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Fターム[2G040AB08]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 利用、検出する熱的定数、現象 (1,250) | 熱の移動(例;熱伝達) (595)

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【課題】品質の高い有用ガスと非燃焼ガスとの間に、簡単な構成をもって、厳格な識別が行われるので、エネルギ測定の信頼性が十分に高められる消費ガス測定方法およびガスメータを提供すること。
【解決手段】
本発明は、ガスメータ(1)によってガス消費を測定する方法および装置に関する。質量流信号(S)を判定する熱質量流センサ(1a)を有しエネルギ値信号(S)を出力するエネルギメータとしての較正を有するガスメータ(1)は知られている。本発明によれば、ガスの種類は、燃焼性および非燃焼性ガス混合物が識別される限りガスメータ(1)によって判定される。ガスメータ(1)は、非燃焼ガス混合物(3)の場合に質量または標準体積単位(l/min)の較正で作動され、燃焼ガス混合物(3)の場合にエネルギ単位(kWh)の較正で作動される。実施例は、特に、ガスの種類を定めるためガス(3)のガス因子(λ、c、α、η)測定に関し、熱流量センサ(1a)と同一の構造を有するガス品質センサ(1a)を有する。測定間隔は、非燃焼ガスの場合には長く、燃焼ガスの場合には短くされている。利点は、特に、非燃焼ガス(3)と高品質有用ガス(3)との間の自動識別のため信頼性のあるエネルギ測定、操作の試みの実効および加熱量測定のない自動加熱量トラッキングである。
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正確にしかも迅速に尿素溶液の尿素濃度を識別する。ヒーターと、ヒーターの近傍に配設された識別用液温センサーとを備えた尿素濃度識別センサーヒーターに、パルス電圧を所定時間印加して、ヒーターによって、被識別尿素溶液を加熱し、識別用液温センサーの初期温度とピーク温度との間の温度差に対応する電圧出力差V0によって、尿素濃度を識別する。
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【課題】 熱流体計算の時間を短縮する。
【解決手段】 熱流体解析対象領域と解析対象領域外の外部流体とを熱流体解析する解析方法であって、伝熱境界面の温度Twcal、Tとの差が所定値T以上の場合、伝熱境界面の温度Tを新たに算出された伝熱境界面の温度Twcalに基づき更新して伝熱境界面の熱抵抗値を算出する算出ステップの処理を繰り返し行い、伝熱境界面の温度Twcal、Tとの差が所定値T未満の場合、伝熱境界面の温度Tを更新せずに前記算出ステップの処理を繰り返し行うことを特徴とする解析方法を提供する。 (もっと読む)


容器内部の液体種別を、容器の材質によらず、容器外部から迅速に、好ましくは非接触で判別できる技術を提供する。
アルミニウム製等導電性の容器101の外側にハロゲンヒータ102と赤外線サーモパイル103を配置する。ハロゲンヒータ102がOFFの状態で容器101の表面温度を測定し、その後ハロゲンヒータ102をたとえば2秒間ONにする。さらにその後、容器101の表面温度を測定し、先の測定結果との差を求める。その差が閾値より小さければ容器内液体は安全な水を主成分とする液体であると判断でき、青ランプを点灯する。差が閾値以上である場合には容器内液体は安全な水を主成分とする液体とは判断できないので、異常を示す赤ランプを点灯する。 (もっと読む)


