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Fターム[2G028FK09]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 測定方法 (815) | 被測定回路中に測定補助素子、回路を挿入するもの (89)

Fターム[2G028FK09]に分類される特許

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【課題】安価で簡素な電気回路であると共に、広範囲のレンジにおいて、可変抵抗の電気抵抗値を高精度に計測できる電気抵抗の計測装置を提供する。
【解決手段】定電流を供給する定電流回路1と、定電流回路1に接続された計測対象の可変抵抗2と、可変抵抗2に並列接続されたシャント抵抗3と、可変抵抗2に直列接続されたキャリブレーション用スイッチ4を備える。このキャリブレーション用スイッチ4が接続状態の場合には可変抵抗2とシャント抵抗3とによる並列回路を形成し、遮断状態の場合には可変抵抗2に電流が供給されずシャント抵抗3に電流が供給される非並列回路を形成する。そして、抵抗値算出部7において、非並列回路においてキャリブレーションを行うと共に、並列回路において可変抵抗2の電気抵抗値Raを計測する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保護回路及びそれを含む絶縁抵抗測定装置に関する。
【解決手段】本発明の保護回路は、印加される電流が予め定められた第1の基準電流となるように電流制御を行う第1の定電流制御部と、第1の定電流制御部と並列に連結され、第1の定電流制御部に印加される電圧が予め定められた第1の基準電圧以上であると、第1の定電流制御部に印加される電流がバイパスされるように制御して電流制御を行う第2の定電流制御部と、を含み、高電圧が印加されても、定電流制御を行って絶縁抵抗を用意に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】コンタクトチェック及び測定を高速に行うことのできる4端子式測定器を提供する。
【解決手段】4端子式測定器1は、測定レンジに対応させた電流検出抵抗R11〜R15の一端が、電流供給端子Lcに接続されると共に差動増幅回路5の反転入力端子に接続され、電流検出抵抗R11〜R15とペアになるように抵抗選択用のスイッチSW11〜SW15の一端が接続されており、スイッチSW11〜SW15の他端が差動増幅回路5の出力端子に接続されている構成を含む電流検出部3を備え、スイッチSW5,SW11〜15の各々が、直列接続された2つのアナログスイッチ、及びその直列接続点と基準電位との間に接続されたアナログスイッチの計3つのアナログスイッチで構成されており、オフにするときは直列接続された2つのアナログスイッチをオフに制御すると共に基準電位間に接続されたアナログスイッチをオンに制御する。 (もっと読む)


