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Fターム[2G040AB08]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 利用、検出する熱的定数、現象 (1,250) | 熱の移動(例;熱伝達) (595)

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【課題】コンクリートポール内の鉄筋を効率よく加熱することができ、正確かつ容易に鉄筋の状態を診断することができる鉄筋診断装置とそれを用いた鉄筋診断方法を提供する。
【解決手段】 診断対象となる鉄筋8を内包するコンクリートポール7の外周円周方向に巻き付けて鉄筋8を加熱するための誘導加熱部1と、この誘導加熱部1に接続して高周波電流を供給する際の導体となるケーブル6と、ケーブル6に接続して誘導加熱部1へ高周波電流を発生して供給する高周波信号発生部2と、誘導加熱部1により加熱された鉄筋8の温度変化を観測するための温度検出部5と、温度検出部5に接続されて外部へ観測データを送出するためのケーブル9と、このケーブル9に接続して温度検出部5からの観測データを受信して温度測定するための温度測定部3と、温度測定部3に備わり温度測定結果に基づく鉄筋8の状態の診断結果を視認可能に表示するための温度表示部4を備える。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の熱伝導率を高精度で測定可能な熱物性測定方法を提供する。
【解決手段】被測定物105の一方の表面温度が所定の高温度帯で一様になると共に他方の表面温度が所定の低温度帯で一様になるように、第1の高温側調整器111と第2の高温側調整器112と第1の低温側調整器114と第2の低温側調整器115の出力を調整した後、第1の高温側調整器111から被測定物105に向かう熱流密度を高温側熱流密度検知手段113で検知すると共に、被測定物105から第1の低温側調整器114に向かう熱流密度を低温側熱流密度検知手段116で検知し、高温側熱流密度検知手段113で検知した熱流密度と低温側熱流密度検知手段116で検知した熱流密度とを基にして被測定物105の厚み方向への熱流密度を得、高温側調整手段103と低温側調整手段104との間隔を基に厚みを測定し、被測定物105の熱伝導率を算出する。 (もっと読む)


【課題】 基板に実装された、発熱する電子部品本体からの熱移動について、精度の高い熱伝導率計算方法、熱伝導率計算装置、熱伝導率計算プログラム、熱解析方法、熱解析装置および熱解析プログラムを提供することである。
【解決手段】 グランドパターン接続端子19とグランドパターン非接続端子21とを、異なるものとしてモデル化し、グランドパターン接続端子19および基板13間の接続面積と、グランドパターン非接続端子21および基板13間の接続面積とに基づいて、電子部品本体モデル26と基板モデル24との間の等価熱伝導率を求める。 (もっと読む)


【課題】短時間でヒートパイプの導熱係数を定めることを可能にする熱測量システムを提供する。
【解決手段】ヒートパイプ110、加熱器130、熱電冷却モジュール250及び熱電冷却制御器120を備える。ヒートパイプ110は電子設備の冷却に適用され、かつ第一温度センサー171に接続される第一端と第二温度センサー174に接続される第二端とを有する。加熱器130は第一端と加熱制御器150に接続される。熱電冷却器250は第二端に接続される。熱電冷却制御器120は第一温度センサー171または第二温度センサー174に電気的に接続される。また、熱電冷却制御器120は比例―積分―微分制御器220を有し、加熱制御器250は定温制御または定熱効率制御を行い、電子設備は高熱エネルギーを生じて熱エネルギーが集中する電子部品を有する。 (もっと読む)


【目的】液体状態検知素子のの外部端子である金属層にロウ付けされた端子金具に外力がかかったとしても、その接合破断が生じることを有効に防止できる端子接合構造を提供。
【構成】絶縁基体内部に、自身の温度に応じて抵抗値が変化する発熱抵抗体117を備えると共に、その絶縁基体の一方の主面111cに、発熱抵抗体117に連なる外部端子114を備えてなる液体状態検知素子110と、外部端子114に、素子側接合部203aを介してロウ付けされた端子金具201とからなる。素子110には、外部端子である第1金属層114とは別に、反対側の主面112cに第2金属層124を備える。端子金具201は、素子側接合部203aに加えて第2金属層用接合部203bを有し、第2金属層用接合部203bを第2金属層124にロウ付けした。このロウ付けがある分、接合強度が倍増する。 (もっと読む)


