説明

Fターム[2G043EA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析法 (5,807) | 蛍光、フォトルミネッセンス (3,399)

Fターム[2G043EA01]に分類される特許

2,221 - 2,240 / 3,399


【課題】細胞活性度等の変化を反映した発光特性のわずかな変化を高感度かつ定量的にその場測定することができる発光寿命測定装置およびその測定方法を提供すること。
【解決手段】発光寿命測定装置は、パルス励起光を発するパルスレーザー光源部と、パルス励起光を試料に照射し、試料から放出される発光を出力する測定用光学系と、時間ゲート法によって、試料の複数地点における発光寿命の値およびその空間分布を取得する発光寿命分布画像取得手段と、時間相関単一光子計数法によって、前記試料の特定地点における発光減衰曲線を測定する発光減衰曲線測定手段とを備える構成を採る。発光寿命測定装置は、時間ゲート法により試料の特定領域内の各地点における発光寿命を測定することで発光寿命分布画像を作成し、次いで時間相関単一光子計数法により試料の特定地点における発光寿命を定量的に測定する。 (もっと読む)


【課題】蛍光画像から精度良く細菌の種類が球菌であるか桿菌であるかを判定する。
【解決手段】複数検体の蛍光反応の画像から各画素の輝度情報を取得する輝度情報取得手段1と、輝度情報から蛍光領域の中心を中心輝点とする中心輝点算出手段2と、中心輝点を中心とした円周上の複数の測定点の輝度値を測定する測定点検出手段3と、複数の測定点の輝度値から第一のばらつき度を演算する第一のばらつき度算出手段4と、第一のばらつき度が第一の閾値よりも小さければ検体が球菌と判定する球菌判定手段5と、第一のばらつき度が第一の閾値以上の場合に、複数の測定点において中心輝点を中心として点対称となる測定点同士との輝度値の差から第二のばらつき度を演算する第二のばらつき度算出手段6と、第二のばらつき度が第二の閾値より小さければ検体が桿菌と判定し、第二のばらつき度が第二の閾値以上であればノイズと判定する桿菌判定手段7からなる。 (もっと読む)


処理された生物学的サンプルからの蛍光信号を自動式顕微鏡で検出および分析する光学的手段。 (もっと読む)


【課題】放出フィルタの不要な蛍光検査用の走査型レーザ顕微鏡を提供すること。
【解決手段】蛍光検査用の走査型レーザ顕微鏡では、照明用および検出用の放射線経路が、2色性の主カラー・スプリッタ(1)によって光学的に結合されており、検出された試料光が、更なるビーム・スプリッタ(2)によって複数の検出器に導かれ、少なくとも主カラー・スプリッタまたは少なくとも1つの更なるスプリッタのスプリッタ面での、照明光の入射角度および/または試料光の入射角度が45度より小さい。 (もっと読む)


【課題】光励起誘起蛍光分析によって、リアルタイムで、広い濃度範囲において分析対象物質濃度を高精度かつ高感度に分析できるようにする。
【解決手段】試料溶液中の分析対象物質の濃度を定量する溶液中物質濃度分析装置は、試料溶液を保持し、分析対象物質から放出される蛍光を透過する少なくとも一つの蛍光透過面が形成された試料溶液セル3を有する。パルスレーザー1は、試料溶液セル3中の分析対象物質を励起する入射パルスレーザー7を入射窓6を介して試料溶液セル3に入射する。入射窓6から入射された透過パルスレーザー光によって励起された分析対象物質から放出されて蛍光透過面を透過する蛍光は、試料溶液セル3の蛍光透過面を覆うように配置された光検出器16によって検知される。試料溶液セル3と光検出器16の間には、光学フィルタ14,15を配置してもよい。 (もっと読む)


本発明の方法は、試験物質への曝露に起因する生物学的応答を予測するために、「システム生物学」的アプローチを採用する。一つの態様において、本発明は、試験物質の生物学的システム効果を予測するための自動化された方法を提供する。別の態様において、本発明は、既知の生物学的システム効果を伴う参照物質についての応答プロフィールの知識ベース(またはデータベース)を構築するための方法を提供する。別の態様において、本発明は、プロファイリングを実施するために用いられるプロトコールおよびソフトウェアツールのセットを提供する。本発明の別の態様は、知識ベースを作成するためか、または物質の生理的な影響をプロファイルするために既存の知識ベースおよびインフォマティクスソフトウェアと共に用いるための応答プロフィールを作成するために必要な試薬およびプロトコールのパネルである。本発明の別の態様は生理学的なプロフィールのデータベースである。
(もっと読む)


【課題】エバネッセント波励起蛍光観察を行う際に、観察の最大の障害要因となる背景蛍光を、簡便、安価かつ効果的に除去する手段を提供する。
【解決手段】エバネッセント波励起蛍光観察において、導波路基板上に設けた反応槽中のプローブ溶液上に、光透過性の板状体からなる液層厚調整部材を載置し、プローブ溶液層の厚みを薄くすることにより背景光を低減する。 (もっと読む)


