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Fターム[2G028EJ02]の内容

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【課題】本発明は、特別な装置を用いずに、微細素子の容量を直接測定することができる容量測定回路、半導体装置および容量測定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る容量測定回路1は、少なくとも1つの第1リングオシレータ(測定用リングオシレータ4)と、第1周辺回路部(測定用周辺回路部5)と、第2リングオシレータ(参照用リングオシレータ6)と、第2周辺回路部(参照用周辺回路部7)とを備えている。第1リングオシレータおよび第2リングオシレータに電力を供給する電源と、第1周辺回路部および第2周辺回路部に電力を供給する電源とは異なる。容量測定回路1は、第1出力信号の周波数および第1リングオシレータに流れる電流値より算出した第1容量から、第2出力信号の周波数および第2リングオシレータに流れる電流値より算出した第2容量を差引くことで測定対象の容量を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】電導度を精度良く測定して、その電導度に応じた制御を行うことのできる洗濯機を提供する。
【解決手段】筐体と、前記筐体内に防振支持され、内部に洗濯水を貯留する外槽と、前記外槽内に回転可能に支持され、洗濯物が収容される洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転駆動させる駆動装置と、前記外槽内に給水する給水手段と、洗濯に使用される水の電導度を検出する電導度検出手段と、前記駆動装置および前記給水手段を制御して、少なくとも洗い運転を実行可能な制御部を備えた洗濯機において、前記電導度検出手段は、互いに向かい合う電極で形成され、これら電極とトランスを有する負帰還回路にコンデンサを設け、このコンデンサに溜まった電荷を放電させる素子を設置した。 (もっと読む)


【課題】精度良く信頼性が高い測定を簡便に行うことができる計測センサーを提供する。
【解決手段】屈曲自在に設けられ、互いに対向した状態で測定対象物と接触する第1電極41,第2電極42と、第1電極41,第2電極42の間の容量または該容量に基づいた物理量を計測し、計測結果を無線で外部に送信する無線タグと、第1電極41,第2電極42に係る無線タグ側の一端に設けられ、第1電極41,第2電極42を牽引するシールド線6と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部電磁界と検出コイルとの間に強い磁気結合があっても誤動作や誤検出を防止でき、外部から電磁波の照射を受けても誤動作を防止できる低コストの近接センサを提供する。
【解決手段】近接センサは、金属体との相対位置に応じてインピーダンスが変化する検出コイル1と、検出コイル1が接続されるコイル端子ta,tbを有するとともに、少なくとも一部の回路が集積回路で構成され、検出コイル1のインピーダンス値に応じて金属体の有無又は相対位置に関わる検出信号を生成する検出回路2と、検出コイル1の両端間に逆並列接続されたダイオード3a,3bからなり、検出コイル1の両端間に発生する電圧が所定のクランプ電圧を超えると、両端電圧をクランプ電圧に制限する双方向クランプ回路3とを備える。 (もっと読む)


【課題】微小な容量値の差を精度よく検出することができる検出回路を提供する。
【解決手段】センサの第1の容量と第2の容量との容量値の差を検出する検出回路は、該第1の容量に応じた周波数の第1の発振信号を生成する第1の発振器と、該第2の容量に応じた周波数の第2の発振信号を生成する第2の発振器と、該第1の発振器に結合され、該第1の発振信号に応じた第1のカウント値を出力する第1のカウンタと、該第2の発振器に結合され、該第2の発振信号に応じた第2のカウント値を出力する第2のカウンタと、該第1のカウンタと該第2のカウンタとに結合され、該第1のカウント値と該第2のカウント値とに基づいて該容量値の差を示す信号を出力する演算回路を含む。 (もっと読む)


【課題】発振回路からの輻射ノイズが小さい静電容量検出器を実現する。
【解決手段】発振回路(10)の発振信号を利用して静電容量(C4)を検出する静電容量検出器は、前記発振回路の発振周波数を擬似ランダム信号によって周波数ホッピングさせるホッピング手段(30,TR1,C2)と、前記周波数ホッピングされた発振信号を利用して静電容量を検出する検出手段(40)を具備する。前記周波数ホッピングは、前記擬似ランダム信号でLC共振回路の静電容量を切り替えることにより行われる。または、前記擬似ランダム信号から生成したアナログ信号でLC共振回路の可変容量ダイオードを調節することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】検出信号のデジタル信号への変換が容易で低コスト、省スペースを実現しつつ、検出安定性や検出精度に優れた、静電容量センサに代表される物理/化学量測定装置を提供する。
【解決手段】発振回路A1として、コンデンサCc及びインダクタLcを並列に接続してなるセンシング回路要素11と、第1抵抗素子R1と、第2抵抗素子R2と、第3抵抗素子R3とをこの順に環状に直列接続し、前記センシング回路要素11と第3抵抗素子R3との間の接続配線を回路コモンに接続し、前記第3抵抗素子R3と第2抵抗素子R2との間の接続配線を差動増幅器A1の一方の入力端子に接続し、前記センシング回路要素11と第1抵抗素子R1との間の接続配線を差動増幅器A1の他方の入力端子に接続し、前記第1抵抗素子R1と第2抵抗素子R2との間の接続配線を差動増幅器A1の出力端子に接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】 誘電体試料に対する探針の接触力が常に一定になるようにし、測定後の演算処理を行うことなく誘電率の空間分布の測定や温度依存性の測定を正確に行う。
【解決手段】 試料ステージに載せた誘電体試料の表面に接触させる探針と、探針の周囲に設けられた固定電位の電極と、探針が誘電体試料の表面に接触して生じるキャパシタンスが並列になるように探針および電極に接続されるLC発振回路と、LC発振回路の発振周波数を測定する周波数弁別器とを備え、LC発振回路の発振周波数から誘電体試料の探針直下の微小領域の誘電率を測定する誘電率測定装置において、探針と電極とLC発振回路を取り付ける基板と、レールと、レールに沿って鉛直方向に可動するブロックとを備え、基板とブロックを結合し、探針と電極とLC発振回路が一体で鉛直方向に可動する構成である。 (もっと読む)


