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Fターム[2G043BA16]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 検出物質 (3,793) | 生体関連物質(例;蛋白質) (2,552)

Fターム[2G043BA16]に分類される特許

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【課題】微生物を検出する方法において、微生物を迅速に、正確に、検出し、検体中の微生物の個数を計測する生物計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】顕微鏡蛍光原子間力微生物検出手段16をもちいて、蛍光染色を必要としない顕微鏡観察手段3で観察した箇所と同じ箇所を観察できる機構をもつ原子間力顕微鏡観察手段5を用いて微生物の外形や表面形状を詳細に観察データを処理できるようにしたことと、蛍光染色を施し、蛍光観察手段12により観察した箇所と同じ位置を観察できる機構をもつ原子間力顕微鏡観察手段5を用いて計測しその計測データを処理できるようにして微生物を検出できるようにしたことにより、検体中の微生物を迅速に正確に検出し、微生物の個数を精度よく計測する微生物計測装置が得られる。 (もっと読む)


本発明は、分光器の広帯域バックグラウンド(例えば、分光の蛍光バックグラウンドまたは検出器の暗電流によるバックグラウンド信号)の有効な補正のための光学的分析システムを提供する。光学的分析システムは、スペクトル信号の多変量光学分析を効果的に提供する。光学的分析システムは、分光ピークまたはスペクトルバンドと広帯域バックグラウンドの重ね合わせを表すさまざまなスペクトル成分の波長選択的検出を提供する。さらに、光学的分析システムは、分光ピークまたはバンドの広帯域バックグラウンドに主に対応するスペクトル成分を取得するように構成されている。さまざまなスペクトル成分の波長選択的抽出は、再構成可能な多変量光学素子に基づいて、または空間光学透過マスクの位置変位に基づいて実行される。
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蛍光pH検出器および該蛍光pH検出器を用いてpHを測定する方法。基板上に固定された蛍光種からの発光を2つ以上の波長において受け入れ、励起光を発するプローブを用いて二酸化炭素濃度またはpHなどの試料特性を測定する方法およびシステム。このプローブは、基板上の蛍光種から、例えば、窓により物理的に隔離されている。第1および第2の波長において受け入れた光は、試料特性の測定に使われる。さらに、例えば、半透膜を介して分析対象物質がこの基板に接触することができるように、基板上にチップを具備するようにすることができる。
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【課題】光センサーの全体の機能を高めるため、ミスアライメントを補償する。
【解決手段】所定の範囲の入射伝播角度ωを有する励起光を受けるように動作可能なミスアライメントエラーを補償する光センサー(222)である。このセンサー(222)は、可変の反射伝播角度θoiの反射面(227)と感知導波路(228)とを有している。この反射面(227)の形状は、センサー(222)と励起光用のセンサー(58)との間にミスアライメントエラーがあっても、感知導波路(228)へと反射する励起光の光量を最大にするように選定されている。また、このセンサーは、励起光を前記反射面(227)へとフォーカスさせるためのレンズ部(160)並びに/もしくは導波路(228)からの射出信号回復光をコリメートするためのレンズ部(174)を有している。反復方法が、前記レンズ部(160,174)をデザインするために使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 二波長励起一波長測光型の蛍光プローブを用いた場合に、2つの異なる励起波長を高速に切換えるとともに、それと同期して開閉するシャッターを通して蛍光画像を検出することにより、2つの異なる励起波長に対応する蛍光画像を実質的に同時に測定しうるレシオイメージング装置を提供する。
【解決手段】 レシオイメージング装置は、第1照射手段(11a)と第2照射手段(11b)とによる試料への照射が交互となるように、第1照射手段及び第2照射手段による照射を基準信号に基づき開閉する照射開閉手段(32a、32b)と、第1検出手段(24a)が第1信号光のみを検出し第2検出手段(24b)が第2信号光のみを検出するように、第1検出手段及び第2検出手段による検出を基準信号に基づき開閉する検出開閉手段(23a、33a、23b、33b)と、第1検出手段で検出した第1信号光と第2検出手段で検出した第2信号光との比を演算する演算手段(25)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 散乱媒質内の蛍光物質分布を正確に計測画像化する装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、生体等の光散乱媒質の中に存在する蛍光物質を生体外から断層画像計測するための装置であって、励起用レーザービームとこれにより発生した蛍光に強度変調を与える集束型超音波トランスデューサ、光学フィルター付光検出器、信号検波装置からなっており、レーザービーム軸に直交または平行するように超音波ビーム伝搬軸をもつよう配置した集束型超音波トランスデューサが、多重散乱された励起光および蛍光をその焦点位置において局所的に強度変調するよう構成され、超音波トランスデューサ又は測定試料とレーザービームを3軸走査しながら得られた光信号から変調周波数成分を検出し、散乱媒質内の蛍光物質分布を画像化する装置である。 (もっと読む)