【課題】 照射エネルギー密度が小さくても精度の高いコンクリート剥離を検知することができるアクティブ赤外線法によるコンクリート構造物の剥離検知方法を提供する。
【解決手段】 アクティブ赤外線法によるコンクリート構造物の剥離検知方法において、コンクリート構造物1に対向して赤外線カメラ4を固定し、前記コンクリート構造物1を加熱装置2によって特定の場所を加熱し、この加熱場所を順次移動することで対象範囲全体を均一に加熱した後に、この加熱を止め、照射スポットの照射開始から所定短時間間隔で前記赤外線カメラ4により前記コンクリート構造物1の赤外線画像を多数枚撮影し、前記赤外線画像における個々の画素に記録された温度を独立して所定枚数分だけ足し合わせた積算温度を算出し、この分布を色の濃淡で表現した合成画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】毛管チャンネルを提供する。
【解決手段】幅を規定する向き合った壁の第1の対及び深さを規定する向き合った壁の第2の対を含み、チャンネルは、前記幅の前記深さに対する比として定義されるアスペクト比が10〜100であり、向き合った壁の第2の対の少なくとも一方の内面を粗くしてある。毛管チャンネルは、好ましくは、センサに組み込まれる。
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【課題】尿素水溶液と蟻酸アンモニウム溶液の混合溶液中の尿素濃度および蟻酸アンモニウム濃度から測定するための、アンモニア発生量の測定方法およびアンモニア発生量の測定装置を提供する。
【解決手段】尿素水、蟻酸アンモニウム水、または、それらの混合水からなる被測定液体から発生するアンモニアの量を測定するアンモニア発生量の測定方法であって、発熱体にパルス電圧を所定時間印加して、発熱体によって、被測定液体を加熱し、前記感温体の電気抵抗に対応する電気的出力によって、熱伝導率対応出力値を測定するとともに、動粘度対応出力値を測定して、熱伝導率対応出力値と動粘度対応出力値の関係から、被測定液体に含まれる尿素濃度X重量%、蟻酸アンモニウム濃度Y重量%をそれぞれ算出して、前記被測定液体中に含まれる尿素量A、蟻酸アンモニウム量Bを濃度と被測定液体の量から算出して、アンモニア発生量を測定する (もっと読む)


【課題】 尿素水タンク内に誤って軽油などの尿素水溶液よりも比重の小さい液体燃料が収容され、尿素水溶液の液面が尿素水センサより下方にまで低下している場合に、適正な尿素水溶液が尿素水タンク内に収容されていると誤検知する不具合を防止できる尿素水センサを提供する。
【解決手段】 本発明の尿素水センサ1は、発熱抵抗体を有する検知部(昇温検知部510)と、その検知部の周囲を包囲する包囲部材58とを備えている。包囲部材58の貫通孔の少なくともいずれかは、直径3.5mm以上(好ましくは5.0mm以上)の仮想円板(第1仮想円板)Kを内側に配置することが可能な形態であり、尿素水センサ1を尿素水タンク10に取り付けた姿勢にしたとき、仮想円板Kの少なくとも一部が検知部(昇温検知部510) よりも鉛直方向下方Y1に位置する配置とされた下方貫通孔58H6である。 (もっと読む)