【課題】空間的に離れた複数の領域に短時間の内に光刺激を与える。
【解決手段】光刺激用レーザ光Lを出射する光源14と、光源14から出射された光刺激用レーザ光Lを光軸に交差する方向に走査する少なくとも1つの音響光学素子15a,15bを備える走査手段15と、走査手段15を制御する制御手段20とを備え、制御手段20が、空間的に離れた複数の領域に、時分割に光刺激用レーザ光Lを照射するよう走査手段15を制御する光刺激用照明装置1を提供する。 (もっと読む)


不透明媒体の内部を可視化する装置であって、前記不透明媒体に対する複数の光の入射位置から、前記不透明媒体を含む受け取り容積へ光源からの励起光を同時に入り込ませるように備えられた装置。複数の光の入射位置は、第2複数であるN箇所の離散的な光の入射位置35aから選ばれた第1複数であるM箇所の離散的な光の入射位置35aから、受け取り容積へ、励起光を同時に入り込ませることにより、又は、連続スペクトルを形成する複数の光の入射位置の少なくとも一部によって、複数の光の入射位置から、励起光を受け取り容積へ入り込ませることによって生成されて良い。後者の一例は、空間的に拡張されたフラッシュランプの使用である。
(もっと読む)


【課題】フォトクロミック分子を含む試料を、蛍光抑制効果を確実に誘起して、残留蛍光成分を生じることなく超解像で観察できる試料観察方法および顕微鏡を提供する。
【解決手段】少なくとも第1安定状態S0および第2安定状態S3の量子状態を有するフォトクロミック分子を含む試料を観察するにあたり、フォトクロミック分子を第1安定状態S0から光応答可能な第1励起状態S1に励起する第1の光と、フォトクロミック分子を第1励起状態S1から他のエネルギー準位の第2励起状態S2に励起する第2の光とを用い、第1の光および第2の光を一部重ね合わせて試料に照射し、第1の光および第2の光が重ね合わされて照射された領域のフォトクロミック分子を第2励起状態S2を経て第2安定状態S3に遷移させ、第1の光のみが照射された領域のフォトクロミック分子を第1励起状態S1に遷移させて、試料を観察する。 (もっと読む)


本発明は、共焦点走査顕微鏡法を用いて、第一に生体組織の細胞核を限局化し、後に、細胞核紫外線吸光度を測定することにより、細胞核DNAの量をヒト又は動物の対象においてin vivoで決定する方法に関する。本発明は、レーザ走査共焦点顕微鏡法により、第一に生体組織の細胞核の限局化を同定し、後に、細胞核紫外線吸光度を測定することによって、ヒト又は動物の対象においてin vivoで癌性の細胞を検出する方法にも関する。さらに、本発明は、in vivoでヒト又は動物の対象における癌を診断する方法に関し、当該方法は、レーザ走査共焦点顕微鏡法による、生体組織の細胞核における限局化の同定と細胞核紫外線吸光度の測定との組合せに依拠している。
(もっと読む)


【課題】特異的に特定生物学的機能に影響を及ぼすものについて多数の化合物をスクリーニングする目的で細胞内の蛍光標識レポーター分子の分布、環境、又は活性を迅速に測定するために細胞の光学系解析を行うためのシステム、方法、及びスクリーンを提供する。
【解決手段】蛍光レポーター分子を含有する細胞をある場所の配列で提供するステップ、高倍率蛍光光学系を用いて各場所において非常に多数の細胞をスキャンするステップ、光学情報をデジタルデータに変換するステップ、及び細胞内の蛍光標識レポーター分子の分布、環境又は活性を測定するためにそのデジタルデータを利用するステップを含む。該データを処理、表示及び記憶するための装置及び電子化方法を含む。 (もっと読む)


例えばPNフォトダイオード又はPINフォトダイオード等のフォトダイオード200が開示されている。該フォトダイオードは第1及び第2スペクトル分布を持つ入射放射を受け、ここで、第1スペクトル分布は第2スペクトル分布からスペクトル的にずらされる。該フォトダイオードは、第1スペクトル分布を持つ入射放射231を光電流を発生させることなく吸収すると同時に、光電流213を発生させるために第2スペクトル分布を持つ入射放射を真性層212に透過させることができる第1半導体層211を有する。該フォトダイオードは、蛍光物質又は量子ドット等の標識剤により標識が付された目標分子の存在を検出することに関連して使用することができる。上記標識剤は、ストークシフトを持つことを特徴とするので、第1スペクトル分布を持つ照明放射からスペクトル的にずらされた第2スペクトル分布を持つ蛍光放射を放出する。
(もっと読む)


