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Fターム[2G020CD23]の内容

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Fターム[2G020CD23]に分類される特許

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【課題】比較的簡易な装置構成で、かつ比較的短時間で表示装置の色調の検査を行う。
【解決手段】集光光学系9と、走査光学系3と、回折格子型光制御素子5と、光学レンズ6と、光検出素子7とを有して成り、表示装置10からの画像光を集光光学系9及び走査光学系3により選択的に回折格子型光制御素子5に入射させ、この回折格子型光制御素子5において選択的に入射された画像光の一部を回折し、その回折光を、光学レンズ6を介して光検出素子7により検出して画像光を分光する。回折角度の波長依存性を利用して、画素毎の分光を可能とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができると共に、高感度な計測を実現する分光装置を提供する。
【解決手段】 分光装置1は、入力部13を通して入力される被測定光を分光素子9によって分光した後、分光された各波長の光を集光光学系7で集光して出力部15を通して光信号として出力する分光器3と、光信号の波長を走査する波長走査手段17と、光信号を検出して電気信号に変換して出力する光検出部19と、光検出部29から出力された電気信号から被測定光のスペクトルを算出する演算部21Bと、を備え、出力部15は、集光光学系7によって集光される各波長の光の集光位置を含む面に配置される基体15aに各波長の光を選択する複数の光成分選択部15b〜15eが設けられて構成されており、演算部は、出力部15が有する複数の光成分選択部の空間パターンと電気信号とを利用して被測定光のスペクトルを算出する。 (もっと読む)


【課題】時間分解分光器に対して改善された検出器の配置を提供する。
【解決手段】時間分解分光器は任意の原因のために時間と共に変化するスペクトルを分析するものである。スペクトルの時間変化は、例えば、(i)(放射減衰のためなど)時間と共に所定のサンプルスペースからのスペクトルの変化、(ii)(レーザ走査分光器など)サンプルスペースの連続部分がサンプリングされるときのスペクトルの変化のためである。CCDデバイスは、時間変化するスペクトルを検出し、スペクトルを表す信号電荷を生成するように配置されるフォトサイトのアレイと、信号電荷を受信し、電荷増倍を提供するように配置される1又は複数のCCD増倍レジスタとを備えている。速度及び感度の強化は、1又は複数の増倍レジスタに直列に電荷を提供するために、フォトサイトのアレイから並列に信号電荷を受信する記憶領域によって与えられる。 (もっと読む)


【課題】絶対反射率測定など検出器の位置を移動させて測定を行う分光光度計において、光ファイバーを使用せず、安定で安価の測定装置を提供する。
【解決手段】位置の変更が可能な検出器14はサンプル側のみの測定に使用し、リファレンス側検出器には、分光光度計本体Aの検出器5を使用することにより、光ファイバーの使用を不要とするとともに、付加的なコストを最小限に抑える。光電子増倍管を利用した検出器14のドリフトを最小限に抑えるため、外部試料室内にLEDの光源16を設け、これを測定シーケンスに従って、ON/OFFする。 (もっと読む)


【課題】
従来の、測定者に依存した感覚的な窒素パージ完了の判定基準を客観化し、測定の信頼性を改善する。また窒素パージ完了の判定を無人化・自動化することにより省力化する。
【解決手段】
CV演算器21に窒素パージ開始指示を与え、窒素パージを開始する。窒素パージ開始時点を起点として増幅器7Nからの信号をCV演算器21に入力し、あらかじめ定めた期間内の信号のCV値を検定する。CV演算器21はCV値があらかじめ定めた閾値以下になるまで、検定の起点を進めて検定を繰り返す。CV値が閾値以下になった時にCV演算器21から増幅器7Nに本測定開始信号Rを出力し、また表示器22に窒素パージ完了のメッセージを表示する。本測定開始信号Rによって増幅器7Nから本測定出力UNが出力され、本測定が開始される。 (もっと読む)


