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Fターム[2G036BB20]の内容

電気的特性試験と電気的故障の検出 (5,364) | 対象部品と対象材料 (728) | ケーブル(電線) (46)

Fターム[2G036BB20]に分類される特許

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【課題】現地での試験装置の構築に時間がかからないようにする
【解決手段】一次側に電圧調整器SDを介して商用電源CPSが接続される試験用単相変圧器Tの二次側出力巻線の一端に一方の端子が他端に他方の端子がそれぞれ接続され地絡電圧検出器V0Sが接続される地絡電圧検出端子V0T、二次側出力巻線に直列に接続され地絡電流検出器I0Sが接続される地絡電流検出端子I0T、高圧母線HVBの負荷開閉器64より電源側に接続される電源側出力端子POT、高圧母線HVBの負荷開閉器64より負荷側に接続される負荷側出力端子LOT、二次側出力巻線の一端及び他端と電源側出力端子POT及び負荷側出力端子LOTとの接続を切り替えることにより高圧母線HVBに流れる試験用地絡電流の方向を電源側から負荷側への方向と負荷側から電源側への方向とに選択的に切り替える地絡電流方向切り替えスイッチSWを一体的に備えている。 (もっと読む)


【課題】様々なケーブルの電界及び磁界に対するシールド性能を再現性よく評価できるシールド性能評価方法を提供する。
【解決手段】電圧を印加されるセプタム部11と、セプタム部11と対向し、接地されるグランド部12とからなるセル1の内側に電磁界を発生させるステップと、ケーブル2をセル1の内側に配置するステップと、ケーブル2の両端側とそれぞれ接続される第1及び第2終端抵抗22a,22bに生じる誘導電圧をそれぞれ入力し、電界及び磁界に対する誘導量を演算するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】直流電源装置及び負荷装置を停止することなく、制御回路及び直流電源装置の不具合を容易に発見することができる制御回路点検装置及び制御回路点検方法を提供すること。
【解決手段】制御回路点検装置1は、電源電流I0’が定常時電源電流I0と試験電流I2との和と一致すると判定されたタイミングt3における直流電源装置3側の試験時電源電圧V0’及び負荷装置4側の試験時負荷電圧V2’を測定し、試験時電源電圧V0’、試験時負荷電圧V2’及び制御回路の抵抗(抵抗Rp及び抵抗Rn)に基づいて、制御回路及び直流電源装置3が正常に動作しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】差動信号伝送用ケーブルの端末部において生じるインピーダンス不整合を可能な限り低減し、差動信号伝送用ケーブルそのものが持つ純粋な特性を評価することができる差動信号伝送用ケーブルの特性評価機構及び特性評価方法を提供する。
【解決手段】差動信号伝送用ケーブル11の信号線導体12が接続される信号線パッド13と、差動信号伝送用ケーブル11のシールド導体14が接続されるグランドパッド15と、を有する基板16と、信号線導体12を信号線パッド13に押し付ける押さえ部材17と、弾性絶縁シート18と、弾性絶縁シート18の片面に設けられた金属箔19と、からなり、金属箔19をシールド導体14とグランドパッド15とに接触させることで、シールド導体14とグランドパッド15とを間接的に接続するシールド導体保持シート20と、シールド導体保持シート20を固定するクリップ21と、を備える特性評価機構10である。 (もっと読む)


【課題】試験時の熱収縮によりケーブルコアが損傷することを防止できる超電導ケーブル用ケーブルコアの試験方法、及びドラムを提供する。
【解決手段】試験対象として、超電導導体層を具えるケーブルコア100であって、ドラム10に巻き取られたものを準備する。冷却容器1に上記試験対象を収納して液体冷媒2Lを充填し、超電導導体層を液体冷媒2Lにより冷却して超電導状態に維持しながら、コア100の全長に亘って特性を調べる。ドラム10の巻胴11は、コア100の構成部材のうち、コア100に作用する張力を分担する主要部材(例えば、フォーマ)の構成材料(例えば、銅)よりも熱収縮率が大きい材料(例えば、アルミニウムやその合金)から構成されている。巻胴11の熱収縮率がコア100の特定の構成部材よりも大きいことで、コア100が熱収縮しても巻胴11を締め付け難く、コア100の損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】超電導ケーブル用ケーブルコアの全長にわたる電気的特性を試験することができる超電導ケーブル用ケーブルコアの試験方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部に真空断熱層2aを有する冷却容器1に超電導導体層102を備えるケーブルコア100を収納する。冷却容器1に液体冷媒2Lを充填する。冷却容器1内の気相2Aに冷却ガスを導入して当該気相2Aを大気圧よりも高い加圧状態とすると共に、液体冷媒2Lにより超電導導体層102を超電導状態に維持しながら超電導導体層102に通電または課電してケーブルコア100の全長にわたる電気的特性を測定する。その測定の際、液体冷媒2Lを再度冷却することなく、冷却容器1内の気相2Aの圧力と液体冷媒2Lの温度を測定して、それらの測定結果に基づいて液体冷媒2Lが試験を継続するのに適した状態にあることを監視する。 (もっと読む)


