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Fターム[2G040AB08]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 利用、検出する熱的定数、現象 (1,250) | 熱の移動(例;熱伝達) (595)

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【課題】温度場におけるインテリジェントハイブリッド法の適用を可能とした検査方法及びその装置を提供する。
【解決手段】被検査体1の欠陥検査方法を適用可能な装置10は、被検査体1の表面を加熱するヒータ4と、加熱された被検査体1の表面から放射された赤外線で形成される赤外線像を撮像する赤外線カメラ3と、コンピュータ8とを備え、このコンピュータ8は、さらに非定常温度場における誤差最小化変分原理を用いたインテリジェントハイブリッド法を適用することにより前記赤外線像を修正する画像処理部82と、修正された赤外線像に基づいて被検査体1の亀裂部分を判別する特異点判別部83とを備えている。 (もっと読む)


【解決手段】検査処理能力を増加させるために、赤外線カメラの視野を試料上で一定速度で移動させることができる。この移動全体を通して、変調を試料に加えることができ、赤外線カメラを用いて赤外線画像を捕捉することができる。視野を移動させること、変調を加えること、及び赤外線画像を捕捉することは、同期させることができる。赤外線画像をフィルタ処理して時間遅延ロックイン・サーモグラフィを生成し、これにより欠陥識別を行うことができる。このフィルタ処理は、赤外線カメラの走査方向の画素数を与えることができる。光変調の場合は、移動全体を通して、暗視野領域を視野用に提供することができ、これにより、フィルタ処理中の信号対雑音比を向上させる。局在する欠陥は、検出システム内に統合されたレーザーによって修復するか、生産ラインにおける後の修復用にインクで印を付けることができる。 (もっと読む)


【課題】正確な熱伝達率を同定できる熱伝達率の同定方法を提供する。さらに、この熱伝達率の同定方法により得られた熱伝達率(熱伝達率プロファイル)を用いて、対象物を焼き入れする際の伝熱計算を行い、伝熱計算の結果に基づいて、当該対象物に発生する応力及び/又は変形量の計算を正確に行うことのできる焼き入れ時の構造計算方法を提供する。
【解決手段】伝熱計算モデル2と該伝熱計算モデル2内のパラメータを最適化する最適化モデル3とを協動させつつ対象物の熱伝達率の同定を行う方法であって、熱伝達率の特性を反映した熱伝達率プロファイルを、伝熱計算モデル2に予め与えておき、伝熱計算モデル2で対象物4の伝熱計算を行うと共に、最適化モデル3で熱伝達率プロファイルを最適化しつつ同定する。 (もっと読む)


【課題】熱式センサーを用いた流体識別の際に、外部振動等によって流体タンク内の被識別流体が揺れた場合であっても、誤差が生じず、精度良く流体識別することができる流体識別装置を提供する。
【解決手段】前記被識別流体と接触するセンシング部を有する流体識別センサーと、センシング部を囲繞するように包囲する内カバーと、内カバーを囲繞するように包囲する少なくとも1層の外カバーとを備え、内カバーには、内カバーの内部と外部において被識別流体の交換が可能となる流体流入出孔が少なくとも2箇所以上設けられているとともに、外カバーには、外カバーの内部と外部において被識別流体の交換が可能となる流体流入出孔が少なくとも2箇所以上設ける。 (もっと読む)


【課題】流路中に混入乃至発生した気泡が測温手段に付着して正確な液体の温度測定が困難になった場合に、気泡の付着を正確に検出する気泡検出装置及び前記気泡検出装置を備えた生体成分測定装置を提供すること。
【解決手段】流路内を流通する液体の温度を測定する測温手段、予め設定される温度上限値又は温度変化率を記憶する記憶手段、及び前記測温手段から出力される測温結果と前記温度上限値とに基づいて、又は前記測温手段から出力される測温結果から求められる温度変化率と前記記憶手段が記憶する前記温度変化率とに基づいて前記測温手段における気泡付着を判別する気泡付着判別手段を備えることを特徴とする気泡検出装置及びそれを用いた生体成分測定装置。 (もっと読む)


【課題】付着物を精度良く検出することができる付着物検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】金属管2内に、発熱体3及び測温体4が挿入され、該発熱体3及び測温体4と該金属管2の内面との間に充填材5が充填されてなるプローブ1と、該発熱体3への通電制御手段と、該測温体の計測温度から該金属管外面の付着物の付着判定を行う判定手段とを備える。該発熱体3への通電量を変化させた際に該測温体4で計測される温度の変化に基づいて該金属管2の外面への付着物の付着を判定する。 (もっと読む)


【課題】付着物を精度良く検出することができる付着物検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】金属管2内に、発熱体3及び測温体4が挿入され、該発熱体3及び測温体4と該金属管2の内面との間に充填材5が充填されてなるプローブ1と、該発熱体3への通電制御手段と、該測温体の計測温度から該金属管外面の付着物の付着判定を行う判定手段とを備える。該発熱体3への通電量を変化させた際に該測温体4で計測される温度の変化に基づいて該金属管2の外面への付着物の付着を判定する。 (もっと読む)


