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Fターム[2G028AA04]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 発明の目的 (974) | 被測定体との接触部、プローブの改良 (90)

Fターム[2G028AA04]に分類される特許

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【課題】X−Y型回路基板検査装置で4端子対法による測定を行うにあたって、各可動アームの離間距離をより広げられるようにする。
【解決手段】4端子対法による計測を行うため、電流プローブP1,P2および電圧プローブP3,P4の測定部20に至る電気配線に同軸ケーブルC1〜C4を用い、同軸ケーブルC1〜C4の外部導体S同士を導通手段70を介して相互に接続し、可動アーム31,32のX−Y方向の動きに追従して伸縮するパンタグラフ構造の伸縮手段60を介して可動アーム31,32の間のほぼ中間位置に支持される同軸ケーブル保持手段50により同軸ケーブルC1〜C4を束ねた状態で保持し、同軸ケーブルC1〜C4の各内部導体ILをそれぞれ変形可能な例えば板バネ81からなる電気的中継手段80を介して対応するプローブP1〜P4に接続する。 (もっと読む)


【課題】大きな電流を発生させる電源を不要として、装置の小型化および低コスト化を図る。
【解決手段】被覆電線12の中心導体12aと容量結合する注入電極2と、中心導体12aと容量結合する検出電極3と、検査交流電圧V2を生成すると共に検査交流電圧V2を注入電極2を介して中心導体12aに非接触で注入する交流電圧生成部4と、検査交流電圧V2の注入に起因して被覆電線12に発生する電流Id2の一部を検出電極3を介して入力すると共に検出電圧Vdに変換して出力する電流検出部5と、検査交流電圧V2の電圧値に対する検出電圧Vdの電圧値の比率kを算出すると共に算出した比率kが予め決められた基準比率kref以上のときに、被覆電線12の表面が汚れていると判別する処理部7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】中心電極および外部電極の双方を測定対象体に対して確実に接触させ得る抵抗測定用電極装置を提供する。
【解決手段】中心電極22と、中心電極22の周囲に配置された筒状の外部電極23と、中心電極22および外部電極23を支持する筐体21(支持板33)とを備えた電極装置2であって、筐体21(支持板33)は、支持板33に対する外部電極23の筒長方向への中心電極22の移動を許容しつつ中心電極22および外部電極23を支持する。 (もっと読む)


【課題】一対のワニ口クリップを正しいかみ合わせのもとでゼロアジャストが行えるようにする。
【解決手段】四端子抵抗測定装置に用いられる電気測定用プローブで、ともに被測定抵抗体の所定部位を挟む一対の挟持片を有する2つのワニ口クリップ1,2を備え、ワニ口クリップ1,2の各一方の挟持片が電流供給用のソースプローブとして定電流源のHi側とLo側とに接続され、各他方の挟持片が電圧検出用のセンスプローブとして電圧測定手段のHi側とLo側とに接続される電気測定用プローブにおいて、ワニ口クリップ1,2の各一方の挟持片のうち、定電流源のLo側に接続されるソースLo側挟持片21a(102)の反挟持面側に絶縁被覆102Aを設けるとともに、各他方の挟持片のうち、電圧測定手段のHi側に接続されるセンスHi側挟持片12a(201)の反挟持面側に絶縁被覆201Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】X−Y型回路基板検査装置で4端子対法による測定を行うにあたって、各可動アームを自由に動き得るようにする。
【解決手段】4端子対法による計測を行うため、電流プローブP1,P2および電圧プローブP3,P4の測定部に至る電気配線に同軸ケーブルC1〜C4を用いるとともに、所定の導体100に接触して互いに導通する第5,第6のプローブP5,P6をさらに備え、第1可動アーム32側に第1電流プローブP1,第1電圧プローブP3および第5プローブP5を設けて、これらの各プローブP1,P3,P5をリード線5を介して接続し、第2可動アーム31側に第2電流プローブP2,第2電圧プローブP4および第6プローブP6を設けて、これらの各プローブP2,P4,P6をリード線5を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】短時間のうちに高精度にガスバリア性を評価することを可能とするガスバリア性積層フィルムの検査方法を提供する。
【解決手段】基材2と、該基材2に形成された絶縁性のガスバリア膜4と、を有するガスバリア性積層フィルム1の検査方法であって、基材2とガスバリア膜4との間にガスバリア膜4と接する導電膜3を形成し、ガスバリア膜4の表面4aと導電膜3との間の直流電気抵抗または交流電気抵抗を測定することにより、ガスバリア膜4の欠陥部分を検出する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルアッセンブリに対して容易かつ確実に検査をすることができるケーブル検査用アダプタを提供する。
【解決手段】ネットワークアナライザ60とケーブルアッセンブリ20との間に接続されるケーブルアダプタ1(1A,1B)において、一方の端部に雌コネクタ2のシールド部材である雌アウター導体4と電気的に接続され、他方の端部にSMA雄コネクタ15が取り付けられている同軸ケーブル10を備える。 (もっと読む)


