説明

Fターム[2G028FK06]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 測定方法 (815) | 被測定量を時間に変換 (27)

Fターム[2G028FK06]に分類される特許

1 - 20 / 27


【課題】精度良く二次電池の劣化状態を検知することができ、且つ経年劣化等の影響を回避できる二次電池の内部抵抗値算出装置及び内部抵抗算出方法を提供する。
【解決手段】バッテリ1と並列関係となるようにコンデンサ33を接続し、第1抵抗32及び第1スイッチ31の直列回路を間に接続する。更に、第1抵抗32とコンデンサ33との間に第2スイッチ34を介して第2抵抗35の一端を接続し、第1スイッチ31及び第2スイッチ34を相補的に切り替える。第1スイッチ31がオンのときはバッテリ1からコンデンサ33へ充電がされ、時定数τchg はバッテリ1の内部抵抗値Rb、第1抵抗32の抵抗値R1、コンデンサ33の内部抵抗値Rc及び容量Cを用いてτchg =(Rb+R1+Rc)Cと表される。コンデンサ33の放電時の時定数τdchg=(R1+Rc)Cとの演算に基づきバッテリ1の内部抵抗値Rbが求まる。 (もっと読む)


【課題】蓄電器の端子電圧が安定しない状態でも、当該端子電圧を一時的に安定させることにより、当該蓄電器の静電容量を高精度に検出できるようにする。
【解決手段】実施形態によれば、電子機器は、蓄電器と、電源デバイスと、放電手段と、静電容量検出手段とを具備する。蓄電器はバックアップ電源である。電源デバイスは蓄電器を充電する。放電器は蓄電器を放電する。静電容量検出手段は、電源デバイスの動作時間を制御することにより蓄電器の端子電圧を一定時間一定レベルに維持する。静電容量検出手段は、この一定時間後に放電手段による放電を開始させることにより、放電の過渡応答特性に基づき、蓄電器の静電容量を検出する。 (もっと読む)