【課題】電気試験プラグに、被保護設備から取り込んだ信号を処理する手段を内蔵させ、信号処理ユニットとの間の煩雑な接続作業を不要にした電気試験プラグ装置を提供すること。
【解決手段】電気試験プラグ装置を、計測機能部を内蔵したプラグとした。さらに、上記計測プラグと、複数の計測プラグからの計測値を取り込み、時間的な同時性を持たせて電気的に演算処理するデータ処理ユニットとを組み合わせて、変電設備等の計測システムを構成した。設備の計測結果をデータ処理ユニットへ送信するようにしたため、計測データの収集、及び処理が効率よく行えるとともに、複数の被計測装置、設備の状態について同時性を保って計測判断することができ、より正確な状態を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】 真に優れた絶縁信頼度評価法を利用した技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる電力機器の保全システム100の代表的な構成は、ワイブルパラメータを取得するパラメータ取得部114と、試験条件を取得する試験条件取得部116と、使用条件を取得する使用条件取得部118と、電力機器が独立法にしたがう割合または累積法にしたがう割合を示す係数を取得する係数取得部120と、前記電力機器の独立法の要素の項、並びに累積法の要素の項に、係数を用いてそれぞれの手法にしたがう割合を乗じ、互いを足し合わせ、試験条件を用いて使用時絶縁信頼度を算出する演算部122と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インバータなどの動力機器が実プラントに据え付けられた状態で発生するノイズの計装系に与える影響を事前に評価することのできる評価装置及び評価方法を提供する。
【解決手段】動力ケーブルから計装ケーブルに伝わるコモンモード電流の伝達関数測定手段16と、動力ケーブル10で発生するノイズ波形を発生する任意信号発生器20、この任意信号を入力とし、測定した伝達関数の出力として計算する伝達特性演算器21、コモンモード-ノーマルモード変換器22、閾値余裕演算器23、総合閾値余裕演算器24、総合閾値余裕表示器25からなるノイズ耐性評価装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】電圧調整装置が配電線の無効電力を調整する動作を判別する作業の安全性及び作業効率を向上させることができる。
【解決手段】第1電圧調整装置に配設された配電線の無効電力を調整するための第1素子が前記配電線に接続されるときに通電される第1回路の第1配線が内部に第1巻数で巻回されるとともに、第2電圧調整装置に配設された前記配電線の無効電力を調整するための第2素子が前記配電線に接続されるときに通電される第2回路の第2配線が内部に前記第1巻数とは異なる第2巻数で巻回され、前記第1素子及び前記第2素子が前記配電線に接続されているか否かを判別するべく、電流検出器が外側から前記第1配線及び前記第2配線を取り囲む形状を呈する環状管と、前記環状管の内部に巻回された前記第1配線及び前記第2配線の夫々の両端が導出される、前記環状管の内部に通じる開口と、を備える。 (もっと読む)


【課題】全出力コンバータ・アセンブリを試験するための方法および装置を提供する。
【解決手段】
全出力コンバータ・アセンブリ(102)に対する試験装置(200/300/400/500)は、公共送電網電力供給装置(202/204)を備えている。試験装置はまた、公共送電網電力供給装置に結合された直流(DC)発生装置(210/214)を備えている。試験装置はさらに、DC発生装置に結合された電力送電網シミュレーション・デバイス(218/224)を備えている。試験装置はまた、電力送電網シミュレーション・デバイスに結合された全出力コンバータ・アセンブリ試験接続部(126/128)を備えている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサを内蔵した同軸ケーブルを試験する場合であっても、コンデンサを破壊することなくケーブル全体の試験を簡単な操作で可能にする。
【解決手段】芯線11aと絶縁されたシールド導体11bとで構成される同軸ケーブル11を検査対象とし高電圧を印加して電気絶縁状態に関する試験を行う高電圧試験装置であって、高電圧を出力する試験機の出力の2つの出力電極31、32を、検査対象の前記同軸ケーブルの中心導体およびシールド導体とそれぞれ接続する高電圧試験用治具20を有し、前記ケーブル接続部が、前記同軸ケーブルの芯線11aの長さ方向の一端と他端との間を電気的に短絡する芯線短絡部P1と、前記同軸ケーブルのシールド導体11bの長さ方向の一端と他端との間を電気的に短絡するシールド線短絡部P2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】どのような布設環境であっても異常の検出を行うことができるシールド電線の異常検出装置を提供する。
【解決手段】送受信アンテナATは、1つの点で共振する。サーキュレータ22には、発振器21からの進行波W1が入力されるポートP1と、ポートP1から入力された進行波W1の一部である主進行波W11が出力されるポートP2と、ポートP2に入力された受信波W2及びポートP1から入力された進行波W1の残りの一部である副進行波W12が出力されるポートP3、が設けられている。ポートP3の出力が2つ以上の点で共振するように、同軸ケーブル23の長さ、損失及びサーキュレータ22のアイソレーションが調整されていて、発振器21が、2つ以上の共振点の間で周波数を切り換える。 (もっと読む)