【課題】風車羽根の引下げ導線の電気抵抗の測定を改良する。
【解決手段】風車の羽根1の引下げ導線2のための測定システムにおいて、第1の端部11aにおいて引下げ導線2に直列に接続された測定ケーブル11が設けられており、該測定ケーブル11の第2の端部11bが、羽根1の下側ベース部分4における電気抵抗を測定するためにアクセス可能である。 (もっと読む)


【課題】厚さの薄いチップ抵抗器においても、測定端子の接触圧を十分に付与しつつ、且つたわみによる測定誤差の影響を排除して、測定時の抵抗値変化を極力抑えることで、高精度の測定が行える抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】チップ抵抗器Rの両端に形成された一対の電極端子に測定端子3a,3bを押し当てて、前記抵抗器の抵抗値を測定する装置であって、前記測定端子を押し当てたときに、前記抵抗器を反対側で受ける受け部材2を備え、該受け部材の前記抵抗器が押し当てられる部分に凹み2aを備え、該凹みの径rが前記抵抗器Rよりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気的パラメータを短時間で正確に測定する。
【解決手段】測定部2が、測定対象体100についての電気的パラメータを四端子法に従って測定する際には、短絡スイッチ4,5の双方が切断された状態において測定処理を実行して、プローブ11〜14を利用して電気的パラメータを測定し、測定対象体100についての電気的パラメータを二端子法に従って測定する際には、短絡スイッチ4,5の双方が接続された状態において測定処理を実行して、プローブ11,13の少なくとも一方と、プローブ12,14の少なくとも一方とを利用して電気的パラメータを測定する。 (もっと読む)


【課題】4探針プローブの移動及び移動速度を容易に制御することが可能な抵抗率測定装置を提供する。
【解決手段】 試料が載置される測定ステージと、4探針プローブと、回転軸を有するモーターと、前記モーターの前記回転軸に連結された偏心カムと、前記4探針プローブを保持するとともに、前記偏心カムの回転に従動して前記4探針プローブを前記測定ステージに対して接近する側及び離間する側にそれぞれ移動させる保持体と、前記モーターの回転及び回転速度により前記4探針プローブの移動及び移動速度を制御する制御部と、を備えた抵抗率測定装置。 (もっと読む)


【課題】高い周波数の測定電流で被測定回路基板を検査する際の発生磁束による測定誤差を低減する。
【解決手段】少なくとも2つの可動アームと、可動アームに支持され測定時に被測定回路基板Pに対する測定電流供給経路内に対として含まれる2つの電流用プローブ3,4と、各電流用プローブ3,4がそれぞれ電気配線8a,8bを介して接続される測定部6とを含み、各電流用プローブ3,4を被測定回路基板Pの被測定部位に接触させた状態で、測定部6より各電流用プローブ3,4を介して被測定回路基板Pに測定電流を供給して被測定部位間の電気的パラメータを測定するにあたって、各電流用プローブ3,4を一つの可動アーム3aに支持させるとともに、測定部6から各電流用プローブ3,4に至る各電気配線8a,8bを同じ配線経路に沿って配線することにより、電流用プローブ3,4間に形成される測定ループを小さなものとする。 (もっと読む)