【課題】調整用容量素子の最小値よりも高い精度でオフセットを調整可能にすること。
【解決手段】電荷読取機構(12)から積分器(13)へ転送される電荷からオフセットを除去するオフセット調整回路(14)を備えた容量検出装置(10)において、オフセット調整回路(14)は、複数の容量素子からなり電荷転送ラインに並列接続される容量素子数を切り替えて所定容量値に設定される可変容量素子(21)と、可変容量素子(21)と並列に接続され可変容量素子(21)を構成する容量素子の最小値である調整用容量素子(23)とを備え、可変容量素子(21)でM回繰り返しオフセット除去する間に調整用容量素子(23)でN回(M>N;M、Nは自然数)だけオフセット除去するように駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】共振周波数の変化によりCTSPのITO抵抗Rと静電容量Cを同時に測定するように機能する、共振周波数シフトを用いた静電容量方式タッチスクリーンパネルの電気的特性検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の共振周波数シフトを用いた静電容量方式タッチスクリーンパネルの電気的特性検査装置は、回路に電圧または電流を供給する電源部と、CTSPのITO電極の抵抗Rおよび電極間の静電容量Cを直列に配置したCTSP部と、前記電源部に接続され、電気的共振を起こすLC共振回路を含む共振部と、前記共振部に接続され、前記共振部の共振周波数を変化させる共振周波数変更部と、前記CTSP部と共振周波数変更部との間で動作し、前記CTSP部と前記共振周波数変更部とを接続する作動部とを含んでなり、前記作動部の動作によって前記CTSP部と前記共振部とを接続した状態で、共振周波数の変化により前記CTSP部の抵抗Rと静電容量Cを同時に測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静電容量の計測精度を向上させる。
【解決手段】抵抗R1の一端はポートP1に、他の一端はコンデンサC1の一端に接続されている。コンデンサC1の他の一端はポートP2と、接続端子T1を介して検出電極112に接続されている。SW1の一端は電源Vccに、他の一端はポートP1およびSW2の一端に接続されている。SW2の他の一端は、グラウンドに接続されている。SW3の一端はポートP2に、他の一端はグラウンドに接続されている。電圧計測部121はポートP1に、電圧計測部122はポートP2に接続され、ともに電圧の計測結果をパラメータ計測部123に供給する。パラメータ計測部123は、SW1乃至SW3の開閉を制御するとともに、電圧計測部121、122の計測結果に基づいて、静電容量を計測する。本発明は、例えば、静電容量の計測装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】静電容量の計測精度を向上させる。
【解決手段】抵抗R1の一端はポートP1に、他の一端はコンデンサC1の一端に接続され、コンデンサC1の他の一端はポートP2に接続されている。コンデンサC2はポートP3とP4の間、接続端子T1はポートP4に、検出電極112は接続端子T1にそれぞれ接続されている。SW1は電源VccとポートP1の間、SW2はポートP1とグラウンドの間、SW3は電源VccとポートP2の間、SW4はポートP2とグラウンドの間、SW5はポートP5とグラウンドの間にそれぞれ接続されている。パラメータ計測部123は、SW1乃至SW5の開閉を制御するとともに、入力端子がポートP1に接続されている電圧計測部121、および、入力端子がポートP2に接続されている電圧計測部122の計測結果に基づいて静電容量を計測する。本発明は、例えば、静電容量の計測装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】静電容量の計測精度を向上させる。
【解決手段】コンデンサC1はポートP1とP2の間、抵抗R1はポートP2とP3の間、コンデンサC2はポートP3とP4の間、接続端子T1はポートP4に接続され、検出電極112は接続端子T1に接続されている。SW1はポートP1とグラウンドに接続されている。SW2はポートP4とグラウンドに接続されている。SW3は電源VccとポートP2に接続されている。SW4はポートP2とグラウンドに接続されている。電圧計測部121は、入力端子がポートP2に接続されており、入力電圧の計測結果をパラメータ計測部221に供給する。パラメータ計測部221は、SW1乃至SW4の開閉を制御するとともに、電圧計測部121の計測結果に基づいて静電容量を計測する。本発明は、例えば、静電容量の計測装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】測定時の温度に依存せず容量素子の電圧を得ることが可能な容量センサ回路を提供する。
【解決手段】電源とグラウンドの間に接続されるn個の容量素子各々の電圧に応じた信号を検出する容量センサ回路であって、n個の容量素子の各々にソース端が接続される略同一のサイズのn個のトランジスタからなるスイッチング部2と、n個のトランジスタの各々のドレイン端と電源の間に接続される定電流源3と、n個のトランジスタの各々のドレイン端と電源の間に接続されるリーク電流キャンセル用トランジスタM0と、n個のトランジスタの各々のドレイン端に接続される検出器5と、スイッチング部2のn個のトランジスタの1つをオンしたときにその他のトランジスタをオフする制御信号を発生する制御信号発生回路4と、を備え、オフされたn−1個のトランジスタから生じるリーク電流は、リーク電流キャンセル用トランジスタM0から生じるリーク電流によりキャンセルされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路のONデューティー期間が変わる可能性があっても、精度のよい地絡抵抗の値に基づく交流回路部分の絶縁状態検出を可能にすること。
【解決手段】昇圧電源回路1の三相インバータ回路3の二次側において交流地絡が発生した場合、交流地絡による地絡抵抗RLを含む充電回路の形成中にフライングキャパシタC1が連続充電状態となる場合は、直流地絡による正側の地絡抵抗RLpや負側の地絡抵抗RLnの求め方と同じ求め方で交流地絡による地絡抵抗RLを求める。よって、交流地絡による地絡抵抗RLを含む充電回路の形成中にフライングキャパシタC1が連続充電状態となる場合には、三相インバータ回路3の各半導体スイッチのスイッチングデューティー比が変化する場合であっても、三相インバータ回路3の各半導体スイッチのスイッチングデューティー比のデータを用いずに、交流地絡による地絡抵抗RLの値を精度よく求めることができる。 (もっと読む)


