説明

Fターム[2G043DA05]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の調整及び取扱い (3,183) | 試料の取扱い (1,488) | 試料の移送、移動、導入 (862)

Fターム[2G043DA05]に分類される特許

341 - 360 / 862


【課題】超高純度用途で連続ガス分析を行うのに適した分析器を提供する。
【解決手段】低レベル発光源および検出器として電荷結合素子(CCD)ダイオードアレイを有するガス発光分光計10を含む。CCD検出器は、一つ以上の光電子増倍管および分光計に典型的に使われる狭帯域通過フィルタに置き換わる。分析器は、背景光レベルの影響、または暗スペクトルを評価し且つ除去するために種々の処理作業を行う。 (もっと読む)


【課題】産業設備のプラントの現場における配管長が長い場合や、ガス吸収量が大きい場合においても、オンラインでガス成分の分析が可能なガス成分計測装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置21から発振されたレーザ光(nm)22を第1のレーザ光(波長:226nm)22−1に波長変換する第1の波長変換部23と、発振されたレーザ光22を波長変換し、第2のレーザ光(波長:600nm)22−2とする第2の波長変換部24と、第1及び第2のレーザ光を導入するガス測定部25と、照射される第1のレーザ光22−1及び第2のレーザ光22−2により高い準位(E準位)に励起された励起分子が低い準位(C準位)に電子的に緩和する際、その準位が下がるときに発生する自然放射増幅光(ASE)14を計測する光検出器26とを具備する。 (もっと読む)


【課題】短時間にスペクトル測定を行うことができる光学顕微鏡、及びスペクトル測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明の第1の態様にかかる光学顕微鏡は、対物レンズ23を介してレーザ光を試料24に照射するステップと、対物レンズ23を介して、試料で反射した反射光を検出するステップと、レーザ光の焦点位置を光軸方向に変化させるステップと、レーザ光の焦点位置を変化させたときの反射光の検出結果に基づいて、スペクトル測定を行う焦点位置を抽出するステップと、抽出された焦点位置になるように調整するステップと、焦点位置を調整した状態で、レーザ光の照射により試料から出射される出射光をレーザ光から分岐するステップと、レーザ光から分岐された出射光のスペクトルを分光器31で測定するステップと、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】複雑な試料採取および実験室的分析を除外することができる、規定のホルムアルデヒド濃度を有するホルムアルデヒド水溶液の調製のための、簡単かつ経済的な、連続法を提供する。
【解決手段】ホルムアルデヒド水溶液を調製し、製造したホルムアルデヒド水溶液のホルムアルデヒド含有量をオンライン分析法によって決定する。次いで、所望のホルムアルデヒド含有量を規定のホルムアルデヒド含有量を有するホルムアルデヒド水溶液(ホルマリン)が得られるように水の添加によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】灰組成やガス中の微量成分を簡易迅速に計測できるガス中の成分計測装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るガス中の成分計測装置10Aは、被測定場中のガス中の灰分又は微量成分をプラズマ化させてガス中の灰分の未燃分又は微量成分を計測するガス中の成分計測装置であって、被測定場である煙道11内にプラズマ光Pを発生させる一対の電極12a、12bと、前記プラズマ光Pの信号光13を検出部(例えば分光器及びICCDカメラ等:図示せず)へ送る光ファイバ14と、前記光ファイバ14をガードすると共に、前記光ファイバ14の周囲に供給されつつ煙道11内に噴出するガードフロー16を供給するガード部材15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】取り外し可能なファームウェア(30)を備えた試験片読取装置(10)を開示する。
【解決手段】ファームウェアは、第1の電気接続端子(32)と、データベースモジュール(34)と、計算モジュール(36)と、を含み、第1の電気接続端子(32)を通して試験片読取装置の第2の電気接続端子(610)に取り外し可能に接続している。データベースモジュール(34)は、試験片に対して複数の光反応式を記憶する。計算モジュール(36)は、ファームウェアの第1の電気接続端子(32)が第2の電気接続端子(610)から入力情報を受け取った後で、データベースモジュールから特定の光反応式を選択し、その特定の光反応式を計算する。 (もっと読む)


【課題】試料中の水銀を捕集する流路における水銀の残留をなくする水銀分析装置およびその方法を提供し、水銀を高感度かつ高精度で分析することを目的とする。
【解決手段】本発明の水銀分析装置は、試料ガスS中の水銀を捕集する水銀捕集管4に試料ガスSを流す試料ガス導入流路2と、水銀が捕集された水銀捕集管4を加熱して水銀を気化させる加熱気化装置5と、気化された水銀を測定する水銀測定器6と、試料ガス導入流路2の水銀捕集管4の上流側の流路接続部3で接続され、気化された水銀を水銀測定器6に運ぶためのキャリアガスGを流すキャリアガス供給流路7とを備え、流路接続部3は、外管75の中空部に内管25が貫通した二重管であり、試料ガスSまたはキャリアガスGのいずれか一方のガスが内管25の中空部251を流れ、他方のガスが内管25の外壁252と外管75の内壁752の間の管状空間753を流れる二重の流路を有する。 (もっと読む)


