Sa IPを演算することにより、薄膜10の面内モード吸収スペクトルSIPを算出し、Sa OPとSb OPの比SbOP/Sa OPを演算することにより、薄膜10の面外モード吸収スペクトルSOPを算出する。 (もっと読む)


【課題】波長可変フィルタを用いてマルチバンド画像を撮影し、これを用いて撮影被写体の分光反射率のスペクトルを推定する際に、実効的にスペクトルの推定精度を落すことなく、推定スペクトルを求める処理時間を短縮するマルチバンド画像の分光反射率のスペクトル推定方法およびスペクトル推定システムを提供することを課題とする。
【解決手段】複数の原画像から成るマルチバンド画像の各チャンネル毎に、反射率が既知のチャートを撮影して得られる輝度値を前記反射率と対応させた変換テーブルを予め作成し、被写体を撮影したマルチバンド画像の原画像の輝度値から前記変換テーブルを用いて、反射率に変換することによって、被写体の分光反射率のスペクトルを推定することで、またこのスペクトルの推定方法を用いたマルチバンド画像の分光反射率のスペクトル推定システムを提供することで前記課題を達成する。 (もっと読む)


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