【課題】検出対象物が接近する以外のノイズ事象の影響を受けずに、静電容量値の増加を検出して検出対象物の接近を確実に判別できる静電容量検出装置を提供する。
【解決手段】第1および第2電極と導電性基体との間に形成される第1および第2静電容量と、第1および第2静電容量の各静電容量値を所定の時間間隔で検出する検出部と、各静電容量値の時間変化分である第1変化容量ΔC1および第2変化容量ΔC2を演算する演算部(S11、S21)と、第1変化容量ΔC1が第1閾値A1以上で第2変化容量ΔC2が第2閾値A2未満のときに第1電極へ検出対象物が接近したと判定する第1判定処理(S12〜S14)、および、第2変化容量ΔC2が第4閾値A4以上で第1変化容量ΔC1が第3閾値A3未満のときに第2電極へ検出対象物が接近したと判定する第2判定処理(S22〜S24)のうちの少なくとも一方の判定処理を行う判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】静電容量の計測精度を向上させる。
【解決手段】抵抗R1の一端はポートP1に、他の一端はコンデンサC1の一端に接続され、コンデンサC1の他の一端はポートP2に接続されている。コンデンサC2はポートP3とP4の間、接続端子T1はポートP4に、検出電極112は接続端子T1にそれぞれ接続されている。SW1は電源VccとポートP1の間、SW2はポートP1とグラウンドの間、SW3は電源VccとポートP2の間、SW4はポートP2とグラウンドの間、SW5はポートP5とグラウンドの間にそれぞれ接続されている。パラメータ計測部123は、SW1乃至SW5の開閉を制御するとともに、入力端子がポートP1に接続されている電圧計測部121、および、入力端子がポートP2に接続されている電圧計測部122の計測結果に基づいて静電容量を計測する。本発明は、例えば、静電容量の計測装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】静電容量の計測精度を向上させる。
【解決手段】コンデンサC1はポートP1とP2の間、抵抗R1はポートP2とP3の間、コンデンサC2はポートP3とP4の間、接続端子T1はポートP4に接続され、検出電極112は接続端子T1に接続されている。SW1はポートP1とグラウンドに接続されている。SW2はポートP4とグラウンドに接続されている。SW3は電源VccとポートP2に接続されている。SW4はポートP2とグラウンドに接続されている。電圧計測部121は、入力端子がポートP2に接続されており、入力電圧の計測結果をパラメータ計測部221に供給する。パラメータ計測部221は、SW1乃至SW4の開閉を制御するとともに、電圧計測部121の計測結果に基づいて静電容量を計測する。本発明は、例えば、静電容量の計測装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】静電容量の計測精度を向上させる。
【解決手段】抵抗R1の一端はポートP1に、他の一端はコンデンサC1の一端に接続されている。コンデンサC1の他の一端はポートP2と、接続端子T1を介して検出電極112に接続されている。SW1の一端は電源Vccに、他の一端はポートP1およびSW2の一端に接続されている。SW2の他の一端は、グラウンドに接続されている。SW3の一端はポートP2に、他の一端はグラウンドに接続されている。電圧計測部121はポートP1に、電圧計測部122はポートP2に接続され、ともに電圧の計測結果をパラメータ計測部123に供給する。パラメータ計測部123は、SW1乃至SW3の開閉を制御するとともに、電圧計測部121、122の計測結果に基づいて、静電容量を計測する。本発明は、例えば、静電容量の計測装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 回路規模が大きくなったり、またコストが高くなったりすることなく、センサに触れた際の接触座標の検出に加えて同時に押下の強弱等の他の検出が可能な、すなわち複数の検出機能を有する静電容量検出回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 指や掌の接触による容量変化を検出する静電容量検出回路であって、さらに当該回路の放電経路中に放電用抵抗と機能切り替えスイッチにて切り替え可能で、かつ指や掌の押下強度により抵抗値が変化する圧力センサを付加することにより、接触座標の検出と押下圧を同時に検出できる機能を具備する複数の検出機能を有する静電容量検出回路。 (もっと読む)


【課題】交流電源回路を備えることなく二次電池のインピーダンスを測定することができるインピーダンス検出回路、電池電源装置、及び電池利用システムを提供する。
【解決手段】電流検出部3によって検出される電流のピーク値をピーク電流値として検出するピーク電流値検出部41と、電圧検出部2によって検出される端子電圧のピーク値をピーク電圧値として検出するピーク電圧値検出部42と、電流値の変化に対する端子電圧の変化の遅れ時間を検出する遅れ時間検出部43と、電流値及び端子電圧のうちいずれか一方を用いて、当該いずれか一方の変化の過程における一周期を検出する周期検出部44と、ピーク電流値、ピーク電圧値、遅れ時間、及び周期に基づいて、リチウムイオン二次電池Bのインピーダンスを推定するインピーダンス推定部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高精度に蓄電部の容量値を検出可能な蓄電装置を提供すること。
【解決手段】蓄電部25と、蓄電部25に電気的に接続された充電回路21と、蓄電部25に電気的に接続され、蓄電部電圧(Vc)が既定第1電圧(Vc1)に至ると出力が反転する第1比較器41と、蓄電部25に電気的に接続され、蓄電部電圧(Vc)が既定第2電圧(Vc2)に至ると出力が反転する第2比較器43と、充電回路21、第1比較器41、および第2比較器43と電気的に接続された制御回路53と、を備え、制御回路53は、蓄電部25を定電流(Ics)で充電する際に、第1比較器41の出力が反転してから第2比較器43の出力が反転するまでの期間(tm)を求め、この期間(tm)から蓄電部25の容量値(C)を求めるようにした。 (もっと読む)