【課題】建物を一つの部屋とし、施工後の建物のQ値を簡易に算出し、設計Q値と組み合わせ、建物のQ値の相対評価が行えるQ値測定システムを提供する。
【解決手段】建物を1つの部屋とし、内外の熱交換を示す熱回路モデルを用い、外乱と任意の発熱で決まる室温を、外乱の温度と室温の応答係数の合成積に、発熱量とこれに対する室温の応答係数との合成積を加算する構成で、外乱及び室内間の総熱貫流抵抗を含む複数の未定係数を有する式で、未定係数を調整して予想室温として算出し、実測室温・予想室温間の平均二乗誤差が最小となる未定係数を求める予想室温演算部と、総熱貫流抵抗に建物の床面積の合計を乗算した数値の逆数をQ値とするQ値算出部を有し、予想室温演算部が時系列に未定係数を求め、Q値算出部が時系列にQ値を算出し、測定した測定範囲のQ値の平均二乗誤差が閾値以下となる範囲ΔQ値を求め、このΔQ値が最小値となるQ値を解析結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】 鋳鋼や鋳鉄からなる鋳物を、砂型鋳造で得る際に、鋳物に生じる歪み、変位又は応力の少なくとも1つを、高精度に解析できる砂型鋳物のシミュレーション方法を得る。
【解決手段】 少なくとも鋳物要素及び鋳型要素からなる解析モデルを作成する要素作成工程(S1)と、前記鋳物要素及び前記鋳型要素の伝熱を経時的に解析して、前記鋳物要素及び前記鋳型要素の温度を求める熱伝導解析工程(S3)と、前記熱伝導解析工程(S3)により得られた前記鋳型要素の温度に基づいて、鋳型による鋳物の拘束条件を設定する拘束条件設定ステップ(S41)と、設定された拘束条件、前記鋳物要素の温度変化量及び熱膨張係数に基づいて、前記鋳物要素の変形を経時的に解析して、前記鋳物要素の歪み、変位又は応力の少なくとも1つを求める弾塑性解析ステップ(S42)と、をもつ熱変形解析工程(S4)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】比較用のデータをあらかじめ準備しておくことなく、薄肉部位の検出が可能な薄肉部位検出方法及び薄肉部位検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、壁部表面において厚さが一定の部位naと厚さが不明な部位とに測定点mpがそれぞれ指定され、加熱時及び前記自然冷却時のうち少なくとも一方において測定点毎に温度が時系列に測定され、測定点mp毎の時間と対応した温度データの温度データ群が取得される。この取得された厚さが一定の部位naに指定された測定点spにおける基準データ群と、厚さが不明な部位に指定された測定点cpにおける比較データ群との類似度が導出されこの類似度に基づいて基準データ群が取得された測定点spでの壁部に対する比較データ群が取得された測定点cpでの壁部の薄さの度合いが導出されることで薄肉部位taが検出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンクなどに貯留される被識別流体の流体種識別、濃度識別、流体の有無識別、流体の温度識別などを精度よく行う流体識別装置および流体識別方法を提供する。
【解決手段】流体識別素子と、該流体識別素子から一定間隔離間して配設された流体温度検知素子とを含む流体識別センサーを用いて、流体識別素子に、電圧を所定時間印加して、被識別流体を加熱し、流体識別素子の第1の温度に対応する電気的出力値である第1出力値と、流体識別素子の第2の温度に対応する電気的出力値である第2出力値を得、第1出力値と第2出力値の変化率を、予め計測された参照流体における第1出力値と第2出力値の変化率と比較することによって流体の識別を行う。 (もっと読む)


【課題】溶接部の長手方向端部の良否を精度良く且つ高速に検査することができる缶胴溶接部の検査方法を提供する。
【解決手段】缶胴の溶接部の長手方向に沿った基準波形Aを生成する波形生成工程と、基準波形Aに基づいて複数の判定領域B,C,Dを設定する判定領域設定工程と、各判定領域B,C,Dにおいて上限値hと下限値iとからなる許容範囲を設定する許容範囲設定工程と、溶接部の温度を測定する温度測定工程と、測定温度が判定領域において許容範囲内にあるとき良と判定し、許容範囲外にあるとき不良と判定する良否判定工程とを備える。波形生成工程は、溶接部の端部の基準波形Aとして、上昇変化部A−1と温度安定部A−2と下降変化部A−3とを含む波形を生成する。判定領域設定工程は、溶接部の端部の判定領域Bを温度安定部A−2に対応する位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】急激な環境温湿度変化に対する、衣服内温湿度、皮膚の温度、消費熱量の少なくとも1つの変化を、より人に近い状態で正確に評価できる、発汗人体模型装置を用いた快適性評価装置及び評価方法を提供する。
【解決手段】発汗人体模型装置101と、温度または/及び湿度の異なる2つの恒温恒湿室(A)及び(B)へ発汗人体模型装置を移動機構102で移動させる快適性評価装置であって、発汗人体模型装置は、全身を、頭部、体幹部前、後、腰部、右左腕部、右左大腿部、右左下腿部の10部位に分割され、頭部以外の9部位には、発汗機構、水量調整手段、第1センサ(温度)と、第2センサ(温湿度)とを備え、恒温恒湿室(B)と(A)は、壁または床を介して隣接し、開閉機構103が設けられている。前記快適性評価装置を用いて、発汗人体模型装置の衣服内温湿度、皮膚の温度、消費熱量の少なくとも1つを評価する。 (もっと読む)