【課題】可視帯域の一部の光を励起光として挿入部の先端から射出した際に対物光学系に入射した光から励起光と同じ波長成分を除去できるにも拘わらず、通常観察モードにおける通常観察画像の色再現性が損なわれることを防止することができる電子内視鏡システムを、提供する。
【解決手段】電子内視鏡10の挿入部11は、その先端に対向した被写体像を撮像素子118の撮像面に形成する対物光学系114と、その対物光学系114を通過する光の光路に垂直に挿入された回転フィルタ116とを備える。回転フィルタ116に穿たれた二つの貫通孔には、透明な平行平面板116aと励起光除去フィルタ116bとが嵌め込まれる。挿入部11の先端から白色光と励起光とが交互に射出される特殊観察モードでは、回転フィルタ116が回転され、挿入部11の先端から励起光が射出されている期間のみ、励起光除去フィルタ116bが対物光学系114内に挿入される。 (もっと読む)


本発明は、生体試料を分析するための機器、システム、および方法に関するものである。特に、本発明は、光学顕微鏡による試料の分析のためのシステムと方法を提供する。本発明は微細な、位置検出および焦点合わせを可能にする。本発明は、少なくとも二つの連携した光線の使用を含む。そのうちの一つはもう一方の位置を決定するために機能する。望ましい実施様態においては、前記システムは全内部反射光学系が据え付けてある顕微鏡である。本発明はまた、全内部反射対物レンズが組み込まれている標準的な顕微鏡からも構成可能である。
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反応容器1と、出射光の波長が異なる発光素子21a〜21d及び反射可能な光の波長の範囲が異なる出射用ダイクロイックミラー22a〜22dで構成した光源ユニット2と、受光素子31a〜31d及び反射可能な光の波長の範囲が異なる受光用ダイクロイックミラー32a〜32dで構成した受光ユニット3とを用いる。発光素子は出射方向が平行となるよう配置し、出射用ダイクロイックミラーは反射光が同一の光路を同一方向に通過するように配置する。受光素子は受光面が平行となるよう配置し、受光用ダイクロイックミラーは反応容器1からの放出光が波長に応じて反射されて受光素子に入射するよう配置する。
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励起光を発生させるための光源(20)と、光源によって発生した励起光の第1の経路上に配置され、励起光をファイバアライナ(30)へ導くダイクロイックミラー(22)と、ファイバアライナによって光源に連結され、第1の誘電体指数を有する誘電材料で作られた光導波路(40)を備える光変換器と、蛍光戻り放射を受信するために配置された光子検出器(70)とを備える単分子アナライト検出装置であって、第1の誘電体指数より低い第2の誘電体指数を有する試液が提供され、1つまたは複数の標的分子を含む際、励起光が導波路によって伝播され、試液中に配置された導波路の先端部を出て、1つまたは複数の標的分子を励起させ、次いで、導波路が伝播戻り放射を検出する光子検出器へ第2の経路に沿って戻り放射を伝播する単分子アナライト検出装置。
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吸収検出システムが提供される。このシステムは、複数の単色光源(201)をおよび複数の単色光光源から光を複数波長に分離するための分離器を備える。複数の検出器(209,210,211)は、単一波長の光受けて、生物学的サンプル(202)における光吸収を測定する。例えば、本発明は、吸収検出システムであって、複数の単色光源;該複数の単色光源からの光を複数の波長に分離するための分離器;および複数の検出器であって、該複数の検出器の各々が単一波長の光を受けて生物学的サンプルにおける光の吸収を測定する、複数の検出器を備える、吸収検出システムを提供する。
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【課題】容器の外部から容器内の液体試料の攪拌が可能で、複雑な工程の自動測定を簡便に行うことができるようにする。
【解決手段】基台1に容器載置部2が設けられ、この容器載置部2に液体試料を入れた使い捨て容器3が取り付け可能とされている。基台1上の辺部には支柱4が設けられ、支柱4内のモータ機構5により固体センサ6が上下動自在とされ、固体センサ6を容器3内の液体試料中に浸漬できるようにされている。また、容器載置部2には撹拌手段7が構設され、容器3に押圧力を反復して加えて、容器3内の液体試料を撹拌できるようにされている。 (もっと読む)


【課題】喫煙者の呼吸器を特殊観察する場合でも特殊観察画像から本物の病変の有無や存在位置を認識できるようにすることができる電子内視鏡システムと、このような電子内視鏡システムを構成する電子内視鏡用プロセッサとを、提供する。
【解決手段】電子内視鏡システムの本体装置20内の全体制御部23は、操作盤231上のメニューボタン231aが押下されると、被検者の年齢と喫煙年数とを入力するための入力欄が含まれる被検者情報入力画面を画像処理部22を通じて表示装置30に表示する。これら入力欄に年齢値と喫煙年数値とが設定されてメニューボタン231aが押下されると、全体制御部23は、画像処理部22内の演算回路226に対し、患部画像データにおける輝度値を有する画素として採用するか否かを判定するための閾値を、年齢値と喫煙年数値とに基づいて算出される蛍光係数に応じた値だけ、減じるように、指示する。 (もっと読む)