駆動回路の出力ピンに接続された負荷回路の電気容量を検査するためのシステム及び方法が提供される。一実施例において、前記方法は、前記出力ピンにおける電圧を第1の電圧まで駆動する段階と、所定の電流を前記出力ピンに印加する段階と、前記出力ピンにおける電圧を基準電圧と比較する段階と、前記出力ピンにおける電圧が前記基準電圧に一致する場合に、定期的な電圧変化期間の開始点と、前記出力ピンにおける電圧が前記基準電圧に一致する時刻との間に発生するクロック周期の数に基づいて、前記出力ピンに存在する電気容量の推定値を生成する段階とを含む。
(もっと読む)


【課題】簡易かつ安価な構成で、入力信号と反射信号を分離して観測可能な応答特性測定装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る応答特性測定装置1は、第1端51及び第2端52を有し、第1端51から入力される入力信号Sを所定の遅延時間だけ遅延させて第2端52から出力するとともに、第2端52から入力される反射信号Sを遅延時間だけ遅延させて第1端51から出力する遅延部5と、遅延部5の第2端52から出力される入力信号Sを供試体2に印加するとともに、供試体2からの反射信号Sを受け取って遅延部5の第2端52に向かって出力するプローブ部7とを備え、遅延部5の第1端51側に位置するC点において、入力信号Sと反射信号Sとを時間領域で分離して測定できるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 半導体試験装置のプローブカードからピンエレクトロニクス部への入力容量を高速で測定することのできる入力容量測定回路を提供する。
【解決手段】 DUTが直接接続されるデバイスインタフェース部からピンエレクトロニクス部201への入力容量を測定する入力容量測定回路において、デバイスインタフェース部に設けられ、既知の出力抵抗8を介して方形波信号を出力する波形発生部110と、ピンエレクトロニクス部201に設けられ、波形発生部110の出力信号が印加されるピンエレクトロニクス部201の入力波信号形に基づいて入力容量を測定する容量測定部12とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は自動検査設備の寄生容量を精密に計測するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】前記方法は複数の工程を有し、まず、電圧駆動ユニットが内部回路に数回充/放電を行い、続いて、前記内部回路に自家放電させると電圧値がV1からV2に逓減し、その後放電時間の間隔を計測し、さらに時間間隔を放電の数学式に代入して、第一R−C放電方程式を求め、引き続いて、自動検査設備と補助検査モジュールとをカップリングさせた後、上記の放電工程を繰り返して第二R−C放電方程式を求め、また前記第一、第二R−C放電方程式を連立して寄生抵抗と容量を求める。こうして、迅速且つ効率的な方式で自動検査設備に存在する寄生容量を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】高速で、かつ、高精度に人体の接触非接触を検出する。
【解決手段】計測部113は、複数の人体が接触する電極が接続された部位の静電容量を、それぞれ計測し、比較部112bは、接触部分の電極毎の閾値とを比較し、制御部112は、比較結果に基づいて、人体が接触したか否かを判定する。参照値計算部112bは、記憶部112aに累積的に記憶されている複数の電極に対応する計測結果に基づいて、電極毎の参照容量となる参照値を計算し、差分計算部112cは、電極毎の参照容量と、計測された複数の計測結果との差分絶対値を計算し、閾値調整部112dは、計算された複数の電極毎の差分絶対値和のうち、各電極の差分絶対値を除いた値を、各電極毎の閾値より減算することにより閾値を調整する。本発明は、タッチセンサに適用することができる。 (もっと読む)


伝送線に沿って伝送及び反射される電磁RFパルスのパラメータを測定するための非侵襲性TDR伝送線システム(1)及び方法。パラメータは、振幅、伝播速度、伝播時間の少なくとも一つを含む。本システムは、二つの末端を有する三つ以上の細長の伝送素子(2〜5)を含む伝送線(6)を含む。各素子は、選択的に作動されRFパルスを伝送可能である。取り付けアセンブリ(7)が、第一の末端(2a〜5a)において伝送素子を取り付けて空間的に離隔された伝送素子アレイ(6)を形成するために提供され、第二の末端(2b〜5b)は取り付けアセンブリから離隔される。RF源は、伝送線(6)に沿ってRFパルスを伝送し伝送素子の選択された対を作動させてその対の伝送素子間に電場を発生させる。伝送素子は、構成の異なる少なくとも二対を選択的に作動させ、伝送線を物理的に移動させずに、少なくとも二つの異なる電場電位を発生させることができる。
(もっと読む)


