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Fターム[2G024EA01]の内容

機械部品、その他の構造物又は装置の試験 (9,137) | 試験装置 (530) | 自動試験装置 (216)

Fターム[2G024EA01]に分類される特許

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【課題】デフ軸受等の軸受の組付けにおけるような大きな軸受の予圧に対しても容易にその判定が可能な軸受の予圧判定方法を提供する。
【解決手段】軸受に配置された複数の加速度センサからの各回転振動情報に対して高速フーリエ変換(101)を行った後、周波数応答関数に変換する(102)。各周波数応答関数の実数部の大きさと、実数部と虚数部とを含めた周波数応答関数の大きさとの合算比を演算し(103)、合算比から軸受ころの固有角振動数を算出し(104)、同固有角振動数から軸受の予圧を推定し、推定された予圧が予め定められた規定範囲内にあるかどうかを判定する(105)。予圧判定をノイズ成分の影響を抑えて行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】樹脂製保持器に対して高精度に欠陥等を検出することができる樹脂製保持器の欠陥検査装置及び欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】転動体7が保持されるポケット8を周方向に沿って複数個有する樹脂製保持器1の欠陥を検査する。樹脂製保持器1をその軸心廻りに回転駆動させつつ、樹脂製保持器1のアキシャル方向及び/又はラジアル方向の変位を検出し、この変位量に基づいて良品判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来、トルク変化に基づいて固有の振動動作を予測して、変数としてねじの回転数、振動振幅偏差、揺動周波数を入力して繰り返し運転し、ねじの異常を強制的に発生させて、原因を追求するという、得られた結果からねじの品質向上を図るための試験装置は存在していなかったという点である。
【解決手段】 電源と、その電源と電気的に接続されるモータドライブと、そのモータドライブで稼動されるねじ駆動用モータと、そのねじ駆動用モータとトルク検出器を介して設けられる対象ねじの設置部と、そのねじの設置部に設けられるタコジェネレータとを有し、前記モータドライブには電源と電気的に接続されたプログラマブルコントローラを接続し、かつ、ねじ駆動用モータにはパルスジェネレータを接続し、前記モータドライブには揺動予想入力波形設定器を接続し、前記プログラマブルコントローラには操作盤とレコーダを接続してあり、前記トルク検出器もそのレコーダに接続してあることとする。 (もっと読む)


【課題】天井クレーン等のように、桁(主桁、走行桁)とその桁の上に設置されたレールとを備えたクレーンについて、そのクレーンに存在する亀裂を非破壊かつ遠隔で効率良く検査することができるクレーン亀裂診断装置及び方法を提供する。
【解決手段】クレーンの走行桁1の亀裂を診断するために、クレーン亀裂診断装置5は、超音波振動発生装置6と、赤外線サーモグラフィ装置11と、反射板13と、レール固定装置19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】試験効率が良く、ひいてはウォームギヤ機構の開発を短期間で且つ低コストで実現することができるウォームギヤ機構の評価試験装置を提供する。
【解決手段】評価試験装置100は、ウォームの歯面の一部に相当する第1歯面1を傾斜状に有する円盤状の第1試験片2と、ウォームホイールの歯溝内で相対向する一対の歯面の一方に相当する第2歯面3を有する第2試験片4とを用いる。ロードセル24が第2試験片4の回転を拘束する。電動モータ7によって、第1試験片2を第1回転軸線C1の回りに回転駆動し、第1歯面1を第2歯面3に対して摺動させる。第1試験片2に種々の速度、負荷を与える条件で、例えば300回転した時点での温度を測定し評価する。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサータグを設置する場合に、各センサータグの電力消費の効率化を図り、測定対象物の状態を長期にわたり測定することができるセンサーシステムを提供すること。
【解決手段】本発明のセンサーシステム1は、第1のセンサー、第1の通信部および第1の制御部を備えるセンサータグ2aと、第2のセンサー、第2の通信部および第2の制御部を備えるセンサータグ2bと、リーダーライター3とを有し、第1の制御部は、第1の期間に、第1の動作モードで第1のセンサーおよび第1の通信部を動作させ、第2の制御部は、第1の期間に、第2のセンサーおよび第2の通信部を動作させないか、または第1の動作モードよりも消費電力の少ない動作モードで動作させ、第1の期間後の第2の期間に、第2の動作モードで第2のセンサーおよび第2の通信部を動作させる。 (もっと読む)