共焦点顕微鏡及びそれを用いた蛍光測定方法及び偏光測定方法であって、照明光源(11)から偏光を、マイクロレンズアレイ(21)を上部に配置したマトリクス式液晶素子(22)及び対物レンズ(23)を介して被観察物(2)へ入射する入射光学系(10,10’)と、被観察物からの反射光又は蛍光を検出する検出光学系(30,30’)と、液晶素子(22)を制御する液晶制御部(52)とを備え、マイクロレンズアレイ(21)を透過したマイクロレンズ毎の光を、液晶素子(22)の各画素(22a)毎に透過させ、対物レンズ(23)にて被観察物(2)に複数の焦点(24)を結ぶと共に、液晶素子(22)の各画素を透過する光の偏光方向を液晶制御部(52)を用い各画素を透過する光の偏光方向を互いに直交するように制御する。
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【課題】多数の異なる種の検出方法
【解決手段】ポリジアセチレン主鎖などの二次元及び/又は三次元の高分子又は拡張固体配列を使用し、サンプルに接触させてこの配列の蛍光又はリン光の変化を観察し、これらを公知の蛍光又はリン光の変化とそれぞれ比較することによって、異なる種を含む多数のサンプルをスクリーニングする。 (もっと読む)


生物学的分析における使用に適合された電荷結合素子に関連した信号ノイズに対する寄与を特徴づけるためのシステムおよび方法。暗電流寄与と、読出オフセット寄与と、光応答不均一性と、スプリアス電荷寄与とは本教示の方法によって決定され得、本教示のシステムによって信号補正のために使用され得る。本教示は、概して信号処理の分野に関し、より詳細には、生物学的分析における信号画像化に関連したノイズ寄与の特徴づけおよび補正のためのシステムおよび方法に関する。 (もっと読む)


本発明は分析される試料内のリガンド(2)の濃度を決定する方法に関する。坦体(3)上にはリガンド(2)と特異的結合ができるレセプタ(4)が固定される。少なくとも1つの面分布センサ(12)により、レセプタ(4)を有する坦体(3)の表面の面分布のための少なくとも1つの測定値が検出される。その後、試料はレセプタ(4)と接触される。少なくとも1つの検出器(11)により、リガンド(2)とレセプタ(4)との間の結合頻度を表す測定値が検出される。面分布及びリガンド−レセプタ−結合の頻度の測定値に基づき、試料内のリガンド(2)の濃度が決定される。
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【課題】 ハイブリダイゼーションを短時間で効率よく進行させることができ、かつ高精度な検出結果が得られるDNAチップ関連技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 ハイブリダイゼーションの場となる反応領域Rと、該反応領域Rに貯留又保持される媒質に電界印加可能に配置される対向電極(E−E,など)と、を少なくとも備える検出部3が配設されてなる円盤状基板1あるいはDNAチップ10を用いて、前記対向電極を用いた電界印加によって、前記検出用核酸Dを検出表面Uに固定化したり、検出用核酸Dと標的核酸Tをハイブリダイゼーションさせたり、余剰物質Bを除去したりすることにより、ハイブリダイゼーションを短時間で効率よく進行させ、かつ高精度な検出結果を得る。
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【課題】 内視鏡システムの本体設置場所から離れることなく、複数の観察画像の表示位置を別々に調整する。
【解決手段】 第1、第2モニタ60、70およびビデオプリンタ80をプロセッサ30に接続させ、キーボード90をプロセッサ30に接続させる。プロセッサ30に、第1〜第3同期制御回路39A〜39Cを設け、映像信号に対する同期信号の挿入処理を、第1、第2モニタ60、70およびビデオプリンタ80に対しそれぞれ別々に実行させる。キーボード90のファンクションキーF1〜F3の操作に従い、第1、第2モニタ60、70およびビデオプリンタ80のうち、表示位置調整対象となる表示/記録装置を設定する。そして、上下左右矢印キーに対する操作に従い、タイミングコントローラ43は、観察画像を上、下、左、あるいは右へ移動させるように、挿入タイミングを修正した同期信号を、選択された装置に応じた同期制御回路へ送る。 (もっと読む)


【課題】 高感度化を実現できるマイクロアレイ読取装置、さらには検出時間を短縮し得るマイクロアレイ読取装置を提供する。
【解決手段】 プローブDNAが固定化されたマイクロアレイ基板70に対して、蛍光物質とターゲットDNAとを含む試料を接触させた場合の、プローブDNAとターゲットDNAとの特異的な相互作用を検出するためのマイクロアレイ読取装置100であって、レーザ光源11と、マイクロアレイ基板70におけるプローブDNAが固定されている表面にエバネッセント場を発生させるように、レーザ光源11によって照射される光をマイクロアレイ基板70に対して入射させる対物レンズ14と、エバネッセント場により励起された試料中に含まれる蛍光物質から出射される蛍光を検出するための光検出器17と、を備えるマイクロアレイ読取装置によれば、高感度化を達成でき、かつ検出時間を短縮できる。 (もっと読む)


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