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Fターム[2G025AA15]の内容

測定装置の細部とブリッジ、自動平衡装置 (3,308) | 高電圧大電流測定装置の目的 (1,189) | 多相線路に用いるもの (64)

Fターム[2G025AA15]に分類される特許

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【課題】電流検出装置及び導電体の配置スペースを小さくすることができる電流検出装置を提供する。
【解決手段】電流検出装置は、バスバ7Uが挿入される挿入部60Xが切り欠き形成された基板60と、挿入部60Xを挟むように基板60に設けられた一対の磁気検出素子70とを有する。一対の磁気検出素子70は、挿入部60Xにバスバ7Uが挿入されたときに、そのバスバ7Uを挟むように設けられるとともに、バスバ7Uを流れる電流Iにより発生する磁束Φと集磁面71とが直交するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】隣接導電路からの誘導磁界の影響を低減でき、十分な小型化が可能な電流センサを提供すること。
【解決手段】本発明の電流センサ(1)は、複数の導電路(10a〜10c)と、各導電路(10a〜10c)に配設される磁気検知素子(21)とを具備し、複数の導電路(10a〜10c)は、特定方向に延長する直線部(11a,11b)と、直線部(11a,11b)と連接するクランク部(12)と、をそれぞれ備え、クランク部(12)は、直線状の被測定部(12a)と、被測定部(12a)の一方の端部と連接すると共に直線部(11a)と連接する第1の腕部(12b)と、被測定部(12a)の他方の端部と連接すると共に直線部(11b)に連接する第2の腕部(12c)、と、を有し、直線部(11a,11b)の延長方向と第1の腕部(12b)及び第2の腕部(12c)の延長方向とのなす角度が鈍角であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】並行してびている第1電流経路と第2電流経路の各々の通電電流を正確に検出する。
【解決手段】 2本の電流経路が並行してびている方向をz方向とするx−y−z直交系を想定したときに、第1電流経路には、+z,+x,+z,−x,+zの順序でびる方向を変える第1屈曲部を形成し、第2電流経路には、+z,+y,+z,−y,+zの順序でびる方向を変える第2屈曲部を形成する。第1屈曲部の中間部分のz座標範囲と第2屈曲部の中間部分のz座標範囲のうちの一方が他方を包含する関係に設定し、包含されるz座標範囲内にx方向の磁束密度とy方向の磁束密度を検出する磁束密度検出装置を配置する。第1電流経路の通電電流値と第2電流経路の通電電流値を独立に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 配電網において、電気アークなどの電気的障害につながる電流現象や漏れ電流や漂遊電流を配電網において検出する電流センサを得る。
【解決手段】 本発明に係る電流センサは、導電体を流れる電流により発生する磁束を感知し、その電流を表す信号を提供するための磁束センサ14、15、16、17、18と、磁束センサから信号を取得し、電流の電気的障害を検出し、電気的障害データを提供するプロセッサとを備える。電流センサはまた、導電体を受けるためのリング形磁性構造体6,7,8,9と、磁束センサを受けるためのリング形磁性構造体内の空隙10,11,12,13とを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】コアレス電流センサを用いた際の検出精度の悪化の影響を無くしてモータを正常に駆動させることが可能なインバータ制御装置を提供する。
【解決手段】コアレス電流センサ40が備えるシールド板により生じる残留磁束の影響により出力電圧Vuv、Vvwに含まれる位相遅れ及びゲイン誤差が無くなるように、出力電圧Vuv、Vvwを補正し、その補正された補正出力電圧Vuv、Vvwと、外部から入力される指令値とに基づいて、モータインバータ41を制御する。 (もっと読む)


【課題】センサ基板の省略により部品数の低減および組付けの容易化を図れる電流検出装置を提供する。
【解決手段】電流検出装置10は、制御基板18に取り付けられる第1分割コア12と、制御基板18からの信号によって駆動されるスイッチング素子とこれに接続されるバスバ46wとを内部に含んで成形されたパワーモジュール部24においてバスバ46wの三方周囲を囲んで埋設された第2分割コア16と、制御基板18がパワーモジュール部24に取り付けられて分割コア12,16が連結されてなる環状磁性コア17を通る磁束量を検出する磁気センサ14とを備える。磁気センサ14は、第1分割コア12と一体成形されたコアケース15に設けられていて、このコアケース15が制御基板18に取り付けられて制御基板上に実装される。 (もっと読む)


【課題】昇圧回路を流れる電流を検出する電流センサとしてコア無しのものを用いつつも、モータとインバータとを結ぶ導体を流れる電流からその電流センサへの磁気干渉を防止する。
【解決手段】バッテリと昇圧コンバータを結ぶバスバBCLを、第1及び第2のインバータとモータジェネレータMG1及びMG2とをそれぞれ結ぶバスバーの組同士の間、すなわちMG1用の最も右側のバスバーBW1とMG2用の最も左側のバスバーBU2との間に設ける。バスバーBW1及びBU2には、それぞれ当該バスバーBW1及びBU2を流れる電流を計測するための、集磁コアCW1及びCU2を備えた電流センサSW1及びSU2が設けられている。バスバーBCLのうち、集磁コアCW1及びCU2の間の位置に、バスバーBCLを流れる電流を検出するためのコアなしの電流センサSCLが設けられている。 (もっと読む)