試験用標本(108)における欠陥(116)を検出するためのシステム(100)および方法である。この方法は概して、試験用標本に液体検出媒体(120)を施すステップと、試験用標本における欠陥についての欠陥形跡(132、136)を液体検出媒体に生成させるよう、試験用標本を励振するステップ(128)とを含む。液体検出媒体は、液体検出媒体によって生成された欠陥形跡について監視される(112)。
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サンプル物質の融解、軟化又は分解に関連する温度値を測定する方法において、サンプルの配列はサポートトレイ上に堆積される。サポートトレイは温度感知手段が設けられた加熱装置上に載置され、サポートトレイは照明され、サンプルの配列は、撮像装置によって観察される。加熱装置の温度を変化させながら、撮像装置からの画像データは画像記録装置に供給され、画像データのそれぞれの供給に関連する温度値も記録される。画像データが精査されて、それぞれのサンプル位置又は選択されたサンプル位置における画像強度などの画像の変化が検出され、サンプルの状態変化に関連する画像変化時の加熱装置の温度が記録に残される。画像処理ソフトウェアを使用して、それぞれのサンプル位置における画像の変化、例えば画像の強度における変化を検出することができる。この方法は、サンプル、特にポリマーサンプルのライブラリーの構成要素の物理的特性を比較するために融点値を迅速に取得する手段として使用することができる。
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材料分析装置(2)は、外側レセプタクル(6)内において、下端にフィルタ(5)を組み込んだ内側レセプタクル(4)を備える。ガス入口/出口ポート(8,10)は、フィルタ(5)を介して溶媒をレセプタクル(4,6)間で移動させることが可能な手段を提供するように構成される。レセプタクル(4,6)内の溶媒は、加熱されて、その温度が測定される。一実施態様における使用時には、分析される溶質材料が外側レセプタクル(6)に注入され、溶媒が内側レセプタクル(4)内に注入される。溶媒は、溶質の飽和溶液が内側レセプタクル(4)内に存在するまで、フィルタ(5)を介してレセプタクル(4,6)間を往復させられる。この飽和溶液を取り出して分析を行うことができる。説明した方法を一定の温度範囲内で行うことにより、溶質の溶解度プロファイルを判定することができる。
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物質を励起に晒して、その励起に対する応答を観測する物質の分析方法であって、評価は、励起とその応答との間の関係を模倣する数学モデルのパラメータを求めた後で、該モデルの時系列推定値から物質の特性を演算するという概念に基づいて行われる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、作業者の勘に頼らない定量的な評価ができるとともに、検査に要するコストを大幅に低減でき、さらに従来の赤外線カメラを用いた検査方法を含めた非接触検査方法と比べて深い欠陥の検査ができることを課題とする。
【解決手段】 本発明の構造物の内部欠陥検出装置は、構造物に赤外線を照射して温度分布を測定することにより、構造物の内部欠陥を検出する構造物の内部欠陥検出装置において、前記構造物に前記赤外線を照射する前記赤外線照射手段は、照射強度分布特性を均一化する赤外線反射板と、前記赤外線反射板の角度を調整可能にする角度調整手段とを備え、波長1μm〜50μmの赤外線を前記構造物に均一に照射する構成である。 (もっと読む)


【課題】モジュールを組み立てたときの放熱特性を知ることができる回路基板と、その安価な製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板の表面に金属回路、裏面に金属放熱板が形成されてなる回路基板の評価方法であって、上記金属回路の表面にシリコンチップを特定条件下で半田付けし、その半田ボイド率を測定することによって、その回路基板を用いて組み立てられたモジュールの放熱特性を知る。また、このようにして評価された回路基板と、その無電解Niめっき法による製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 実際に即したきめ細かい熱量負荷の算出を行って、正確な熱貫流量削減率を決めることができる。
【解決手段】 塗料の塗色の決定をした後、この塗料のJIS A5759に定義される日射反射率を測定し、測定した日射反射率から日射吸収率を算出し、この日射吸収率をもとに下記A式により相当外気温を算出し、さらに、下記B式により貫流熱量を算出することを特徴とした遮熱塗料の効果の測定方法。
A式:相当外気温度=気温+日射量×日射吸収率/20B式:貫流熱量=K値×面積×(相当外気温度−室温)
ただし K値(熱貫流抵抗)は被塗装材の熱貫流率 (もっと読む)


【課題】 コーティング層の減肉、緻密化などに起因する遮熱性能の低下を非破壊測定により定量的に、しかも短時間で正確に測定・評価する。
【解決手段】 基準熱抵抗材の測定加熱条件でのコーティング層の熱抵抗Rと検出温度Tとの相関関係を求め、熱抵抗の変化を測定しようとするコーティング層を、コーティング層側から加熱し、そのときの当該コーティング層の表面温度の変化を測定し、この測定値と基準熱抵抗材の同じ条件で測定した表面温度の変化とを比較し、その温度変化の差から、コーティング層の熱抵抗Rと検出温度Tの相関関係を用いてこのコーティング層の熱抵抗変化量を算出し、基準熱抵抗材の熱抵抗値をもとにコーティング層の熱抵抗Rを求めるようにしている。 (もっと読む)


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