【課題】プロセッサと動作可能に結合するメモリデバイスを有する、機械をモニタリングするシステムを提供する。
【解決手段】メモリデバイスは、機械155に関する複数の運用測定値を格納しており、プロセッサに機械155に関する第1の複数の運用測定値を記録すること、その運用測定値のフルスペクトル分析を実行すること、およびそれから第1のフルスペクトルデータセットを生成することを指示するコンピュータ命令がプログラミングされている。命令は、プロセッサに、第1のフルスペクトルデータセットをメモリデバイス内に格納されたニューラルネットワーク165であるコンピュータ利用学習モデルに送信するようにも指示する。命令は更に、プロセッサに、第1のフルスペクトルデータセットと第2のフルスペクトルデータセットの間の変化を判定するよう指示する。第2のフルスペクトルデータセットは、第1のフルスペクトルデータセットと異なる。 (もっと読む)


【課題】ベルトの深さ方向の傷の検出精度を向上させるベルト検査装置を提供する。
【解決手段】所定方向に形成された内側平坦部20及び外側平坦部22と、湾曲側部29a、29bとを輪郭とする略矩形断面を呈する薄型金属ベルト18の表面に存在する傷を検査するベルト検査装置30であって、内側平坦部20側から照明光を湾曲側部29a、29bに出力する赤色光源48、50と、外側平坦部22側から、前記湾曲側部によって反射された照明光を撮影するカラーカメラ40、42と、カラーカメラ40、42が照明光を撮影した画像に基づいて薄型金属ベルト18の表面状態を判定する表面状態判定部78とを備え、表面状態判定部78は、撮影された照明光の幅を計測し、該照明光の幅に基づいて、薄型金属ベルト18に、所定方向を深さ方向とする傷があるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】ギヤの噛み合い時に生じる噛み合い起振力を正確に評価する。
【解決手段】駆動ギヤ21と、駆動ギヤ21と噛み合うことで回転する従動ギヤ22と、従動ギヤ22と噛み合う固定ギヤ24とを有するギヤユニット20において生じる噛み合い起振力Fを測定するに際し、固定ギヤ24の側に、固定ギヤ24に作用した荷重を測定可能な荷重測定手段12を配設し、駆動ギヤ21と従動ギヤ22との噛み合い回転により噛み合い起振力Fが生じた際に、従動ギヤ22を介して固定ギヤ24に作用する荷重f’を荷重測定手段12で測定する。そして、予め取得しておいた噛み合い起振力Fと荷重f’との関係を用いて、荷重測定手段12で測定した荷重f’から噛み合い起振力Fを算出する。 (もっと読む)


【課題】官能検査と同等水準の精度で物理検査を行うことのできる異常検査方法、及び異常検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、回転体からのAE信号を取得し、取得した前記回転体からのAE信号の発生頻度を算出し、この発生頻度を算出した前記回転体からのAE信号の中から予め設定した発生頻度のAE信号を選択し、この選択したAE信号のうちで周波数が40kHz以下のAE信号のみに基づいて前記回転体の異常の有無を検査する異常検査方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】振動パイプラインの構造的劣化を診断するシステムを提供する。
【解決手段】診断システム100は、パイプラインに固定された振動生成器104と、パイプラインに固定された振動センサ107と、振動生成器104及び振動センサ107と通信する処理装置111とを備える。処理装置111は振動生成器104を用いてパイプラインの一部分を振動させ、振動センサ107から振動に対する振動応答を受け取り、振動応答をパイプライン102の1つ又は複数の以前の振動応答と比較し、振動応答がパイプライン102の1つ又は複数の以前の振動応答から所定の許容値よりも大きい値だけ相違している場合に故障状態を表示する。 (もっと読む)