【課題】精度の高いキャパシタを有する半導体集積装置およびその検査方法を提供する。
【解決手段】キャパシタC1を有する機能回路14と、キャパシタC0を有する発振回路15と、制御信号Vctrlに応じて、キャパシタC1を機能回路14から電気的に切り離すとともに、発振回路15のキャパシタC0に並列接続するスイッチング手段16と、発振回路15の発振出力RFoutを出力する出力部18とを具備する。発振回路15の発振周波数f0を求め、キャパシタC1がキャパシタC0に並列接続された後の発振回路15の発振周波数f1を求め、発振周波数f0と、発振周波数f1とから、キャパシタC1の容量を求める。 (もっと読む)


【課題】従来のこの種の静電容量検出回路においては、アナログ回路で形成したときにも、デジタル回路で形成したときにも、湿度など周囲の環境条件に感度が左右されやすく、使用者に違和感を生じさせることが多いと言う問題点を生じていた。
【解決手段】本発明により、容量の検出、即ち、物体の接近などの検出を、被測定容量3の容量のみに依存するものとして、基準側発振器の精度の影響を受けないものとしたことで、従来の、この種の検出器の如くに基準側発振器と測定用発振器とが対称でなくとも、感度にバラツキを生じないものとして、課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの異常を適切に検出できる送電制御装置等の提供。
【解決手段】無接点電力伝送システムの送電装置に設けられる送電制御装置は、ドライバ制御信号を生成して、1次コイルL1を駆動する送電ドライバDR1、DR2に対して出力するドライバ制御回路26と、その一端が送電ドライバDR1、DR2の出力に電気的に接続され1次コイルL1と共に共振回路を構成するコンデンサC1、C2のtanδの異常を検出するtanδ検出回路38と、送電装置を制御する制御回路22を含む。制御回路22は、コンデンサC1、C2のtanδの異常が検出された場合に、送電ドライバDR1、DR2による送電を停止させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】液体中に混入した各種材料からなる破片を検出でき、かつ検出した破片が金属材料等の導電性材料であるか、樹脂・セラミック材料のような非導電性材料であるかを識別しつつ、その大きさも検出する。
【解決手段】液体中に混入する破片を検出するセンサであって、2つの対面する平板5,7と、これら2つの平板のうちの少なくとも1つの平板7を対面方向に動かして前記2つの平板間に前記破片を挟み込ませる平板移動機構9と、測定・判定手段17とを備える。測定・判定手段は、前記2つの平板間のギャップを測定することで、前記破片の有無、大きさ、または蓄積量を検出する手段である。この測定・判定手段は、前記2つの平板を電極としてその間の静電容量を検出する静電容量センサ14と、平板間のギャップを測定する変位センサ16と、これら二種類のセンサ出力から、破片の材質と大きさを推定する判定手段15とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 誘電体試料に対する探針の接触力が常に一定になるようにし、測定後の演算処理を行うことなく誘電率の空間分布の測定や温度依存性の測定を正確に行う。
【解決手段】 試料ステージに載せた誘電体試料の表面に接触させる探針と、探針の周囲に設けられた固定電位の電極と、探針が誘電体試料の表面に接触して生じるキャパシタンスが並列になるように探針および電極に接続されるLC発振回路と、LC発振回路の発振周波数を測定する周波数弁別器とを備え、LC発振回路の発振周波数から誘電体試料の探針直下の微小領域の誘電率を測定する誘電率測定装置において、探針は、LC発振回路と電気的に接続された中空円筒導体の円筒内に中心導体を挿入し、中心導体が中空円筒導体の円筒内を可動する構成であり、中空円筒導体の円筒中心軸が鉛直方向になるように中空円筒導体を保持し、中心導体の先端を誘電体試料に接触させる探針ホルダを備える。 (もっと読む)