【課題】増幅率が予め定められた増幅率であるかを判定することができる検出装置および電流センサを提供する。
【解決手段】実施の形態に係る検出装置1は、主に、検出対象の変化を検出して検出信号を出力するホールセンサ2と、ホールセンサ2から出力された検出信号を増幅して第1の増幅信号を出力する増幅部3と、増幅部3に入力して第2の増幅信号として出力される基準電圧を増幅部3に供給する基準電圧供給部4と、入力する制御信号に基づいてホールセンサ2と増幅部3との接続、または増幅部3と基準電圧供給部4との接続を切り替える切替部5と、増幅部3に予め定められた増幅率と、第2の増幅信号から得られる増幅率と、を比較した結果を比較信号として出力する比較部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】3相交流の電流を検出する装置において、装置寸法を抑えつつも当該装置自体の以上を判別できるようにする。
【解決手段】バスバーBU,BV,BWにそれぞれ1つの電流センサSU,SV,SWが設けられる。両端のバスバーBU及びBWに設けられた電流センサSU及びSWには、それぞれ対応するバスバーBU及びBWを取り囲む集磁コアCU及びCWが設けられる。電流センサSU及びSWはそれぞれ対応する集磁コアCU及びCWに設けられた間隙内に配設されている。一方、中央のバスバーBVに設けられた電流センサSVには、集磁コアが設けられていない。V相の電流センサSVに対する他相からの磁気の影響は、それら他相の集磁コアCU及びCWにより遮蔽される。電流センサSU,SV,SWの検出した電流値の総和が0でない場合に、異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】電流検出装置において、1つの電流検出装置で2つのバスバーを流れる電流によって発生する2つの方向の磁束を感度よく検出可能な構成を提供することである。
【解決手段】第1バスバー30及び第2バスバー32は、それぞれを含む平面が直交するように配置する。第1バスバー30、第2バスバー32をそれぞれ流れる電流により発生する第1磁束線M1b、第2磁束線M2bが直交する磁束直交位置O2に関して、第1磁束線M1bの接線上の片側及び他側に第1磁気抵抗素子MRXa、MRXbを配置する。磁束直交位置O2に関して、第2磁束線M2bの接線上の片側及び他側に第2磁気抵抗素子MRYa、MRYbを配置する。各第1磁気抵抗素子MRXa、MRXbに対し逆方向のバイアス磁束と、各第2磁気抵抗素子MRYa、MRYbに対し逆方向のバイアス磁束とを発生させる磁石40を設ける。 (もっと読む)


【課題】縦引き3相電線のいずれに取り付けた場合でも、誤動作を起こさないことを課題とする。
【解決手段】両端2相の短絡電流による第1のコイル20の誘導起電力を必要な値まで抑制することを目的として、第1のコイル20と逆特性の第2のコイル30を配置する。ただし配置位置としては、第2のコイル30は、V相220までの距離が、第1のコイル20のV相220までの距離より長いところとする。これにより、自相以外の両端2電線に流れた短絡電流による誘導起電力を抑制し、誤動作を防止することができる。また、第2のコイルの配置位置を元の筺体内とすることができるため、設計コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、精度良く、電流路を周回する集磁コアを用いることなく導体に流れる電流を測定する。
【解決手段】何れか一方を主センサ部とする第1センサ部1及び第2センサ部2は、磁束検出方向が互いに平行であって、両センサの検出中心と被測定電流が流れる対象導体20の検出部位とが1つの基準直線上にあり、互いの位置関係が固定された状態で配置される。第1センサ部1の検出値と第2センサ部2の検出値との比に基づいて規定される検出値指標αに基づいて、対象導体20と主センサ部との基準直線上における離間距離h1の変化を補正する補正係数kを導出し、主センサ部の検出値と補正係数kとに基づいて、被測定電流を演算する。 (もっと読む)


【課題】磁気比例式の電流センサにおいて、磁気センサを基板に実装すると基板はバスバーの長手方向と平行に配置されなければならず、設置角度を変更することができない。したがって、互いに平行に配置された複数個のバスバーに配置された基板を1枚の基板に統合することが困難となる。
【解決手段】電流センサ10は、電流路となるメインバスバー12に接続するサブバスバー14を備える。サブバスバー14は、メインバスバー12の長手方向L1とは異なる角度に電流測定部26が延伸するようにメインバスバー12に接続される。これによりメインバスバー12に流れる電流の一部がサブバスバー14に分流される。また、電流センサ10は、一部を切り欠いた環形状に形成され、中空部17に電流測定部が挿入されるコア16と、磁気センサ20が組み付けられるとともに、磁気センサ20とともにコア16のギャップ部18に挿入される基板22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電流検出回路に係り、各組間での電流検出精度の差を吸収することにある。
【解決手段】電流経路上に設けられるシャント抵抗と該シャント抵抗に並列に接続されるセンス抵抗とが、流れる電流量が相関を有する複数の電流経路に対応して複数組、基板上に配設され、各電流経路に流れる電流それぞれをシャント抵抗とセンス抵抗との分流比を利用して検出する電流検出回路において、各組それぞれのシャント抵抗とセンス抵抗とを、該電流経路の電流検出時に該シャント抵抗と該センス抵抗との間に生じる温度差が各組間で等しくなるように基板上に配置する。 (もっと読む)