【課題】軸受試験装置において、軸受の動特性を高精度に取得可能とする。
【解決手段】試験用回転軸31にティルティングパッド型軸受10が嵌め合わされて構成される試験用回転系と、この試験用回転系を弾性支持するばね34と、試験用回転系に荷重を負荷する油圧シリンダ35と、試験用回転軸31の変位を計測する変位計測センサ37と、試験用回転系への負荷荷重と試験用回転軸31の変位とばね34の弾性支持特性に応じて試験用回転系に入力する負荷荷重とからティルティングパッド型軸受10の動特性を求める評価装置41とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 閾値の設定が不要になり、計測時の条件設定を簡素化できる軸受診断方法及びシステムを提供することにある。
【解決手段】 診断用最大振幅値取得部29は、n個の診断用周波数分析データからそれぞれm個の周波数帯域における最大振幅値を取得して、n×m個の最大振幅値を求める。相対最大振幅比演算部23は、m個の周波数帯域ごとに、該当する周波数帯域のn個の最大振幅値を該当する周波数帯域における基準平均値で除してそれぞれ相対化することによりm×n個の相対最大振幅比を演算する。存在率演算部125は、n個の診断用分割波形データのそれぞれに対応するm個の相対最大振幅比の中の最大値が属する周波数帯域の存在率を演算する。寿命判定部127は、パターン存在率に基づいて診断対象の回転機械の軸受の寿命を判定する。 (もっと読む)


【課題】戸や窓の試験装置を提供する。
【解決手段】前記戸や窓の試験装置は、動力ユニットが設けられてある基盤と、前記基盤に設けられ、前記動力ユニットと動力接続し、動力ユニットの駆動によって直線的に往復運動できる移動ベースと、前記移動ベースと戸や窓の被試験物との間に連結され、移動ベースを往復運動させて前記戸や窓の試験物を滑らせるように駆動する場合、戸や窓の試験物が滑る過程中の必要な牽引力又は推力の値を測定可能な力計測ユニットと、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造加工装置が安定するまでに時間を要するものであっても、また、製造加工装置自体に揺らぎ(バラツキ)が含まれている場合であっても、計測データから製造加工装置により製造された製品の良否を正しく判定できる検査方法を提供することを目的としている。
【解決手段】検査装置1は、マイクロプロセッサ2と、データ格納メモリ3と、操作入力部4と、データ保存部5と、信号入力部6と、信号出力部7及び操作表示部8とから構成されており、データ格納メモリ3やデータ保存部5に記憶されている検査プログラムの中から、操作入力部4で指定される検査プログラムに従って、マイクロプロセッサ2は、信号入力部6に入力される被加工製品の加工度(計測値)と製造加工装置9の運転状態値とから相関値(相関波形)を導出し、予め記憶されている良品の上下限値(上下限波形)と比較して製造加工の良否の判定処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 軸受等の転動部品における水素脆性による寿命低下率と余寿命を求めることができて、水素脆性によるはく離の発生時期の予測などに貢献できるようにする。
【解決手段】 転動部品3を含む転動装置1の潤滑油中の混入水分濃度を監視する水分濃度監視手段9を設ける。この手段9は、転動装置1の潤滑油中の静電容量および油温をそれぞれ検出する静電容量監視手段7および油温測定手段8の検出値から、混入水分濃度を検出する。この検出した混入水分濃度から、定められた関係を用いて転動部品3の寿命低下率を求める寿命低下率監視手段18と、求められた寿命低下率を用いて余寿命を求める余寿命推定手段19とを設ける。この他に、振動センサ70、変位センサ240、AEセンサ250、不純物のセンサ270等を用い、総合的な異常判断を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 なるべく外乱が少なく、なるべく実機を模擬して、水素脆性起因の早期損傷を効率よく起こさせることができる転動部品材料等の鋼製材料の転がりすべり疲労寿命試験方法およびその試験装置を提供する。
【解決手段】 この鋼製材料の転がりすべり疲労寿命試験方法は、試験油槽1内の潤滑油2に鋼製材料の被試験体3bを浸漬して、転がりすべり接触を生じる負荷を与え、被試験体3bの転がりすべり疲労寿命の試験を行う。潤滑油2中に水を注入し、潤滑油2中の混入水分濃度を静電容量と油温とによって測定する。被試験体3bが転動部品用の材料である場合、転動部品を試験用に模した部品である転動部品模擬体3を、前記被試験体3bを構成要素に含めて製作し、この転動部品模擬体3bを潤滑油に浸漬して動作させる。 (もっと読む)