【課題】回路規模および消費電力の増大を伴わずに低ノイズ特性を実現し、S/N比の高い正確な静電容量検出が可能な静電容量検出回路を提供する。
【解決手段】被検出キャパシタCsの容量値を電圧に変換して出力する静電容量検出回路であって、演算増幅器A1の反転入力端子と演算増幅器A1の出力端子との間に直列に第1のスイッチS1及びホールドキャパシタChを接続する。そして、フェーズ1(第1のサンプリング期間)で第1のスイッチS1をオフし、フェーズ2(第2のサンプリング期間)で第1のスイッチS1をオンすることで、ホールドキャパシタChに、フェーズ2の電荷のみを保持させるようにする。 (もっと読む)


【課題】単一のコイルでインダクタンスの変化を効果的に検出し、小型でありながら高精度な変位センサを実現するためのインダクタンス変化検出回路と、これを用いる変位検出装置及び金属検出装置を提供する。
【解決手段】コイルとコンデンサを直列接続した共振回路に対し、所定の電圧と接地とを交互に接続する。また、フリーホイールダイオードを二つ設けて、電圧或は接地から切断した直後にコイルから生じる起電力を受け流し、コンデンサに電荷を蓄積させると共に回路を安定化させる。その後、コンデンサ或はコンデンサとコイルの直列接続よりなる負荷の両端電圧を取得して、コイルに非磁性体金属が近接しているときと近接していないときに生じるインダクタンスの変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】 回路規模が大きくなったり、またコストが高くなったりすることなく、センサに触れた際の接触座標の検出に加えて同時に押下の強弱等の他の検出が可能な、すなわち複数の検出機能を有する静電容量検出回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 指や掌の接触による容量変化を検出する静電容量検出回路であって、さらに当該回路の放電経路中に放電用抵抗と機能切り替えスイッチにて切り替え可能で、かつ指や掌の押下強度により抵抗値が変化する圧力センサを付加することにより、接触座標の検出と押下圧を同時に検出できる機能を具備する複数の検出機能を有する静電容量検出回路。 (もっと読む)


【課題】ωCが小さく、対地間抵抗が小さい電力系統などでも使用することができるとともに使用者でも容易に対地静電容量を測定することができる対地静電容量測定装置および方法を提供する。
【解決手段】ωC測定部11は、残留電圧の電圧降下率と電力系統の零相等価回路の回路定数並びに零相等価回路に基づくωC演算二次方程式から求まるωC値の+解および−解から算定したアドミッタンスの変化率から求まる残留電圧の電圧降下率とを比較し、ωC演算二次方程式から求まるωC値の+解および−解のうち測定結果として採用すべき解を判別して対地静電容量Cを測定する。 (もっと読む)


【課題】人工地絡試験を行うことなく高精度かつ的確に地絡継電器の整定が行えるように線路特性を求めることができる線路特性演算装置および線路特性演算方法を提供する。
【解決手段】線路特性演算装置10は、接地形計器用変圧器3のGPT三次制限抵抗RGPTと並列に接続されたかつ直列接続された測定用抵抗Rmおよび切替スイッチSWと、切替スイッチSWの切替前後の接地形計器用変圧器3の三次電圧V3に基づいてωC値(YCまたはYC−YL)を測定するためのωC測定部11と、ωC測定部11によって測定されたωC値に基づいて地絡事故時の電力系統全体の地絡電流I0を算定し、算定した地絡電流I0に基づいて地絡事故時に第1乃至第nの配電線f1〜fnを流れる第1乃至第nの配電線地絡電流を算定して、第1乃至第nの配電線f1〜fnの線路特性を算定する線路特性演算部12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】チャンバー内の高周波パラメータを精度よく測定できるように高周波測定装置を校正する方法を提供する。
【解決手段】第1の3つの基準負荷の高周波測定装置による測定インピーダンスと真値から校正パラメータXを算出し(S1,2)、高周波測定装置の接続点とプラズマ処理装置のチャンバー内との間で測定されたSパラメータから校正パラメータX'を算出し(S3,4)、校正パラメータX,X'を用いて校正した電圧信号と電流信号からチャンバー内のインピーダンスを算出し(S5)、S5で算出されたインピーダンスを含み、第1の3つの基準負荷より狭い範囲を囲むことになる第2の3つの基準負荷を決定し(S6)、第2の3つの基準負荷の高周波測定装置による測定インピーダンスと真値から校正パラメータX”を算出し(S7,8)、検出された電圧信号と電流信号とを校正パラメータX,X’,X”を用いて校正する(S9)。 (もっと読む)