本発明は種々の局所解像度を含む顕微鏡検査法によってサンプルの像を生成するための方法に関し、以下の顕微鏡検査法すなわち、LSM顕微鏡像を生成するためのレーザー走査型顕微鏡検査法であって、その顕微鏡検査法では、サンプルが構造化されたライン又は広域照明によってルミネセンスを生じるように励起され、その構造は回転され、回転位置毎に何度か変位され、少なくとも3つの回転位置及び回転位置当たり3つの変位位置が実現され、位置毎に表面検出器上にルミネセンスを生じるサンプルが結像され、こうして得られた像からその像の光学解像度よりも高い局所解像度を有する第1の顕微鏡像が生成される、レーザー走査型顕微鏡検査法と、PAL原理によるさらなる顕微鏡検査法であって、それにより、第2の顕微鏡像が生成され、その像は、光学解像度に対して高い局所解像度においてルミネセンス放射を放出するマーカー分子の幾何学的な位置を指示する、PAL原理によるさらなる顕微鏡検査法と、さらなる顕微鏡検査法であって、サンプルがSTED、ESA又はRESOLFT技法に適したマーキング分子を用いてマーキングされ、STED、ESA又はRESOLFTによって第3の顕微鏡像が生成される、さらなる顕微鏡検査法のうちの少なくとも2つが組み合わせられ、それらの得られた顕微鏡像が重ね合わせられる。
(もっと読む)


【課題】遠心顕微鏡において、分離あるいは合成の反応過程におけるサンプルの状態を高フレームレートで安定した画質の映像でリアルタイムに確認することが可能であると共に、蛍光観察を可能とする。
【解決手段】回転盤4上に、蛍光観察手段として、反応器6と回転盤4の回転軸方向に対向して配設される照明装置41と、照明装置41からの励起光を反応器6のサンプルに照射する対物レンズ8aと、照明装置41からの励起光を透過する一方、反応器6のサンプルから反射した蛍光を反射してCCDカメラ10に送るダイクロイックビームスプリッター14とを搭載する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亙って安定して被測定ガス中の煤塵の計測ができる煤塵濃度計測装置を提供する。
【解決手段】被測定ガス12にレーザ光11を照射するレーザ装置13と、発生するミー散乱光30を計測する第1の光検出器31と、発生するラマン散乱光15を計測する第2の光検出器18とを具備してなり、予め第1の光検出器31によりミー散乱光の信号強度(=M0)を計測すると共に、第2の光検出器18により測定領域に存在する濃度校正用ガスのラマン散乱光15の信号強度(=R0)を計測しておき、煤塵濃度の校正を行う際に、第1の光検出器31によりミー散乱光の検出信号強度(=M1)を計測すると共に、第2の光検出器18により測定領域に存在する濃度校正用ガスのラマン散乱光15の信号強度(=R1)を計測し、得られたR0/R1を校正定数(K)とし、前記M1に校正係数(K=R0/R1)を乗じて煤塵濃度(M2)を算出してなる。 (もっと読む)


【構成】光源によって励起されたときに蛍光を発光できる種を含有するサンプルまたはサンプル成分を分析する分析システムおよび分析方法である。ここで使用する光源は、電圧/電流調整回路を持つ高電圧電源を備えたエキシマー光源からなる。 (もっと読む)


光学的キャビティモードを用いる濃密媒体の分析方法であって、マイクロレーザの少なくとも一部を濃密媒体中に配置することと、マイクロレーザの一部を濃密媒体中に配置する前、その間、又は後に、光学的キャビティモードの分析により、濃密媒体の条件又は変化を検知することとを含む分析方法。
(もっと読む)


【課題】現在、蛍光体などを評価する分光測定装置は、被測定試料毎に温度条件の設定が必要となり、多量の被測定試料の測定には、時間がかかり、操作作業者の負担も大きい。また、被測定試料の温度測定は、被測定試料の温度を直接測定しておらず、正確な被測定試料の温度とは言い難い問題があった。
【解決手段】本件発明では、被測定試料を載置するコンテナを複数円形に配置した回転台と、回転台を回転送りする回転台駆動部と、回転台をシールドするシールド部と、シールド部に設けられた窓からコンテナの試料に対して照射光を浴びせる照射光発射部と、窓から照射光に応じた反射光を受光する受光部と、受光した光のスペクトル分析を行う分析部と、を有する分光測定装置を提供する。これにより複数の被測定試料を全自動で、尚かつ正確に分光測定を行うことが可能となり、操作作業者の負担が大幅に軽減される。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い検出基準を与えることができる蛍光基準部材、及び蛍光基準部材を備える蛍光検知装置を提供する。
【解決手段】蛍光基準部材は、励起光が照射された場合に蛍光を発する蛍光体が含まれている蛍光インクが、前記励起光が照射される照射面に塗布された蛍光基準板61を具備する。 (もっと読む)