【課題】筒状の導電体を流れる電流値を精度よく検出することができる電流検出装置および電流検出方法の提供。
【解決手段】電流センサ1のバスバー11の周壁111には、周壁111を貫通するように、バスバー11の長手方向に延びた螺旋状のスリット112が形成されている。バスバー11の上端部から内部空間SIに向けて回路基板13が挿入されており、回路基板13の下端にはホール素子12が取り付けられている。バスバー11の長手方向に電流が流されると、電流がスリット112の周縁に沿って流れ、電流に応じた磁束密度を発生させる。ホール素子12が、発生した磁束密度のうち長手方向を向いた成分を検出することによってバスバー11に流れる電流値を検出する。 (もっと読む)


【課題】構造的な工夫により、他相電流からの影響を抑えるとともに、さらに被測定電流に起因する誘導起電力の生成を抑え、小型で精度よく被測定電流を検出する。
【解決手段】電流測定対象のバスバー4aに流れる電流によって生じる磁場を検知するホール素子2a、2bと、これらホール素子2a、2bの検知出力を処理してバスバー4aに流れる電流値を算出する信号処理集積回路3とが実装されたプリント基板1を含む電流測定装置において、ホール素子2a、2bの感磁面が、バスバー4aに流れる電流によって生じる磁場の方向に対して略垂直になるようにし、かつ、ホール素子2a、2bと信号処理集積回路3とを電気的に接続する配線の設けられているプリント基板1の基板表面が磁場の方向に対して略平行に位置するように、バスバー4aに対してプリント基板1を固定する。 (もっと読む)


【課題】電気的特性の良い電流センサ技術を提供する。
【解決手段】被測定電流を流す導電体5を囲うように環状に配置される複数の磁性体10と、複数の磁性体10間のギャップ50,70,71の一つに、検出方向をギャップの間隔方向に沿うように配置されて、被測定電流により形成される磁界の強さを検出する検出素子13とを備えた電流センサであって、検出素子13を挟む位置の一対の第1磁性体12は、非磁性体で構成されたホルダ40によって保持され、ホルダ40は、検出素子13を取り付けた回路基板41に固定してある。 (もっと読む)


【課題】電線を分割することなく往復電線の状態において、漏電電流と往復電線を流れる各相の電流値を、同じセンサ(コア)で検出可能な漏電検出機能付き電流センサを提供する。
【解決手段】所定の間隔を有する複数の一次導体としての電路導体11a、11bと、複数の電路導体11a、11bを周回する磁性体コア12と、磁性体コア12の周回に沿って巻線が巻回されたトロイダル状の第1のコイル23からなる漏電検出コイルと、この磁性体コア12の一部の周回領域r1を周回するトロイダル状の第2のコイル13からなる電流検出コイルとを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で密封容器内の絶縁ガスを排出することなく光ファイバの配置作業が行え、また光ファイバの増減が容易なガス絶縁機器用光変流器を提供する。
【解決手段】絶縁ガスが充填される密封容器10内に少なくとも一つの通電導体を配置し、密封容器10の一部に開口部11を設けて閉鎖板12にて閉鎖しており、密封容器10内の通電導体13を取り囲んで閉ループを形成する光ファイバ14を配置している。光ファイバ14は、閉鎖板12から密封容器10外に気密に引き出すと共に、引き出し端側に少なくとも光源部と光信号処理部とを設けている。密封容器10内の通電導体13には、所定距離を隔てて周回させて配置する気密性中空管30を設け、この端部は閉鎖板12に封止結合手段31により気密に固着し、この内部に光ファイバ14を挿通可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】磁気センサを用い複数の導体線に流れる各電流を検出する装置において、磁気センサを配置する基板の構造を単純化し、装置規模を小型化することを目的とする。
【解決手段】環状路を欠損させた1つのギャップを有し、第1バスバー12−1の周りを囲む第1環状コア14−1と、環状路を欠損させた1つのギャップを有し、第2バスバー12−2の周りを囲む第2環状コア14−2と、第1環状コア14−1および第2環状コア14−2の各ギャップに挿入配置されるセンサ基板16と、第3バスバー12−3の周りを囲むと共に、センサ基板16を介在させて両端が対向する2つの弧状コア18−1および18−2と、センサ基板16に配置され、第1環状コア14−1および第2環状コア14−2を通る磁界をそれぞれ検出する第1および第2磁気センサと、センサ基板16に配置され各弧状コアを通る磁界を検出する第3磁気センサとを備える。 (もっと読む)


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