【課題】塗布層内の湿り成分が単独でも有機溶剤の場合や熱風温度が373Kを大きく超える場合に対して適用できる基材上の塗布層の乾燥速度推定方法及びプログラムと、この推定方法から得られたデータを用いて乾燥速度分布を得る方法及びプログラムと、これらのプログラムを記憶した記録媒体とを提供する。
【解決手段】基材上の塗布層の表面に熱風加熱などを行った場合に、塗布層の表面温度などから、塗布層表面の境膜伝熱係数h、t秒後における塗布層内の水分の質量ww1、0〜t秒後における塗布層内の水分の質量変化Δwを所定の式を用いて求めるとともに、R=(−Δw/Δt)/Aの式を用いて、塗布層の乾燥速度を推定する。 (もっと読む)


【課題】測定装置の限られたプローブ数に対して、多層配線基板上により多くの熱電試料を配置する。
【解決手段】上面に露出して形成した複数の電極端子と上面周辺部に形成した複数の電極パッドとを層中に形成した複数の配線パターンにより接続する多層配線基板と、電極端子に接触して上面に形成される複数の熱電材料薄膜片とを備え、上面に形成した複数の電極端子は、少なくとも一対の第1の電極端子を有する複数の電極ユニットを構成し、熱電材料薄膜片は電極ユニット上に形成される熱電材料の評価用基板において、隣接する2個の電極ユニット間で、隣接する2個の第1の電極端子を共通電極で構成し、該共通電極を1個の配線パターンによって複数の電極パッドの1個に接続する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも被測定液体が特定種類の液体であるか否かの判定を精度よく行えるようにすること。
【解決手段】状態検知素子32のうち、ヒータ部44が配置される部分のセラミック絶縁基体の外表面(昇温領域)を被測定液体に接触させることで、従来のようにフィンを介して間接的に被測定液体との熱の伝達を行う必要がなく、被測定液体の判定を従来よりも短時間で実現できる。また、状態検知素子32の昇温領域周辺を取り囲むプロテクタ36が設けられており、これにより昇温領域周辺における被測定液体の流れを制限することで発熱抵抗体の熱が液流によって奪われにくくなる。これにより、状態検知素子32の昇温領域46を被測定液体に接触させて当該被測定液体の判定に要する時間を短縮させる効果と相俟って、発熱抵抗体による温度に応じた抵抗値の変化が表れやすくなり、被測定液他の判定を精度よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】軟弱な地盤又は固い地盤であっても、探針棒を土壌中に損傷することなく確実に差し込むことができ、かつ挿入穴の土壌崩壊を防止することができ、土壌熱抵抗について高精度に測定する。
【解決手段】探針棒51を土壌sに差し込み、探針棒51を一定時間熱源で加熱したときの温度変化を計測し、この温度勾配から熱抵抗を求めて土壌熱抵抗を測定する際に、土壌sにガイド棒1,11を打ち込み又はねじ込み、縦方向に挿入穴52を形成し、挿入穴52内に流動体4を注入し、流動体4中に探針棒51を差し込む。 (もっと読む)


【課題】長大な被測定物の配管に対し、診断信頼性を向上させて、診断コストの大幅な削減が可能となる赤外線配管診断方法及び装置を提供する。
【解決手段】表面放射率及び肉厚が既知である任意特定部位に対する基準温度変化分布パターン及び内部熱伝達係数の特定をする。赤外線配管診断する部位に対し、所定の照射パターンで加熱照射し、赤外線カメラを用いてに基づいて温度変化分布パターンを測定し、基準温度変化分布パターン、内部熱伝達係数及び温度変化分布パターンに基づいて肉厚分布を推定し、当該推定肉厚分布に基づいて配管劣化を診断する。 (もっと読む)