【課題】 空気と純化された微量の水銀からなる試料中の水銀量を高い感度で測定する手段を提供する。
【解決手段】 水銀の三重項共鳴スペクトルのエバネッセント光による、金属表面プラズモンの共鳴により電場強化された近接場に水銀の原子群を置いて水銀原子の共鳴励起をおこない、共鳴蛍光を輻射させ、該蛍光の強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】捕集効率を向上させる水銀捕集剤、水銀捕集ユニットおよび水銀分析装置ならびにその水銀捕集剤を用いた水銀捕集方法および水銀分析方法を提供し、水銀分析の感度と精度を向上させる。
【解決手段】水銀捕集剤11は、金または銀のナノ粒子と、前記金または銀のナノ粒子を担持する担体とを含み、ガス中の水銀を捕集する。水銀捕集ユニット1は、水銀捕集剤11をガラス、石英、セラミックス、などを材料とする所定の容器に充填している。原子吸光水銀分析装置70は水銀捕集ユニット1と、加熱気化装置45と、水銀ランプ41と、測定セル42と、検出器43と、検出処理部44とを有する。 (もっと読む)


モノクロのTDIラインスキャンカメラを用いたスライド全体の蛍光デジタル病理システが提供され、これは、信号が明視野の顕微鏡使用においてよりも概して弱い場合での蛍光スキャニングにおいて特に有用である。このシステムは、迅速かつ正確に組織を見出すために斜めからの明視野照明を用い、かつ、独特の二重スイープでのフォーカスのスコアリングおよび対物レンズの高さの平均化技術を用いて、フォーカス点を特定し、かつその後のスキャニングの間に、その後に生じ得るフォーカスマップを生成し、オートフォーカス性能を提供する。本システムはまた、TDIラインスキャンカメラがデジタルスライド画像のその後のスキャニングの間に用いるために、最適なライン速度を決定するために画像データをスキャンおよび分析し、ならびにロールオフに起因する照射光の損失を補うために、光のプロファイルを生成する。 (もっと読む)


【課題】露光時間を除く時間、すなわち画像取り込み手段から画像記録装置へ画像を転送している時間を含めて自動焦点合焦を行うことで、トータルの撮影時間を短縮することを可能とした画像撮像装置を提供すること。
【解決手段】画像取り込み手段と、画像記憶手段と、対物レンズ4と、標本1と、前記標本を固定するステージ3と、光学素子を切り替える手段と、前記標本と前記対物レンズの距離を相対的に変化させることができる手段と、光源10と、自動焦点合焦装置6とを有し、前記標本と前記対物レンズの相対位置を変化させて合焦調整を行う自動焦点合焦方法を用いて自動的に繰り返し前記標本の撮像を行う撮像装置において、前記画像取り込み手段から前記画像記憶手段への画像転送時間の全部又は一部が自動焦点合焦動作期間に含まれている。 (もっと読む)


【課題】各撮像素子の周囲に隔壁を形成した撮像装置、及びこれを用いた細胞検出装置を提供する。
【解決手段】基板17上に設けられた複数の光電変換素子20と、光電変換素子20を被覆する絶縁膜32と、互いに隣接する光電変換素子20同士の間の絶縁膜32上に設けられ、互いに離間することによって流路が形成される複数の隔壁51と、を備える撮像装置1である。 (もっと読む)


【課題】非線形光学応答過程による所望の応答光を、バックグラウンドとなる不要応答光の発生を抑制して、良好なS/Nで検出できる光学顕微鏡を提供する。
【解決手段】刺激光光源1から出射される単一波長または複数の異なる波長からなる刺激光を試料8に集光し、該試料8から非線形光学応答過程により放出される応答光を検出する光学顕微鏡おいて、刺激光とは異なる波長からなり、刺激光の試料8への照射による副次的応答光の抑制効果を誘導するイレース光を出射するイレース光光源2を有し、イレース光を、刺激光の集光領域から放出される応答光は抑制せず、該応答光以外の副次的応答光は抑制するように、刺激光と同時に試料8に照射する。 (もっと読む)


341 - 360 / 862