【課題】TRL校正の精度を向上することができるTRL校正標準器およびそれを備えた校正装置を提供する。
【解決手段】TRL校正標準器1は、スルー標準器1Tと、リフレクト標準器1Rと、ライン標準器1Lとを備えている。スルー標準器1T、リフレクト標準器1Rおよびライン標準器1Lのそれぞれは、一方面2aから他方面2bを貫通するように2つの貫通孔4が設けられた保持部材2と、両端のそれぞれにプローブ12と電気的に接触するための外部端子3aが設けられた同軸ケーブル3とを含み、同軸ケーブル3の外部端子3aのそれぞれは保持部材2の一方面2a側から2つの貫通孔4のそれぞれに挿入されており、スルー標準器1T、リフレクト標準器1Rおよびライン標準器1Lのそれぞれにおいて、2つの貫通孔4のそれぞれに挿入された外部端子3a同士は同じ間隔Lとなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】表面にそれぞれ島状に導電層が露出した多数の島状露出部からなる導電層露出領域を有する導電性シートの抵抗測定を精確且つ迅速に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】導電層と、その表面に形成された樹脂層とを有し、樹脂層の表面にそれぞれ島状に導電層が露出した多数の島状露出部からなる導電層露出領域が設けられた導電性シート20の、導電層の抵抗を測定する方法であって、抵抗測定用のプローブとして、短円筒形部材の外周面に、全周に渡って連続する帯状電極を設けた、一対の短円筒形プローブ30を用い、一対の短円筒形プローブ30の帯状電極25を、導電層露出領域の互いに間隔をあけた2地点に、同時に加圧接触させながら走査する工程を含み、且つ帯状電極25の表面の最大高さ粗さRz(JIS B0601:2001)が、導電層露出領域13'の表面の最大高さ粗さRz(JIS B0601:2001)を基準として、80〜200%の範囲であることを特徴とする抵抗測定方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の日本工業規格K7194に基づくシート抵抗用測定端子を用いた測定では、測定後に抵抗率補正係数を掛けて測定値を補正する必要があり、装置コストや手間、誤認といった問題があった
【解決手段】4端子法を用いて、薄膜の抵抗測定を測定するために用いる測定用端子において、測定した電圧値を電流値で除したものと薄膜のシート抵抗値とが等しくなるように4本の測定用端子位置を固定した。このことにより、測定の読み取り値がそのままシート抵抗値を示すこととなり、演算のための装置が不要となり、測定時における誤認が防げるようになった。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の電気特性を正確に測定することができ、製造容易であるプローブおよびその製造方法、ならびにこのプローブを用いた電気特性測定方法を実現する。
【解決手段】プローブ1の製造方法は、平板状フレキシブル基板からなる第1の部材12の一方の面にプローブパッド20を設け、第1の部材12のもう一方の面にプローブパッド20と外部回路との間で電気信号を伝送するための配線13を設けるステップと、第1の部材12の配線13が設けられた面に、平板状リジット基板からなる2枚の第2の部材10−1および10−2を、第2の部材10−1もしくは10−2の厚さの略2倍の長さの空隙21を空けてそれぞれ貼着するステップと、2枚の第2の部材10−1および10−2が貼着された第1の部材12を、空隙21の中心で内方に折り曲げ、2枚の第2の部材10−1および10−2同士を貼着するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試料表面の誘電特性を的確に測定できる装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、試料表面の誘電特性測定方法は、検出用電極と試料表面との間に間隙を配し、その間隙を液状誘電体で充填して、前記液状誘電体の接する試料表面の誘電特性を測定すること、また、試料表面の誘電特性測定装置であって、試料を保持する保持部材には、試料の非測定箇所の表面に密着し、測定箇所表面とは間隙を有して前記試料を保持する密着支持部が設けられていて、前記試料の測定箇所表面と電極及び保持部材との間の間隙内に前記液体誘電体を充填する液注入口が前記保持部材に設けられていることを特徴とする試料表面の誘電特性測定装置を採用した。 (もっと読む)


【課題】近接場電磁波の共振周波数の検出値を大きくすることにより、試料の誘電率の分解能を向上することができる誘電率の測定方法及び誘電率の測定装置を提供すること。
【解決手段】試料14よりも高い導電性を有する導電性基板を試料14の一方の面に密着させる工程と、試料14の他方の面をプローブ共振器3の放射面11bに密着させる工程と、プローブ共振器3の放射面11bから近接場電磁波を放射させる工程と、近接場電磁波の共振周波数を検出する工程と、この共振周波数に基づいて試料14の誘電率を特定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】光通信用絶縁レセプタクルの絶縁測定に於いて確実に絶縁不良の判定が行なえる絶縁検査装置を提供する。
【解決手段】プラグフェルールを挿入して光ファイバ同士を接続する光レセプタクルのうち、一端側と他端側とが絶縁された絶縁レセプタクル40の絶縁検査を行なう絶縁検査装置において、それぞれ一端側に接触可能に配置され、互いに絶縁された第1導電部21および第2導電部22を有する第1ソケット20と、それぞれ他端側に接触可能に配置され、互いに絶縁された第3導電部31および第4導電部32を有する第2ソケット30と、第1導電部21と第3導電部31との接続を切り替えるスイッチ11と、第2導電部22と第4導電部32との間に接続されている絶縁測定器12とを備えている。スイッチ11を閉にしたときと、開にしたときの抵抗値を計測することによって、絶縁レセプタクル40の絶縁判定を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】測定流体の汚れの付着による測定誤差の発生を小さく出来、また、洗浄周期も伸ばすことが出来て、装置を小型化できる導電率計を実現する。
【解決手段】センサボディに一方端が接続された筒状の第1の電極と、この筒の軸に直交して前記第1の電極の一方端側に設けられた板状の絶縁体と、前記第1の電極の内側であって前記絶縁体の一方の面に取り付けられた柱形の第2の電極とを具備する導電率計において、前記絶縁体の他方の面に取り付けられた高周波微小振動手段を具備したことを特徴とする導電率計である。 (もっと読む)


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