【課題】 高周波測定装置によって検出された電圧と電流を高い精度で校正する方法を提供する。
【解決手段】 第1の3つの基準負荷の高周波測定装置による測定インピーダンスと真値とに基づいて、校正パラメータXを算出し(S1,2)、校正パラメータXを用いて校正した電圧信号と電流信号とに基づいて、プラズマ処理装置のインピーダンスを算出し(S3)、スミスチャート上で、S3で算出されたインピーダンスを含み、第1の3つの基準負荷のインピーダンスによって囲まれる範囲より狭い範囲を囲むことになる3つのインピーダンスを決定し(S4)、当該3つのインピーダンスをそれぞれ有する第2の3つの基準負荷の高周波測定装置による測定インピーダンスと真値とに基づいて、校正パラメータX’を算出し(S5,6)、検出された電圧信号と電流信号とを校正パラメータX、X’を用いて校正する(S7)。 (もっと読む)


【課題】専用検査器を必要とせず、コンデンサ1個当たりに要する検査時間を短縮してDCバイアス−容量特性を計測する。
【解決手段】計測装置1は、素子接続部4、制限抵抗3、DCバイアス源2、電流測定器5、および演算部6を備える。素子接続部4はセラミックコンデンサ50が接続される。制限抵抗3は既知の抵抗値であり、セラミックコンデンサ50に直列に接続される。DCバイアス源2は、制限抵抗3とセラミックコンデンサ50とからなる直列回路7に既知のDC電圧を印加する。電流測定器5は、直列回路7の電流瞬時値を測定する。演算部6は、電流瞬時値を既知の時間間隔で取得し、電流瞬時値に基づいてセラミックコンデンサ50の容量瞬時値を導出し、DC電圧と抵抗値と電流瞬時値とに基づいてセラミックコンデンサ50に印加される電圧瞬時値を導出し、電圧瞬時値および容量瞬時値によりDC電圧値に対応した被測定素子の容量値を求める。 (もっと読む)


【課題】架空配電線路の接地極の接地抵抗値が精度良く測定でき、共同接地系の合成接地抵抗も求めることができる接地抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】切替回路20は、架空配電線路の接地極接続端子14、補助接地極接続端子16、共同接地線接続端子15と電圧電源17との接続を切り替えて2通りの回路を形成し、測定対象接地極の接地抵抗RC及び共同接地系の系統接地抵抗RAを求める際に必要となる電流を測定する第1の電流検出部18の検出抵抗の抵抗値ra及び第2の電流検出部19の検出抵抗の抵抗値rbは、系統接地抵抗RAが0.2〜10Ω、測定対象接地極の接地抵抗RCが1〜300Ω、補助接地極の接地抵抗16が1〜500Ωの範囲で測定可能となるように選定された検出抵抗を有し、また、ノイズ除去のためのフィルタ部、抵抗測定のための演算部を有し合成抵抗を測定できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業のみで高周波部品のSパラメータを補正することができる高周波部品のSパラメータを補正する方法、及び補正したSパラメータに基づいて高周波部品を搭載したモジュールの特性算出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】全ての第1端子及び第2端子からの入射波に基づく反射波及び通過波を測定して高周波部品2のSパラメータである第1パラメータを取得する第1ステップと、第2端子を終端状態として、全ての第1端子からの入射波に基づく反射波及び通過波を測定して高周波部品2のSパラメータである第2パラメータを取得する第2ステップと、第1ステップで取得した第1パラメータの第1端子に関する各要素を、第2ステップで取得した第2パラメータの対応する各要素に基づいて補正する第3ステップとを含む。また、補正したSパラメータに基づいて高周波部品2をモジュール基板に実装したモジュールの高周波特性を算出する。 (もっと読む)


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