材料接合部(4)の自動非接触非破壊試験方法において、最小閾値と最大閾値との間で動的閾値が変動し、動的閾値を超える熱流ダイナミクス値を示す、材料接合部(4)を通過する熱流ダイナミクスの領域が求められる。熱流ダイナミクスのこれらの領域が、周辺部における急激な変化に関して検査される。材料接合部(4)の溶融部(5)と、溶融していないが依然として付着性である部分(6)との間の境界(7)を横断する場合に、周辺部において急激な変化が起こる。
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【課題】電極タブに力を加えることなく超音波接合状態を検査することができる超音波接合検査装置を提供する。
【解決手段】超音波接合されたワーク900a,900bの温度分布を測定する温度測定手段200と、温度分布が測定されるワーク900a,900bの未接合領域と超音波接合領域との温度差を利用して、当該ワーク900a,900bの超音波接合領域を算出する算出手段300と、を有する。 (もっと読む)


【課題】評価信頼性が高くて比較的廉価にて提供でき、従来の画像検査方法等では評価不可能であった接合状態の良否評価も可能な、微小な金属接合部位の評価方法を提供することを課題とする。
【解決手段】接合された金属部材のうちの一方の接合部材の当該接合部位を所定温度まで加熱し、当該加熱点から他方の接合部材への熱伝導量を指標に、当該接合部位の接合状態の良否を評価する。熱伝導量を指標とする良否の評価は、加熱点を所定温度まで加熱し、加熱点の温度が加熱停止後に所定温度まで低下するまでの温度変移を、基準となる温度変移と比較することによりなされる。 (もっと読む)


【課題】
測定終了時点から次のサンプル交換までの交換時間を短縮し、熱抵抗測定装置の測定効率及び精度を向上する。
【解決手段】
測定サンプル3を加熱軸1と冷却軸2との間に挟み、測定サンプル3の表裏面の温度差と熱量から熱抵抗を求める熱抵抗測定装置において、加熱軸1及び冷却軸2にそれぞれ取り付けられ冷媒が流れる冷却ジャケット4,8と、加熱軸1と冷却軸2の後方に設けられ、加熱軸1と冷却軸2とに冷却空気を吹き付ける冷却ファン56と、加熱軸1と冷却軸2を取り囲む様に設置可能とされ、かつ分割された断熱材6と、断熱材6を移動させる断熱材移動機構と、を備え、測定サンプル3を加熱軸1と冷却軸2との間に挟み込んだ後、断熱材6は、断熱材移動機構によって加熱軸1と冷却軸2とを取り囲むように移動される。 (もっと読む)


【課題】長大な被測定物の配管に対し、遠隔から、屋内外によらず、配管表面に塗装不要で、配管表面性状、配管内面状態によらず、操業条件に制約を受けず短時間に、診断信頼性を向上させて、診断コストの大幅な削減が可能となる赤外線配管診断方法を提供する。
【解決手段】予め赤外線配管診断する配管表面に対する放射率マップの作成、表面放射率及び肉厚の既知である任意特定部位に対する基準温度変化分布パターン及び内部熱伝達係数の特定をしておき(ステップS401)、赤外線配管診断する部位に対し、所定の照射パターンで加熱照射すると共に、前記放射率マップに基づいて温度変化分布パターンを測定し、前記基準温度変化パターン、前記内部熱伝達係数、及び前記温度変化分布パターンに基づいて肉厚分布を推定し、推定肉厚分布より配管劣化を診断する(ステップS407)。 (もっと読む)


【課題】試料中における光熱効果による特性変化を,簡易な構成により高感度かつ高精度(低ノイズ)で測定できる光熱変換測定装置を提供する。
【解決手段】それぞれ波長帯が異なる励起光B3a,B3bを出力する複数の励起光源1a,1bそれぞれに対する供給電流を制御することにより,その出力光のいずれを試料5に照射させるかを所定周期で順次切り替える電流制御回路3と,試料5を透過した測定光B1に参照光B2を干渉させその干渉光の強度を検出する光検出器20と,光検出器20から取得した干渉光強度の信号(測定光B1の検出信号)から,電流制御回路3による複数の励起光源1a,1bそれぞれの出力光の切替周期と同周期成分を抽出し,その抽出信号に基づいて励起光B3a,B3bそれぞれに対応する信号値の差を求める前記信号処理装置21とを備える。 (もっと読む)


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