【課題】nm(ナノメートル)オーダーでの誘電体材料評価等に適した誘電率測定装置及び方法と、この技術を適用した高密度記録再生可能な記録・再生装置とを提供する。
【解決手段】誘電体の誘電率を測定する誘電率測定装置1は、梁状導電体11aの先端側面に微小の突起11bを有するカンチレバー11と、カンチレバーの周囲に設けられ接地された電極14と、カンチレバーが接触する誘電体の微小領域の容量(Cs)と共振回路を構成するように設けられたインダクタLと、共振回路に接続された発振器16と、発振器の発振周波数を復調するFM復調器17と、その復調信号から誘電率情報を検出する誘電率検出器18とを具備する。誘電体測定装置は、誘電体記録媒体を使用する情報記録・再生装置に利用可能である。 (もっと読む)


【課題】測定対象に1組のパッドに1組のプローブを接触させて、パルス波形のような信号波形の入出力によって測定対象の電気抵抗を求める。
【解決手段】信号波形が伝搬する信号線路2,3,7と、電気抵抗を測定すべき測定対象5に、信号線路3を伝搬した信号波形を入力する入力部6と、信号波形と測定対象からの反射信号とを信号線路2,3,7上で分岐する分岐部8と、分岐された反射信号を測定する測定部4と、測定された反射信号の振幅から測定対象の電気抵抗を決定する決定部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
部品を実装する前のプリント基板の状態で、誘電体の比誘電率を簡単な方法で分解能よく測定すること。
【解決手段】
共振パターンを形成したプリント基板の誘電体の比誘電率をトラッキングジェネレータ付きのスペクトラムアナライザで測定する比誘電率測定装置において、前記トラッキングジェネレータから前記プリント基板の共振パターンへ電磁結合して高周波信号を送信する第1のアンテナと、前記プリント基板の共振パターンと電磁結合して高周波信号を受信する第2のアンテナと、を具備して、前記スペクトラムアナライザで共振パターンの共振周波数からプリント基板の誘電体の比誘電率を測定することを特徴とした比誘電率測定装置。 (もっと読む)


本発明は、電力トランジスタの機能検査のための回路装置に関し、この回路装置は、絶縁されたゲートと、ドレインまたはコレクタとして構成されている第1の電力電極と、ソースまたはエミッタとして構成されている第2の電力電極とを備えた電力トランジスタを有し、第1の電力電極および第2の電力電極は第1の電力電極端子コンタクトおよび第2の電力電極端子コンタクトを介して、直流電圧源および電気的な直流電流負荷を備えた電力回路に接続されており、ゲート端子コンタクトを介してゲートと接続されている信号出力側を備えた制御装置を有し、ゲート端子コンタクトと第2の電力電極端子コンタクトとの間のゲート端子キャパシタンスを測定するためのキャパシタンス測定装置を有し、キャパシタンス測定装置によって測定されたゲート端子キャパシタンスをゲートキャパシタンスと比較し、比較に依存してエラー信号を出力する評価装置を有する。
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【課題】単一の周波数を使用して静電容量の変化を感知する場合に生じる、充放電制御部の時間遅延td成分による敏感度の低下問題を克服しうる静電容量変化検出方法及び検出集積回路を提供する。
【解決手段】単一の周波数でない時分割された二つの周波数を用いてターゲットキャパシタの静電容量変化を感知することを特徴とする。具体的に、静電容量の変化に対して時間分割で感知周波数faと、このfaよりもk倍遅い感知周波数fbを発生する第1の段階と、該感知周波数faとfbとの差である差周波数を演算する第2の段階と、該差周波数の変化率を演算する第3の段階と、該差周波数の変化率を所定の感知レベルと比較し、この差周波数の変化率が感知レベルよりも大きければ、静電容量が変化したことを表す信号を出力する第4の段階と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


コーティング材料の導電率を求める非接触型プローブ(100)を開示する。プローブ(100)は、選択された発振周波数で動作する自励発振器(40)と、IC回路から形成されるセンサと、センサコイル(44)の磁気誘導の変化に応答するLC回路の変化を検出する検出器と、信号の検出変化を表面導電率データに変換するマイクロプロセッサと、を備える。検出器は周波数検出器とすることができ、この周波数検出器はLC回路の共振周波数の変化を検出する、または検出器は振幅検出器とすることができ、この振幅検出器はLC発振器(40)の信号振幅の変化を検出する。センサはLC回路のコイルインダクタ(44)である。センサコイルのインダクタンスがセンサコイルの近傍の材料の導電率によって変化する。
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【課題】本発明は、微小な容量値の差を精度よく検出することができる検出回路を提供することを目的とする。
【解決手段】センサの第1の容量と第2の容量との容量値の差を検出する検出回路は、発振信号を生成する発振器と、発振器に結合され、第1の容量で遅延された発振信号と第2の容量で遅延された発振信号との位相差に応じた信号を出力する位相比較器と、位相比較器に結合され、位相差に応じた信号を発振信号の所定数サイクルの期間分積分した信号を出力する積分回路と、積分回路に結合され、積分した信号を上記期間の終了タイミングでサンプルしホールドした信号を出力するサンプルホールド回路を含む。 (もっと読む)


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