顕微鏡において時間的に変化する蛍光現象のスペクトル分解による検出、特に耐用寿命測定の際の、マルチチャネル検出器の出力側における信号処理用の本発明による装置が開示されている。その装置は、マルチチャネル検出器の出力側にFPGA(フリー・プログラマブル・ゲート・アレイ)が配置されていることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】バイオアッセイ用基板を用いて検出用物質と標的物質との相互作用を検出する場合における相互作用検出量を増加させる手段を提供すること、並びにその検出精度及びS/N比を向上させること。
【解決手段】複数の検出用物質が固定されたスポットエリアへ試料溶液を滴下し、該検出用物質と前記試料溶液中に存在する標的物質との相互作用を蛍光強度によって検出する基板であって、基板表面に配置されたウエル内にスポットエリアが所定数配設されているとともに、該スポットエリアを形成する底面に微細な凹凸構造が連続的に形成された構成を備えるバイオアッセイ用基板を提供する。例えば、微細加工技術を用いて、ナノオーダーの微細な凹凸構造をスポットエリアに連続的に形成することにより、固定表面積を増大できるため、検出用物質の固定量を増加でき、その検出精度及びS/N比を向上させることができる。
(もっと読む)


【課題】 普通紙とコート紙の判別や光沢紙グループ内の詳細判別のような場合でも、また、色付き用紙の判別に対しても、正確に安定して被記録媒体の種類を判別できる被記録媒体種類検出装置を備えた印刷装置を提供すること。
【解決手段】 照明手段に紫外領域光及び赤外領域光を含む光源を用い、拡散光を受光する拡散光受光部3ヶ所と正反射光を受光する正反射光受光部を設け、2ヶ所の拡散光受光部には受光すべき波長域外にある特定の波長域の光線を遮断する光学フィルタを有する様に構成した。 (もっと読む)


【課題】蛍光診断を行うために必要なレーザ光照射条件等を規定する。
【解決手段】生体領域107に腫瘍に親和性のある光感受性物質として1mg/m以上10mg/m以下のタラポルフィンナトナリウムを投与して腫瘍に集積させる。生体領域107に対して7mW/cm以上70mW/cm以下の強度で半導体レーザ装置101の発生するレーザ光を照射して光感受性物質を励起する。レーザ光で励起された光感受性物質が発する蛍光を観察する。蛍光の強弱に基づいて腫瘍の存在部位を判断する。 (もっと読む)


基板(6)における発光位置を検出する検出システム(100)について開示している。検出システム(100)は、典型的には、基板(6)における発光位置を励起する少なくとも1つの励起照射ビームを発生する照射ユニット(102)を有する。少なくとも1つの励起照射ビームは、複数の励起照射ビームであることが可能である。検出システム(100)はまた、例えば、異なる波長又は波長領域の少なくとも2つの照射ビームを受け入れるように適合された第1光学要素、例えば、屈折要素(25)を有し、少なくとも2つの照射ビームは、基板にフォーカシングされる励起照射ビーム、及び/又は前記基板(6)における前記励起された発光位置から収集される発光照射ビームである。検出システム(100)はまた、光学収差を低減する又は補償するように、異なる波長又は波長領域の少なくとも2つの照射ビームのうちの少なくとも1つを調整する光学補償器を有する。本発明はまた、対応する検出方法、位相板及び位相板をデザインする方法に関する。
(もっと読む)


入射の励起放射によって励起されたとき少なくとも一つの試料(108)からの発光を検出するための検出システム(100,150,180,200,220,250)。発光を検出することは、例えば、生物学的な、化学的な又は生化学的な粒子を検出することを可能にすることがある。検出システム(100,150,180,200,220,250)は、少なくとも第一の表面(104)を備えた少なくとも一つの光学的な構成部品(102)を具備するものである。少なくとも一つの光学的な構成部品(102)の第一の表面(104)は、少なくとも一つの試料(108)を励起させるために少なくとも一つの光学的な構成部品(102)の外側にエバネッセント場を作り出すための入射の励起放射を内部に反射させるために位置させられる。検出システムは、また、少なくとも一つの光学的な構成部品(102)を通じて少なくとも一つの励起された試料(108)からの発光を検出するために少なくとも一つの光学的な構成部品(102)との直接的な接触にある少なくとも一つの検出器素子(110)を具備する。
(もっと読む)


【課題】高分子の2次元蛍光動画像から該高分子の応力テンソルの時間変化を推算する方法、高分子の2次元蛍光静止画像から高分子の3次元構造を構築する方法、プログラム、情報記憶媒体、およびシステムを提供する。
【解決手段】高分子の応力テンソルの時間変化を推算する方法は、高分子の2次元蛍光動画像の所定時間における2次元蛍光静止画像に基づいて、該高分子の3次元構造を構築する3次元構造構築工程と、前記高分子の3次元構造に基づいて応力テンソルを推算する応力テンソル推算工程と、前記高分子の3次元構造の時間変化に伴う該高分子の応力テンソルの時間変化を推算する応力テンソル時間変化取得工程と、を含む。 (もっと読む)


2,221 - 2,240 / 3,399