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Fターム[2G042GA02]の内容

Fターム[2G042GA02]に分類される特許

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【課題】試料に含まれる特定成分濃度に適した検出感度で測定を行なうことができる分析装置を提供する。
【解決手段】キャリアガス供給機構12からセル44に供給されるキャリアガス流量は流量制御部62によって制御されている。流量制御部62は検出器48で得られる検出信号を読み取り、その検出信号のピーク強度が検出器48の検出限界強度を超えるか否かをピーク強度判定部66で判定し、超える場合は流量制御手段70がキャリアガス流量を増加させるようにキャリアガス供給機構12を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、フッ化水素を含む化合物中の水分量を精度よく定量できる水分量の測定方法を提供することである。
【解決手段】 一般式:XF・nHF(ただし、X:K、NH、Na、Liのいずれか1種類、n>0の有理数、を示す。)で表されるフッ化水素を含む化合物を加熱分解し、発生するガス中の水分中の水分量を定量することにより、該化合物中の水分量を求めることを特徴とするフッ化水素を含む化合物の水分量の測定方法。 (もっと読む)


【課題】複数の触媒サンプルを簡易に、しかも同一条件にて複数同時に評価することが可能な触媒活性評価装置及び評価方法を提供する。
【解決手段】反応容器に導入する原料ガスの流量を制御する制御手段と、複数の触媒を収容する収容部を内蔵した反応容器と、触媒反応生成物を検出するガス検知手段を備えた触媒活性評価装置であって、該反応容器は、原料ガスバッファー部と複数の触媒設置部を内部に有する容器本体と、触媒の温度を均一に加熱する加熱部からなり、かつ単一の原料ガス導入部と複数の触媒反応生成ガス導出部を有し、原料ガスは、前記バッファー部を介して各触媒設置部内に導入され、各触媒設置部において触媒反応を受けた後、反応容器から導出され、相異なる導出部から導出された触媒反応生成ガスは、それぞれ、触媒反応生成ガス制御手段を介し、ガス検知手段へ導通される触媒活性評価装置。及び、それを用いた触媒活性評価方法。 (もっと読む)


【課題】対象物質を低流速かつ低濃度のガスを正確かつ安定してサンプリングすることができ、その結果、光触媒材料の性能を的確に正確に算出することができる大気浄化用光触媒の自動性能評価装置の提供。
【解決手段】低濃度有害標準ガスを一定量づつ供給するための手段及び湿気を含む及び湿気を含まない空気を一定量づつ供給するための手段、これらの手段からガス混合容器を経て接続する一定量の湿気を含む空気を含有する低濃度有害標準ガスの供給手段、並びに、湿気を含む空気を含有する低濃度有害標準ガスに含まれる低濃度有害標準ガス含有量を測定し、反応器から得られる未反応の低濃度有害標準ガスに含まれる低濃度有害標準ガス含有量を測定し、両者の測定結果から大気浄化用光触媒の自動性能評価装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な機器により湿式排煙脱硫装置の吸収液に含まれる未反応炭酸カルシウム濃度を測定する測定方法及び測定装置を提供すること。
【解決手段】湿式排煙脱硫装置の吸収液に含まれる炭酸カルシウムと酸とを反応させ、発生した炭酸ガスの量を測定することにより吸収液中の炭酸カルシウム濃度を求める炭酸カルシウム濃度の測定法に用いるための炭酸カルシウム濃度の測定装置である。密封された反応装置2と、反応装置2内へ吸収液を供給するための吸収液供給部3と、反応装置2内へ酸を供給するための酸供給部4と、反応装置2に接続されて装置内部の圧力を検出するための圧力検出装置5と、圧力検出装置5により検出された圧力情報を用いて吸収液中の炭酸カルシウム濃度を演算する演算装置7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】室温で酸素の吸脱着が可能な酸素吸脱着性組成物、この酸素吸脱着性組成物を用いた酸素濃度吸光測定用試薬、酸素濃度測定方法および二核銅錯体の酸素親和性算出方法を提供することを目的としている。
【解決手段】
[Cu2(RCN)2(H6M4h)](PF6)2(1) または [Cu2(RCN)2(M6M4h)](PF6)2(2)
(式(1)、(2)中、Rはアルキル基またはフェニル基、
H6M4hは、1,2-ビス[2-(ビス(6-メチル-2-ピリジル)メチル)-6-ピリジル]エタン、
M6M4hは1,2-ビス[2-(1,1-ビス(6-メチル-2-ピリジル) エチル)-6-ピリジル]エタンである。)で示される二核銅錯体を有機溶媒に溶解させた溶液にさらにニトリル化合物が添加されている酸素吸脱着性組成物を試薬として用いて酸素濃度を測定、あるいは二核銅錯体の酸素親和性を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来のガス定量測定装置を用いて実験用動物の二酸化炭素発生量を測定する場合には、検出能力の点から使用できる動物はラット等の極小動物に限られていた。また、測定精度も不十分であった。
【解決手段】一端からガスを導き他端で外に排出するガス流通経路3と、閉鎖系収容容器5と、収容容器5から出てきたガスを流入させて検出する検出部27と、ガスが検出部27をバイパスするよう導くバイパス経路39と、検出部27を通過するガス流通経路(検出経路38)とバイパス経路39とを切替可能に接続する電磁バルブ41と、電磁バルブ41を所定の時間間隔で制御するコントローラ45とを備え、更にいずれの経路をガスが通過してもガス流量を同量になるよう、アンモニア吸収ビン29にH2SO4液を入れ、その液面高さにより通気抵抗を調整してガス流量を律速させる。 (もっと読む)