【課題】 従来の大型の分光器は,高性能であるが、装置が大きくなり高価であり,また小型分光器は価格も比較的安く簡単に使用できるが、検出器として用いられているリニアアレイディテクタが微弱光の検出には不向きで、光量が必要となる。またフィルターとPMTとから構成されるものでは、所望の数の蛍光波長毎にフィルターとPMTが必要となり,蛍光波長同士が近接している場合には,フィルターでは波長分離ができない場合もある。
【解決手段】 そこで本発明では、光検出器3に連なる光ファイバー2の端部5を,色収差レンズ1に対向させて,その光軸6に沿って移動可能に設置すると共に,その移動位置を制御可能な移動制御機構7を設け,光ファイバーの端部のコアの中心側に遮光部を設けた分光ユニットを提案する。光ファイバーは高NAのマルチモードファイバーとするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】個々具体的に必要とされる検出方法の如何に関わらず汎用的に使用可能であるように光ビームのスペクトル領域(複数)のスペクトル選択・検出装置を形成・発展させること。
【解決手段】光ビーム(1)のスペクトル領域のスペクトル選択・検出装置であって、光ビームをスペクトル分解する手段(3)と、あるスペクトル領域を絞込射出しかつ絞込射出されないスペクトル領域の少なくとも一部を反射する手段(6、11)とを含む選択装置(2)、及び絞込射出されるスペクトル領域のビーム路と反射されるスペクトル領域のビーム路に配される検出器(複数)(8)を含む検出装置を含んで構成されるスペクトル選択・検出装置において、異なる検出特性ないし検出方法を有する異なる構造の検出器(8)が配設される。
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【課題】
試料セルを用いずに微量な試料の吸光度測定を行なうことのできる分光光度計を提供する。
【解決手段】
測定光を発生させる光源2と、試料4を試料を液滴状で保持する試料保持板6と、試料4からの透過光を検出する検出部8と、試料保持板6に保持されている試料4を撮像するための撮像部10と、撮像部10で得た試料画像から測定光の光路長を算出し、その光路長と検出部8で得た検出データに基づいて吸光度を算出する演算処理部12と、演算処理部12で得られた演算処理結果を表示するための表示部14とが設けられている。
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【課題】 揺動や温度変化の大きい環境でも、また、測定対象物の種類によらず、測定が可能であり、測定周波数領域が広く、かつ測定精度が高い光学特性測定装置および方法を提供する。
【解決手段】 光学特性測定装置10は、光子対A・Bを生成して光子Aを光学素子4に射出する非線形光学結晶2と、光子Aと光子Bとの光路差を変化させる光学遅延回路6と、光子A・Bを透過および反射し、光子Aの反射成分と光子Bの透過成分とを混合して光子検出器7Aに導き、光子Aの透過成分と光子Bの反射成分とを混合して光子検出器7Bに導くビームスプリッタ5と、光子検出器7A・7Bによって同時に光子が検出される頻度を同時計数率として計測する同時計数装置8と、計測された同時計数率から光路差の変化に対する同時計数率の変化を求め、該同時計数率の変化におけるディップ部分の値に基づき光学素子4の光学特性値の波長依存性を算出する分析装置9とを備える。 (もっと読む)


検出装置は、入射する放射ビームに変調を加える変調手段と、変調されたビームが通過するサンプル保持手段と、放射ビームを拡張するビーム拡張手段と、拡張された放射ビームの異なる部分を検出信号として受信する固体検出器のアレイと、変調手段により変調された変調信号に検出した信号を同期させる処理手段とを備える。
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【課題】顕微鏡装置において、画像評価するための記録チャネルのうち、どのチャネルでデータ取得ができるかを読み取れる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのチャネルについて上限値及び/又は下限値が設定できて、これらの限界値に達した場合には検出チャネルの作動態様に変化が現われ、また好ましいことに、検出チャネルが遮断され、又はその増幅が変更され、又は照明パラメータ変更のために光源への再連結がなされる、又は検出チャネルの信号が追加加工に於いては顧慮されないままであるという、複数検出チャネルにおける照明試料の光学的検出方法。 (もっと読む)