【課題】太陽光発電システムの不具合をより詳細に把握すること。
【解決手段】相互に接続された複数の太陽電池モジュールを含むストリングを備える太陽光発電システムが異常を有するかを検出するための装置であって、プログラムを実行することにより所定の制御動作を行う制御部と、前記制御部と接続されており、入力操作に応じた信号を前記制御部へ出力する操作部と、前記制御部と接続されており、前記ストリングに対して所定のパルス信号を入力し、前記ストリングからの反射波を検出する第1計測部と、前記制御部と接続されており、前記ストリングの像を含む第1画像を撮影する第1カメラと、前記制御部と接続されており、当該制御部の指令に基づいて画像を表示する表示部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アンテナに接続されたケーブル、基板の線路で生じる位相を測定可能とする位相測定方法を提供すること。
【解決手段】位相測定器101は、内導体201と外導体203を絶縁体202を介して同軸構造となっており、コネクタB111を介してパルス送受信機105と接続することで、内導体に波長λのパルス信号を印加する。(1)内導体201に接続された内導体線204と、外導体203に接続された外導体線206の先端を接続し、パルス送受信機105にてパルス信号の反射時間t1を測定する。(2)内導体線204と、外導体線206の先端を被測定体であるアンテナ部品上の所望の2点に接続し、パルス送受信機105にてパルス信号の反射時間t2を測定する。(3)位相pをp=c・t/(2λ)(cは光速3.0×10m/s)から計算することで、被測定体であるアンテナ部品の位相を求める。 (もっと読む)


【課題】シミュレーション解析によってプリント回路基板の伝送線路解析を擬似ランダムパターンを用いて解析を行う従来の方法は、解析時間が長時間かかる。
【解決手段】短ビットパターンの第1、第2の信号パターンを伝送線路に供給して伝送させ、伝送した第1、第2の信号パターンにより得られるアイパターンの交差する部分の時間幅の左端付近の時間T1と右端付近の時間T2との間の時間幅からジッタ量の概略予測値を算出する。これにより、従来のシミュレーション解析のようにあらゆるパターンのデータにより解析を行う必要がなく、よって、擬似ランダムパターンで解析を行う従来の解析時間に対して、例えば約6〜10%の短時間で解析することができる。 (もっと読む)


【課題】廉価に構成し、かつ、積分器が有するオフセット電圧の発生などを回避しつつ、対象とする出力をベクトル検波するベクトル検波装置、更には、ベクトル検波することによって生体インピーダンスを測定する生体複素インピーダンス測定装置を提供する。
【解決手段】入力アンプ3から出力された周波数が既知の交流信号を位相敏感検波器4において位相敏感検波し、その位相敏感検波したX−Yの出力を積分器7により二重積分することによって、周波数が既知の交流信号のベクトル検波情報α(tend−tst)/tm=Acosθ、α(tend−tst)/tm=Asinθを取得する。 (もっと読む)


【課題】測定対象コンデンサについての規定電圧が印加されている状態での静電容量を測定し得る静電容量測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象コンデンサ8に定電流Iを供給する電流供給部2と、測定対象コンデンサ8の充電電圧Vcを測定する電圧測定部3と、時間計測部4と、電流供給部2によって測定対象コンデンサ8に定電流Iが供給されている状態において電圧測定部3によって測定されている充電電圧Vcが予め規定されている規定電圧の近傍に設定された下限電圧値から上限電圧値まで増加するのに要する時間を時間計測部4に計測させると共に、定電流Iの電流値、下限電圧値から上限電圧値までの電圧値、および計測された時間に基づいて測定対象コンデンサ8の静電容量を算出する演算制御部6とを備えている。 (もっと読む)


1 - 20 / 27