【課題】車両にオーディオ本体が装備されていない状態において、車両の各種のオーディオ関連装備が正常に働くか否かを効率良く検査する。
【解決手段】放送波受信手段23と放送音声出力手段24と音響信号出力手段25と抵抗値検出手段26とを備えた検査装置3に、アンテナ4、スピーカー6及びオーディオ調節手段7,8からオーディオ本体設置部に延びる各配線11〜13を接続し、放送波受信手段24によって受信し復調されて放送音声出力手段24から出力される放送音声に基いてアンテナ4及びその配線による放送波受信の良否を判定し、音響信号出力手段25によってスピーカー6から出力される音響に基いて該スピーカー6及びその配線による音響出力の良否を判定し、抵抗値検出手段26によって検出される抵抗値に基いてオーディオ調節手段7,8及びその配線の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】広帯域でシールド部材の異常を検出するシールド部材の異常検出方法及びその装置を提供する。
【解決手段】互いに別体に設けられた送信アンテナAT11及び受信アンテナAT12を、銅テープ13がある正常部を走査したときと銅テープ13がない異常部を走査したときとでアンテナインピーダンスが変化するように、CVケーブル10に近接配置すると共に、CVケーブル10の長手方向Y1に沿って互いに間隔を空けて並べて配置する。次に、送信アンテナAT11から電波を送信させる。そして、判別回路24が、受信アンテナAT12が受信した受信電波W4に基づいて銅テープ13の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】電気設備において発生した異常の要因を推定する能力を高くする。
【解決手段】電気設備3における電圧信号と電流信号との内の一方又は双方を検出信号として取得する取得部5と、この検出信号から当該検出信号の特徴を表す特徴量を抽出する抽出部6と、抽出された特徴量に基づいて電気設備3で生じた異常の要因を識別する識別部7とを備えている。抽出部6は、時間領域の情報が結果に含まれる周波数解析を行う変換を前記検出信号に対して行い、当該変換した信号から前記特徴量を抽出する。 (もっと読む)


【課題】シールド部材のズレ幅を検出することができるシールド部材の異常検出装置及びシールド部材の異常検出方法を提供する。
【解決手段】送受信アンテナATがCVケーブル10に向かって電波を送信する。発振回路21が、送受信アンテナATに対して電波を入力する。検波回路241が、送受信アンテナATから発振回路21に戻る反射波W2を検波する。判別回路242が、検波回路241により検波された反射波W2の受信パワーが基準値に比べて第1閾値以上低い場合に判別ズレ幅未満の銅テープ13のズレを検出し、検波回路241により検波された反射波W2の受信パワーが基準値に比べて第2閾値以上高い場合に判別ズレ幅以上の銅テープ13のズレを検出する。 (もっと読む)


【課題】高速でサンプリングを行う装置により干渉信号を検出する場合に比べ、簡易な構成で不適切な伝送路により信号が送受信されることを防止する、信号処理システム、信号処理装置、及び信号処理プログラムを提供する。
【解決手段】制御装置12と画像形成装置14とが複数の信号線を有するケーブル16を介して接続されている信号処理システム10において、制御装置12は、4ピンの信号線により検査用信号を送信する。画像形成装置14は、6ピンの信号線に生じたクロストーク信号を受信すると共に、伝送距離測定部44によりケーブル16の長さを測定し、対応する閾値電圧を記憶部47から読み取って検出部46に設定する。検出部46の比較器62は、クロストーク信号の電圧値と、閾値電圧とを比較した結果を出力する。クロストーク信号の方が大きい場合は、ケーブル16が不良であり、不適切であるため、ユーザインターフェイス部48により報知する。 (もっと読む)


【課題】 遠隔監視制御装置における変流器の変流比の誤設定の有無を検査して、誤設定の防止に寄与する。
【解決手段】 変流比チェッカ1において、中央処理部は、電流測定部で計測された電流値(すなわち、調整入力部11,12a,12b,…,12nを構成する各変成器の二次巻線に流れる電流の合成結果)が、略0の場合は、適正、これ以外の場合は、不適正と判定し、電流値(及び誤差)と判定結果とを、表示部14に表させるとともに、不適正と判定した場合には、警報部13に警報音を出力させる。 (もっと読む)


【課題】 検査に要する時間を短くするとともに、検査による判断の信頼性を高くすることができる電気機器の検査装置を提供する。
【解決手段】 検査装置1は、タッチパネル3を備える。タッチパネル2には、検査対象電気機器に関する情報がタッチパネル3表示されている。また、スピーカ4を備えており、スピーカ4によっても検査対象電気機器に関する情報を出力している。さらに、タッチパネル3やスピーカ4によってチェック項目等を出力する。また、制御部20には検査者情報判断部23および所属会社情報記憶部24を備える入場管理システムが設けられている。 (もっと読む)


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