【課題】 回折格子の偏光依存性による不具合を回避しつつ、大型化及びコスト増加を抑える。
【解決手段】 入力ファイバ1からの光を第1光路C1及び第2光路C2の2つの光路に分け、且つ各光路C1,C2の光を互いに異なる方向に偏光させる偏光ビームスプリッタ板3と、第1光路C1中の光を第2光路C2中の光の偏光方向に揃えるフレネルロム1/2波長板5と、第1光路C1を進んだ光が回折格子6に入射する入射領域に対して、第2光路2Cを進んだ光が回折格子6に入射する入射領域が重なり合うように、第2光路C2を折り曲げる平面鏡4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】分光装置における補正の煩雑さを軽減する。
【解決手段】 光ファイバ218と、光ファイバ218からの信号光を平行光とするコリメート光学系231と、コリメート光学系231により平行光に変換された信号光を分光する分光素子236と、分光素子236により分光された信号光を受光する、少なくとも波長分散方向に複数の受光素子237aが並んだ受光器237と、分光素子237からの信号光を受光器237の受光面に結像させる集光光学系236と、を有する。集光光学系236は、信号光を、受光器237の受光面に結像される信号光のスポット径が、受光素子237の配置ピッチより小さくすること、および、コリメート光学系231の開口数が光ファイバ218の開口数より大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 波長変化に対して透過光量変化の大きいサンプルの分光特性測定における測定精度を向上させ、且つ、測定時間を短縮すること。
【解決手段】 光束を放射する光源2と、光束を分光する分光器3と、該分光器3により分光された光束の光強度を検出する第1の検出器4とを備え、被測定物の分光特性を測定するものであって、第1の検出器4が検出する光強度を予め検出する第2の検出器5と、該第2の検出器5により検出した光強度に基づいて、第1の検出器4の感度を調整する感度調整手段6とを備えている分光光度計1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 マルチチャンネル光検出器の感度補正をリアルタイムに実行可能にする分光装置及びスペクトルレーザ顕微鏡を提供すること。
【解決手段】 レーザ顕微鏡101と、前記レーザ顕微鏡101からの光をスペクトル測光する複数の光検出器13iからなるマルチチャンネル光検出器13を有する分光測定手段103とからなり、前記スペクトルと前記マルチチャンネル光検出器13の相対位置を前記スペクトルの波長分散方向に沿って変更する前後の第1の輝度データと第2の輝度データとから、前記複数のチャンネル13iそれぞれの感度ばらつきを算出して、前記第1または前記第2の輝度データを補正するスペクトルレーザ顕微鏡100。 (もっと読む)


【課題】 製造容易で小型であり、熱、ラジカル、プラズマ、電磁波、気流及び塵挨によって光学特性が影響を受けることがない光学系を用いて、エンジンの発する熱などにより計測精度に影響を受けない光計測装置を提供する。
【解決手段】 プラズマ、蛍光、燃焼等の物理・化学反応領域の複数の測定点F〜Fからの光を光学素子11によって集光し、複数の光ファイバからなる光ファイバアレイによって導光し、高速での時系列計測が可能な光計測装置によってOH、CH、Cに対応する各光成分をそれぞれ分光・測定する。光学素子11の第1面及び第2面1,2は、周囲側の第1領域1a,2b及び中央側の第2領域1b,2bを有し、測定点F〜Fからの光が第1面1の第1領域1aに入射され、この光を第2面2の第1領域2aにおいて反射し、この反射光を第1面1の第2領域1bにおいて反射し、像点に集光させる。 (もっと読む)


【課題】 紫外線・可視光・近赤外線領域の全範囲に亘って十分な感度を有し、なおかつ十分な直線性を確保した分光光度計用検出装置を提供すること。
【解決手段】 光電子増倍管検出器、InGaAs検出器及びPbS検出器、並びに、それら検出器を切り替える切替器を備えるものとする。或いは、それら3種の検出器を配した単一の積分球を備えるものであってもよい。また、各検出器の出力の直線性の相違を補正する出力変換手段を設ける。 (もっと読む)


光ビームの光のスペクトルを選択検出するための光学装置(2)であって、特に共焦点走査顕微鏡(1)内で検出光ビーム(3)の光を検出するのに好適なものであり、光ビームを空間的にスペクトル分解するための手段(18)と、予め設定可能な連続スペクトル領域を選択するための選択手段と、検出器(28)とを有する光学装置において、選択された連続スペクトル領域内において予め設定可能なスペクトル部分領域をマスクするために光ビーム中に導入可能な少なくとも1つの遮断素子(25、26、27)を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


試料体積中で非線形のコヒーレントな場を検出するシステムを開示する。システムは、第1周波数で第1電磁場を発生する第1のソースと、第2周波数で第2電磁場を発生する第2のソースと、第1および第2の電磁場を試料の体積方向に導く第1の光学系と、第1および第2の電磁場を局部発振器の体積方向に導く第2の光学系と、干渉計とを含む。干渉計は、試料体積中で第1の電磁場と第2の電磁場との相互作用により発生する第1の散乱場と、局部発振器の体積中で第1の電磁場と第2の電磁場との相互作用により発生する第2の散乱場とを干渉させる。
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発光分光分析法を使用する、溶融材料、例えば鋳鉄あるいは鋼、あるいはスラグ、ガラスあるいは溶岩を分析するための方法及び装置が提供される。少なくとも一つの分光計と、被分析材料を励起させるための少なくとも一つの励起装置とを有する検出素子が使用される。被分析材料を励起させることにより被分析材料から放射物が部分的あるいは完全に発生され、発生した放射物が検出素子内の分光計により分析される。検出素子は溶融した被分析材料との接触状態に持ち来され、分光計によって供給される分析成分を含む情報を伝送する。本発明によれば浸漬センサも提供される。 (もっと読む)


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