【課題】温度監視装置が組み込まれる原子炉や火力炉等の運転を妨げることなく、熱暴走をより一層確実に防止することのできる温度監視装置を提供する。
【解決手段】炉内の最高温度Tmax及び最低温度T、炉外の周囲温度Tを測定し、これらの測定値から熱抵抗Rを演算する。この熱抵抗Rの値に基づいて炉内温度の収束・発散傾向を管理する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定作業が容易で、精度の高い測定を可能にしたシート用温度検査治具を提供することを目的とする。
【解決手段】シートの検査治具1においては、シートバック2とシートクッション3との隙間Aに舌片20を差し込むだけでよいので、作業負担を軽減させることができる。さらに、舌片20の採用によって、背当て板11及び座当て板12を予定された位置に配置させることができるので、背当て板11に設けられているセンサ13を、シートバック2の予定された位置に確実に配置させることができ、座当て板12に設けられているセンサ14を、シートクッション3の予定された位置に確実に配置させることができる。従って、精度の高い温度測定が可能になり、しかも、短時間での検査を可能にして、作業性をアップさせることができる。特に、流れ作業が必要な出荷時において、このシートの検査治具1は効果的である。 (もっと読む)


【課題】ガスのガス種、圧力、又は流量を正確に測定可能なセンサを提供する。
【解決手段】被測定対象となるガスに表面が熱的に接した半導体層13と、半導体層13を加熱するヒータ131と、半導体層13の上部に埋め込まれ、ヒータ131による加熱前後の半導体層13の温度を検出する温度検出素子(ダイオード)D1とを備え、加熱前後の半導体層13の温度差から、ガスのガス種、圧力、又は流量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス崩壊時間の評価精度を高めることができるガラスの防火性能の評価方法を提供すること。
【解決手段】 片面の略全面にフィルムが接着剤を用いて貼付されたガラスの防火性能の評価方法であって、ガラスのフィルムの非貼付側の側方に配置された火源による温度変化を算出し(ステップSA−1)、ガラスのフィルムの貼付側の面の時間経過に伴う温度変化を算出し(ステップSA−2)、算出した温度変化に基づいて、ガラスのフィルムの貼付側の面の温度が、フィルムの許容温度又は接着剤の許容温度のいずれか低い方に達するまでの経過時間を算出する(ステップSA−3)。そして、この経過時間を、ガラスの防火性能が維持される防火時間であると判断する(ステップSA−4)。 (もっと読む)


【課題】プレス加工後のプレス部品に発生した欠陥の見逃しや誤検知を抑制することが可能なプレス部品の欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】プレス部品に発生した欠陥を検出するプレス部品の欠陥検出方法であって、プレス加工後のプレス部品の表面温度分布を検出する表面温度分布検出工程と、表面温度分布検出工程で検出した表面温度分布のうち、周辺の領域から所定の温度差以上で温度が変化した温度急変領域を検出する温度急変領域検出工程と、温度急変領域に基づいてプレス部品に欠陥が発生したか否かを判定する欠陥判定工程とを含み、温度急変領域検出工程において、表面温度分布検出工程で検出した表面温度分布に対する空間二次微分処理により、温度急変領域を検出する。 (もっと読む)


【課題】流体の種類の変化を適切に検出できる流体判別装置を提供する。
【解決手段】マイクロ流路において、複数種類の流体を制御された流速で通過させ、マイクロ流路に介挿された各流体を加熱する抵抗40によって検出された温度変化に基づき、マイクロ流路において流れる流体の種類を判別する。例えば、流れて来る流体が、比較的熱伝導率が小さい流体から比較的熱伝導率が大きい流体に変化すると、抵抗値が大きく発熱量が小さい抵抗50は、温度変化しないが、抵抗値が小さく発熱量が大きい抵抗40は、より多くの熱を奪われるので温度が低下する。従って、抵抗40の抵抗値が下がるので、ブリッジ回路のバランスが崩れることになる。 (もっと読む)


【課題】一対の平板電極のショート箇所を非接触で検出し得るショート位置検出装置を提供する。
【解決手段】対向して配設された一対の平板電極2a,2b間におけるショート箇所A1,A2の位置を検出するショート位置検出装置1であって、一対の平板電極2a,2bのうちの一方の平板電極2aに非接触で熱を供給する熱供給部3と、一対の平板電極2a,2bのうちの他方の平板電極2bの表面温度分布を非接触で測定すると共に、表面温度分布を画像として表示させるための画像信号S1を生成する非接触式温度検出部4と、入力した画像信号S1に基づいて、非接触式温度検出部4で測定されている他方の平板電極2bの表面温度分布を示す画像をリアルタイムに画面5a上に表示する表示部5を備えている。 (もっと読む)


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