【課題】高強度、高剛性、高耐磨耗性、高耐熱性および高耐腐食性といった特性を持っており溶液化が困難であるサファイア基板試料を、不純物および汚染の導入をできるだけ排除して、溶液化し、サファイア基板中の微量元素を定量する方法を提供する。
【解決手段】サファイア中微量元素の定量方法は、サファイア基板試料を酸分解法またはアルカリ融解法により分解し、得られた溶液中の微量元素を、フローインジェクション導入−ICP/質量分析法によって測定する。 (もっと読む)


酸化水銀変換器が、ガス試料中の酸化水銀を元素水銀に変換するときに、熱、減圧、及び希釈の組合せを用いる。変換器は、熱をガス試料に加えて、ガス試料中の酸化水銀を元素水銀と酸化成分とに熱的に変換し、その後、元素水銀が、ガス試料中に存在する他の酸化成分と、及び/又は、熱的変換による副生成物(例えば、酸化成分)と結合することを最小限にするために、ガス試料の圧力を低減する。こうして、変換器は、ガス試料中に存在する、酸化形態及び元素形態の両方の水銀の全量の正確な分析を、消耗品である試薬を水銀変換プロセスに用いることを必要とせずに可能にする。
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【課題】 電線ケーブルより、大量の有機溶媒を用いることなく、短時間で、かつ簡易に有機塩素化合物を抽出する有機塩素化合物の抽出方法、および、短時間で定量分析が可能となる有機塩素化合物の分析方法を提供する。
【解決手段】 電線ケーブルより有機塩素化合物を抽出する方法であって、有機塩素化合物を溶解しうる非極性溶媒と電線ケーブルを切断したケーブル短片または電線ケーブルより採取したケーブル絶縁紙とを、加熱および加圧下で接触させることを特徴とする有機塩素化合物の抽出方法、および、この分析方法を用いる有機塩素化合物の分析方法。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、少なくとも2つの空間的に分離されている反応空間内の化学反応を並行して研究するための方法及び装置に関する。具体的には、本発明は、定容反応でない反応、及び/又は、少なくとも2つの空間的に分離されている反応空間を通る流体の流れを、全ての反応空間又はその関係付けられているサブセットに関して、できるだけ最も簡単なやり方で、一緒に制御するように意図している反応に適している。或る実施形態によれば、化学反応を並行して研究するための本発明による装置は、少なくとも以下の構成要素:
(a)少なくとも2つの空間的に分離されている反応空間(20);
(b)反応空間の入力側の、(a)による反応空間用の少なくとも1つの共通の抽出物供給部(10);
(d)反応空間の出力側の、全ての反応空間又はそれらのサブセットに共通の少なくとも1つの保持気体供給部(52)への、反応空間当たり少なくとも1つの接続部(54);
(e)反応空間の出力側の、生成物の流れの方向に(d)による保持気体供給部(52)への接続部(54)の下流にある、反応空間当たり少なくとも1つの絞り器(25)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 試料の燃焼速度を制御することにより、精度よく試料分析を行うことができる元素分析装置を提供すること。
【解決手段】 高周波燃焼炉1内の上方に設けられた酸素供給管7からるつぼ3に対してその上方から酸素aを供給し、るつぼ内の試料を、酸素供給下において高周波誘導加熱によって燃焼させて燃焼ガスcを発生させ、この燃焼ガスをガス分析部において分析するように構成された元素分析装置において、前記酸素供給管7の内部に、前記試料の燃焼に伴って発せられる放射光を高周波燃焼炉外の放射温度計23に伝送する光ファイバ20を設けて前記試料の燃焼時における温度を測定し、この測定結果に基づいて前記試料の燃焼状態が分析対象の元素に最適な状態になるように制御するようにした。 (もっと読む)


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