【課題】処理装置の電源が停止していてもタイミングを変更でき、消費電力が低く、かつ電力供給が停止している時間の間に処理を実施すべき時刻が経過した場合であっても再度起動することができる処理システムを提供する。
【解決手段】読み出し部21は、起動時にサーバ装置40を介してタイミング情報を読み出し、タイミングの変更処理を行う。また、起動要求出力部23は、次回測定を行うべき時刻までの時間の経過後に自装置を起動させることを要求する起動要求を起動装置30に出力し、終了部28は、測定が完了したときに電源を遮断する。起動部33は、計時部32が起動要求が示す時間の計測を終えたときに、健全性評価装置20を起動させる。また、起動部33は、電力供給装置10からの電力供給が再開されたときに、計時部32が計測する時間にかかわらず健全性評価装置20を起動させる。また、測定部25は、起動した後に測定を実施する。 (もっと読む)


【課題】応力に応じた適切な形状変更を行なう。
【解決手段】凹凸形状を有する板状部材Mの形状最適化方法であって、板状部材Mに特定の荷重が加わるモードで曲げ応力が高い曲げ応力ポイントPBを特定し、曲げ応力ポイントPB周囲の応力ベクトルの分布から曲げ軸を特定する。曲げ軸に直交する面内で曲げ応力及び膜応力の合計に対する膜応力の比率が高い一対の第1及び第2膜応力ポイントPM1,PM2を特定し、第1及び第2膜応力ポイントPM1,PM2を結ぶ線分と曲げ応力ポイントPBとの間の距離であるオフセット量LBEを算出する。曲げ応力ポイントPBから線分に垂線を下ろしたときの交点Cから各膜応力ポイントPM1,PM2までの距離を第1距離LM1及び第2距離LM2とする。オフセット量LBEを極小化かつ第1及び第2距離LM1,LM2を極大化するように形状を特定する。 (もっと読む)


【課題】ギアケースに組み込まれたギア間のバックラッシュを,特別な熟練を要することなく容易に測定し得るバックラッシュ測定方法を提供する。
【解決手段】ギヤケースに支承される第1伝動軸に連結した第1ギヤと,ギヤケースに支承される第2伝動軸に連結した,もしくは連結可能な第2ギヤとの間のバックラッシュを測定する方法であって,ギヤケース1をワーク保持体40の所定位置に保持する第1ステップと,第1伝動軸3を正転させる第2ステップと,第1伝動軸3の慣性回転を抑えつゝ正転を停止する第3ステップと,第2ギヤ17,18に負荷をかけつゝ第1伝動軸3を逆転させて,回転状況センサ99,107により第1伝動軸3の回転状況を検出する第4ステップと,電子制御ユニット46によって,回転状況センサ99,107の検出信号に基づきバックラッシュ値を演算する第5ステップとを実行する。 (もっと読む)


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